2003年(平成15年)10月5日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」             【第33号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【高崎市からお知らせ】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  市民の誇り 美しい風景を     次の世代に引き継ぐために        承徳市で地球市民環境会議を開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  環境問題について、本市と本市の姉妹友好都市で共に取り組んでいこうとす る「地球市民環境会議」が、9月5日から9日まで、承徳市(中国)で開催されま した。4都市から環境部門の担当者が参加し、環境対策の事例報告や意見交換の ほか、承徳市内の中学校や緑地・公園などの視察を行いました。今号では、承 徳市の環境への取り組みを中心に紹介します。  □□□   国際観光都市を目指す    承徳市の取り組み         □□□  今回、地球市民環境会議が開催された承徳市は、北京の北東230キロに位置し、 面積4万平方キロ、総人口360万人の都市です。名勝や史跡などの観光資源に恵 まれ、観光都市としての発展に力を入れています。1994年には、市内の「避暑 山荘」と周囲の寺廟群「外八廟」がユネスコの世界文化遺産に登録されました。  避暑山荘は中国最大の皇帝離宮です。敷地面積は564万平方メートルで、群馬 の森の約20倍の広さです。今年、建造300周年を迎え、9月5日に盛大な記念式典 が開かれました。  世界遺産への登録により、環境保護への意識が高まりました。建造300年とい う歴史の節目が、遺産を次の世代へ引き継ごうという気運を生みました。こう した流れのなか、国際観光都市を目指す同市は、都市の開発と緑化、環境保護 を計画的に実施してきました。その結果、1999年に開かれた環境プログラム承 徳会議のときと比べて、自動車のクラクションの騒音や路上のごみは激減し、 公園や緑地の整備が進み、美しい町並みへと変わっています。  □□□   世界遺産の保護と   都市開発の調和       □□□   経済成長を続ける中国にあって、承徳市も例外ではなく、高層ビルの建設な どの都市開発が急速に進んでいます。開発と環境保護の両立や、世界遺産周辺 の自然と都市景観の調和を図った都市建設を行っています。  避暑山荘周辺では、違法建築の住宅や物産店などの移転を行いました。建物 に隠れていた避暑山荘の宮塀は2千メートルにわたって見えるようになり、13万 平方メートルの緑地を整備することができました。市の中心部でも古い住宅や 小さな商店などの移転を行い、跡地に「承徳市中心広場」を整備。地下には ショッピングセンターを造って都市化と緑化の両立を図りました。  緑地面積の拡大は、空気を浄化し、ほこりを減らし、世界遺産の保護に効果 を上げています。整備された緑地や公園は、市民の憩いの広場として親しまれ ています。  周囲の山の緑化を進めるため、毎年、「市民一人一本の植樹」活動を展開し ています。市民の環境意識を高める効果もあります。現在まで、208万本の植樹 が行われました。山と世界遺産の景観の調和を図っています。 ◎ウー・ミャオさん(承徳市)    今回の会議に日本語通訳のボランティアとして参加  2000年の「高崎サミット」で、熱河烏川友好楽団のメンバーとして高崎市を 訪れました。高崎のまちはとてもきれいで、雨が降った後、水たまりの水が透 明だったことが印象に残っています。承徳は砂ぼこりが多く、水は濁ってしま いますから。承徳市もここ数年で緑が増え、ごみが少なくなりました。市民の 環境への意識も高くなったように思います。私も避暑山荘内の清掃活動にボラ ンティアで参加しました。「環境はみんなで守る」という、一人ひとりの気持 ちが大切ですね。 ◎環境会議で各市の取り組みを報告  地球市民環境会議は、本市と本市の姉妹友好都市の環境施策の向上と、地球 環境問題解決への貢献を目的とする会議です。「環境」というテーマのもと、 本市と、本市の姉妹友好都市のバトルクリーク市(アメリカ)、サントアンド レ市(ブラジル)、承徳市(中国)プルゼニ市(チェコ)が、毎年、持ち回り で5市合同会議を開催します。会議では、各都市の環境問題への取り組みを報告 し、今後の課題などについて協議します。会議開催地の環境対策の現場を実際 に視察し、各市の環境施策に生かします。  今回、承徳市で行われた地球市民環境会議は「緑のふるさとを守り、民族文 化を高める」をテーマに開催されました。  サントアンドレ市は、パラナピアカバ村を今年7月に市環境保護区に指定し、 希少動植物をはじめとする生態系の保護に取り組んでいることや、環境保護活 動の現場に3歳以上の子どもたちの参加を募り、環境教育に力を入れていること などを報告しました。  プルゼニ市は、市動植物園をビデオで紹介。檻のない、開放された同園で動 植物とふれあうことで、訪れる人たち、特に子どもたちに、自然や生命を大切 にする心を育てるという環境教育を行っていることや、同園に、日本人の設計 による日本庭園が来年、開園されることなどを報告しました。  本市からは、日ごろの環境問題への取り組みや循環型社会を目指した建設廃 棄物のリサイクル、「花の里親」制度などの市民参加の緑化事業などの取り組 みとその成果について報告しました。 ◎環境会議の報告会を開催  承徳市で行われた地球市民会議の報告会を「地球市民の日2003」において行 います。 ●日時=10月26日(日)午前10時30分〜11時30分 ●会場=シティギャラリー ●入場料=無料 ●問い合わせ先=秘書課国際交流担当(内線2113) 【姉妹友好都市】  市は、現在、4か国4都市と姉妹友好都市協定を結んで、さまざまな催しや取 り組みを展開し、積極的に国際交流を行っています。 ●バトルクリーク市(アメリカ・ミシガン州)=1981年姉妹都市提携 ●サントアンドレ市(ブラジル・サンパウロ州)=1981年姉妹都市提携 ●承徳市(中国・河北省)=1987年友好都市提携 ●プルゼニ市(チェコ)=1990年姉妹都市提携 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  村上鬼城顕彰全国俳句大会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  「村上鬼城顕彰第17回全国俳句大会」が、9月21日に文化会館で、市内の小・ 中学生を対象とした「村上鬼城顕彰第16回小中学生俳句大会」が、9月13日にシ ティギャラリーで開かれました。  今年は、村上鬼城賞に152編、全国俳句大会に3,756句、小中学生俳句大会に 11,079句の応募がありました。  主な入選者は次のとおりです。(敬称略)  〜〜〜〜〜〜〜〜  村上鬼城賞入選者  〜〜〜〜〜〜〜〜 ○正賞=秋草美俊(前橋市)受賞作品『聴診器』 ○佳作=鈴木いはほ(愛知県吉良町)受賞作品『慕郷旅情』     鈴木伊都子(東京都日野市)受賞作品『天瓜粉』  〜〜〜〜〜〜〜〜〜  全国俳句大会入選者  〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○特別賞の入選者  県知事賞      田水張り嬬恋村に星ふやす         (秋草美俊・前橋市)  市長賞     サングラスかけて笑顔をわすれけり     (川克・さいたま市)  市議会議長賞     代掻きし夜は田の神と酔ひにけり     (島崎多津恵・前橋市)  市教育長賞     もの言わぬ慰めもあり合歓の花       (三浦正司・横浜市)  村上鬼城顕彰会会長賞     春日傘斜めに少し人嫌ひ      (宮下みさえ・埼玉県伊奈町)     若き日を支へてくれし書を曝す       (茂木房子・飯玉町)     しゃぼん玉海へ吹かれてよりの色      (加藤厚子・横浜市)     秋風や耳に手をあて一羅漢         (中山綾子・町屋町)     枯るるもの見つくして牛啼きにけり  (野口香葉・埼玉県越生町)     ゆすらうめわが少女期は戦の日     (柿沼あい子・下佐野町) ○市内の特選入選者(五十音順)  新井吉枝(上大類町)、磯貝晴子(上豊岡町)、岩田翔堂(並榎町)、川又 百合子(竜見町)、北爪藏次(昭和町)、倉林敏子(江木町)、小崎美恵子 (下小塙町)、小林まさ子(下小塙町)、佐藤みつ江(通町)、佐藤ゆきを (双葉町)、関口泰子(下小塙町)、反町光子(楽間町)、高橋薫(乗附町)、 高橋碧(井野町)、高橋良子(並榎町)、武井文子(北新波町)、塚越ヒサ子 (楽間町)、津久井洋子(上小鳥町)、藤崎初枝(成田町)、藤巻淳子(菊池 町)、水村幸雄(柴崎町)、村上郁子(並榎町)  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  小中学生俳句大会入選者  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  大会最優秀賞     新じゃががいばって見える今日のカレー (青木隼人・長野小5年)     はげまして受験の姉の髪をすく     (高橋友香・中尾中2年)  市長賞     五月待ち明るい絵の具ばかり買う    (伊藤貴彦・城南小6年)     的それて地球たたきしすいかわり    (武藤梨恵・八幡中1年)  市議会議長賞     かみなりが空をビリビリやぶいてる    (新井薫・岩鼻小6年)     負け試合汗だくの面の中で泣く      (竹内駿・大類中1年)  市教育長賞     だんだんとみんなとはぐれるしおひがり  (根岸愛・大類小2年)     てんとうむしとまった幼子胸をはる    (勝山亮・佐野中3年)  市小学校長会長賞     せんたくの母もみとれるいわしぐも  (松岡あや乃・六郷小6年)  市中学校長会長賞     駄菓子屋のメニューに追加かき氷    (吉井涼太・大類中2年)  高崎観光協会長賞      テレビ消しそっと見守る蝶の羽化    (矢作瑞紀・岩鼻小4年)     つばめ飛ぶ江戸の舟来しからす川    (伊藤里紗・高松中3年)  市文化協会長賞     鍾乳洞汗ひく一瞬太古の風      (植原美咲紀・矢中小4年)     子どもの日柱の傷がぐんととぶ     (池田啓祐・第一中1年)  市小中学校PTA連合会長賞     スイカたべぼくのおくちはマシンガン   (荒木友弘・東小1年)     試合前鼓動と重なるセミしぐれ     (鈴木順也・高松中1年)  高崎信用金庫理事長賞     たねまいてつちのおふとんあったかい   (鈴木麻由・北小2年)     すずしげにゆかたの金魚が泳ぎ行く   (田中里奈・並榎中1年)  群馬銀行高崎支店長賞     朝おきてパジャマでのぞくつばめのす (板倉友香里・城南小3年)     SARS報桜もかすむ父香港        (岡田紗貴・佐野中3年) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  高崎映画祭 オータムレイト ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  高崎映画祭事務局は、「オータムレイト」と題して、2003年上半期の話題作 の中から、ドキュメンタリー映画4作品を上映します。 ●期日=10月16日(木)、18日(土) ●会場=シティギャラリー ●前売り券=1作品券1,000円(当日1,200円)、2作品券1,800円。文化会館、音 楽センター、シティギャラリーほか市内プレイガイドで発売中 ●問い合わせ先=高崎映画祭事務局(TEL326-2206) ▽「ボウリング・フォー・コロンバイン」  コロンバイン高校の銃乱射事件を題材に、アメリカの銃社会を独自の観点か ら鋭く描き、カンヌ映画祭で特別賞を受賞した作品です。 ●日時=10月16日(木)午後1時〜3時、18日(土)午後3時30分〜5時30分 ●監督=マイケル・ムーア ▽「チェ・ゲバラ〜人々のために」  十数人のゲリラから始まったキューバ革命。その象徴として偶像化された英 雄ゲバラの生きざまを、膨大な資料をもとに描いた作品です。 ●日時=10月16日(木)午後3時30分〜5時、18日(土)午後6時30分〜8時 ●監督=マルセロ・シャプセス ▽「チョムスキー 9.11」  アメリカの外交政策を批判し続ける反骨の知識人ノーム・チョムスキーが語 る、最新のインタビューとその活動記録をまとめた作品です。 ●日時=10月16日(木)午後6時〜7時14分、18日(土)午前11時〜午後零時14分 ●監督=ジャン・ユンカーマン ▽「キャパ イン・ラブ・アンド・ウオー」  戦争を記録し続けた報道写真家ロバート・キャパ。残された写真と関係者の 証言から、キャパの実像を描き出そうとした作品です。 ●日時=10月16日(木)午後8時〜9時30分、18日(土)午後1時〜2時30分 ●監督=アン・メークピース     高崎映画祭  ============  ボランティアスタッフ募集 ●期間=10月〜来年4月 ●内容=高崎映画祭の準備・開催のボランティア ●対象=18歳以上の人(高校生を除く) ●定員=若干人 ●申し込み=10月18日(土)までに、はがきに住所、氏名、電話番号、参加の動 機、活動希望時間を書いて、〒370-0815高崎市柳川町1の3 高崎映画祭事務局 へ。Eメール(eigasai@mail.wind.ne.jp)でも受け付けます ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  聴きどころ群響案内              群響第404回定期演奏会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●日時=10月12日(日)午後6時45分開演 ●会場=音楽センター ●演奏曲目=プロコフィエフ「ピアノ協奏曲第二番ト短調」、「交響曲第六番 変ホ短調」ほか ●出演 指揮=大勝秀也、ピアノ=アンドレイ・ピサレフ ●問い合わせ先=群響事務局(TEL322-4316) 【今月のポイント】  プロコフィエフは、作曲家であるとともにピアニストとしても認められてい て、革命の動乱期の1918年に来日し、東京と横浜で演奏会を開いた後、アメリ カに亡命しました。  今回演奏する「交響曲第六番」は、第二次世界大戦の戦禍の影響が曲に表現 されています。「ピアノ協奏曲第二番」は、演奏が大変難しい、ピアニスト泣 かせの曲です。指揮は、ドイツやイタリアのオペラ劇場で豊かな経験を持つ大 勝秀也さん、ピアノはロシアの名ピアニスト、アンドレイ・ピサレフさんでお 送りします。  開演に先立ち、音楽評論家の渡辺和彦さんによるプレ・コンサート・トーク が午後6時20分から行われます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  からっ風トーク            須田又八さん(下大島町) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 阪神タイガースを応援する「トラだるま」を4年前から生産。今年はチームの好 調に乗って全国的に話題になる。 ◎「トラだるま」生産でファンと共に必勝祈願  「今年は、阪神タイガースの快進撃のおかげで、たくさんのだるまを作るこ とができました」黄色に黒の縞模様の「トラだるま」を、4年前から生産してい ます。  赤いだるまにはない背中の縞模様のデザインは、どうしたらトラらしくなる か試行錯誤しました。最初はタイガースのユニホームを意識して、縦縞模様に したのですが、地元の小学生に、「斜めの線にした方がトラらしくなる」と言 われて、ためしに描いてみたら本当にトラらしくなったので採用しました。  「うちは夫婦二人だけの手作業でだるまを作っているので、一日に作れる数 はせいぜい30個ほどです」タイガースが連勝した6月、7月は生産が間に合わ ず、深夜まで作業を続けることもありました。大量生産をするために、模様を シールで対応するだるまもあるそうですが、「手描きのだるまの良さは、一つ 一つに違う表情があること。一つとして同じ物はない」と話すように、あくま でも手作業にこだわります。  「実は他球団の必勝だるまも作ったことがあります。あれは全然売れなかっ た。だから、トラだるまが関西の百貨店で、すぐに売り切れたと聞いたときは びっくりしました」  だるま作りを始めて今年で48年。駆け出しのころは、先輩の職人たちの技を 見たくて、あちこちの作業場に出かけました。「あのころの気持ちを忘れずに、 今後も創作活動を続けていきたいですね」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  川柳 おらほうの言葉               今月のお題「かまんどく」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  転んだ子 かまんどくのも 親の愛   (上佐野町 小山英雄)  子沢山 かまんでおいて みな良い子  (八幡町 梅村ヨシ子)  妻の愚痴 毎度のことと かまんどく   (上佐野町 長井恵)  風呂たきは かまんどくほど 良く燃える (井野町 竹内朝子)  「せんべいを焼いてんじゃないんだから、サンマを焼くときは、くるくる ひっくり返さないで、かまんどきゃーいいんだよ」「子どものけんかは、かま んどけば仲直りするもんだ、親が首を突っ込むからややこしくなるんだ」のよ うに「かまんどく」は、構わないで放っておくことの意味で使われます。  今回の応募句数は、72句でした。  次回のお題は、足の裏を意味する「へった」です。応募は10月19日までに、 はがきかファクス(FAX328-2726)で住所・氏名・電話番号を書いて広報広聴課 へ。  応募多数の場合は、お寄せいただいた中から、数句を選ばせていただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エアメール2003 世界のまちから                    韓国 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  韓国から日本に来て8年目になります。首都ソウルのシンチョンドンという町 に住んでいました。ソウルを東西に流れる漢江の南側、ソウル駅から地下鉄で 40分くらいの川沿いの町です。シンチョンドンを含めたチャムシル地区は、昔 は一面桑畑だったそうですが、1988年に行われたソウルオリンピックのために、 総合運動場や体育館、オリンピック公園などの整備が行われ、今では漢江市民 公園として憩いの場となっています。晴れた日の芝生広場は、キンパ(韓国の 太巻き)と麦茶などを持ってピクニックを楽しむ家族連れでにぎわいます。  オリンピック通りには、世界最大の室内テーマパーク・ロッテワールドがあ ります。遊園地のほか、プールやスケートリンク、ショッピングモールなどが あって、天候に左右されずに楽しむことができる場所で、人ごみが気にならな い人にはお勧めです。                         イ サンヒ(新後閑町) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:小説「半落ち」映画化 高崎でクランクイン No.02:加藤剛さん招き「まちめぐり」 高崎の魅力歩いて再発見 No.03:文科省指定の5高校 半年間の研究成果発表 No.04:文科省新支援事業に高経大 「地域連携」を評価 No.05:高台彩る10万本「コスモス祭り」 No.06:県高校新聞コンクール 高崎高が最高賞 ___________________________________ No.01 2003年09月27日掲載 小説「半落ち」映画化 高崎でクランクイン  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  前橋市在住で元上毛新聞記者、横山秀夫さんのベストセラー小説「半落ち」 が、東映によって映画化される。ロケ地は本県が中心で、26日、高崎市内で クランクインした。11月初めまでロケを行い、来年1月10日に公開される。 最愛の妻を殺して自首する主役の警察官に寺尾聰をあてるなど実力派俳優をそ ろえ、昨年デビューした佐々部清監督が正月の目玉作品にふさわしい重厚な ヒューマンミステリーに仕上げる。  「半落ち」は昨年9月に講談社から発売され、ミステリーファンが選ぶ「こ のミステリーがすごい!」(宝島社)と「傑作ミステリーベスト10」(週刊 文春)でともに1位を獲得。売り上げは30万部を突破し、今なお売れ続けて いる。  内容は、重いアルツハイマーの妻を殺して自首してきた現職警察官、梶聡一 郎が殺害の事実は認めたものの、自首までの2日間の行動を黙秘することから、 事件にかかわる刑事、検事、弁護士、判事、新聞記者たちの人間ドラマが展開 される。  「あなたには守りたい人がいませんか」。この一言だけ語って口をつぐんだ 梶がかたくなに守り通した「命の真実」が最後に明かされ、ミステリーの枠組 みを超えた温かみのあるラストが用意されている。  主人公、梶を演じるのは、「雨あがる」「阿弥陀堂だより」で海外でも高く 評価されている寺尾聰。共演は事件の真相を追う刑事に柴田恭兵、取り調べを めぐって警察と対立する検事に伊原剛志、命の重さを裁く新米判事に吉岡秀隆、 スクープのチャンスを手にする新聞記者に鶴田真由、梶の妻に原田美枝子と いった豪華な顔ぶれだ。  ロケは26日、高崎市内で始まり、梶が家族と楽しく過ごしていた昔を回想 するシーンを撮影。27日は富岡市内で梶が警察に自首する場面を撮るなど、 主要シーンの多くが県内で撮影される予定。  横山さんは自身の作品の初の映画化に「完成が楽しみ。小説と映画の表現方 法は全く違うが、原作の根底にあるテーマが映画でも観客に伝わってほしい」 と期待する。  佐々部監督は「原作を読んですぐに映画にしてみたいと思った。派手なアク ションやCGはないが、ちょっと欲張って「命」というものを考えながら、人 の思いを丁寧につづりたい」とコメントしている。 ___________________________________ No.02 2003年09月25日掲載 加藤剛さん招き「まちめぐり」 高崎の魅力歩いて再発見    ロケ誘致縁で実現 高崎FC 高崎おかみさん会  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  映画やテレビのロケを誘致して地域の活性化に取り組んでいる「高崎フィル ム・コミッション(FC)」と「高崎おかみさん会」によるイベント「再発 見!高崎のまちめぐり」が24日、高崎市内で催された。市民ら約70人が俳 優の加藤剛さんと一緒に中心市街地を歩きながら、街の魅力を再確認した。  イベントは、高崎FCの協力で今年5月、加藤さんが主演するドラマのロケ が同市で行われたのが縁で実現。市民参加型で高崎FCをPRする事業を計画 していたところ、街を歩きながら高崎の魅力を再発見する催しを検討していた 「おかみさん会」も加わることになった。  「まちめぐり」は同市九蔵町のかっぽう店を出発し、江戸時代末―昭和初期 の蔵8棟が残る茶卸販売店や寺院、旧中山道などを回る約1・5キロのコース。 高崎経済大の高階勇輔名誉教授が町名の由来などを解説した。あいにくの雨の 中、傘を差した加藤さんは参加者と肩を並べながら、街の隠れた“名所歩き” を楽しんでいた。  「まちめぐり」に先立ち、加藤さんが主演し、2001年に劇団俳優座創立 55周年を記念して製作された映画「伊能忠敬―子午線の夢」が市文化会館で 上映されたほか、加藤さんと高階名誉教授の対談も行われた。 ___________________________________ No.03 2003年09月20日掲載 科学への興味深まった 文科省指定の5高校 半年間の研究成果発表  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)などに指定されて いる県内の高校による合同成果発表会が、高崎市八千代町の高崎高校翠巒会館 で開かれた。最先端で活躍する研究者らから直接指導を受け、科学への興味や 関心が深まり、研究内容も高度化していることがうかがえた。  今回の発表会に参加したのは、SSHに指定されている高崎と高崎女子、文 科省のサイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)事業に取り組む 前橋、高崎工業、同省の目指せスペシャリスト指定校の前橋工業の計5高校。 本年度上半期に研究した中心的な内容について、生徒自身が情報技術を使って 発表した。  SSHなどでの取り組みは、生徒にとって学校の教科の授業では味わえない、 先端科学に直接触れられる貴重な機会になる。「楽しくてやりがいがある」 「学んだことを将来につなげたい」などと感想を語った。  発表に先立ち、ソニーエンターテイメント・ロボットカンパニーの石田健蔵 開発二部統括部長による講演も行われた。  県教委は、今回参加しなかったSPP実施校の前橋南、富岡東の両高校も加 え、年度末にもう一度、1年間の研究成果を発表する機会を設ける予定。 ___________________________________ No.04 2003年09月19日掲載 文科省新支援事業に高経大 「地域連携」を評価  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  教育面での大学の優れた取り組みを公募し、資金を重点配分する文部科学省 の新事業「特色ある大学教育支援プログラム」の審査結果が18日公表され、 80件が採択された。本県関係では、高崎経済大地域政策学部の「学部理念に 基づいた地域・社会との連携」が選ばれた。地域との連携は同学部にとって “お家芸”であり、得意分野にお墨付きが与えられたことは、少子化を背景に 激しさを増す大学間競争で優位に立てると期待される。  募集分野は6つに分かれ、高経大は「主として大学と地域・社会との連携の 工夫改善」に応募。全国に76ある公立大のうち、今回採択されたのは6大学 のみで、採択率7・9%の狭き門を突破した。  地域政策学部は1996年、国内で初めて設立された同大の看板。今回の申 請では、(1)体験実習と地域連携講座(2)学生の社会活動参加(3)地域 課題解決・生涯学習支援(4)教員の社会貢献活動―の4点を柱として提示。 学生と教員、付属機関が連携を図りながら、自治体やNPO(民間非営利団 体)、市民らと協力し、数多くの斬新で意欲的な取り組みを総合的に実践して いることをアピールした。  石井学学長は「地域連携は地域政策学部の原点であり、教員や学生らが一体 となって努力した成果が認められて光栄だ。今後、さらにこの分野で指導的役 割を果たし、地域に役立つ人材育成のために教育に力を傾けたい」と話してい る。 ___________________________________ No.05 2003年09月19日掲載 高台彩る10万本「コスモス祭り」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市鼻高町の「鼻高展望花の丘」で20日から10月19日まで、「コス モス祭り」が開かれる。約10万本のコスモスをはじめ、サルビア、カンナ、 ソバ、マリーゴールドなどが次々と開花し、標高約260メートルの高台を彩 る。開会式は20日午前10時から、同所で開かれる。  この丘はもともと、遊休桑園。一昨年、地域住民が発足させた「鼻高町をき れいにする会」が整備に取り組んでいる。祭りは同会と「地域まちづくり事業 鼻高町実行委員会」の共催で3回目。  会期中は土日曜日、祝日の午前9時から午後4時まで、野菜や果物、花鉢な どを直売する。また、鼻高小児童によるヒマワリ栽培の写真と作文展、「ジャ ンボカボチャ重量当てクイズ」も催される。 ___________________________________ No.06 2003年09月17日掲載 県高校新聞コンクール 高崎高が最高賞    2年連続5回目 幅広い記事内容評価  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  第17回県高校新聞コンクール(上毛新聞社主催、県など後援)の審査会が 16日、前橋市古市町の上毛新聞社で開かれ、知事賞など特別賞7校、優秀賞、 努力賞各4校が決まった。最高賞の知事賞は高崎高が2年連続5回目の受賞。 ブランケット判16ページのボリュームある紙面建てで、校内の話題から社会 問題まで幅広い記事内容が評価された。第二席の県議会議長賞には館林高、第 三席の県教育長賞には沼田女子高が選ばれた。表彰式は10月18日、同市日 吉町の市総合福祉会館で行う。  高崎高は6月に発行した文化祭記念号を出品。文化祭の舞台裏を紹介したほ か、「ダム事業の真価とは」「ロボットその可能性は」「江戸開府400年高 崎に息づく歴史」などの特集記事をふんだんに盛り込んだ。審査会では「紙面 作りへの意欲、生徒の高い意識がにじんでいる」「どの記事も読みごたえがあ る」などの意見が相次ぎ、全員一致で最高賞に決まった。  館林高はトップ記事で市町村合併問題を取り上げ、校内アンケート、街角イ ンタビューなどの手法で多角的に取材した。沼田女子高は「材料が豊富」「ど のテーマも高い水準」「読みやすいレイアウト」と総合的に高い評価を受けた。  コンクールは21校が参加。昨年9月から今年8月までの1年間に発行した 中から1紙ずつを寄せた。審査は県教育委員会、県高校長協会、県私立中学高 校協会、県高校文化連盟、上毛新聞社の代表計6人で行った。 ====================================================================== ●編集後記  横山秀夫さんは今や「平成の松本清張」とも呼ばれる人気作家。すでに多く の作品がテレビドラマになっているので、今回の「半落ち」が初映画化とは意 外な気もします。しかも高崎市を始めとする県内を中心に撮影ということは、 「ご当地映画」にもなるわけで、公開が今からとても楽しみです。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社 メディア局 〒371-8666 群馬県前橋市古市町 1-50-21 TEL 027-254-9982 FAX 027-290-1590 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行してい  ます。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  コピー、加工、再配布はしないでください。 ※「ふるさとメール」の購読申込みは上毛新聞社の公式サイト『雷神ドットコ  ム』ホームページから行えます。登録内容の変更や配信の停止も同様です。  高崎市ホームページ http://www.city.takasaki.gunma.jp/  上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコム』 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