2004年(平成16年)1月5日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」             【第39号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【高崎市からお知らせ】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  松浦幸雄市長年頭のあいさつ     「夢は力プラン」を着実に推進 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  新年明けましておめでとうございます。  市民の皆さまには、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのことと心からお慶 び申し上げます。  「夢を見る力のない者は、生きる力もない」という言葉があります。夢や目 標を持つことの大切さがこれほど問われている時代はありません。夢を抱き続 け、育くみ、実現する強い意志を持つことにより、暮らしにも、仕事にも、ま ちづくりにおいても、「美しく、輝く生き方」を目指すことができるものと信 じています。  そして私は、この信念に基づき、「人が輝く。夢は力」をスローガンに掲 げ、「市民のまち高崎の市民主体のまちづくり」を全力で進めています。  市民の皆さまから私に託された使命は、21世紀の高崎市の方向性を定め、 その礎をつくり、地方主権の確立を目指した新しい都市経営を進めることと認 識しています。  そこで、高崎市の将来像を提案させていただくとともに、高崎市が将来に向 かって継続的に発展していくため、今後数年間の重点施策や事業計画をまとめ た「夢は力プラン」を策定しました。  また、高崎市は、平成17年度中の合併を目途に、倉渕村、群馬町、新町お よび吉井町の1市3町1村で任意合併協議会を設置しました。これにより高崎 市が、北関東・上信越地域の発展を牽引し、東京と日本海を結ぶ交流拠点都市 となり、人々が集い、一層魅力ある都市として発展するよう、合併に向けた協 議を積極的に進めていきます。  「夢は力プラン」を着実に実施し、合併をはじめとした諸課題に対して、真 摯に取り組み、今年も市民の皆さまと一緒になって考え、行動していきたいと 考えていますので、より一層のご指導とご協力をお願いいたします。  今年が市民の皆さまにとりまして健やかな年になることを心からお祈り申し 上げ、新年のごあいさつといたします。  ▽▽ 高崎地域任意合併協議会を設置 ▽▽  ▽▽ 中核市を目指し合併協議始まる ▽▽  本市と倉渕村、群馬町、新町、吉井町の1市3町1村は、市町村合併につい て協議を行う「高崎地域任意合併協議会」を12月18日に設置しました。  松浦高崎市長とそれぞれの町村長は、高崎市役所の会議室で協議会設置の署 名を行った後、会長に高崎市長を選任し、第1回目の協議会を開催しました。  協議会の開催にあたり松浦市長は「本協議会は、地域の将来像や合併と住民 との関わりについて、行政と住民の皆さんが一緒になって協議する場。住民に 情報を提供し、ともに合併について論議を深めたい」とあいさつしました。  同協議会の委員は、各市町村長と議員、学識経験者ら56人。委嘱状の交付や 協議会規程の承認の後、今後の事業計画や協議項目が議題に上がり、合併に向 けた協議が行われました。  同協議会の参加市町村が合併すると、人口約33万人の都市となり、中核市を 目指すことになります。  なお、参加を表明していた玉村町は、都合により参加を見送りました。  ▽▽ 「夢は力プラン」を策定 ▽▽  市は、高崎の未来を見据え、今後数年間に実施する重点施策をまとめた「夢 は力プラン」を策定しました。市役所1階市民情報センターと公民館でパンフ レットを無料配布しています。今号では、「夢は力プラン」の概要をお知らせ します。  問い合わせは、企画調整課(内線2123)へ。  「夢は力プラン」では、高崎市の将来像として次の3つを掲げています。  本市の持つ交流拠点性を最大限に活用した「東京と日本海を結ぶ政令指定都 市」。行政への市民参加による独自の施策を打ち出し、自主自立のまちづくり を展開する「地方主権と市民自治が確立された都市」。子どもから高齢者まで すべての市民が快適に安心して暮らすことができるバランスのとれた施策を推 進する「日本一の住みやすい生活文化都市」です。  これらの将来像を見据え、今後数年間に進める重点施策を17項目にまとめ ました。 【重点施策の17項目】 ◆地域医療体制の整備 ・国立高崎病院の建て替え整備を進め、さらに幅広く高度な医療機能を持つ  総合病院にします。 ・24時間体制の小児救急医療を整備します。 ◆総合福祉行政の推進 ・総合福祉センター(仮称)の建設を進め、平成18年度中の開館を目指しま  す。 ・高崎市地域福祉計画を策定し、地域福祉サービスを総合的・計画的に推進  します。 ◆健康づくりの推進 ・保健と医療の拠点として、医療保健センター(仮称)を建設します。 ・生活習慣病の予防や健康増進・健康づくりができるよう、基本健康診査を  中心とした各種健(検)診を充実します。 ◆高齢者の生活支援 ・短期入所サービス費の支給など独自の介護保険サービスの提供により在宅  生活を支援します。 ・ひとり暮らしの高齢者への給食サービスを充実させるなど、高齢者の健康  の保持に努めます。 ◆子育て支援 ・小学生の健全育成を推進するため、児童育成クラブの充実を図ります。 ・延長保育や一時保育などの保育の充実や、乳幼児の医療費助成を行います。 ◆環境保全の充実 ・大気汚染や水質汚染などの状況を定期的に監視測定し、適切な防止対策を  行います。 ・再生利用可能な資源の分別の徹底と再資源化を推進し、ごみの減量を目指  します。 ・焼却灰の再処理施設を建設し、生活環境の一層の安全性を確保します。 ・ISO認証取得を目指す企業への支援を行います。 ◆学校教育の充実 ・児童生徒が快適な学校生活を送るため、老朽化した学校施設の整備充実を  図ります。 ・社会生活体験などを通して、心豊かでたくましい子どもが育まれるよう、  地域の子育て環境の整備を図ります。 ◆芸術文化施設の整備 ・新しい図書館の建設基本計画を平成17年度までに策定、建設を推進します。 ・近代的な設備を備えた芸術・コンサートホールの建設について調査検討を  行います。 ◆市民参加の推進 ・ボランティア団体やNPO法人の活動を支援するため、市民活動の拠点機  能の整備を推進します。 ・市民参加の指針となる市民参加推進計画を策定します。 ・開かれた市政を目指し、積極的な情報公開を推進します。 ◆経営改革の推進 ・行政課題に的確に対処するため、総合的な経営改革を実施します。 ◆公共交通の整備 ・高崎問屋町駅の平成16年秋の開業に向け、駅周辺の整備を進めます。 ・市内循環バス「ぐるりん」を充実し、交通手段の確保に努めます。 ◆中心市街地の活性化と中小企業支援 ・高崎駅を中心とした4つの土地区画整理事業を進め、活力ある中心市街地  を創造します。 ・商店街などが実施する販売促進事業やイベントなどを支援し、中小商業者  の振興を図ります。 ・中小企業の新分野への進出を促進するため、総合支援窓口を設置します。 ◆下水道の整備 ・快適で安全な生活環境を確保するため、汚水、雨水対策の充実を図ります。 ◆高崎操車場跡地の整備 ・周辺地区の基盤整備を推進するとともに、新産業の起業化支援施設を整備  します。 ◆高度情報化の推進 ・たかさきITプラザを充実し、市民に開かれた情報拠点の整備を推進しま  す。 ・各種申請や届け出、文書交付などの事務の電子化を進め、市民の利便性の  向上に努めます。 ◆高崎都市圏構想および市町村合併の推進 ・個性的で活力のある地域の自立的な発展を目指して、市町村合併を推進し  ます。 ・図書館の相互利用や、代替バスの共同運行、職員の相互派遣などの連携事  業を推進します。 ◆都市型農業の振興 ・減農薬・減化学肥料栽培を支援し、消費者への信頼性を確保した農産物生  産を振興します。 ・市民との協働を取り入れ、遊休地を市民農園や園芸場に整備します。 ・農家の農作業機械の導入を支援します。 ・農業公社により農業生産活動を支援します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  少林山だるま市     1月6日・7日に開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  毎年恒例の少林山だるま市が、1月6日(火)・7日(水)に開催されます。達 磨寺周辺は車両進入禁止などの交通規制のため、たいへん込み合いますので、 公共交通機関をご利用ください。また、高崎駅西口から臨時バスが運行されま す。 ●交通規制時間=1月6日(火)正午〜7日(水)午後2時(乗附鼻高線は、7日(火)午 前7時〜9時の間、交通規制解除) ●公共交通=JR高崎駅西口群馬バス3番乗り場、八幡大門前下車徒歩10分、J R群馬八幡駅下車徒歩15分 ●ぐるりんのコース変更=少林山線は交通規制時間内、国道18号線へ迂回する ため、神田医院から八幡長寿センター前までの停留所が利用できません ●問い合わせ先=高崎観光協会(TEL321-1257) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  アンナ・クリスティー     ソプラノリサイタル ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  市文化事業団は、アメリカを拠点にオペラなどで活躍するソプラノ歌手・ア ンナ・クリスティーさんのリサイタルを開催します。今回の公演では、NHK子ど も向け番組で人気のピアニスト・斎藤雅弘さんが共演し、オペラやミュージカ ルの名曲をお届けします。 ●日時=4月15日(木)午後7時開演 ●会場=文化会館 ●出演 ソプラノ=アンナ・クリスティー、ピアノ=斎藤雅弘 ●曲目=シューベルト「野ばら」「ます」、ロッシーニ「セビリアの理髪師」 ほか ●入場料=2,500円(全席指定) ●チケット=1月16日(金)から、文化会館、シティギャラリー、音楽センターほ か各プレイガイドで販売 ●問い合わせ先=文化課(TEL321-1203) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  市美術館 展覧会「小さな世界」     コレクションをみる 日本の版画より2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  市美術館は、近代以降の日本の版画を紹介するシリーズ「コレクションをみ る 日本の版画より」の第2期として、展覧会「小さな世界」を開催していま す。  銅版画の浜田知明や駒井哲朗、孔版画の福井良之助など10人の作家による96 点の作品をお楽しみください。 ●会期=2月1日(日)まで ●会場=市美術館 ●開館時間=午前10時〜午後6時(金曜日は午後8時、入館は閉館時間の30分前 まで) ●休館日=月曜日(祝日のときは翌日) ●観覧料=一般100円、高・大学生80円、小・中学生50円(土曜日は市内の小・ 中学生無料)、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を 受けた人と付き添い1人、65歳以上の人、未就学児は無料 ●問い合わせ先=市美術館(TEL324-6125) ◎ギャラリートーク ●日時=1月11日、25日、2月1日の日曜日、午後2時 ●会場=市美術館 ●内容=学芸員による作品の解説 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  市タワー美術館     収蔵日本画展「四季の彩り」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  市タワー美術館は、同館が所蔵する日本画の作品展「四季の彩り」を開催し ています。今回の展示は、日本の四季をテーマに、植物や風景など豊かな季節 の彩りを感じることができる日本画の作品66点を紹介します。 ●会期=2月8日(日)まで ●会場=市タワー美術館 ●開館時間=午前10時〜午後6時(金曜日は午後8時まで、入場は閉館時間の30 分前まで) ●休館日=月曜日(祝日のときは翌日) ●観覧料=一般200円、高・大学生160円、小・中学生100円(土曜日は市内の小 ・中学生無料)。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付 を受けた人と付き添いの人、65歳以上の人、未就学児は無料 ●問い合わせ先=市タワー美術館(TEL330-3773) ◎ギャラリートーク ●日時=1月10日、24日、2月7日の土曜日、午後2時 ●会場=市タワー美術館 ●内容=学芸員による作品の解説 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  聴きどころ群響案内     ヴァイオリン 米元響子さん   群響第406回定期演奏会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●日時=1月17日(土)午後6時45分開演 ●会場=音楽センター ●演奏曲目=チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」、ショスタコー ビッチ「交響曲第10番ホ短調」 ●出演 ヴァイオリン=米元響子 指揮=高関健 ●問い合わせ先=群響事務局(TEL322-4316) 【今月のポイント】  今月は、数あるヴァイオリン協奏曲の中でも有名な、チャイコフスキーの ヴァイオリン協奏曲をお送りします。  注目は、ソリストの米元響子さん。1997年にイタリア・パガニーニ国際コン クールに出場し、最年少の13歳で4位に入賞したのをはじめ、2001年には日本 音楽コンクール1位、2002年には、パリのロン=ティボー国際音楽コンクール で3位に入賞した期待の19歳です。  ショスタコービッチの「交響曲第10番」は、1994年の群馬交響楽団ヨーロッ パ公演で演奏した作品です。  開演に先立ち、音楽評論家の渡辺和彦さんによるプレ・コンサート・トーク が午後6時20分から行われます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  からっ風トーク     小柏桂子さん(問屋町西1丁目) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NPO法人工房あかね代表。知的障害者らの作品展「バリアフリーアート展」を、 1月9日から14日まで、シティギャラリーで開催する。 ◎障害者の作品を芸術として見てほしい  「『障害者が描いた絵』で終わらせたくない。感動を与える本物の芸術を紹 介していきたい」と、「バリアフリーアート展」開催への思いを語ります。群 馬と長野のアーティストの作品を紹介する同展は、昨年春から作品選びを始 め、1,000点以上の中から厳選した200点を展示します。  「うまく描こうとか、人に認められたいとか、そういう欲が彼らにはありま せん。無の状態で筆を執る。多くの画家がその境地を追い求めながらたどり着 けないのに、彼らは最初からそれを持っている。純粋にアーティストなんです よ。だから作品にエネルギーがあるんです」  活動のきっかけは、全国の障害者の芸術活動が一堂に会した長野アートパラ リンピックを見た衝撃でした。障害者が芸術分野で活躍する手助けをしたい、 発表の場を提供したいと、平成12年に工房あかねを設立。小さなプレハブでの 絵画教室から始まった活動は、今では県内外の画廊から「作品を展示したい」 と声がかかるほどになりました。  「芸術で人と社会をつなぎたいから展覧会場には必ず作者本人に来てもらい ます。普段、外に出ない彼らが会場に来る、観客が彼らの絵を見る。社会との つながりが生まれるんです。みんな、自分の絵の前でうれしそうに写真を撮っ ていきますよ」  「今回のアート展では、障害者が描いた絵を見るのではなく、アーティスト の作品として見てほしい。そして作品が持っている力を多くの人に感じてほし いですね」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  川柳 おらほうの言葉     今月のお題「おきりこみ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  たてかえし うまさ増すかな おきりこみ (山名町 黒澤輝美)  おきりこみ 祖母妻嫁で 味三種     (飯塚町 中村豊雄)  食べ飽きた 終戦後の おきりこみ    (井野町 竹内朝子)  おきりこみ 母の味には まだ足りぬ   (上小塙町 清水シカ)  「おきりこみ」「おっきりこみ」は、煮込みうどんのことです。  家庭によって作り方や味付けはさまざま。冬場に親せきが集まると、大きな 鍋に「おきりこみ」を作って、大勢で食べる風習は、つい最近まで、当たり前 のようにありました。  有り合わせの野菜などを「切り」、自家製の手打ちうどんを加えた「煮込 み」料理なので、「おきりこみ」というのかもしれません。  次回のお題は、冬の味覚第2弾、おらほうの水団「つみっこ」です。応募は1 月19日までに、はがきかファクス(FAX328-2726)で住所・氏名・電話番号を書 いて広報広聴課へ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エアメール 世界のまちから     ナマステ ジー(こんにちは)     インド ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  インドの北西部、パキスタンとの国境に位置するパンジャブ州の中心都市ア ムリツァル市が私のふるさとです。高崎のインド料理店のシェフとして十数年 がたちます。インド料理というとカリーとナン、タンドーリ・チキンが知られ ていますが、実は、そのほとんどがパンジャブ料理なのです。  アムリツァルの1月の最大のイベントは、Lohri(ロリ)というヒンズー教の 祭り。太陽の神に祈りをささげる祭りで、冬の終わりと今年の豊作を願って行 われます。13日の夜にたき火やかがり火をたき、子どもから大人までサトウキ ビを手に持ち、火にあぶって食べます。食べることで心身共に浄化されると信 じられているのです。  アムリツァルにはシーク教徒にとって最も神聖な黄金寺院があります。白大 理石の回廊に囲まれた境内には聖なる池があって、その中心に黄金の聖堂があ ります。               Manohar Lal(モノハル ラル)(大八木町) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:《時の話題》 No.02:高崎・慈眼院前住職しのぶ 自伝的年譜と追悼集発行 No.03:群馬の物産一堂に 実演販売や目玉特売品 7日から高崎 No.04:5日から24時間交付申請可能に 高崎駅東口市民センター No.05:IP電話導入 高崎市 5日から 通話料の削減図る No.06:上毛かるたを読む 「縁起だるまの少林山」 No.07:“情報戦略”で提言 高崎市に北関東IT推進協有志 ___________________________________ No.01 2004年01月01日掲載 《時の話題》  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ▽高崎市小八木町の鏡宮神社(深井瑞比古宮司)で31日、「茅輪(ちの わ)くぐり祭」が初めて行われた。氏子ら20人がヨシで編まれた“茅の輪” をくぐり、新年の無病息災や家内安全などを祈願した。輪は20日まで境内に 設置される。  ▽茅の輪くぐりは本来、夏の神事だが、新年を前に、氏子総代長の深沢秀夫 さん(67)が「一軒一軒が家内安全なら、地域全体が良くなるのでは」と発 案。同町第一、第二町内会が協力した。  ▽直径2メートルの輪は氏子総代14人がヨシ180本で作製。ヨシと「良 し」で縁起を担いだ。 ___________________________________ No.02 2003年12月31日掲載 高崎・慈眼院前住職 橋爪良恒さんしのぶ    自伝的年譜と追悼集発行 一周忌の節目に長男ら  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  白衣観音で知られる高崎・観音山の慈眼院の前住職、橋爪良恒さんが昨年1 2月に亡くなってから、1年が過ぎた。一周忌の節目に、良恒さんが書き残し た自身の年譜と、親交の深かった人たちが故人をしのんだ追悼集が発行され た。長男で同院住職の良真さん(46)は「父は家族が考えていた以上に大勢 の人から慕われていたと知った。年譜と追悼集を合わせて、本当の良恒像に触 れてもらえれば」と話している。  良恒さんは昨年12月14日、肝臓がんのため75歳で死去した。家族の元 には、1冊の大学ノートが残された。良恒さんが自分の出生から少年時代、東 京大生時代、教員生活、高野山での単身赴任、同院住職となってからの講演活 動など、章立てして年譜形式で記したものだった。  良真さんは母の益代さん(67)から、父親が10年ほど前から少しずつ自 分の年譜を書きため、「一周忌に出してほしい」と話していたことを聞かされ たという。  「父は年譜を基に、もっと詳しい自伝を書くつもりだったのだろう」と良真 さんは言う。良真さんは各年代に合う写真を添え、良恒さんの書の雅号、夢庵 (むあん)にちなみ、「夢の庵(いおり) 橋爪良恒自伝的年譜」(あさを 社)として遺志を継いだ。  追悼集は「さくらみち 橋爪良恒師追悼集」(同)。昨年末、刊行の話が持 ち上がり、高崎商工会議所の横田英一会頭、仏の教えを聞く「ミロク会」の関 口ふさの会長、良恒さんが主宰していた「聞法(もんぽう)会」の機関誌「ふ だらく」の佐野進編集長ら10人が発起人となった。  呼び掛けにこたえ、寺院関係者や友人、ミロク会と聞法会関係者、親族ら8 4人が寄稿。故人が生前、桜を好み、「前(さき)つ世も先つ世もまたさくら みち」と詠んだ句から表題が付いた。  一緒に四国霊場巡りをした思い出や温かい人柄、肺気腫のため酸素ボンベを 携えながら講話した姿、亡くなる数日前に握った手の感触―。それぞれが「私 だけの良恒さん」をつづっている。  良真さんは「父は宗教者であり、文化人であり、幅の広い人だった。夢の庵 というように、悠々と生きたに違いない」としのんでいる。  「夢の庵」はA5判、113ページ、1000円。「さくらみち」は同、3 03ページ、3000円。  問い合わせは、慈眼院(電話027・322・2269)へ。 ___________________________________ No.03 2003年12月30日掲載 群馬の物産一堂に 実演販売や目玉特売品 7日から高崎  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  「第25回群馬展 ふるさとの味と技の競演」(県など主催)が1月7日か ら13日まで、高崎市旭町の高崎高島屋6階催場で開かれる。県内で食料品、 民工芸品などを製造販売する店舗60店が参加、展示即売を行う。  群馬展は毎年、県と物産・観光・商工関連団体が開催する恒例のイベント。 広く県民に県産品をPRし、販路拡大や観光振興を図るのが目的。会場には食 料品の実演販売や、温泉地、スキー場など観光地の紹介コーナーも設けられ る。  今回は25回の節目に当たり、数量限定の目玉特売品も出品される予定。 「例年の老舗に加え、最近話題の店にも呼びかけ、十数店が初めて参加する」 と県担当者。  期間中はミニだるま、米、はちみつなど、日替わりで毎日先着100人にプ レゼントが贈られるほか、商品3000円購入ごとに1回参加できる抽選会も ある。抽選会の予定賞品はペア温泉宿泊券、県内スキー場リフト券など。  時間は午前10時から午後7時(最終日は午後4時)まで。 ___________________________________ No.04 2003年12月28日掲載 5日から24時間交付申請可能に 高崎駅東口市民センター  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市は1月5日から、JR高崎駅東口の高崎駅市民サービスセンターに 「早朝・夜間・休日受付ポスト」を設置、住民票の写しなどの交付申請を24 時間態勢で受け付ける。出勤前の早朝に請求した証明書を帰宅途中に受け取る こともできるようになるなど、市民の利便性向上を図るのが狙い。  同センターは、図書館機能を併設した複合施設で、同駅利用者や周辺住民の サービス向上を目指して、2002年7月に開設された。受付ポストは、既に 24時間稼働している図書等返却口を活用する。  ポストの利用時間は、センターが開館している月曜から土曜の午前10時か ら午後8時までを除いた全時間帯。請求できる証明書は住民票の写しと戸籍謄 本・抄本で、希望者はポストの脇に設置する記載台で専用申請書に所定事項を 記入して投かん。運転免許証などで本人確認をし、手数料と引き換えに交付す る。 ___________________________________ No.05 2003年12月25日掲載 IP電話導入 高崎市 5日から 通話料の削減図る  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市は1月5日から、インターネット技術を使ったIP電話を導入する。 経営改革の一環として電話料削減を図る取り組み。IP電話同士なら通話無料 で、市外、携帯電話、海外にかけても大幅な通話料削減となり、同市は電話料 金が少なくとも15%以上減ると見積もっている。  IP電話は、インターネット・プロトコル(通信規約)に基づき、従来の電 話のように回線を占有することなく通話できる。通話料は市内はこれまでと変 わらないが、IP電話同士は無料、市外は半分以下、携帯は昼1分18円、米 国へは同8円と安くなる。  市は従来の電話60回線に加えて、IP電話16回線を導入。21階建て庁 舎内の子機750台すべてからIP電話として利用できる。  初期投資は90万円で、基本料金は月額6万円。市庁舎では年間通話料が約 1200万円かかっているが、市管財課は「年間200万円以上の削減を見込 んでいる」としている。  さらに業務上の利点として、現在は庁内電話で市外にかける場合、電話交換 室を経由しているが、デスク上の受話器から直接、市外に通話できるようにな り、業務がより迅速になる。  IP電話は、一般企業での導入が進み、自治体では遅れているが、兵庫県庁 は6月に導入。同県管財課は「従来の256回線に加え、IP電話53回線を 使っている。現在まで問題はなく、通話料は2割減となった」と話している。  同市では高崎経済大も4月から導入する。 ___________________________________ No.06 2003年12月23日掲載 《プリズム21》 上毛かるたを読む    「縁起だるまの少林山」 日本人のあこがれ集約  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  身動きができないほど込み合う行列に押されて、236段の石段を上ると、 びっしりと並んだテントに山積みのだるま。「縁起だるまだ、買った買った。 たった一千万両だ」「もう一声安くしてよ」。あちこちから聞こえる威勢のい い掛け合い―  毎年、正月6、7の両日、高崎市鼻高町の少林山達磨寺で開かれるだるま市 の変わらぬ風景だ。  まゆ毛はツル、鼻から口にかけてのひげはカメを表し、おなかには金色で 「福入り」と書かれた縁起だるま。「福だるま」や「高崎だるま」とも呼ば れ、起源は200年ほど前にさかのぼる。  江戸時代、天明(1781―88年)年間の大飢饉(ききん)後のこと。九 代住職、東嶽(とうがく)和尚が、開山した心越(しんえつ)禅師の描いた座 禅姿の達磨大師(だるまだいし)像をもとに木型を彫り、生活の糧として農民 に張子だるまを作らせた。このときだるまを売ったのが達磨寺の七草大祭。少 林山だるま市と縁起だるまの始まりだった。  農閑期の作業として始まっただるま作りは、今や高崎市豊岡地区の業者を中 心とした県達磨製造協同組合が年間150万個を出荷し、全国の8割を占める までになった。  「仏教で達磨大師ほど親しまれている存在はない。不安定な世の中でだるま の安定感には日本人のあこがれのようなものが集約されているのではない か」。第十八代の廣瀬正史住職は語る。  1970年代、生地作りを機械化し大量生産を実現したことも全国区となっ た一因だった。今では一年通じてだるまが作られ、縁起物や選挙の「必勝だる ま」として全国に送られる。しかし、まゆやひげなど顔を描くのは今でも手作 業。一つとして同じ顔のだるまはない。  少林山のおひざ元、同市鼻高町にある吉田だるま店の吉田案夫さん(71) は滑らかに、慎重に筆で顔を描き込んでいく。  「神頼みではなく、買ってくれた人に努力とやる気を起こさせるのがだる ま。目標に向かう力を引き出す顔を書きたい」  「七転び八起き」「不撓不屈(ふとうふくつ)」。倒れても再び立ち上が る、決してあきらめない、そんなシンボルでもあるだるま。来年も志を持つ人 の手に届くのを待っている。 ◎ルーツ 中国の玩具が変化  「だるまのふるさと」と言われる全国一の生産地、高崎市豊岡地区もだるま 発祥の地ではない。縁起だるまのモデルは、江戸ではやった起き上がり小法師 (こぼし)「江戸だるま」と考えられている。  だるまのルーツは中国で生まれた玩具「不倒翁(ふとうおう)」。日本では 「起き上がり小法師」と呼ばれ、いつしか達磨大師(だるまだいし)と結び付 いて、現在のだるまとなった。ほかにも東北地方から沖縄県まで全国各地に地 域特有のだるまがあり、顔かたちに違いがある。  少林山達磨寺にはこうした古今東西のだるまや関連資料とグッズなど数千点 を集めた達磨堂があり、さしずめだるま博物館。無料で見学でき、だるまの歴 史と地域性を知ることができる。 ___________________________________ No.07 2003年12月20日掲載 “情報戦略”で提言 高崎市に北関東IT推進協有志 一元的取り組み要望  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  北関東IT推進協議会の有志会員が、情報リテラシー(処理能力)向上に向 けた体系的な取り組みの必要性などを盛り込んだ「北関東地域の情報機能充実 に関する提言」をまとめ19日、同協議会長でもある松浦幸雄・高崎市長に提 出した。  提言は、同市に拠点を置く同協議会の会員企業らが、同市への要望事項とし てまとめた。  分散型IX(インターネットエクスチェンジ)、JGN(研究開発用ギガ ビットネットワーク)など国の2大事業が誘致される同市を「情報機能都市」 と位置付けた上で、情報リテラシーの向上に行政として一元的に取り組むこと を要望。  さらに「地域間交流の促進」「行政サービス充実」「産業振興」などの5項 目で、取り組むべき施策の方向性を示した。  産業振興では「地理的優位性、経済的優位性に情報機能の優位性を加えるこ とで、国内外企業の有力IT拠点への前進が見込める」とし、高付加価値型 データセンター、企業事務管理業務のアウトソースセンターなどの誘致に向け た受け皿作りの必要性を述べている。  この日は協議会幹事長の石田安利・群馬インターネット社長らが松浦市長ら 同市幹部に骨子を解説、「高崎市は北関東一IT施策が進んでいるが、体系化 した上で取り組めば、より目標も見定めやすくなるはず」などと要望した。 ====================================================================== ●編集後記  薄型テレビ、DVDレコーダー、デジカメの「デジタル三種の神器」の売れ 行きが好調だとか。子どもの頃に見た「21世紀の想像図」に必ず登場してい た壁掛けテレビも、今や夢ではなくなりました。さてこの年末年始、我が家は 昔ながらのアナログテレビで、かつての人気ドラマの再放送や懐かしの名場面 を集めて編集した番組をよく見ました。デジタル時代になっても見てみたいと 思うものは意外と変わらないようです。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社 メディア局 〒371-8666 群馬県前橋市古市町 1-50-21 TEL 027-254-9982 FAX 027-290-1590 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行してい  ます。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  コピー、加工、再配布はしないでください。 ※「ふるさとメール」の購読申込みは上毛新聞社の公式サイト『雷神ドットコ  ム』ホームページから行えます。登録内容の変更や配信の停止も同様です。  高崎市ホームページ http://www.city.takasaki.gunma.jp/  上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコム』 http://www.raijin.com/ ======================================================================