2004年(平成16年)4月20日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」             【第46号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【高崎市からお知らせ】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  榛名町・箕郷町が参加を申し入れ     高崎地域任意合併協議会  7市町村で新たにスタート ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  4月7日、榛名町の石井清一町長と箕郷町の秋月保教町長が市役所を訪れ、 松浦市長に両町の高崎地域任意合併協議会への参加を申し入れました。これを 受け、同協議会の会長である松浦市長は歓迎の意向を伝えました。  これまで榛名、箕郷の2町は倉渕村、群馬町を含む群馬郡四町村任意合併協 議会に参加し、合併に向けた協議を進めてきましたが、3月31日にこの協議会 が解散し、それぞれ新たな合併への方策などを検討していました。  一方、松浦市長はこれまで「榛名町、箕郷町とは昔から、消防業務やごみ処 理などで一緒に仕事をしてきた仲間であり、できることなら一緒に合併の道を 探したい」と高崎地域任意合併協議会への参加を呼びかけてきました。  また、3月25日に開かれた第4回高崎地域任意合併協議会の席上、市長は、 「2町が、私どもの協議会に参加してくれる可能性が高くなってきました。申 し入れがあった場合にはご了解いただきたい」と発言し、出席していた5市町 村の委員の承認を受けていました。 ◎7市町村合わせると人口36万人に  榛名町と箕郷町の参加申し入れを受け、高崎地域任意合併協議会事務局は、 臨時協議会を4月16日(金)に開催すると発表、この協議会では、規約の変更や 委員の委嘱、これまでに決定された協議事項について改めて承認してもらうこ とになります。  このまま7市町村の枠組みで合併が行われると、新しい市の人口は36万人を 超え、県内で一番大きな市になります。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  みんなで楽しむアウトドア       観音山キャンプパーク・ジョイナス                       TEL328−6600 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  観音山キャンプパーク・ジョイナスは、観音山丘陵の豊かな自然の中で、家 族連れ、仲間同士、団体などでキャンプやバーベキューを楽しむことができる キャンプ場です。  宿泊施設は、テントを張る「テントサイト」、テントサイトに車を横付けで きる「オートキャンプサイト」、「バンガロー」があり、全施設で170人が宿 泊できます。  日帰りでバーベキューだけの利用も可能です。屋根付きのバーベキュー棟の ほか、無料のバーベキュースペースがあります。  キャンプやバーベキュー用具の貸し出しを行っています。アウトドアに慣れ てない人には、係員がテント張りや火おこしを手伝いますので、誰でも気軽に 楽しむことができます。  ジョイナスは、市街地から近い場所で自然を満喫できるキャンプ場です。場 内を散策すると、ナラやクヌギの森に野鳥の声が響き、サワガニやカブトムシ などの生き物や植物を観察でき、晴れた夜には星を眺めることができます。 「わんぱく広場」は、一面の芝生でキャッチボールなどができ、子どもが遊べ るアスレチック遊具を備えています。  駐車場は50台分、入園は無料です。利用の申し込みは6か月前から受け付け ています。    ≪利用案内≫  ●入園料=無料  ●開園時間=午前9時〜午後6時(夏季は午後9時まで)  ●チェックイン=午後1時〜4時  ●チェックアウト=午前10時  ●休園日=火曜日(7、8月を除く)、12月28日〜1月5日    ≪料  金≫  【施設】  ●テントサイト(4人用21面)1泊=1,100円  ●オートキャンプサイト(4人用6面)1泊=2,200円  ●バンガロー(5人用11棟)1泊=3,300円  ●バーベキュー棟=全席1,260円、半席630円  【貸し出し用具】  ●テント=1,100円  ●毛布=260円  ●バーベキュー用具=540円  ●調理用具一式=540円  【燃料】  ●バーベキュー用炭1kg=200円  ●炊事用薪1束=300円 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    Topics/とぴっくす ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□   銀幕のスターたちが   高崎映画祭授賞式に登場    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  第18回高崎映画祭の授賞式が、3月28日、文化会館で行われました。授賞式 には、「アカルイミライ」で最優秀主演男優賞を受賞したオダギリジョーさん や「ジョゼと虎と魚たち」で最優秀主演女優賞を受賞した池脇千鶴さんら12人 が出席しました。  池脇千鶴さんが、ほほ笑みながら「大好きな作品と役です。見にきてくれて ありがとう」とあいさつすると、満員の会場から大歓声があがりました。  同映画祭では、3月27日から4月11日まで、文化会館やシティギャラリーな どで、68作品が上映されました。   ミニシアター開設でシンポジウム   「映画のまち高崎」へ期待高まる    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  県内初のミニシアター開設を表明しているたかさきコミュニティシネマ(N PO法人の設立申請中)は、4月4日、開設予定地の新潟相互銀行高崎支店跡 で、「たかさきコミュニティシネマのこれから」と題したシンポジウムを開き ました。  組織の代表で、高崎映画祭事務局長も務める茂木正男さんがパネリストとし て出席し、「採算性の問題などから地方都市ではなかなか上映されない質の高 い映画を常時上映したい」とミニシアターの開設を決意した経緯を説明し、今 秋のオープンに向け協力を呼びかけました。。  会場に集まった40人ほどの市民からは、上映する作品や開設に伴う効果など について活発な意見や質問が寄せられました。   商都高崎に山形名物   芋煮の大鍋がやってきた    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  中心市街地の春の祭り、「商都フェスティバル」が、3月27日と28日に開催 され、さやもーる、中央銀座、南銀座、田町通り、大手前慈光通りの各商店街 は、多くの人でにぎわいました。  今回は、山形県の商工会議所が行っている「日本一の芋煮会」のスタッフを 招き、芋煮を実演しました。さやもーるの特設会場に、直径3メートルの大鍋 が出現。サトイモ240キロ、山形牛150キロなどの具材を煮込み、2,500人分の 芋煮ができあがると、山形の名物を味わおうとする人たちの行列を呼びまし た。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  11/12     ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラ          「フィガロの結婚」 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  モーツアルトのオペラ全21作品を上演してきた「ポーランド国立ワルシャワ 室内歌劇場オペラ」が11月12日、音楽センターに登場します。モーツアルトの 名曲に乗り、総勢160人の団員が、リズミカルに、ユーモラスに舞台を駆け巡 る恋愛喜歌劇「フィガロの結婚」をお楽しみください。 ●日時=11月12日(金)午後6時30分開演 ●会場=音楽センター ●入場料=S席10,000円、A席8,000円、B席6,000円、学生席4,000円      (全席指定・未就学児は入場できません) ●チケット=4月24日(土)から、音楽センター、文化会館、シティ       ギャラリー、ピアノプラザ群馬、チケットぴあなどで販売 ●問い合わせ先=音楽センター(TEL322−4527) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    春の自然観察会 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ●日時=4月29日(祝)午前9時30分〜正午 ●内容=本紙に「観音山の生き物たち」を執筆中の瀧田吉一さんを講師に、     染料植物園周辺の春の植物を観察し、染色工芸館で「観察植物の同     定と図鑑」をテーマに話を聞く ●参加費=無料 ●申し込み=当日午前9時30分までに同園駐車場に集合 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    たかさき薪能開催決まる ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ●日時=10月10日(日)午後5時30分 ●会場=市庁舎前広場 ●出演 狂言=野村萬斎ほか、     能=下平克宏、川原恵三ほか ●チケット=7月中旬発売 ●問い合わせ先=高崎観光協会事務局          (TEL321−1257) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    第1回 たかさき雷舞フェスティバル ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  たかさき雷舞フェスティバル実行委員会は、10月2日(土)にもてなし広場 で、第1回たかさき雷舞フェスティバルを開催します。雷舞は、高崎の街を舞 台に、八木節などをアレンジした曲に乗って雷のように激しく舞うという意味 が込められたダンスです。 【参加者募集】 ●チーム構成=5〜50人程度 ●参加費=無料 ●申し込み=8月31日(火)までに、電話で同事務局へ 【参加者ガイダンスと演舞講習会】 ●日時=4月24日(土)午後1時〜3時 ●会場=市庁舎前広場(雨天の場合は、市役所3階31会議室) ●内容=たかさき雷舞フェスティバルの概要説明と     振り付け師による演舞指導 ●参加費=無料 ●申し込み=電話で同事務局か直接会場へ 【実行委員会の委員募集】 ●内容=たかさき雷舞フェスティバルの準備、運営 ●申し込み=5月15日(土)までに、電話で同事務局へ 問い合わせ先=商業観光課内たかさき雷舞フェスティバル        実行委員会事務局(TEL321−1257) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■     市民の声・市政モニター報告 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□    歩道の整備について――――柴山菊江さん(上中居町)  市内の歩道を歩いていると、凹凸があって幅が狭く、自転車とすれ違うとき などは危ないと感じる場所があります。また、車道と歩道の段差が高いと思い ます。最近整備されている歩道のように、幅が広く、車道との段差がない歩道 にならないでしょうか。  <答> 近年の道路整備は「人にやさしい道づくり」を基本に、人が安全に 通行できるよう、広い歩道を整備していますが、市内には、それ以前に整備さ れ、歩道が狭い構造の道路が多い状況です。  歩道の幅を広げるには、歩道に隣接するすべての土地所有者の協力を得て土 地を提供していただく方法か、車道を狭める方法しかありません。  車道と歩道の段差の解消は、歩道に隣接する土地の高さが車道より高いた め、段差の解消が困難な状況となっています。  市内には幅が狭い歩道や、車道との段差が大きい歩道が多くあります。その ため、優先度が高い場所から順次改修を行います。                              (土木課) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《観音山の生き物たち》     〜里山からのたより〜     瀧田吉一 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 【オオハサミムシ】  科名:オオハサミムシ科   学名:Labidura riparia japonica      ハサミムシには毒はないが、腹部の第3・4環節に悪臭を発し、     敵を脅かすための胚嚢腺がある。また、危険が迫ると死んだふり     をする。  ハサミムシの仲間は、保育をすることで有名である。産卵した雌は卵に黴が 生えるのを防ぐため一卵一卵丁寧に舐めて孵化を待つ。時には若虫を狙ってオ オクロアリなどの外敵が巣に侵入して来る。母親は強力な武器である長いハサ ミを駆使しアリを挟み出してしまう。生息環境によって、黒色型、赤褐色型 (標準型)、砂地などの白色型など色変化が多い。似た仲間のコブハサミムシ も、冬の間に石の下に巣を作り、孵化した子どもが一齢若虫になるまで、熱心 に子育てをする。  外界では、まだ激しい北風が吹いている。地表にはまだ残雪があり、子ども たちの食べ物が乏しくなる。早く春の日差しが来なければ子どもたちは飢えて 死ぬ。母親は、毎日毎日外気を窺うが、春の気配はない。ある日、意を決した 母親は自分の体を子どもたちに食べ物として与える。子どもは、母親の体を栄 養として成長し、春の来るのを待つ。  人知れぬ冷たい石の下に、小さな命の営みがある。自然の摂理とはいえ、壮 絶な母性愛である。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《街角みらい形》      私の「お気に入り」を紹介 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  商店街を元気にしてもっと楽しい街にしようと市が公募した「商店街応援 団」に昨年、参加しました。11人のメンバーで、お気に入りのパスタのお店を 紹介するガイドマップを作りました。マップに掲載したお店には、みんなで手 分けをして、実際に足を運んで、何軒も食べ歩きをしたんですよ。取材の後は しばらくパスタは食べられませんでした。  9年前に高崎に移り住み、最初に感じた印象は「元気のある街」。自分の街 をもっと知りたいと思い、お気に入りのカメラを片手に出掛けました。そうし て見つけた風景やお店の写真を自分のホームページで紹介しています。これか らも観光ガイドに載っていないようなお気に入りの場所を、ホームページで紹 介していきたいと思います。                      萩原深雪さん(片岡町3丁目) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《いきいきボランティア》     高崎ボランティアグループ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  「ボランティアは特別なことではなく、生活の一部です」と話すのは、昭和 50年に活動を始めた高崎ボランティアグループです。ボランティアという言葉 が一般的でない時代に、5人の会員が手探りで始めた活動は、福祉施設の交流 活動や布団作りなど。以来、喜ばれることは励みになると活動の場を広げてき ました。現在は78人の会員が、それぞれの自宅近くを中心に、視覚障害者の付 き添いや本の朗読、福祉作業所の訓練補助などを行っています。「人は互いに 支えあって生きています。生きていることに感謝してボランティアしていま す」と語ります。  問い合わせは、飯塚ヒロ子さん(TEL362-6480)へ。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《エアメール2004 世界のまちから》     Hey!(こんにちは)      アメリカ合衆国 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  西海岸の大都市シアトルから400kmほど内陸のワシントン州スポーカーン市 が私のふるさとです。人口は高崎市とほぼ同じ25万人の地方都市。ロッキー山 脈とカスケード山脈に挟まれ、近郊には森や湖や川がたくさんあります。市内 には、緑豊かな公園が60か所以上もあって、市民の憩いの場になっています。  毎年「3オン3フープフェスト」というストリートバスケットボールの大会 が開かれます。市内の主要道路や駐車場にコートを作り、1週間道路を通行止 めにして開催します。全米から約2万人の若者が集まりバスケットボールを楽 しみます。  スポーカーン市は、冬になると、アラスカからの寒気でマイナス20℃くらい まで冷え込むこともあります。先住民族のインディアンが多く住んでいた地域 で、地名などにインディアンの言葉が多く残っています。気候や文化が、北海 道に似ています。             Travers Stewart(トラバース スチュワート)                              (赤坂町) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:5月1日高崎駅開業120周年 D51など11車両大集合 No.02:相次ぎ立ち上げ 高校生や大学生主体のNPO No.03:ケーブルで地上デジタル 15日から前橋、高崎 No.04:親思いの「六算除」 現代ご利益考 高崎・光明寺 No.05:復元高崎の紅絹 3年かけ専門家プロジェクト No.06:拠点に産学連携室 操車場跡の起業支援施設 ___________________________________ No.01 2004年04月17日掲載 D51など11車両大集合 記念駅弁やコンサート    5月1日高崎駅開業120周年  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  5月1日に120回目の誕生日を迎えるJR高崎駅(高崎市八島町、湯本典丈 駅長)で同日、駅開業120周年の記念イベントが開催される。鉄道ファン必見 の蒸気機関車「D51」など、同駅を中心に現役で活躍する列車11車両を展示 するほか、開業時からこれまでの駅舎をデザインした記念入場券の発売も。J R高崎支社は乗降客を除いて1万人を超える来場を予想している。  同支社によると、高崎駅は1884(明治17)年5月1日に日本鉄道会社の高崎 停車場として開業した。県内では新町駅に続く2番目の駅。高崎まで延びた鉄 路は、本県に文明開化をもたらす一方、特産の生糸を首都方面に輸送。本県発 展の礎を築いたとされる。  1日のイベントは、駅東口中2階で行う記念セレモニー(午前9時40分か ら)で始まり、群馬交響楽団メンバーによる記念コンサート(同10時15分か ら)、先着1000人に漏れなく賞品が当たる大抽選会(午前11時から)などが予 定されている。  メーンの一つ、「列車大集合」(同10時から、駅留置線)では、臨時列車と して運行している「D51」のほか「EF55」「お座敷電車せせらぎ」「お 召し列車」などを一堂に展示。鉄道ファンに、「見て」「触れる」場を提供す る。  記念入場券は昭和50年代まで使用された懐かしい「硬券」1枚と現在の「軟 券」4枚で1セット(700円)。「硬券」には「EF55」の電気機関車をデ ザイン。今の高崎駅の駅舎は4代目となるが、「軟券」にはこの4代の駅舎の 貴重な写真を配している。記念入場券は午前10時から6000セットが発売される という。  このほか、高崎駅の歴史とともに歩んできた高崎弁当(高崎市)が、草創期 の駅弁を再現した「おむすび弁当」を120周年にちなんで120円で、また、地元 の食材を使用した「記念弁当」(1200円)を1日から5日まで1日限定それぞ れ120個を駅の弁当販売店で販売する。  47代目駅長の湯本駅長は「(駅の歴史は)地元が築いてくれたもの。(120 周年を契機に)新しい駅づくりにまい進したい」と話している。 ___________________________________ No.02 2004年04月15日掲載 相次ぎ立ち上げ 起業マインドなど習得    高崎 高校生や大学生主体のNPO  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  学生の街・高崎を中心に大学生や高校生らが主体となるNPO法人設立の動 きが相次いでいる。設立を目指しているのは高崎商業高校の生徒と教諭で、高 校生らによる設立は県内初。高崎経済大など高崎や前橋などの大学生、短大生 らもネットワークを生かして設立を目指す。ともに学生が実社会で活動し、職 業意識の醸成や起業マインドを習得するのが目的だが、社会に溶け込む活動で 地域活性化につなげていく狙いもあり、地方経済や地域振興への新たな風にな る期待が高まっている。 ◎地域活性化にもひと役  高崎商は、コンピューター部員や顧問教諭が中心となって県に認可申請して いる「高商Planning(プランニング)」。市中心部の空き店舗・事務所を活用 してコミュニティー施設を兼ねた店舗の開設を目指しており、独自商品や地域 産業の紹介、ボランティア活動などを展開していく“最先端”の試み。  代表者などの理事は社会的責任を考慮して同校教諭が務めるが、社員は同部 員らが務める予定。すでに定款や申請書類の作成などを通してNPOの設立方 法や組織づくりについて体験を重ねている。  5月中に認可されれば市などの支援を受け、6月にも市中心部に店舗 「Colors(カラーズ)」を開設する。企業や商店と連携し、生徒の個性や発想 を生かして事業展開のための企画力を体験的に習得。商標登録などの知的財産 権についても取り組んでいく。  また、大学生らが進めているのは「DNA(デザイン・ネットワークス・ア ソシエーション)」。組織するのは高崎や前橋にある10校前後の大学生や短大 生ら。18日に高崎経済大で設立総会を開き、19日にも認可申請を行う予定だ。  若年層に不安定な雇用が増えていることなどを背景に、企業や大学、官庁、 学生らの交流を促進する拠点を設置。採用情報提供や資格取得サポート、就業 支援のほか、ボランティア活動も含めて企業や地域との結びつきを強めてい く。  理事は学生が務め、大学教授や企業関係者らが顧問、名誉顧問として組織運 営をサポートする。 ___________________________________ No.03 2004年04月13日掲載 ケーブルで地上デジタル 15日から前橋、高崎    100チャンネル配信 ジェイコム群馬  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ケーブルテレビのジェイコム群馬(高崎市高関町、宮沢信一社長)は15日か ら、テレビ加入者を対象にした地上デジタル放送の配信サービスを開始する。 東京タワー付近にアンテナを設けて受信し、自社の光ケーブル回線を経由する ことで、3大都市圏以外ではひと足早い配信を可能にした。  配信するのは地上デジタル放送にBSデジタル放送、既存CSデジタル放送 などを加えた計100チャンネル。通常のテレビに同社が貸与する機器を接続す れば受信でき、ハイビジョン対応型テレビならば高画質のハイビジョン画像が 楽しめる。  月額利用料金は機器レンタル料を含め5229円。見たい番組だけを個別料金で 視聴する「ペイ・パー・ビュー(PPV)」も導入し、ハリウッド・国内映画 の新作や音楽ライブ、スポーツイベントを番組ごとに1本500円前後で提供す る。  地上デジタル放送をアンテナで受信するためには、新たに対応テレビや専用 チューナーの購入が必要となる。受信可能な地域が地方に広がりつつある中、 同社は安価なケーブル方式のメリットをPR、加入者増に結び付けたい考え。  同社のサービス網は現在、前橋、高崎両市の一部11万7700世帯をカバーす る。加入者数はテレビ1万6500世帯、インターネット8600世帯。同社はデジタ ル放送開始により、アナログ放送を受信している既加入者の切り替えを含め初 年度5000世帯の加入を見込んでいる。 ___________________________________ No.04 2004年04月13日掲載 《プリズム21》 親思いの「六算除」 現代ご利益考 高崎・光明寺  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市上佐野町の星野文子さん(87)は、レースのカーテン越しに入る日差 しを受けて、過ぎた日々を静かにかみしめている。  旧国鉄の機関士だった夫、秀三郎さんは13年前に75歳で亡くなった。文子さ んは30年間、夫の弁当をつくりつつ「事故がなく無事で」と祈らずにいられな かった。夫は家に職場のことを一切持ち込まず、愚痴を聞いたことがなかった 。優しい人だった。  パンタグラフが上がらなくなり、電車の屋根に乗って直そうとして転落、左 足を骨折したこともあったが、秀三郎さんは無事に定年を迎えた。退職時、文 子さんは秀三郎さんから小さな箱を贈られた。ダイヤの指輪が輝いていた。  秀三郎さん亡き後、長女の勝子さん(57)の家族に囲まれ、平穏な日々が過 ぎていった。ところが昨年3月、思わぬことが起きた。  腎臓が悪くなり入院。意識が朦朧(もうろう)となる中、勝子さんに「光明 寺に行って愛染様の六算除(ろくさんよけ)のお札をもらってきて」と頼ん だ。  六算除は体を頭、両肩、腹、両腰、股(また)、両脚の9カ所に分け、祈願 する人の年齢(数え年)を9で割り、余った数で判断する。9で割り切れると 頭(総身)、4は腹、8は股、5と7は肩、2と6は腰、1と3は脚。中国道 教の方位の神、土公神(どくじん)が「ロクサン」となまって呼ばれ「六算」 となったともいわれる。  勝子さんは光明寺に一度も行ったことがなく、「どうしたものかな」と迷っ ていたが、思い切って訪ねた。  午後8時を過ぎて、あたりは暗かったが、愛染堂に明かりがつき大林智詳住 職らがいた。勝子さんは「母が病気で困っています。お札を書いてください」 と頼んだ。  大林住職は「何できょうなんですか。よくこの日にいらっしゃいましたね」 とびっくり。勝子さんが訪ねたのは18日夜で、この日はたまたま在家中心の観 音会(渋沢康平会長)の月例会だった。  その場でお札をもらった勝子さんは、文子さんの病床に届けた。「母はお札 をとても喜びましてね。宝物のようにしていた。母は光明寺近くの下横町生ま れ。幼いころの楽しい思い出があったので、お札をもらいたかったのでしょ う」と母の気持ちを思いやる。  現在では文子さんの体調は回復。月1度の通院だけになった。  愛染様は穏やかだった秀三郎さんとは正反対の形相だが、文子さんの心には ともに欠かせない。陽光を浴び、愛染堂は古墳の上に建っている。 ◎ガイド  創建は足利義満が第3代将軍職にあった至徳2(1385)年。清海という行者 が湯殿山、月山2カ所の権現(衆生を救うために現れた仏)を勧請し、お堂を 建てた。  古墳の上に建つ護摩堂には愛染明王の木像が安置され、通称「愛染堂」。愛 染明王は六算除や縁結びの「愛染様」の名で親しまれている。  昭和初頭までは毎月25日夜、参道に夜店が立ち並び、大道芸も催され縁日の にぎわいを見せていた。墓地には内村鑑三が建てた内村家五代の墓がある。 ___________________________________ No.05 2004年04月11日掲載 復元高崎の紅絹 3年かけ専門家プロジェクト    幻の技法を調査、記録 17日から哲学堂で展示  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  江戸から昭和期にかけ、街を華やかに彩った紅色の薄絹「紅絹(もみ)」の 復元を目指すプロジェクトが、かつての染め織物の街、高崎市で始まった。昭 和初期まで同市で操業した吉村染工場(せんこうじょう)の資料をもとに、版 木を用いた幻の技法「紅板締(べにいたじめ)」にも挑戦する。繊維、美術史 、染色など各分野の専門家が合流。技法の再現にとどまらず、当時の産業構造 や生活習慣まで調査し、失われてしまった「絹をめぐる系譜」を明らかにす る。  プロジェクトを立ち上げたのは、染色や和装を通じて集まったグループ「た かさき 紅の会」と同工場資料を研究する県繊維工業試験場研究員、新井正直 さん、高崎経済大名誉教授、高階勇輔さん、国立美術館運営委員、黒田亮子さ ん。「紅の会」は同工場創業者の子孫で、自らも染色作家として活動する吉村 晴子さん(69)が代表を務める。  プロジェクトは国民文化祭を機に始まった県の「文化の芽 支援事業」とし て、本年度から3カ年計画で実施。紅絹、紅板締の資料調査から復元まで行 い、結果は記録冊子やビデオ映像にまとめる方針。  吉村さんは「かつて地域を支えた産業を調べる中で、当時の人々の物づくり に対する心意気や美意識、生活習慣など、さまざまなことが学べる。取り組み を通じて、こうした知識を多くの人と共有したい」としている。  吉村染工場は江戸末期の弘化2(1845)年、同市相生町で創業。廃業する 1932年まで絹の白生地を赤く染め上げる紅紺屋として操業していた。  4代目吉村平七が1889年に始めた紅板締の技法は、江戸期まで京都が独占的 に行っていた幻の技法。紅絹の赤地に桜、菊などの文様を白く染め抜いたその 生地は、女性の礼装用着物の間着(あいぎ)などに使われた。  同会は17日から25日まで、高崎市八島町の高崎哲学堂(旧井上邸)で「紅の 系譜 よみがえる赤」展を開く。会場には吉村染工場に伝わる紅絹、紅板締資 料のほか、高崎市内の絹市場と工場の歴史を伝える写真、文献などを展示す る。 ___________________________________ No.06 2004年04月05日掲載 拠点に産学連携室 操車場跡の起業支援施設    来月にも設計募集 既存企業と交流促進 運営へ人材配置も 高崎市  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市は4日までに、高崎操車場跡地で整備を進めている「高崎ビジネスパ ーク」の中核施設となるインキュベーション(起業支援)施設の概要を固めた 。15程度の起業家が3―5年間入居でき、資金や人材、生産から既存企業との 連携などベンチャー企業として独立、高崎での事業展開を多角的に支援する。 施設建設に向けた設計を5月にも募集、7月前後にコンペで決定。来年度着 工、2006年度オープンを目指したい考えだ。  新産業創出を先導するインキュベーション施設は、ビジネスパークの中央部 分に3000平方メートルの敷地を確保、鉄骨2階建て延べ床面積2000平方メート ルの建物を建設する計画。  基本的に1階部分を総合オープンエリアとして、「産学連携室」や「中小企 業支援室」のほか、研修室、多目的ホールなどを配置する。2階は15程度の個 室スペースをつくり、起業家らのオフィスとする。  「産学連携室」は、大学などの研究者の出先拠点と位置づけ、入居する起業 家と既存企業などとの技術交流、共同研究を後押しする。「中小企業支援室」 や研修室、多目的ホールなどは、既存企業や業界団体が自由に使えるように し、入居起業家らとの有機的な結びつきを確保する。  こうしたハード面以外では、インキュベーション・マネジャーを配置する見 込み。試作品完成から生産態勢に移る際や、営業での信用力が事業成否の鍵を 握ることが多いため、資金や人材、製造の請負企業紹介などをマネジャーがサ ポートする。また、入居起業家らが転出する際には、高崎にとどまって事業展 開が図れるようバックアップする役割も期待される。  このほか、施設建設は高崎市、運営管理はNPO法人に委託する方向で検討 を進める。「官設民営型」とすることで、起業家や既存企業の利便性を高め、 研究開発に取り組みやすい環境づくりを進める。  同市は近く設計を募集、コンペ方式で選定後、施工者の意向を付加するなど して設計を煮詰める。「高崎市は、もともと商業に関してのベンチャー性が高 く、技術力のある企業も多い。起業を新産業へシフトできるようしていきた い」(市都市拠点整備局)と話している。 ====================================================================== ●編集後記  インターネットの世界では、相変わらず毎日のように新種のウイルスが出現 しています。少し前ならば「知らない相手からのメールは開かない」などとい う対処法がありましたが、最近ではさらに巧妙になり差出人を偽って送られて くることが多いので、たとえ知っているアドレスから来たメールでも安心でき ません。くれぐれも怪しいメールは開かぬようご注意ください。また、定期的 にパソコンのウイルスチェックもお忘れなく。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町 1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行してい  ます。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  コピー、加工、再配布はしないでください。 ※「ふるさとメール」の購読申込みは上毛新聞社の公式サイト『雷神ドットコ  ム』ホームページから行えます。登録内容の変更や配信の停止も同様です。  高崎市ホームページ http://www.city.takasaki.gunma.jp/  上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコム』 http://www.raijin.com/ 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