2004年(平成16年)9月20日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」             【第56号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【高崎市からお知らせ】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   地域の安全は 地元住民が守る      地域安全自主パトロールが9月から全小学校区に ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  県内で発生する犯罪が急増しています。昨年の県内の犯罪件数は4万件を 超え、戦後最多を記録しました。こうした中、市内では地域住民による「地 域安全自主パトロール」が始まり、9月から全小学校区に広がりました。多 発する犯罪を抑制し、地域の安全と子どもたちを守ることを目的に、区長会 の呼びかけで地域住民の協力により行われています。 問い合わせは、青少年課(TEL321-1297)へ。  下校時間を重点に  通学路などを巡回 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  子どもたちや地域の安全を、地域の人たちが自主的に守る「地域安全自主 パトロール」の実施地区が、2学期から市内の全小学校区に拡大されました。 同パトロールは、各地区の区長を中心に、PTAや子ども育成会などの地域 住民によって実施されています。  主に小学校の下校時間に合わせて、通学路などを4、5人のグループでパ トロールしています。また、小学校の下校時間だけでなく、夜間に実施して いる地区もあります。コースや回数、人数、時間などは、それぞれの地区の 実情に応じて、地区で決めています。  県内の犯罪件数急増 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  群馬県警の調査では、県内の犯罪件数(刑法犯認知件数)は、平成13年が 32,544件、14年が39,803件、15年には40,753件となり、昨年の件数は、戦後 最多となりました。  また、検挙率も犯罪の急増に伴い低下していて、昨年は24.7%と過去最低 を記録しました。  このような背景を踏まえ、今年2月、高崎警察署から本市の区長会に地域 安全自主パトロール運動の取り組み依頼がありました。区長会は、この依頼 を受け、市内の一部地区をモデル地区として定め、活動することを検討して いました。しかし、3月に市内で起こった小学生殺害事件を契機に、市内32 の全小学校区で6月をめどに実施することを決めました。  この決定を受けて、各地区では、区長を中心に地元の団体などが協議し、 7月にはほとんどの小学校区で活動を開始、9月からは、全小学校区で実施 されるようになりました。  高まる市民の防犯意識 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  市は、市民の意見や要望を調査するため「市民の声アンケート調査」を実 施しています。アンケートの項目の一つに「これからの高崎市に望むものは」 という問いがあります。その答えに「犯罪や暴力が少なく安全なまち」を選 んだ人の割合は、平成10年度が29.3%、13年度が30.9%、15年度が40.5%と 増えています。順位も、平成11、13年度が「福祉・医療の充実」「公共交通 機関の充実」に次いで3位だったのに対し、15年度は1位になりました。  この調査結果からも、犯罪の急増に伴って、市民の安全に対する意識が急 激に高まったことがうかがえます。  また、群馬県警が昨年行った県民アンケートでは「自分や家族が犯罪に遭 いそうな不安を感じるか」の問いに、65%の人が「ある」と答えています。  住民のつながりが  地域防犯の第一歩 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  犯罪の増加は、地域コミュニティーの欠如が一つの要因になっているとも 言われています。警察からの依頼と防犯への機運の高まりから始まったこの パトロールは、犯罪の抑制を図るとともに、地域の人間関係を活性化させる 役割も担っています。  パトロールする人たちは、下校途中の子どもたちに声をかけたり、公園や 遊び場に立ち寄って子どもの安全を確かめたりしています。また、地域住民 に積極的に声をかけ、あいさつから始まる地域の輪を広げることに一役買っ ています。  パトロール員は、黄色の蛍光色のチョッキを着用しています。また、夜間 のパトロールでは、赤色灯の付いた合図灯や懐中電灯を携帯しています。こ れらのほか、市はウインドブレーカーやたすき、収納ケースなどを各地区に 支給しました。  続けることが一番大切    滝川地区は、7月からパトロールを開始しました。PTAや育成会、防   犯地区委員、民生児童委員など16団体121人が27班に分かれて、小学生   の下校時間帯にパトロールしています。    子どもたちにとって、施設面や防犯面で危険な場所は、特に気を付け   ています。    パトロールでは、出会った人に必ずあいさつをしています。子どもた   ちにも、「今日は学校で何したの」と気さくに話しかけます。    地域の防犯パトロールは、継続して行うことが一番大事。また、パト   ロール以外でも、いつも地域で子どもたちを見守る気持ちが大切だと思   います。                (滝川地区区長会長 井田 素弘さん)  子どもたちの安全は地域で守る    夜の防犯パトロールは区長会を中心とした地域の皆さんにお願いして、   私たちPTAは地区の育成会の人たちと、小学生の下校時間帯に、通学   路を中心にパトロールを実施しています。八幡小の先生方も週1回、パ   トロールに協力してくれます。    子どもたちが防犯ブザーを持つことについて保護者の理解を得られた   ので、今年度のPTA予算で防犯ブザーを購入し、全児童530人に配り   ました。現在は、地域の住民の皆さんに、ブザーが鳴ったときの協力の   お願いに回っています。家庭、学校、地域が一体となって、子どもたち   の安全を守る体制を築いていこうと思います。                (八幡小PTA会長 青木 一浩さん) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   前橋・高崎連携市長会議      市民オペラで両市の連携を ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  第14回前橋・高崎連携市長会議が8月31日に前橋市役所で開催され、これ まで両市で進めてきた連携事業の状況や新たな連携への取り組みなどが話し 合われました。  平成10年1月に第1回が開催されてから今回で14回を数える両市の連携市 長会議では、これまでさまざまな分野で連携の方策が話し合われ、その結果、 実施された28の事業で大きな成果を上げています。  今年度は、文化連携事業の一環として両市民が参加する前橋高崎市民オペ ラ「ヘンゼルとグレーテル」を開催します。  オーデションにより選ばれた両市民が出演し、衣装や大道具の製作なども、 公募により参加した市民が担当する手づくりの市民オペラです。12月23日 (祝)に音楽センターで、25日(土)に前橋市民文化会館で公演を予定していま す。  会議後に開かれた記者会見で松浦市長は「両市の連携会議も7年目を迎え、 この間、さまざまな分野で実績を重ね、事業は順調に進んできた。これから も連携によるメリットを生かし、両市民に潤いやゆとりを与えられる事業を 展開したい」と話し、高木前橋市長は「就任して初めてこの会議に臨み、両 市の連携事業が順調に進ちょくしてきたことを強く感じた。両市が連携し 『双翼興県のツイン都市』として発展することが、群馬県全体の発展に寄与 するものと信じている」と話しました。  >>問い合わせ先・企画調整課(TEL321-1201)  ┌─市民参加オペラ───《9/24(金)チケット発売》─┐  │                          │  └────『ヘンゼルとグレーテル』──────────┘  本市と前橋市は、文化連携事業として、市民オペラ「ヘンゼルとグレーテ ル」の公演を行います。  オペラ「ヘンゼルとグレーテル」は、グリム童話を題材に、ドイツのフン パーディンクが1890年代に作曲したメルヘンオペラです。つぼを壊したおし おきに、森にイチゴを摘みに行かされるヘンゼルとグレーテル。森には子ど もを食べてしまう怖い魔女が住んでいて、2人は魔女に捕まってしまいます。 ヘンゼルとグレーテルは、魔女に食べられてしまうのか…。おなじみ「お菓 子の家」も登場する夢いっぱいのストーリーを、音楽と踊りに乗せてお届け します。  ヘンゼル、グレーテル、魔女役は、両市出身や在住のプロのオペラ歌手が 務めます。  兄妹の両親や森の妖精役、天使役のバレリーナ、合唱団や室内楽団には、 オーディションで選ばれた高崎と前橋の両市民87人が出演。12月の公演に向 けて、猛レッスンに励んでいます。  演出、舞台もプロの指揮による本格的オペラ、クリスマスシーズンに上演 です。 ●会場と日時(1)音楽センター  =12月23日(祝)午後2時開演       (2)前橋市民文化会館=12月25日(土)午後2時開演 ●出演=(1)内田もと海、本島阿佐子、天田美佐子ほか     (2)松岡由枝、朝倉美幸、出来田三智子ほか ●入場料=2,000円(全席指定) ●チケット=9月24日(金)から音楽センター・文化会館・シティギャラリー    ほかで発売 ●問い合わせ先=公演については文化課(TEL321-1203)、チケットについ    ては音楽センター(TEL322-4527) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   緑豊かなまちなみを      10月は都市緑化月間です ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  毎年10月は都市緑化月間です。緑豊かなまちづくりを目的として、全国で さまざまな緑化の行事が行われます。市は、都市緑化の目標を定め、道路や 公共施設などの緑化に取り組んでいます。また、市民の協力により、民有地 の緑化も推進しています。  ◆◇保存樹木などの保全◆◇  市は、美観上特に優れたものや良好な生活環境を確保している樹木や樹林 などを、申請により「保存樹木等」として指定しています。指定を受けると、 保存樹木には1本または1株につき年間3,000円、保存樹林には100平方メー トルにつき年間700円、生け垣には面積10平方メートルにつき年間500円を補 助しています。対象は、次のいずれかに該当するものです。 ●保存樹木 (1)地上1.5メートルの高さの幹の周囲が1.5メートル以上 (2)高さが15メートル以上 (3)株立ちした樹木で高さが3メートル以上 ●保存樹林 (1)樹木の集団がある土地の面積が500平方メートル以上 (2)生け垣をなす樹木の集団の長さが30メートル以上  ◆◇生け垣奨励補助◆◇  一般家庭などで生け垣を作るとき、申請により、50,000円を最高額として、 苗木購入費の3分の2を補助しています。ブロック塀などを取り壊して生け 垣を作る場合には、一律20,000円を支給しています。補助の対象は次のとお りです。 ●対象 (1)住宅・事業用地(販売を目的とした土地を除く)で、公衆用道路に面す る場所に作るもの。または、同一の用地内で隣地との境界に設置するもの (2)植栽する樹木の高さは0.6メートル以上1.5メートル以下 (3)生け垣の延長は5メートル以上 (4)生け垣に植裁する苗木は、1メートルにつき1本以上 (5)生け垣の石積みなどの構造物は道路面から60センチ以下  ◆◇花の里親◆◇  地域の人たちと一緒に、花と緑のまちづくりを進めることを目的とし、市 制100周年を記念して始まった花の里親制度。現在約200人が登録しています。 春と秋の年2回、市から配布される花の苗を持ち帰って育て、育った花を高 崎駅から市庁舎に向かう、シンフォニーロードの歩道にあるプランターに植 えていただくものです。その後の除草や水やりなどの世話もお願いしていま す。  花の里親登録は随時受け付けています。対象は、配布された花の苗を引き 続いて適切に管理できる市内の企業・学校・グループ・個人などです。  >>問い合わせ先・公園緑地課(TEL321-1272)    生け垣を作ったのは家のリフォームを機に。もともとのブロック塀を    取り壊して生け垣にしました。リフォーム業者からのアドバイスもあ    り、生け垣奨励補助の制度を利用しました。緑は心を和ませてくれま    す。生け垣に、また違った花などを演出するのも楽しいですね。                        田中孝美さん(井野町)    花の里親は家族に勧められて始めました。育てるのが楽しみ。手をか    ければかけただけ、花をきれいに咲かせて応えてくれるのがうれしい    ですね。自分が世話をした花の美しさはまた格別です。多くの人たち、    特に若い人たちにも花の里親になってほしいですね。                      寺田ナミ子さん(上並榎町) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■            Town Topics ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  アテネ五輪でソフトボール日本代表チームが銅メダルを獲得しました。代 表選手として、本市に本拠地を置く「日立&ルネサス高崎」と「太陽誘電」 から8人が出場。日本チームは、予選リーグの第4戦まで1勝3敗と大苦戦。 しかし、その後4連勝して予選リーグを突破し、五輪初の完全試合を達成し た上野投手らの活躍で銅メダルに輝きました。  8選手や監督らは、帰国後の8月31日、アテネ五輪の報告のため市役所を 訪れました。宇津木監督は「目標の優勝はできなかったけれど、予選の苦し い戦いの中で、選手たちは一丸となり銅メダルとなった。この経験を、次の 北京五輪に生かしてほしい」と話しました。  選手たちは、息つく間もなく国体や日本リーグで転戦中。10月9日〜11日 には城南球場で、日立&ルネサス高崎と太陽誘電も出場するリーグ戦が行わ れます。メダリストたちの活躍にご期待ください。      ▽    △    ▽    △    ▽    △  人気のバンドが多数出演し、全国からたくさんのファンを集める「野外音 楽フェスティバル」が、9月4日、もてなし広場で開催されました。今年は 地元バンドを含む19バンドが出演。「ドミノ88」「スタンスパンクス」「エ ルレガーデン」などのゲストバンドも登場し、会場は熱気に包まれました。  曇り空の下で始まったフェスティバル当日は、午後から激しい雨となりま したが、会場を埋め尽くしたファンたちは、大好きなバンドのリズムに乗っ て、拳を空高く突き上げていました。      ▽    △    ▽    △    ▽    △  国際交流の集いが、9月5日、シティギャラリー・ハローフォーラムで開 かれました。各国の相互理解と交流を深めようと始まったこのイベントは、 今年で14回目。会場にはブラジルのパステル(肉とチーズの料理)や韓国の チヂミ、台湾の大根餅、タイのカレーなど各国料理の屋台のほか、外国人相 談コーナーなど17のテントが並びました。ステージでは、詩吟や和太鼓など が披露され、集まった20か国の人々は、世界のビールを片手に、和やかに交 流を深めていました。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    第1回高崎雷舞フェスティバル ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  高崎まつりでお馴染みの「雷舞」が、パワーアップして「第1回たかさき 雷舞フェスティバル」として開催されます。公募により集まった35チームが、 もてなし広場に設置される巨大なステージで熱い踊りを繰り広げます。  「同じアホなら踊らにゃ損々」という人には、会場の誰もが参加すること ができる「雷舞総踊」も実施します。ゲストには、全国的な活動を展開し、 人気急上昇中のダンス集団「関西京都今村組」が登場します。 ●日時=10月2日(土)正午〜午後8時 ●会場=もてなし広場 ●入場料=無料 ●参加団体=35団体 ●ゲスト=関西京都今村組(午後3時、7時20分出演) ●雷舞総踊=午後2時50分、7時50分 ●問い合わせ先=商業観光課内たかさき雷舞フェスティバル実行委員会         (TEL321-1257) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    ●●● チケット発売 ●●● ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ◇◇◇佐藤しのぶ    ソプラノリサイタル  日本のオペラ界をリードし続ける歌姫のふくよかな歌声をお楽しみくださ い。 ●日時=来年1月8日(土)午後4時開演 ●会場=音楽センター ●曲目=プッチーニ・オペラ「蝶々夫人」より名場面集、メンデルスゾーン 「歌の翼に」ほか ●入場料=全席指定、A席4,000円、B席3,000円 ●チケット=10月8日(金)から、音楽センター、文化会館、シティギャラリ ー、各プレイガイドで発売 ●問い合わせ先=音楽センター(TEL322-4527) ◇◇◇シリーズ音楽紀行15    群馬コントラバス集団演奏会  群馬交響楽団コントラバス奏者によるコントラバスだけの演奏会。映画音 楽やポピュラー音楽など、当日のプログラムにご期待ください。 ●日時=11月29日(月)午後7時開演 ●会場=シティギャラリー ●曲目=J.シュトラウス「美しく青きドナウ」ほか(予定) ●入場料=1,000円(全席自由) ●チケット=9月17日(金)から、シティギャラリー、音楽センター、文化会 館で発売 ●問い合わせ先=シティギャラリー(TEL328-5050) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   《観音山の生き物たち》      〜里山からのたより〜     瀧田吉一 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 【ホタルガ】  科名:マダラガ科   学名:Pidorus glaucopus     ベニモンマダラというガがいる。幼虫時代に食べた食草から体内で     青酸をつくる。マダラガ科のガには補食動物の嫌う毒やにおいを分     泌する種が少なくない。  分布は、北海道・本州・四国・九州・対馬・沖縄本島で各地に普通に見ら れる。さらに旧北区・東洋区の一部にも生息し、原種はヨーロッパ原産であ る。  幼虫は、サカキやヒサカキを食草とし、葉上に白い繭をつくり、幼虫で越 冬する。幼虫・成虫ともに触れるとにおいを出す。成虫は、6月から7月、 8月から9月と、年2回出現する。  このガは、昼行性なので夜間の灯火に飛来することはない。前後翅共に黒 色であるが、前翅に鮮やかな斜めの白帯がある。このガが、ヒラヒラと飛翔 しているときは、中央が黒くて、その外側に白い輪が、はなはだ目まぐるし く、クルクル回っているように見える。外敵への目くらましである。かり に追尾しても、はたっと静止されると一瞬見失ってしまう。  このような斑紋形式をもつ昼行性のガは他にも、シャクガ科、ヤガ科、ド クガ科など多くの科にいる。いずれも忍者さながらの隠遁の術を持つ。  さてホタルガであるが、頭部が朱色で、艶やかな黒い翅に、白帯という、 なかなかの洒落者である。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   《街角みらい形》               石晃太朗さん(一中) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  ――会心の泳ぎで金メダル獲得――  中体連の全国大会で優勝しました。種目は競泳の自由形1,500メートル。 大会は8月21日から23日まで、横浜で開催されました。  大会前からとても調子が良かったので、自信はありました。予選レースは、 思うように泳げませんでしたが、わずかの差で1位通過。決勝レースは、体 が良く動いて、残り700メートルから他の選手を引き離し、独走でゴールす ることができました。タイムも自己新の16分9秒5。予選のタイムを23秒も 短縮しました。「泳いでいてとても気持ちが良かった」そんなレースでした。  健康のためにと両親に勧められ、スイミングスクールに通い始めたのは5 歳のとき。今は週6日、毎日約6キロを泳いでいます。次の目標は、高校の インターハイで入賞すること。夢は、オリンピック出場です。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   《家庭でできる給食レシピ》                   ソースカツ丼 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  豚肉は疲労回復に効果があるビタミンB1が豊富です。ご飯と豚肉の組み 合わせは、アミノ酸バランスに優れています。給食では、減農薬野菜などの 安全な材料で作られた高崎特栽ソースを使って作っています。市販の中濃ソ ースを使っても作れます。 ▼材料(4人分) ご飯茶碗4杯、豚ヒレ肉240g、清酒小さじ2、根ショウガのすりおろし 2g、塩少々、コショウ少々、小麦粉適量、卵1個、パン粉適量、たれ(高 崎特栽ソース大さじ4、みりん小さじ4、清酒小さじ1)、パセリ適量、揚 げ油適量(1人分440キロカロリー) ▼作り方  豚ヒレ肉を、清酒、根ショウガのすりおろし、塩、コショウで下味を付け る。  卵を溶き、ヒレ肉を小麦粉、溶き卵、パン粉の順に付け、170度の油でカ ラリと揚げてカツを作る。  小鍋にみりんと清酒を入れ、少し沸騰させて火を止め、ソースを加えてた れを作る。  パセリを細かく刻む。カツにソースをからめる。ご飯を器に盛り、カツを のせ、パセリをちらして、できあがり。                      (佐野小栄養士・久保幸子) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   《わたしの夢ぼくの夢》                思いやりのあるカウンセラー ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  私はつらい事やうれしい事があった時、家族や友達に話を聞いてもらうと、 ほっとする気持ちになれたり、がんばる力がわいてきます。こんな経験から カウンセラーになりたいと思っています。相手の立場に立ってなやみや喜び を自分の事のように感じられたらと思います。そのために、たくさんの人達 とふれ合いながら思いやりの心を育てていきたいと思います。                      清水夏実さん(北部小6年) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:NHK「連続テレビ小説」 11月初旬から高崎などでロケ No.02:県高校新聞コンクール 高崎が知事賞 No.03:交通バリアフリー化加速 前橋、高崎市基本構想策定へ No.04:“妖怪”の絵やおもちゃ 県立歴史博物館26日まで特別展 No.05:降灰被害のキャベツ格安 高崎で販売 ___________________________________ No.01 2004年09月16日掲載 本県舞台のNHK「連続テレビ小説」 ヒロインは高校2年生    タイトル「ファイト」 11月初旬から高崎などでロケ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  NHKは15日、来年3月末から放送の朝の連続テレビ小説の概要を発表し た。タイトルは「ファイト」。東京都の高校2年生、本仮屋(もとかりや) ユイカさん(17)がヒロインに決まった。  本仮屋さんは1987年、東京都生まれ。小学4年の時からNHK教育の番組 に出演。テレビドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」、映画「スウィングガ ールズ」などで演技経験がある。「(ヒロイン決定に)驚いて大泣きした。 人の心に響くような芝居をしたい」と抱負を語った。  「ファイト」は高崎市などが舞台。ヒロインは同市出身の15歳で、ソフト ボールと馬が好き。ソフトの強い私立高校に進学するが、父の工場のトラブ ルで家族離散の生活を強いられ、馬の世話などを経験しながら幸せを取り戻 し、牧場経営を志すまでを描く。  橋部敦子さんのオリジナル脚本。県内ロケは11月初旬から始まり、高崎市 内や四万温泉などを予定。県地域創造課連続テレビ小説支援グループは「本 県の活性化につながるよう、タイトル同様、元気に支援していきたい」と話 している。 ___________________________________ No.02 2004年09月16日掲載 県高校新聞コンクール 高崎が知事賞    3年連続6度目 特別賞など14校決定  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  第18回県高校新聞コンクール(上毛新聞社主催、県、県教委など後援)の 審査会が15日、前橋市古市町の上毛新聞社で開かれ、最高賞の知事賞には高 崎高が3年連続6度目の栄誉に輝いた。特別賞には7校が選ばれたほか、優 秀賞3校、努力賞4校が決まった。表彰式は11月6日、高崎市の高崎シティ ギャラリー・コアホールで行われる。  本年度のコンクールには、20校が参加、昨年9月から今年8月に各校で発 行した新聞の中から、一紙を選んで出品。県教育委員会や県高校長協会、県 私立中学高校協会、県高校文化連盟、上毛新聞社の代表者が、審査にあたっ た。  審査では、企画の内容や紙面のレイアウトなどを入念にチェック。  知事賞に輝いた高崎高の「高崎高校新聞第五十二回翠巒(すいらん)祭記 念号」(2004年6月5日発行)は、小寺弘之知事や中曽根康弘元首相へのイ ンタビューに加え、市町村合併や倉渕ダム建設計画凍結といったタイムリー なテーマを取り上げるなど、企画内容や記事の質に高い評価が集まった。ブ ランケット判18ページというボリュームやレイアウトでも群を抜いていた。  第二席の県議会議長賞には、少子化問題などを取り上げた沼田女子高の 「沼女新聞」(8月9日発行)、第三席の県教育長賞には個人情報の危機を 特集した前橋女子高の「MJHジャーナル」(6月12日発行)が、それぞれ 選ばれた。  その他の受賞校は次の通り。  ▽上毛新聞社長賞 高崎女▽県高校長協会長賞 高崎商▽県私立中学高校 協会長賞 館林▽県高校文化連盟会長賞 太田女▽優秀賞 前橋東、安中実、 吉井▽努力賞 前橋、渋川、高経附、赤城養護 ___________________________________ No.03 2004年09月14日掲載 交通バリアフリー化加速 前橋、高崎市基本構想策定へ    県、推進会議設け支援 駅と周辺道路など整備  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高齢者や身体障害者らが利用しやすいように駅や周辺道路を整備する交通 バリアフリー法に基づく施策が活発化してきた。県はバリアフリー推進会議 を設置、関連する8市町と鉄道事業者との間で情報を交換、それぞれの取り 組みを支援する。一方、駅構内だけでなく駅周辺地区をバリアフリー化する 基本構想を進める高崎市は、既にJR高崎駅で各ホームにエレベーターとエ スカレーター設置の工事を開始した。同市に続いて前橋市も基本構想の策定 をスタートさせる。  同法は2010年までに、1日当たりの利用者数が5000人以上の駅について、 段差解消や誘導ブロック整備、障害者用トイレ設置などのバリアフリー化実 現を目標にしている。県内では高崎、前橋、伊勢崎、新前橋、館林、太田、 桐生、渋川、新町、井野、駒形の11駅が対象。  駅のバリアフリー化は国と県、市町村が鉄道事業者に補助金を交付して推 進している。高崎、新前橋、桐生の各駅にエレベーターとエスカレーター、 渋川駅にエレベーター、前橋駅にはエスカレーターが整備済みになっている。 伊勢崎、太田両駅は高架化に合わせてバリアフリーにも対処する予定。  県内一のターミナル駅の高崎駅については、さらに充実させる必要がある として、本年度から2年間かけて、駅の改修に合わせてバリアフリー工事を 実施する。在来線3ホームにエレベーター3基とエスカレーター6基、新幹 線2ホームにもエレベーター2基を設置する。  また、同法によって、自治体は駅周辺を重点地区にバリアフリー化を進め る基本構想を策定できるようになった。  県内では高崎市が高崎駅周辺で策定作業を進めており、前橋市も現在、前 橋駅周辺を対象に策定のための準備作業に入っている。  こうした取り組みを後押しするため、県は本年度、自治体、鉄道事業者で 構成する「バリアフリー推進会議」を設置した。関係機関、関係者との情報 交換を密にし、高齢者らが利用しやすい駅づくりに役立てていく一方、今後、 駅周辺で進める基本構想を策定する自治体をバックアップする方針だ。 ___________________________________ No.04 2004年09月09日掲載 “妖怪”の絵やおもちゃ 県立歴史博物館26日まで特別展 高崎  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  妖怪をテーマとした絵やおもちゃを集めた特別展示「妖怪ぞろぞろやって きた―おばけの絵とおもちゃ」が、高崎市綿貫町の県立歴史博物館で開かれ ている。26日まで。  同展はこの夏、県庁昭和庁舎で人気を集めた特別展示「描かれた妖怪」の 第2弾。月岡芳年が妖怪や怪談を描いた錦絵「新形三十六怪撰」や天狗面な どのおもちゃを展示。また、巨大な妖怪すごろくで遊んだり、河童のしおり 作りができる体験コーナーを開く。  20日を除く月曜日と21日が休館。観覧料は大人200円、大学・高校生100円、 中学生以下無料。問い合わせは同博物館(電話027-346-5522)へ。 ___________________________________ No.05 2004年09月05日掲載 降灰被害のキャベツ格安 高崎で販売  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  浅間山の噴火で降灰被害を受けたキャベツ農家の支援を目的にしたキャン ペーン「は〜い(灰)キャベツでーす!」が4日、高崎高島屋(高崎市旭町、 山口裕社長)で始まり、午前10時の開店早々から1個50円の高原キャベツに 多くの買い物客が集まった。  長野原町北軽井沢の畑で朝採りして、開店直前に届いたキャベツは1000個。 表面に細かな灰が見られるが、一皮むけば中身はシャキシャキ。30代の主婦 グループは「値段を聞いて、連れ立ってきた。農家支援というが、主婦にと ってもありがたい」と1人2個ずつ、お買い上げ。3個、4個とまとめ買い する人も多く見られた。  買い物客からは「レタスも被害に遭っているわよね」との声も。運賃持ち 出しで採算度外視の取り組みだが、同店は5日までキャベツ販売を実施。現 地の状況を見ながら、今後の展開も考えたいとしている。 ====================================================================== ●編集後記  今月1日に噴火した浅間山では、依然として活発な状態が続いています。 高崎市内でも少量の灰が降りました。今年は全国的に豪雨や台風などの被害 が多かった中で、群馬は比較的平穏だと思っていましたが、こんな近くに危 険があることを忘れていました。やはり自然の力を侮ってはなりません。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町 1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行して  います。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  コピー、加工、再配布はしないでください。 ※「ふるさとメール」の購読申込みは上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコ  ム』内の「ふるさとメールホームページ」から行えます。配信先アドレス  の変更、配信停止も同様です。  ▽ふるさとメールホームページ     http://www.raijin.com/fmail/  ▽高崎市ホームページ      http://www.city.takasaki.gunma.jp/  ▽上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコム』  http://www.raijin.com/ ======================================================================