2004年(平成16年)10月5日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」             【第57号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【高崎市からお知らせ】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   健全な行財政運営のために      ―― 経営改革プランを策定 ―― ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  市は長引く景気低迷や少子高齢社会の中で健全な行財政運営を維持するた め、「高崎市経営改革プラン」をこのほど策定しました。プランの理念を示 す経営改革大綱と、平成19年度までに行う実施計画の概要を紹介します。 問い合わせは、行政管理課(TEL321-1204)へ。  「高崎市経営改革プラン」は、市民中心の行政運営や、限られた財源を必 要な施策へ向ける「選択と集中」の財政システムへの転換を目的としていま す。改革の基本理念である経営改革大綱と、個別の改革項目をまとめた経営 改革実施計画とで構成されています。  経営改革プランの詳細は、市ホームページで公表しています。 ▼経営改革大綱の理念  市は、プランを推進するにあたり、次の3つの基本理念を経営改革大綱に 掲げました。 〈市民中心の行政運営の徹底〉  施策の実施や行政運営における判断の基準を「市民中心の行政運営」に置 く 〈簡素で効率的な行財政システムの確立〉  行政活動のあらゆる側面で、簡素で効率的な行財政システムの確立に努め る 〈地方主権の時代に即した経営基盤の強化〉  地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担う地方政府 としての責任を果たすため、財政の健全化に努める ▼経営改革大綱に市民の意見を反映  経営改革大綱の策定にあたり、市民参加による計画づくりを基本に、公募 による市民や学識経験者などで構成される経営改革委員会を今年3月に設置 しました。3回開かれた委員会では「家計と同様に細かな改革の積み重ねが 重要」「改革を成功させるには、一つ一つの改革の効果や達成度を判定する ことが必要」など、活発な意見交換が行われました。 ▼全庁をあげて  詳細な実施計画策定  これまでも、市は、各部署で経費削減に取り組んできましたが、昨年7月 に市長を本部長とする経営改革本部を設置し、本部の指揮の下に事務や事業 の見直しや改革を行う体制を整えました。  本部を設置してから、全庁をあげてすべての事務事業の点検に取り組み、 24分野89項目にわたる実施計画を策定しました。  計画の主な内容は、委託可能な事業を民間委託して市民サービスの向上や 経費節減を図ること、外郭団体の管理運営の効率化、公共工事のコスト縮減、 補助金などの適正化です。 ▼実施計画の推進と管理  すでに、改革を進めている事業もありますが、改革に時間を要するものは、 さらに綿密な計画を立てて順次実施します。  実施計画の進ちょく状況については、定期的にチェックを行うとともに、 市町村合併などの市を取り巻く情勢を考慮し、必要に応じて見直しを行いま す。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   染料植物園開園10周年で       記念企画展を開催 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  今年、開園10周年を迎えた染料植物園は、記念企画展「染料植物園十年の 歩み〜草木の織りなす世界」を開催します。  高松塚古墳の壁画に描かれた婦人像装束を、草木染の第一人者・山崎青樹 さんが再現した古代染色衣装のほか、開園以来10年間の企画展で展示した作 品を中心に、さまざまな植物、技法で染められた草木の織りなす美の世界を 紹介します。 ◇染色で栄えた高崎に開園  10年間で46万人  本市は、かつて染色業が盛んでした。染料植物園は、この歴史ある染色を 後世に伝え、染色の魅力を広く知ってもらうため、自然豊かな観音山丘陵に 平成6年4月、開園しました。約8万5千平方メートルの園内には、自然観 察園や染料植物の道などがあり、植物を観賞しながら散策を楽しめます。  平成10年には、アジア南部の熱帯に生息する染料植物を観察できる温室 「屋内生態園」や観音山の観光施設と染料植物園を結ぶ「ひびきばし」が完 成しました。こうした施設の充実とともに、著名な染色家や日本各地の染織 技法による作品の紹介、草木染や藍染の染色講習会などを行ってきました。  市内はもとより、県内外からの来園者も多く、今年の3月には来園者数が 延べ46万人を超えました。 ◇記念企画展「染料植物園十年の歩み〜草木の織りなす世界」 ●日時=10月7日(木)〜11月28日(日)、     午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで) ●会場=染色工芸館  ●入館料=一般200円、高・大学生150円、小・中学生100円 ●開催中の休園日=10月12日(火)、18日(月)、25日(月)、11月1日(月)、 4日(木)、8日(月)、15日(月)、22日(月)、24日(水) ◇記念講演会 ●日時=10月31日(日)午後1時〜3時 ●会場=染色工芸館 ●内容=染色家の山崎和樹さんの講演      「草木染の色彩的特徴について〜すべてを土に還せる染色」 ●参加費=無料(入館料は必要) ●定員=先着80人 ●申し込み=当日、直接会場へ問い合わせ先・染料植物園(TEL328-6808) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   「パブリックコメント手続制度」       導入に対する意見を募集します ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  市は、市政への市民参加の機会を広げるため「パブリックコメント手続制 度」の導入を進めています。「パブリックコメント手続制度」は、条例や計 画など、市の基本的な政策の策定過程において、それらの案を公表して市民 の意見を求め、政策決定に反映しようというものです。  制度の運用開始は、平成17年度からを予定しています。  市は現在、同制度の手続きを具体的に定めた「高崎市パブリックコメント 手続実施要綱」を策定しています。同要綱の案を公表し、市民の皆さんの意 見を募集します。   問い合わせは、企画調整課(TEL321-1202)へ。 ○資料の公表方法=市ホームページ(http://www.city.takasaki.gunma.jp/) で公表するほか、市役所1階市民情報センターと5階企画調整課で配布、ま たは閲覧。 ○意見の提出=10月31日(日)までに、任意の様式に住所・氏名・意見を書い て、市役所5階企画調整課(土・日曜日、祝日は、市役所1階宿日直室)へ。 郵送(〒370-8501高崎市役所 企画調整課)、ファクス(FAX330-1960)、 Eメール(kikaku@city.takasaki.gunma.jp)でも受け付けます。提出され た意見について、市の考え方をとりまとめた上、11月下旬に、公表する予定 です。なお、意見を提出した人の個人名などは公表しません。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    村上鬼城顕彰 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  「村上鬼城顕彰第18回全国俳句大会」が、9月19日に文化会館で、市内の 小・中学生を対象とした「村上鬼城顕彰第17回小中学生俳句大会」が、9月 11日にシティギャラリーで開かれました。  今年は、村上鬼城賞に184編、全国俳句大会に3,620句、小中学生俳句大会 に10,922句の応募がありました。主な入選者は次のとおりです。(敬称略) ●●●村上鬼城賞入選者 村上鬼城賞入選(三十句一組) 正賞=『独り身に』大島紫篁(東貝沢町四丁目) 佳作=『酔芙蓉』谿 翠泉(奈良県大和郡山市)、    『モネの絵』茂木房子(飯玉町) ●●●全国俳句大会入選者 <特別賞の入選作品> 群馬県知事賞  焼印の深きが力登山杖         (田中千鶴子・杉並区) 高崎市長賞  奥祖谷の雲の触れ行く蕎麦を刈る    (町井すみれ・日立市) 高崎市議会議長賞  日向ぼこ皆極楽へ行ける顔       (岸 ちどり・藤岡市) 高崎市教育長賞  牡丹に呼びとめられし思ひかな     (景山 典子・練馬区) 村上鬼城顕彰会会長賞  余花に逢ふ山の深さと思ひけり     (清水 舞子・貝沢町)  青むまで刃を研ぎすます憂国忌     (戸丸泰二郎・沼田市)  帰省子のまぶしきものに喉仏      (工藤 弘子・前橋市)  落人のひそかな誇り武具飾る      (村上 惟輝・熊本市)  一村の水奔りだす田植どき       (樋口 克己・前橋市) <市内の特選入賞者(50音順)> 天野淳江(中居町3丁目)、磯貝晴子(上豊岡町)、今井君江(柳川町)、 大澤修子(行力町)、大島紫篁(東貝沢町4丁目)、奥野久代(石原町)、 尾林行雄(大沢町)、門倉博子(岩鼻町)、川崎節乃(片岡町2丁目)、倉 林ひでを(江木町)、黒川絹枝(浜川町)、小崎美恵子(下小塙町)、小林 あゆみ(南新波町)、小林かんな(下小塙町)、小林純子(下滝町)、斎藤 百合子(並榎町)、鈴木とし子(綿貫町)、高橋陽子(片岡町2丁目)、田 口ふみ子(下斉田町)、鳥羽青珠(小八木町)、長井和雄(江木町)、中山 翠月(山名町)、温井公子(矢中町)、根岸暁子(柴崎町)、野口キミヱ (飯塚町)、三木妙子(上中居町)、吉田笑(上佐野町) ●●●小中学生俳句大会の入選作品 大会最優秀賞  朝顔のふたばばんざいして出たぞ     (小玉 一郎・城東小3年)  ガリバーの気分でのぞく蟻の国      (武藤 梨恵・八幡中2年) 高崎市長賞   竹の子がほってほってとかおを出す    (滝澤 千鶴・寺尾小2年)  初部活みどりの風とランニング      (伊藤 貴彦・高松中1年) 高崎市議会議長賞   祖母と母うでくらべするひなの寿司    (矢作 瑞紀・岩鼻小5年)  懸命に追う幼子も蝶のよう        (都丸 桜子・第一中3年) 高崎市教育長賞   せんぷうきしゃべってわわわうちゅうじん (発地 雄大・矢中小2年)  ゆりかもめ席をゆずって春の海      (小俣  将・寺尾中2年) 高崎市小学校長会長賞   ベランダのせんたくものも春の色     (湯浅 志保・豊岡小3年) 高崎市中学校長会長賞  すいか切る祖母の背中がきゃしゃに見え  (鈴木 順也・高松中2年) 高崎観光協会賞   第九よりすごいはく力田のかえる     (清水 夏実・北部小6年)  汗匂う試合の後の更衣室         (土田 拓人・第一中1年) 高崎市文化協会長賞   つり上げたニジマスおどってぼくをける  (奥原 遼介・六郷小4年)  左、右声がひびくよすいか割り      (塩田美穂子・塚沢中1年) 高崎市小中学校PTA連合会長賞  たまごから小さいかまきりあふれだす   (高田 朋彦・岩鼻小2年)  汗拭い千本鳥居くぐりぬけ        (石森可南子・中尾中3年) 高崎信用金庫理事長賞   妹がタンポポかざる墓参り        (柳沢  葵・乗附小6年)  梅雨空に母を悩ます柔道着        (反町  元・矢中中3年) 群馬銀行高崎支店長賞   五はい目のたけのこ飯を食う兄貴     (辻  貴大・中川小5年)  福寿草春待つ祖母のつえの先       (松岡あや乃・並榎中1年) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    『新編高崎市史』最終刊を刊行 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  高崎市の歴史をまとめた『新編高崎市史』資料編2巻、通史編3巻、民俗 編1巻を刊行しました。今回の刊行で新編高崎市史は資料編14巻・通史編4 巻・民俗編1巻の本編全19巻、民俗調査報告書8冊、市史研究19冊の全巻が 完結し、市が昭和63年度から行ってきた市史編さん事業は終了しました。こ のたび販売する新刊を紹介します。  問い合わせは、庶務課市史資料担当(TEL321-1213)へ。  価格は、資料編4,500円、通史編3,500円、民俗編3,500円です。10月1日 から、市役所1階市民情報センター、歴史民俗資料館、観音塚考古資料館、 かみつけの里博物館、県立歴史博物館、市内17の書店で販売します。 ◆資料編13 近世石造物 B5判 信仰編…近世期に、庶民の信仰の表現の一つとして造られた石造物を、市内 全域にわたって調査し、3843基を掲載。 墓石編…市内四か寺に造られた墓石5307基の銘文や形態から、近世の墓石の 編年や墓地の形成を試み、近世を検証。 ◆資料編14 社  寺 B5判  市内の神社・寺院・諸派が持つ歴史的価値を、境内配置図や写真などを多 数掲載して詳述。  また、縁起、建築、神社の合併と経営、時宗の資料「遊行日鑑」中の、高 崎に関する特集を記載。 ◆通史編1 原始古代 A5判  市内で発見された膨大な考古遺物を基に、原始古代を詳述。高崎が、原始 古代から交通の拠点であることが再確認された。今回初めて、高崎の地形の 成因について、ダイナミックに解説。 ◆通史編3 近  世 A5判  井伊直政が箕輪城に入城した天正18年(1590)から、廃藩置県が行われた 明治4年(1871)まで、現在の高崎市域を中心とした歴史を叙述。膨大な資 料に基づき、藩政・村政・商工業の発達と高崎城下の繁栄・交通・生活・文 化などに関する事柄を記述。 ◆通史編4 近代現代 A5判  明治・大正・昭和・平成にわたる高崎を「政治社会」「産業経済」「教育 文化」の3分野に分けて記述。  付録として、明治元年〜平成15年の年表を付けた。 ◆民俗編 B5判  市域に広がるムラとマチの生活・民俗を対比し、交流の中で市域全体の生 活が変化してきた過程を捉えること、「民俗の変化」を通した「生活の変化」 を捉えることに重点を置き記述。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    ■□■□■ 新春市民寄席 □■□■□ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ●日時=来年1月16日(日)午後2時開演 ●会場=文化会館 ●出演=桂米丸、三遊亭好楽、ローカル岡ほか ●入場料=2,500円(全席指定) ●チケット=10月15日(金)から、文化会館、音楽センター、シティギャラリ ーで発売 ●問い合わせ先=文化会館(TEL325-0681) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   第17回全国健康福祉祭 ――ぐんま発の応援歌――     << ねんりんピックぐんま >>                   平成16年10月16日(土)〜19日(火) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  「ねんりんピック」の愛称で親しまれている全国健康福祉祭が今年は群馬 県で、10月16日(土)〜19日(火)に開催されます。60歳以上の人を中心とした 各種スポーツ競技や美術展、音楽文化祭など多彩なイベントが催されます。 あらゆる世代の人たちが楽しめる総合的な祭典で、全国から約9000人の参加 者が集まります。  本市では、ソフトテニス、ボウリング、社交ダンスの競技が行われます。 各会場とも、入場は無料です。  問い合わせは、高齢福祉課(TEL321-1248)へ。 ▽ソフトテニス ●日時=10月17日(日)、18日(月)、午前9時 ●会場=上並榎庭球場 ▽社交ダンス ●日時=10月17日(日)午前10時 ●会場=浜川体育館  ▽ボウリング ●日時=10月17日(日)午前10時50分、18日(月)午前9時20分 ●会場=AMFパークレーン高崎 ▽美術展 ●期間=10月16日(土)〜19日(火)、午前10時〜午後6時 ●会場=シティギャラリー ●内容=絵画、彫刻、工芸、書、写真など、全国から出品された高齢者の作 品を展示 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   《からっ風トーク》        ― 草木染を通して自然と調和する ― ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  草木染は、文字通り草や木から染料を抽出して染める染色の技法です。藍 ・緋・朱・紅など、日本古来の美しい色合いを出します。  草木染の技法「型染」で、芸術性の高い着物から身近な生活小物まで幅広 く創作活動をする山崎樹彦さんは、染料植物園で講師をするなど、染色の普 及にも努めています。  型染は、和紙に模様を彫り抜いた型紙を反物に乗せ、米ぬかともち米に石 灰を加えて作る石のりを塗り、染料で染める技法です。石のりを塗った部分 は染まらないので、反物には型紙にデザインされた模様が白く浮かびます。  作業中の天気や湿度によって作品の仕上がりが変わります。だからいつも 空や空気を意識しています。作品を屋外で乾かすときなどは「目で雲の動き を確認し、肌で湿気や風向きを感じ、耳でカエルの声を聞く」と常に五感で 自然を感じています。  本格的に染色の仕事を始めたのは23歳のとき。それまでは、北海道の大学 で生物学を勉強していました。「父が染色家なので、子どものころから作業 に親しんでいました。けれど、あまり父から染色について教わったことはな かった」と当時を振り返ります。染色の仕事を選んだ理由は、「自然と調和 した生活ができることにあこがれたから」。  身近な風景や植物をとおして、自然の素晴らしさを伝えたい。「この仕事 は、自然があってこそ成り立つ仕事ですから」とあくまでも自然体で、気負 いはありません。 ◆山崎樹彦さん(北久保町) 草木染の染色家。父は群馬県重要無形文化財に指定されている草木染の第一 人者・山崎青樹さん。自宅に隣接する草木染研究所で創作活動を行う一方、 夏は軽井沢の店舗で作品を販売。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《川柳おらほうの言葉》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  運動会 おこんじょ雨が 邪魔をする      (飯塚町 中村豊雄)  おこんじょで 気を引く淡い 恋心      (北久保町 根本丈男)  弟は おこんじょされても ついて行く  (南大類町 新後閑よう子)  好きだった おこんじょされても 好きだった (岩鼻町 門倉まさる)  「おこんじょ」は「意地悪」という意味の方言です。  主に群馬の西毛地域でよく使われ、東毛ではあまり使われないようです。  方言界では全国的に有名な言葉らしく、各地の方言を集めたインターネッ トのホームページに、群馬弁代表として顔を出しています。それだけに投句 数も多く、99句をいただきました。  ちなみに岡山県では「おこんじょ」といえば魚の「オニオコゼ」のことで す。  次回のお題は「○○どころではない」の意味の「○○ずらない」です。応 募は、10月19日までに、はがきかファクス(TEL328-2726)で住所・氏名・ 電話番号を書いて広報広聴課へ。  このコーナーでは、お題や「おらほうの言葉」にまつわるエピソードも募 集しています。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   《聴きどころ群響案内》                 群響第413回定期演奏会 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ●日時=10月30日(土)午後6時45分開演 ●会場=音楽センター ●演奏曲目=アイブズ「答えのない質問」、ドボルザーク「ヴァイオリン協 奏曲イ短調」ニールセン「交響曲第六番《シンフォニア・センプリーチェ》」 ●出演 指揮=高関健、ヴァイオリン=ドン・スク・カン ●問い合わせ先=群響事務局(TEL322-4316) 【今月のポイント】  今月の定期演奏会は、群馬交響楽団音楽監督の高関健さんの指揮で、近年 ますます評価が高まっている2人の作曲家、アメリカのアイブズ(1874〜 1954)とデンマークのニールセン(1865〜1931)の作品をお届けします。  ニールセンの「交響曲第六番《シンフォニア・センプリーチェ》」は、 「素朴な交響曲」と訳されたタイトルが示すように、簡潔で、ユーモアに富 んだ大変楽しい作品です。打楽器の奇抜なリズムに乗って、クラリネットな どの管楽器が鳥の鳴き声のような音を奏でる場面や、変奏曲が連続する場面 では、聴いていくうちに、ちょっと不思議で楽しい気分になってきます。  没後百年を記念して演奏するドボルザークの「ヴァイオリン協奏曲」には、 韓国出身でアメリカを中心に活躍しているヴァイオリン奏者のドン・スク・ カンさんをソリストに招き、華麗な演奏をお届けします。  開演に先立ち、音楽評論家の渡辺和彦さんによるプレ・コンサート・トー クが午後6時20分から行われます。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   《わたしの夢ぼくの夢》                       頼られる弁護士に ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  僕は、だれからも頼られる弁護士になりたいと思っています。 弁護士の本を読んだ時、人を助ける仕事に興味を持ったからです。僕は何か を深く調べたり、人と話し合いをするのがとても好きなので、自分でもその 仕事に向いていると思っています。これからもいろいろ勉強して、真実を見 つめることを大切に心がけていきたいです。                       丸山駿さん(南小6年) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:あでやかに軽やかに 高崎 中国・東方歌舞団が公演 No.02:まちの魅力再発見 20日高崎 お香や座禅体験ツアー No.03:理想の街づくり考える 4JCが高崎で集い 県内外の大学生が提言 No.04:抑止効果くっきり 高崎市末広町 交差点事故が大幅減 LED信号 No.05:NASA研修の感動語る 高崎高・高崎女 生徒が前橋で報告会 ___________________________________ No.01 2004年10月01日掲載 あでやかに軽やかに 高崎 中国・東方歌舞団が公演  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  中国を代表する歌舞団、東方歌舞団の民音創立40周年記念公演「限りなき 東方のロマン薫る世界」が30日、高崎・群馬音楽センターで開かれ、中国の 華やかで躍動的な踊りや、美しい音楽が訪れた人たちを魅了した。  東方歌舞団は、1962年に文化交流使節団の役割を担って設立。現代的な要 素も取り入れながら、中国の伝統的な民族歌舞芸術を中国内外で紹介してい る。  ステージは、孫悟空をモチーフに創作した「東方紫霞(しか)」で幕開け。 かわいらしいサルの衣装をまとったり、あでやかな衣装の団員らが身軽な動 きを繰り広げ、後方への連続宙返りを見せると、会場からは大きな拍手が起 こった。  また、竹を使ったさまざまな楽器による演奏や、ふるさと北京への思いを 込めた歌なども披露された。 ___________________________________ No.02 2004年09月30日掲載 まちの魅力再発見 20日高崎 お香や座禅体験ツアー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市の市街地活性化などに取り組んでいる高崎おかみさん会(関口てる 子会長)は10月20日午前9時から、お香体験などを盛り込んだミニツアー 「再発見!高崎のまちめぐり」を行う。  まちめぐりは、集合場所の同市赤坂町、恵徳寺で安藤家御家流香道瑞香会 の柴田瑞鶴さんらを招いてお香の会を開催。昼食後は、市都市景観重要建築 物に指定された山田文庫や、かつて役人らが住んだ住宅街などを探訪。たば こ製造所跡では、高崎が江戸時代からたばこの産地として名を馳せ、中山道 を行き来する旅人らが土産に買い求めたことなど、歴史や街の移り変わりな どに触れるほか、長松寺では座禅も予定されている。  同会は、楽しんで歩きながら街の魅力を再発見することを目的にまちめぐ りを開いており、今年で4回目となる。  参加費は、お香体験と座禅体験、昼食を含めて3500円。締め切りは10月10 日で定員は先着30人。申し込み問い合わせは同会(電話027・322・3498)へ。 ___________________________________ No.03 2004年09月27日掲載 理想の街づくり考える 4JCが高崎で集い 県内外の大学生が提言  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  前橋、高崎、伊勢崎、藤岡の四青年会議所(JC)は26日、高崎市末広町 の市文化会館で、市町村合併や街づくりを考える集い「住みたい街って、ど んな都市(まち)?」を開いた。県内外の6大学7グループの学生たちが理 想の街について提言した。  4JCは合同で「夢のある県央都市創造会議」をつくり、地域を主体とし た街づくりのための運動を展開。  市町村合併が議論を呼ぶ中、「合併特例法の期限内に合併することが優先 され過ぎている」などとして、次代を担う学生たちに「住みたい街」を発表 してもらいながら、市町村合併の本質について考えることにした。  発表には高崎経済大、前橋工科大、高崎健康福祉大、早稲田大など6大学 の学生が参加し、夏休み中に取り組んだ研究成果を発表した。  学生たちは「高崎を拠点とする群馬交響楽団や前橋出身の萩原朔太郎を生 かし、世界レベルの芸術をはぐくんではどうか」といったアイデアのほか、 地域福祉の充実や住環境の整備など、それぞれの視点から理想の都市像を描 いた。  学生の発表に先立ち、日本政策投資銀行の藻谷浩介さんが「群馬県央地域 における市町村合併の本質と戦略」と題して基調講演した。 ___________________________________ No.04 2004年09月27日掲載 抑止効果くっきり 高崎市末広町 交差点事故が大幅減 LED信号  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  赤信号の見落としによる出合い頭の衝突事故が多発していた高崎市末広町 の「末広陸橋南」交差点で今年3月、LED(発光ダイオード)信号に切り 替えたところ、事故件数が大幅に減少したことが高崎署のまとめで26日まで に分かった。設置前の5カ月間に9件あった交通事故が、設置後5カ月間は 2件にまで減少するなど、新信号が成果を挙げている。  同署によると、同交差点は南下してきた車が陸橋を降りてすぐ、交差点に 差し掛かる。陸橋上は視点が高いため、同交差点から150メートル先の「末 広町」五差路の信号に視線が行きがちで、直前の赤信号を見落としやすかっ たという。  このため、同交差点に3月23日、従来の電球式より鮮やかで、西日を受け ても見えにくくならないLED信号を設置した。  同署のまとめで、設置前の5カ月間(昨年11月―今年3月)は人身事故6 件、物件事故3件の計9件の交通事故が発生していたが、設置後の5カ月 (4―8月)は物件事故2件だけに減少。設置後と前年同期の5カ月間を比 べても、設置後は人身、物件事故合わせて5件減った。  設置後の物件事故2件は、赤信号の見落とし以外が原因という。  県警は昨年度から、事故防止対策として各地にLED信号を設置し現在、 県内160カ所に整備している。同信号は1基約20万円で電球式の2.7倍だが、 電気料は56%で済むという。 ___________________________________ No.05 2004年09月26日掲載 《宇宙を夢見て 高崎高・高崎女高生NASA研修報告記》    ジョンソンスペースセンター 「机上」に勝る最前線  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されてい る、高崎高校と高崎女子高校の生徒合わせて125人は8月18日から28日まで の11日間、米航空宇宙局(NASA)などを訪れる海外研修を行った。生徒 たちは現地の科学者と話したり、世界最先端の施設に触れ、大きな感動や充 実感を得て帰国した。参加した高校生に研修の様子を語ってもらった。 ◎高崎高2年 佐藤源記君  米航空宇宙局(NASA)研修で最初の訪問場所となった、ジョンソンス ペースセンター(JSC)の研修はトラムツアーから始まった。トラムツア ーとはJSCの各施設をトラムという乗り物を使って巡るツアーのこと。ミ ッションコントロールセンターをはじめとする有名な施設を見学した。  その後、施設内ツアー、宇宙飛行士訓練用プールを見学し、1日目の研修 は終了した。すべてのことがただ新鮮で、その感動だけが深く心に残ってい る。  2日目は土井隆雄宇宙飛行士の講演を聞いた。内容は宇宙体験で感じたこ とが中心で、飾らずにそのまま話す土井さんの姿が印象的だった。また、中 村圭子博士の「地球外物質と生命の起源」という隕(いん)石を題材とした 講演も知的好奇心を刺激され、非常に興味深かった。  「宇宙人はいると思う」と力強く話す2人に、宇宙の持つ可能性に興味を 抱く私たちとどこか重なるものを感じ、親近感を覚えた。こうして2日間に わたるJSC研修は終了した。  訪問研修の成果を自分に問い掛けてみる。専門知識を得ることができた。 NASAの施設を実際に見学できた。しかし、最も大きな成果は宇宙を身近 に感じられるようになったことだと思う。  「百聞は一見にしかず」とはよく言うが、まさにそうだと感じた。机上の 勉強でいくら宇宙のことを学んでも得られないものが、宇宙と第一線でかか わるNASAを訪れたことで得られた。それは最大の成果だと考えているし、 本当によい経験となった。  私を送り出してくれた両親、先生方に心から感謝している。 ====================================================================== ●編集後記  この8月、NASAで海外研修を行った高崎高生の報告記を読みました。 アポロの月着陸をかすかに覚えている世代としては、NASAの最前線で研 修とは夢のようです。スペースシャトルに宇宙実験室と、次第に宇宙も冒険 と挑戦の舞台から、現実の仕事の場になりつつあることを感じます。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町 1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行して  います。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  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