2005年(平成17年)2月20日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」             【第66号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【高崎市からお知らせ】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    高崎地域と高崎・箕郷の合併協定調印式            新高崎市の誕生へ大きく前進                問い合わせ:合併推進室(TEL.321・1312) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  本市と倉渕村、群馬町、新町が参加する高崎地域の合併協定調印式と、本 市と箕郷町の合併協定調印式が、2月8日、高崎ホワイトインで行われまし た。式には、合併協議会の委員や5市町村の議員ら156人のほか、国会議員 ら24人が来賓として出席しました。  合併協定書の調印により、5市町村の合併は、各市町村議会における合併 関連議案の審議へと向かいます。  ◇協議を重ねた協定項目を     記載した合併協定書  合併協定書は、任意合併協議会から始まり、延べ18回開かれた協議会にお いて協議し決定された合併協定項目を記載したものです。合併の方式は「編 入合併」とすること、新市の名称は「高崎市」とすること、新市の事務所の 位置は現在の高崎市役所とすること、合併の期日は「平成18年1月23日」と することの基本4項目のほか、新市の基本的な仕組みや合併後の行政サービ スと住民負担など、48の協定項目が記載されています。  調印式では、5市町村の議会議長立ち会いのもと、高崎地域の合併協定書 に、松浦高崎市長、市川倉渕村長、野村群馬町長、高橋新町長が、また、高 崎・箕郷の合併協定書に、松浦市長と秋月箕郷町長が署名しました。  協定書の調印により、今後それぞれの市町村議会で、新市を設置するため に必要な合併関連議案が審議されます。  高崎地域の4市町村では2月16日に、箕郷町でも2月中には同議案を審議 する議会臨時会が予定されています。  審議の結果、すべての市町村議会で議案が可決されれば、人口約32万人、 面積307平方キロの新高崎市が誕生することになります。  ◎調印式を迎えて             高崎市長 松浦 幸雄  通勤、通学、買い物などの日常生活面、あるいは経済活動の面において結 びつきが強い高崎市、倉渕村、箕郷町、群馬町、新町の5市町村は、地域の 将来を真剣に考え、これまで合併協議を重ねてきました。  このたびの合併協定書の調印により、平成18年1月23日の新しい高崎市の 誕生に向けて大きく前進することができました。  地方分権という流れの中、厳しい財政状況や少子高齢化など、今日、地方 自治体を取り巻く環境は大きく変化しており、住民のニーズも多様化、高度 化、広域化してきております。  そのようなことからも、生活圏、経済圏を同じくする市町村が一つになる ことは、行政基盤の強化につながり、山積する行政課題を克服していく上で、 極めて意義深いことと考えています。  それぞれの地域にはそれぞれの歴史があり、文化があり、積み重ねられて きたまちづくりの実績があります。  お互いに、それぞれの地域の立場を尊重し、認め合いながら、新しい市の 建設という共通の目的のために、対等な立場に立った合併を目指します。  そして、合併後の新しい高崎市は、自然環境や歴史、文化など、各地域の 多様な資源を活用し、地域全体の均衡ある発展に、全力で取り組んでまいり ます。  <協定調印までの合併協議> 15年12月 ・高崎市・倉渕村・群馬町・新町・吉井町で高崎地域任意合併協議会を設置、  第1回協議会を開催 16年1月〜3月 ・第2回〜第4回の高崎地域任意合併協議会を開催 16年4月 ・榛名町・箕郷町が参加し、高崎地域任意合併協議会臨時会を開催、7市町  村で合併協議を開始 ・第5回高崎地域任意合併協議会 16年5月 ・第6回高崎地域任意合併協議会 ・協議会参加市町村の11会場で住民説明会を開催 ・高崎市が「市町村合併アンケート」を実施、合併に賛成7割 16年6月 ・第7回協議会で任意協議会での協議は終了、法定協議会への移行を目指す 16年9月 ・高崎市・倉渕村・群馬町・新町の高崎地域合併協議会と高崎市・箕郷町合  併協議会を設置、第1回協議会を開催 16年10月〜12月 ・高崎地域と高崎市・箕郷町の第2回〜第4回合併協議会を開催、合併の方  式は「編入」、新市の名称は「高崎市」などを決定 17年1月 ・高崎地域と高崎市・箕郷町の第5回合併協議会を開催、合併協定項目の協  議を終了  <各市町村の合併への動き> 16年5月 ・新町で町条例による住民投票。合併に賛成3564、反対2751、無効114 ・吉井町で町条例による住民投票。合併に賛成8850、反対4017。枠組みは、  高崎地域6848、多野藤岡地域4567 16年7月 ・榛名町で町条例による住民投票。賛成6330、反対6415、無効212 ・箕郷町議会、法定合併協議会設置議案を否決 16年8月 ・箕郷町で住民発議による住民投票を実施。賛成5410、反対4439、無効103 16年9月 ・高崎市・倉渕村・群馬町・新町の各議会、4市町村による法定合併協議会  設置議案を可決 ・吉井町議会、住民発議による法定合併協議会設置議案を否決 17年1月 ・群馬町で町条例による住民投票を実施。  合併に賛成9741、反対7044、無効107 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    ゆとりある学校生活の中で確かな学力と豊かな人間性を       二学期制がスタート ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  本市の教育方針の実現に向けて二学期制が始まります。  問い合わせは、学校教育課(TEL.321-1293)へ。  ◆10月が前期と後期の区切り  市教育委員会は、平成17年度から市内の小・中学校と市立養護学校・幼稚 園で二学期制を実施することを決定しました。  二学期制では、これまでの夏・冬休みで区切る三学期制が廃止され、4月 から10月の第二月曜日までが前期、その翌日から3月までが後期になります。  二学期制の導入に伴い、夏休みの終了日が8月31日から28日に変わり、冬 休みの開始日が12月25日から24日に変わります。  また、後期の最初の2日間を秋休みとして新設しました。これにより、10 月は体育の日を挟んだ5日間が休みになります。  ◆15年度から指定校で試行  二学期制の調査研究を行うため、平成15年度から佐野小・新高尾小・高松 中・南八幡中の4校を、16年度には中央小・南八幡小・滝川小の3校を加え た7校を市が調査研究校に指定し、二学期制を試行しました。  指定校では、年間の指導計画や評価計画、学校行事などを二学期制に即し て見直したほか、教員、保護者、子どもたちにアンケートを行い、成果や今 後の課題などを市に報告しました。市は指定校の報告を「二学期制の研究結 果」としてまとめ、二学期制の導入を検討しました。  この研究結果から、二学期制を実施すると、次の効果が見込めることが分 かりました。 (1)教育相談、進路相談などの機会を増やすことができ、子どもと教師のふ れあいが深まる (2)学期が長くなるので、子どもの成長を把握、評価しやすい (3)年間で20時間程度多く授業時数を確保できる (4)長期の休みを利用して一人ひとりに応じた指導を充実できる  ◆小・中学校はどう変わる  これまでの三学期制では、夏・冬休みの前後に、それぞれ終業式と始業式 を行っていましたが、二学期制では、秋休みの前後に終業式と始業式を行い ます。これらにより、授業時数を20時間程度多く確保することができます。  通知表は年2回になりますが、教育相談や個別面談などで、子ども自身の 取り組みの成果やこれから課題となることなどを、各学校が工夫して、これ まで以上にきめ細かい情報をお知らせするようにします。  ◆二学期制の特長  二学期制の特長は、三学期制に比べて一つの学期が長いので、教師が長期 的な視野で子どもの学力や成長を把握し、評価・指導できることや、夏・冬 休み前に子どもと教師がゆとりを持って課題を整理し、長期休みに臨めるこ となどが挙げられます。  また、夏・冬休みが学期の途中になるので、長期休みの学習の成果が評価 されやすくなります。  ――二学期制調査研究指定校の取り組み――  ▽佐野小学校………鈴木和夫校長  佐野小は、平成15年度から指定校として二学期制を試行しています。二学 期制のメリットは、夏休み前に通知表作成がないので、休み直前まで落ち着 いて授業ができることです。夏休みの学習計画を子どもと教師がじっくり考 えることができるので、子どもたちが課題を持って夏休みに入ることができ ます。通知表の回数は減りますが、夏休みに入ってすぐに全校生徒の保護者 を対象に教育相談を行い、子どもの成長をお知らせしています。通知表に自 己評価カードを付けたことや夏・冬休み前に算数のミニ通知表を渡したこと には、(アンケートの結果)保護者の8割以上が賛成してくれました。また、 モジュラー方式の授業を導入しました。モジュラー方式は、モジュールと呼 ばれる基準の時間を設けて、科目や単元の内容によって一時限を伸ばしたり 縮めたりする授業方法です。佐野小では15分を1モジュールとして、毎週教 師が集まり授業の予定をたてています。二学期制の試行をきっかけに、さま ざまな見直しや検討ができたことは、学校にとって大きな収穫でした。  ▽高松中学校………岸純子校長  生徒の学習状況や評価を分かりやすく伝えるため、高松中では平成14年度 からファイル形式の通知表を作成しています。この通知表は、単元や題材ご とに細かく分かれていて20ページにもなります。達成度を一つ一つ評価する ため、三学期制では時間的にも厳しい状況でした。二学期制調査研究校の指 定を受けた15年度からは、前・後期の終了時だけでなく夏休み前の三者によ る教育相談に活用しています。夏休みの学習に役立つと、生徒や保護者から も好評です。また、二学期制の試行にあたり、年間行事を見直しました。前 期の終了直前に文化祭を実施して、前・後期のメリハリをつけたのもその一 つです。そのほかにもモジュラー方式の授業やノーチャイム、少人数指導、 朝の読書など特色ある学校づくりを進めている本校にとって、長いスパンで 指導内容や学校行事を工夫できる二学期制は、有効な制度です。今後も学校 が一丸となって、高松中の取り組みの総称「高松ドリーム」をダイナミック に展開させていきたいと思います。 ◎二学期制導入で子ども主体の学校に               高崎市教育委員会教育長 砂田 威夫  二学期制は、本市の教育理念である「子どもたちの生きる力を育む教育」 に有効だと判断したため実施を決定しました。  社会が日々変化し、子どもたちを取り巻く環境も時代とともに変わり、学 校に求められるものも大きく変わってきています。学校には現在、知的な学 力だけでなく、子どもたちが自ら伸びようとする力や判断力、表現力など21 世紀をたくましく生きぬく能力「生きる力」を身に付ける教育が求められて います。こうした時代の求めに応じるためにも、学校や教師は変わらなけれ ばならないと私は考えています。  二学期制の導入は、その結果として表れる授業時間の増加や通知表、定期 試験の回数が減ることなどがクローズアップされがちですが、そのことより むしろ、導入に伴い学校や教師の意識が変わることに大きな意味があるので す。  学期が一つ少なくなるということは、年間の学校行事や授業の組み立てな ど、すべてを一から見直さなければならないということです。その中で、子 どもたちに今何が必要なのかを、それぞれの学校で洗い出し、子どもを主体 とした年間スケジュールを組み立て直すことになります。そのことが何より 重要なのです。  導入に伴い、各学校でさまざまな新しい取り組みを行うことになるでしょ う。評価方法の見直しや、夏休み前の教育相談、個別指導、休み中の家庭訪 問など、子どもたちのためになることなら、新しいことをどんどん取り入れ るよう各学校にはお願いしてあります。しかし、何をどんな形で実施するか は各学校の判断に任せようと考えています。どの学校もそれぞれ事情が異な ります。学校ごとに考え、子どもたちにとって最善と思う取り組みをすれば よいのです。  一方、そうした各学校の取り組みに対する説明責任が問われることになり ます。自信を持って説明し、保護者や地域の皆さんに理解していただき、協 力していただく努力が必要です。  二学期制導入で教師に時間的な余裕が生まれるという意見もありますが、 私はそうは思いません。子どもたちと正面から向かい合い、「生きる力」を 育むために何が必要かを考え、実践を続ければ、これまでより忙しくなるの ではないでしょうか。しかし、人は、喜びや充実感が伴う忙しさは、苦にな らないものです。  実験的に二学期制を試行した学校では、大きな成果を上げています。多く の先生方が、新しい取り組みを実践し、子どもたちの反応で自分たちの取り 組みへの自信を深め、さらなる努力を惜しまない。そんな姿が見えています。  二学期制導入は、本市の学校教育にとって、将来大きな意味を持つことに なるかもしれません。また、そうなることを私は期待しています。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■            Town Topics ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  高崎冬まつりが、1月22日、23日、大手前通りで開催され、国内外の鍋・ スープ料理に舌鼓を打つ人や遊び屋台で楽しむ親子などでにぎわいました。 今年はごみを減らすため、器やはしを有料で貸し出し、返却時に料金を返す デポジット方式を導入しました。特設の容器洗い場に並ぶ人たちからは「次 は石狩鍋を食べたいな。トムヤムクンもいいね」と楽しそうな会話も。開会 式では、だるまちょうちんコンテストの表彰式が行われました。    ○  ●  ○  ●  ○  ●  ○  ●  ○  ●  藍の型染め教室が、1月29日、染料植物園で開かれました。ハンカチに、 その年の干支の模様を染めて絵馬を作るこの教室は、うさぎ年から始めて今 回で7回目。「十二支全部そろえる」と張り切って参加している人もいます。 型紙を使って、絹のハンカチにのりを塗り、かめの中で発酵させた藍に漬け て染めます。きれいに染まったハンカチを、絵馬の形に仕上げた参加者は 「部屋に飾ります」とうれしそうに話していました。    ●  ○  ●  ○  ●  ○  ●  ○  ●  ○  成田山光徳寺(成田町)で、1月30日、節分の豆まきが行われました。参 加した人たちは「福は内」のかけ声を3回繰り返しながら、本堂から外に向 かって豆をまき、今年の幸運を願いました。豆まきが終わった午後4時過ぎ、 近所の人たちが境内に集まると、寺の関係者が大きな段ボール箱を抱えて登 場。「福投げ」の始まりです。菓子や手ぬぐい、福袋引き換え券などが宙を 舞い、集まった人たちは、少しでも多くの福を手に入れようと、空高く手を 伸ばしながら、季節の催しを楽しんでいました。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    市タワー美術館収蔵日本画展          花 鳥 風 月 −日本画の抒情 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  市タワー美術館は、同館が収蔵する日本画の中から、厳選した55点の作品 を紹介する企画展「花鳥風月−日本画の抒情」を開催します。情緒あふれる 風景画や花鳥画、人物画など日本画の世界をお楽しみください。 ●会期=2月19日(土)〜4月3日(日) ●会場=市タワー美術館 ●開館時間=午前10時〜午後6時      (金曜日は午後8時まで。入館は閉館時間の30分前まで) ●休館日=祝日の翌日と月曜日 ●観覧料=一般200円、高・大学生160円、小・中学生100円 ●問い合わせ先=市タワー美術館(TEL.330-3773) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■        白石加代子の「源氏物語」 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  瀬戸内寂聴さんの源氏物語現代語訳の中から「須磨」、「明石」から「末 摘花」までを、鴨下信一さんの構成・演出で、白石加代子さんが、昨年に引 き続き一人芝居でお送りします。 ●日時=5月12日(木)午後6時30分開演 ●会場=文化会館 ●入場料=3,000円(全席指定、未就学児は入場できません) ●チケット=2月25日(金)から、文化会館、音楽センタ−、シティギャラリ ーほかプレイガイドで発売 ●問い合わせ先=文化会館(TEL.325-0681) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《自然を染める 染料植物園だより(4)》                      リュウキュウアイ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  日本で染色に使われるアイには、タデアイのほかにリュウキュウアイがあ ります。沖縄ではリュウキュウアイから青色の泥を作って染色に使っていま す。リュウキュウアイの葉を水に浸しておくと、温暖な気候によって数日で 発酵して青い色素が水に溶け出します。このとき、何ともいえない臭いにお いがするので、本当にあの鮮やかな青い色ができるのかと思ってしまいます。 この水を強くかき混ぜると、色素は沈殿して泥状になるのでこれを集めて使 います。この色素は、青黛という漢方薬として消炎、解毒などにも使われて います。  沖縄では、王族の着物から発祥した紅型模様の中の青色や、藍の色の濃淡 が美しい藍型の着物の染色にも使われてきました。この青色は南国の日差し の中では明るく鮮やかに見えます。また、リュウキュウアイの葉を十分ほど 煮て、そこに布を入れると、植物からは珍しいきれいなふじ色も染めること ができます。葉の中には青い色のほかに赤紫の色素もあるのです。  リュウキュウアイは、熱帯から亜熱帯にかけて分布する植物ですが、染料 植物園の温室では冬でも元気に育ち、時々花もつけています。 リュウキュウアイ:キツネノマゴ科の多年草。沖縄、九州南部、台湾、イン ドシナ半島などの樹下に生える。高さ50〜80センチになり、葉はだ円形で対 生する。夏から秋に枝の先に淡い紅紫色の花をつける。葉に青色の色素のイ ンジゴを含む。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《街角みらい形》                   金井 淳さん(倉賀野町) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  ―――ドッジボールは童心に帰れる場所―――  ドッジボールチーム「チーム佐野」でキャプテンを務めています。ドッジ ボールは、誰もが子どものころに遊んだことのある、なじみ深い球技ですが、 競技としての出合いは今から七年前のこと。チーム設立の際、現監督に誘わ れたのがきっかけでした。  ドッジボールの魅力は、子どものころの気持ちに戻れるところ。自分にと って、純粋な気持ちで人と向き合える、仲間と信頼し合える貴重な場となっ ています。1セット5分間の試合中に言葉を交わすことなく、目と目で通じ 合えるのもチーム内に強い信頼関係があるからこそ。  練習では仲間同士楽しみながらも、試合では勝ちにこだわる。今月26日に 前橋市のぐんまアリーナで行われる「ミルクカップ」で優勝することが今の 目標です。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《家庭でできる給食レシピ》               白菜丸子湯(パイツァーワンツータン) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  冬は白菜がおいしくなる季節。霜にあうと甘みが出て、さらにおいしくな ります。  白菜丸子湯は、その名のとおり、白菜と丸子(だんご)、湯(澄んだスー プ)の中華料理です。白菜と肉だんごのだしがおいしく調和した、体の温ま るスープです。 ▼作り方  ハクサイは2センチ幅くらいに切る。長ネギはみじん切りに、ニンジンは せん切りにする。春雨は下ゆでして、食べやすい長さに切っておく。豚ひき 肉に長ネギ、ショウガのすりおろし、かたくり粉、酒、塩を加えてよく混ぜ、 丸めて肉だんごを作る。沸騰した湯の中に肉だんごを入れ、一煮立ちさせた らあくを取る。ニンジン、ハクサイを入れて煮る。野菜が煮えたら春雨を入 れ、調味料で味付けする。仕上げにごま油を加えて出来上がり。                    (乗附小栄養士 浦野真由美) ▼材料(4人分)  ハクサイ80g、長ネギ20g、ニンジン20g、春雨20g、豚ひき肉80g、シ ョウガのすりおろし2g、かたくり粉小さじ1、酒小さじ1、塩少々、調味 料(酒小さじ1、中華だし小さじ2、ごま油小さじ1/2、塩少々、コショウ 少々)、水600cc(1人分74キロカロリー) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■     《わたしの夢ぼくの夢》                     役所の職員に ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  ぼくの夢は、役所の職員になることです。毎月「広報たかさき」や県のお 便りを見て、こんな仕事をしているんだなあと感心しています。最近は、市 町村の合併問題が大きく取り上げられていますが、どのように協議し、解決 していくのか興味を持っています。将来、この仕事について、みんなの役に 立てるよう、力一杯がんばりたいと思います。                     鈴木岳さん(片岡小6年) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:《高校文化サークル紹介》 高崎健康福祉大高崎 理科・天文部 No.02:新市域に届かない ラジオ高崎 中継局新設を検討も… No.03:NPOに全面委託 観音山ファミリーパーク管理で県 No.04:上州楽市 自由に商売できます 高崎問屋町駅近くに登場 No.05:《時の話題》 ___________________________________ No.01 2005年02月17日掲載 《キラリ青春 高校文化サークル紹介》 実験ショーの出前も    高崎健康福祉大高崎 理科・天文部  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  理科部と天文部を統合して、2004年4月から一つの部としてスタートした。 1年生の男女11人が週2回、主に化学室で活動している。  「実験が好き。いろいろな変化を見られるのが面白い」と井上主税部長は 言う。  自分たちで実験を行うだけでなく、NPO(民間非営利団体)や大学生ら と一緒に、子供向けの「科学実験ショー」の出前も手掛け、理科の楽しさを 広めている。  顧問の小暮匠教諭は「屋内で実験するだけでなく、生徒が他の人と触れ合 いながら、自分のやっていることを発信する経験をさせたい」と活動の狙い を語る。  昨年は、県庁で行われた「おすすめサービス体験フェア」など3つのイベ ントに参加。会場を訪れた小学生や園児に、ナトリウムや銅、カリウムを混 ぜて作ったろうそくを燃やして炎色反応を見る実験、複数の液体を混合させ て発光させる実験を披露した。  近藤美佑紀さんは「一緒に活動する大人や大学生は、子供と接するのに慣 れている。どうしたら子供たちが興味を持ってくれるかなど、勉強になる」。 村井友樹君も「校外に出て、実験を見せるのは新鮮」と話す。  日が短い11月から1月にかけては、校舎屋上にある天体ドームで天体観測 を行っている。  中学時代から星座に興味があったという須田健一君は「望遠鏡から、月の クレーターがはっきり見えてすごいと思った」と感激した様子。  小暮教諭は「今の部員が3年生になるころには、オリジナル実験で高校生 の全国コンクールに出場できれば」と期待を寄せている。 ___________________________________ No.02 2005年02月16日掲載 新市域に届かない 沼田エフエム ラジオ高崎    中継局新設を検討も… 「費用対効果」悩み  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  市町村合併による市域拡大にコミュニティー放送局が苦慮している。電波 が届かない地域が市内となり、市内全域で聞けるようにするには高額な設備 投資が必要となるためだ。沼田エフエム放送は旧利根村が、ラジオ高崎では 合併予定の倉渕村が放送エリアに加わるが、電波はほとんど届かない状況。 ともに中継局の新設などの対応策を検討しているが、収益の増加に直結しな い設備投資に頭を悩ませている。  電波法で送信出力の上限が定められているため、放送エリアの拡大には中 継局や送信所の移転などの設備投資が必要となる。総務省によると、市町村 合併に伴って中継局を新たに設置した放送局もすでに複数あるという。  沼田エフエム放送の電波は、旧白沢村はほぼ全域に届くが、旧利根村には ごく一部でしか聞こえない。  設立時に旧沼田市の出資を受け、行政情報番組を毎日流していることもあ り、「行政の公平性から旧利根村でも聞けるようにする方針」(千明公男放 送局長)だが、中継局の場合、3000万円前後とされる高額な投資がネックに なる。送信所の移設を含めて対応策を検討中といい、半年以内に方向性を決 める方針だ。  高崎市を中心に事業を展開するラジオ高崎でも、同市と合併予定の4町村 のうち、倉渕村でまったく電波が届かないため、中継局を設置する案が出て いる。だが、観音山の北側の鼻高地区など市内で聞こえないエリアがあるこ とや、「倉渕村の世帯数を考えると費用対効果が悩ましい」(矢嶋仁副社長) ため、結論が出るまでには、しばらく時間がかかりそうだ。  一方、おおたコミュニティ放送は、新太田市を構成する4市町が開設当初 からの放送エリアで電波状況もよいため、合併に絡んで特に問題は発生しな いとしている。  コミュニティー放送とはおおむね市町村単位で地域情報を提供する超短波 のラジオ放送で、近年、災害時に安否情報や被災情報を収集、発信する防災 メディアとしても注目されている。 ___________________________________ No.03 2005年02月13日掲載 NPOに全面委託 観音山ファミリーパーク管理で県 コスト20%縮減へ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  県は新年度から、県立都市公園「観音山ファミリーパーク」(高崎市寺尾 町)の管理をNPO法人・KFP友の会に全面的に委託する。2006年度の指 定管理者制度導入をにらみ、県民との協働による公園管理に転換を図る。こ れにより、外郭団体の県公園緑地協会への委託と比べ、約20%のコスト縮減 を見込んでいる。  公園管理をすべて民間に委託するのは県立公園では初めて。敷島公園、群 馬の森など他の4公園については従来通り同協会に委託する。  観音山ファミリーパークは2003年5月に一部開園。当初から民間団体が参 画する公園運営を目指し、ボランティアで組織された友の会にクラフト工房 の管理運営を委託、イベントの企画などでも協力を求めてきた。  2年間の活動でさまざまなノウハウを蓄積するなど、同会も成熟。今年1 月にはNPO法人に認証されて態勢整備も進んだため、新年度から公園管理 全体を任せることにした。新年度予算案に関連予算5700万円を計上。  県都市施設課は「県民が自ら公園管理するモデルになり、コスト削減効果 も期待できる。民間の柔軟な発想で親しまれる公園づくりを進めてほしい」 としている。 ___________________________________ No.04 2005年02月04日掲載 上州楽市 求ム商人 自由に商売できます    高崎問屋町駅近くに登場 常設型でにぎわい  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  商売やりたい人集まれ―。JR高崎問屋町駅周辺に新年度、自由市場の 「上州楽市」がお目見えする。フリーマーケットとは異なり、プロの商人が 集い、販売にあたる。だれでも自由に商売ができ、大勢の人でにぎわった楽 市をイメージし、定期開催から最終的には常設型マーケットへ移行させる。  上州楽市は県と高崎商工会議所、高崎卸商社街協同組合が共同で企画した。 計画では、新年度の早い時期に推進研究会を設置。具体的な運営方法を検討 し、秋までの開催を目指す。当初はイベントと連動させ、月1回程度から始 める。  対象は直接販売を考えている卸業者、店舗を持たないネット販売業者、創 業間もないベンチャー企業など。「群馬のアンテナショップ」と位置付け、 地域、業種を問わないテナント構成でにぎわい感を出す。  昨年10月に開業した問屋町周辺は、流通形態の変化に伴う卸機能の見直し で業者の転廃業が進んでいる。一方で駅開業に伴い、ビジネス街から人が集 まり生活する場への変化も始まっており、高崎の副都心としての機能が求め られている。  市内では市役所跡地のもてなし広場で定期的に「人情市」が開かれており、 まちなかのにぎわいを創出している。問屋町でも組合加盟の卸業者による即 売会「グランバザール」が人気を集めており、常設化で集客に弾みをつけた い考えだ。  県産業政策課は「具体的な場所は協議するが、空き倉庫などのハードも充 実しており、天候に左右されない屋内で開きたい」と説明。高崎商工会議所 は「基本的に商売人であればだれでも参加できるシステムにする。外部の活 力が注入されることで、地域に新たな魅力が生まれれば」と期待している。 ___________________________________ No.05 2005年02月04日掲載 《時の話題》  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ▽駅舎の改良工事を行っているJR高崎駅は4日から、工事完成後のイメ ージを現わす手作り模型を同駅中央コンコースに展示する。  ▽同駅は昨年2月から、在来線コンコースの設置や現在のコンコースの自 由通路化などの工事に着手。完成時のイメージを利用者に、より理解しても らおうと同駅の桜沢建二、佐高順一両助役が手作りした。  ▽模型は、縦横それぞれ1.1メートルほどの大きさで、廃品の段ボールや 厚紙を利用。窓などは、実際の駅舎の窓をデジタルカメラで撮影、縮小して 張るなど随所に工夫を凝らしている。 ====================================================================== ●編集後記  インターネットで買ったパソコンの液晶モニタが故障したので、メーカー のサポートに電話をしたら、すぐ翌日には交換用の新品が配送されました。 書籍や衣料などの通販でも、たいてい注文から数日で商品が届けられるので、 気が付くと実に多くの品物やサービスをネット経由で購入しています。便利 なのは確かですが、あまりの気軽さのため本当はいらないものまで買ってい ないか、ふと心配になります。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町 1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行して  います。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  コピー、加工、再配布はしないでください。 ※「ふるさとメール」の購読申込みは上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコ  ム』内の「ふるさとメールホームページ」から行えます。配信先アドレス  の変更、配信停止も同様です。  ▽ふるさとメールホームページ     http://www.raijin.com/fmail/  ▽高崎市ホームページ      http://www.city.takasaki.gunma.jp/  ▽上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコム』  http://www.raijin.com/ ======================================================================