2005年(平成17年)4月5日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」             【第69号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【高崎市からお知らせ】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■     快適で安心して暮らせるまちに            平成17年度の予算決まる ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□    選択と集中の行政運営への転換を図りました                       高崎市長 松浦幸雄  地方分権への流れの中で、国と地方の役割が大きく見直されています。三 位一体改革や市町村合併も、地方が自らの手で、より地域の実情にあったま ちづくりを進めるためのものです。住民に最も近い地方自治体の果たす役割 は、今後ますます大きくなってきます。  このような状況のもと、予算編成にあたっては、経営改革への取り組みを 強化して財政の健全性を確保するとともに「選択と集中の行政運営への転換」 を図りました。  限りある財源の中で今何が必要か、将来に向かって何をすべきかを市民の 視点に立って考え、市民生活が真に豊かで、そして活力ある都市の創造を目 指したいと考えています。  今年度も、少子高齢社会に対応した福祉や医療の充実など、市民の安心・ 安全や健康づくりに主眼を置いて、市民の輝きを支え都市の活力につながる 施策に重点的に予算を配分しました。  平成18年1月23日には5市町村が合併し、人口が32万の新しい高崎市が誕 生します。この「平成の大合併」は、高崎市の将来を左右する大きな意味を 持ちますので、現在、予算対応を含め合併に向けた準備を着実に進めていま す。  今後も、すべての市民の皆さまが快適で安心して暮らせる生活環境や、こ れを支える都市基盤の整備に全力で取り組んでまいりますので、より一層の ご理解とご協力をお願いいたします。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■     快適・安心に暮らせるまちづくりに向けて                  17年度予算の特徴 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  今年度の予算を特徴付ける主な事業の概要とその予算額を第4次総合計画 で目指すまちづくりの6つの項目に沿って紹介します。  問い合わせは、財政課(TEL.321-1214)へ。  ――元気で安心して暮らせるまち―― ◆平成18年度の開館に向けた、総合福祉センター(仮称)建設の本格化 ◆医療保健センター(仮称)の建設を推進 ◆高齢者のための機能訓練や講習会、訪問指導を行い、高齢者の介護予防を  推進 ◆障害者が自ら福祉サービスを選ぶ「支援費制度」に基づき、身体障害者や  知的障害者、障害がある子どもへの福祉を推進 ◆放課後、児童の健全育成を推進するため、児童育成クラブの施設を整備 ◆育児支援を充実させるため、保育所(園)が中心となり、地域全体で子育  てを支援する「地域子育て支援センター」を拡充 ◆24時間の小児救急医療体制を整備するため、市医師会や国立病院機構高崎  病院と連携し、小児救急の準夜・深夜診療を拡充 ◆がんや心臓病などの生活習慣病を早期発見するため、各種健康診査を実施  ――個性と豊かな心を育むまち―― ◆北小学校のプールを建設 ◆老朽化した中央小学校の校舎を改築するため、設計と地質調査を実施 ◆ぐんま少人数クラスプロジェクト構想に基づき、4月から市内の小学校1  ・2年生のクラスを対象に30人学級を実施 ◆給食の残りを利用してたい肥を作り、小・中学校などで環境教育の教材と  して利用 ◆高経大の特色ある大学教育を推進するため、地域連携講座を開設 ◆高経大が持つ情報を保護するため、高度な情報セキュリティーシステムを  導入 ◆企画文化事業として、ポーランド国立歌劇場による「サロメ」やチェコ人  形劇公演など18事業を実施。市美術館と市タワー美術館、染料植物園でそ  れぞれ企画展を開催 ◆音楽センターと文化会館の改修工事を実施  ――快適で安全なまち―― ◆ごみの減量化と資源物のリサイクルを推進 ◆古紙類など有価物集団回収活動を行った町内会や育成会などの団体を奨励 ◆家庭用生ごみ処理機器の購入費用の一部を補助するなど、生ごみの減量を  推進 ◆高崎公園を和風の趣のある明るく開放的な公園に改修 ◆地域防災の強化と消防水利確保のため防火水槽を四基設置 ◆防災拠点や災害時の危険箇所・避難場所などを記載した防災マップを作製、  全戸に配布 ◆公共施設の案内や予約状況の照会、料金などの情報を電子システム化し、  市民の利便性を向上、行政事務を効率化 ◆視力の弱い人や高齢者が市のホームページを簡単・快適に利用できるよう  支援ソフトを導入 ◆安全で住みよいまちを実現するため、警察などと連携を図りながら地域の  実情に即した防犯活動を推進 ◆大規模災害を想定した高崎市総合防災訓練を実施  ――にぎわい活力あふれるまち―― ◆減農薬、減化学肥料で作る米やトマト、チンゲン菜などの地場産農産物を  「特別栽培農産物」として認証し、供給の拡大を図る ◆空き店舗の活用やプレミアムチケットの拡充により、中心市街地を活性化 ◆集客力を強化するため、フィルム・コミッションが支援したロケ地に案内  板を設置しロケ地マップを作製するほか、本市が舞台のNHK朝の連続テ  レビ小説「ファイト」展を開催 ◆中小企業のISO9001や14001の取得を支援し、産業振興を促進 ◆産業基盤の強化と産業集積の促進を図るため、企業立地資金融資制度を創  設 ◆技能能力開発の訓練施設として技能開発センターを建設し、来年4月の開  校を目指す ◆活気あふれるイベントをさらに充実させるため、「高崎まつり」や「たか  さき雷舞フェスティバル」を開催 ◆本市のイベントや観光地を市外の人にも知ってもらうため、観光ポスター  を作成し、JR駅の構内に掲示  ――機能的で調和のとれたまち―― ◆区画整理事業では、駅西口周辺地区や上中居地区、高崎操車場跡地周辺地  区を重点的に整備 ◆高崎操車場跡地周辺をビジネスパークとして整備する一環として、起業家  支援(インキュベーション)施設を建設 ◆道路整備などを行う街路事業では、問屋町駅東口線や南八幡京ケ島線など  の事業を継続して推進 ◆山名市営住宅の建て替えのため実施設計や解体工事を実施 ◆JR高崎駅の東西の一体化を図るため中央コンコースを自由通路として整  備 ◆JRが実施している高崎駅総合改善事業を支援し、高崎駅のバリアフリー  化を推進 ◆市内循環バス「ぐるりん」の車両3台をノンステップバスに買い替え ◆JR上越線の浜尻踏切に人と自転車が通行できる歩道橋を整備 ◆上水道は、配水管の敷設や老朽管の敷設替えなど管網整備を引き続き推進 ◆下水道は、管きょの敷設を進めるとともに、城南水処理センターを阿久津  水処理センターに統合する事業を推進 ◆都市化の進展に伴う浸水被害を防ぐために総合的な雨水対策を推進  ――市民と築く明るいまち―― ◆市町村合併の実現により、群馬県の中核都市としての役割を担うとともに、  地域の一体的な発展を目指す ◆住民サービスに密接した電算システムを合併と同時に一元的に運用するた  め、合併に先立ち5市町村のシステムの集約と統合を図る □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■     来年1月23日 5つのまちがひとつになって                誕生します 新しい高崎市 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  本市と倉渕村、箕郷町、群馬町、新町の5市町村が合併します。  問い合わせは、合併推進室(TEL.321-1312)へ。  ◆□緑深い山々と烏川源流の清らかな水。  □◆小栗上野介が眠る道祖神の里・倉渕村。  倉渕村は、豊かな自然環境と美しい景観を持ち、近年では道祖神の里とし て、また幕末開明の人・小栗上野介の眠る里として注目されています。産業 は農林業が中心で、みょうが・ほうれんそう・なめこ・しいたけなどが特産 品です。古くは、江戸城建築の際、村のケヤキが御用材として使われるなど 林業が盛んでした。  ◆□芝桜のじゅうたんと香る梅の花。。  □◆郊外型住宅地として発展を続ける戦国武将の城下町・箕郷町。  戦国時代に西毛を統括した長野氏が築いた箕輪城の城下町として栄えた箕 郷町は、近年、梅の生産など農業を中心として発展する一方、高崎の郊外型 住宅地として宅地開発が進み、人口の増加が続いています。国指定史跡の箕 輪城跡や東日本随一といわれる箕郷梅林のほか、鳴沢湖、みさと芝桜公園な ど観光資源も豊富で、特産の梅を使った梅干し・梅ジャム・梅ワインなども 人気です。  ◆□古代文明の中心地は近代詩歌の巨人を輩出。  □◆大型店舗の進出で都市化が進む歴史と文化の町・群馬町。  国指定史跡の保渡田古墳群や上野国分寺跡、三ツ寺遺跡などの存在が示す ように、古代には「上毛野」の中心として栄えました。近代詩壇に足跡をし るす山村暮鳥やアララギ派の歌人・土屋文明の生誕の地でもあり、かみつけ の里博物館や土屋文明記念館など、資料館が充実しています。近年は事業所 や大型商業施設の進出で都市化が進み、人口も年々増加しています。  ◆□中山道を通じて人が行き交う群馬の南玄関口。  □◆公共施設が整う都市型住宅地・新町。  面積3.74平方km。関東で最も小さな町ですが、生活関連施設の整備がとて も進んだ町です。県下トップの下水道普及率、公園や体育・文化施設も充実 しています。また、中山道を通じて首都圏と結びつき、自衛隊や紡績工場な どにより全国から人の出入りが頻繁に行われ発展してきました。  ┌────人口32万人、面積 307平方km。────────┐  └────自然と歴史と文化が調和する新高崎市。────┘  新しい高崎市は、中核市を目指します。中核市になると、保健所などの機 能や業務の権限が国や県から移譲され、より効率的できめ細かい行政サービ スが行えるようになるからです。  また、地域の個性を尊重しつつ、地域の一体性を高める施策を積極的に進 め、各地域が育んできた歴史や文化、産業などのさまざまな特性を合わせる ことによって、総合的な都市の活力を高めていきます。  そして、地方主権の時代にふさわしい、魅力のあるまちを目指します。 【合併ニュース】   ◎市町村合併を県知事に申請  本市と倉渕村、箕郷町、群馬町、新町の5市町村長は、3月14日、県庁で 小寺群馬県知事に合併(廃置分合)の申請書を提出し、受理されました。  申請には、松浦高崎市長、市川倉渕村長、秋月箕郷町長、野村群馬町長、 高橋新町長をはじめ、5市町村の議会議長も出席、代表して松浦高崎市長が 知事に申請書を手渡しました。  今後は、6月の県議会での議決、知事の決定、7月上旬の総務大臣の告示 を経て、来年1月23日の新しい高崎市の誕生が正式に決定されます。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    政策の形成過程を公表し、市民の意見を求める            パブリックコメント手続制度を実施 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  市は、市民参加によるまちづくりを進めるため、市政への新たな意見提出 の手続きとして「パブリックコメント手続」を制度化し、4月1日から実施 します。  問い合わせは、企画調整課(TEL.321-1202)へ。 ▼パブリックコメント手続とは  行政機関による条例や計画などの設定・改廃にあたり、原案を公表して事 前に市民から意見や情報提供を求める制度です。国では、平成11年度から導 入しています。具体的には、規制に関わる条例・規則・計画などの案を関係 資料とともにホームページなどで公表、1か月程度の募集期間に市民・事業 者からの意見・情報を集め、それに対する行政機関の考え方を公表したうえ で、最終的な決定を行うというものです。 ▼政策形成過程を公表することで公正性と透明性の向上を図る  市では、これまでも市民の意見を市政に生かすため「市民の声制度」や 「市政モニター制度」などを実施してきました。  パブリックコメント手続制度は、それらをさらに進め、政策案の段階で、 寄せられた意見とそれに対する市の考え方を公表していくことによって、政 策形成過程の公正性と透明性の向上を図るものです。  今年度は、次の3件についてパブリックコメント手続の実施を予定してい ます。  1 高崎駅周辺バリアフリー基本構想の策定  2 高齢者保健福祉総合計画(第三期計画)の策定  3 医療保健センター(仮称)基本構想の策定     ――パブリックコメント第1弾――    バリアフリー基本構想の策定に意見を募集  市は、高齢者や身体に障害のある人が、安全で快適な移動・活動ができる まちづくりを行っています。  このたび、「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑 化の促進に関する法律(交通バリアフリー法)」に基づく「高崎駅周辺バリ アフリー基本構想」の素案がまとまりましたので、同構想についてパブリッ クコメント手続を実施し、素案に対する意見を募集します。 ●案件名=高崎駅周辺バリアフリー基本構想 ●公表および意見の提出期間=5月6日(金)まで ●公表場所=市ホームページ(http://www.city.takasaki.gunma.jp/)、市 役所1階市民情報センター、11階都市計画課 ●問い合わせ先=都市計画課(TEL.321-1269) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    八幡八幡宮の燈籠と剣崎長瀞西遺跡の出土品                 市重要文化財に指定 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  市教育委員会は、このほど、八幡八幡宮唐銅燈籠一対と、剣崎長瀞西遺跡 出土品の耳飾りや轡、土器などを重要文化財として指定しました。  問い合わせは、文化財保護課(TEL.322-1292)へ。 ◇八幡八幡宮唐銅燈籠一対  高さ約5メートルのこの燈籠は、八幡八幡宮の本殿前に設置されています。 慶應3(1867)年、田町出身で横浜有数の糸繭商人だった野沢屋(茂木)惣 兵衛が、同八幡宮の大修復のために寄付を募り、これを記念して奉納したも のです。燈籠には、寄付をした高崎、横浜の糸繭商人を中心に、清国(現在 の中国)の商人や地元の氏子などの銘が刻まれています。  同八幡宮社殿の改修を記録したものであるとともに、当時の糸繭商人たち の意気込みがうかがえる貴重な資料として指定されました。 ◇剣崎長瀞西遺跡出土品  指定を受けた出土品は、5世紀の垂飾付耳飾、轡、韓式系土器の3点です。  金製の耳飾りは関東以北では初めて発見されたもので、高度な細工が施さ れています。乗馬のとき馬の口にくわえさせる轡は、埋葬された馬に装着さ れたままの形で出土しました。轡の中では、国内で最古級に属します。韓式 系土器は、朝鮮半島から渡来人によってもたらされたと考えられ、当時、こ の地に渡来人が住んでいたことを裏付ける貴重な資料です。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■            Town Topics ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  紅茶と抹茶を楽しみながら「お茶」を学ぶ体験講座「文化の交差点」が、 3月1日から16日までに、計6回開かれました。「文化の交差点」は、日本 と外国の伝統文化を体験する講座として、市が開催したものです。第1回と なる今回は、ヨーロッパの紅茶を高崎哲学堂で、日本の抹茶を大日本茶道学 会高崎支部で喫しました。歴史や作法を学んだ後の一服は、味わい深さがい っそう増したようでした。    ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆  漫画家のはらたいらさんの原画展が、3月9日〜15日、高崎スズラン美術 工芸サロンで開催されました。訪れた親子連れや買い物客は、夢がいっぱい 詰まった60点の原画を楽しみました。12日、13日には、サイン会が行われま した。やわらかいタッチで描かれた原画に囲まれサインを求める人たちに、 はらさんは気さくに応えていました。    ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇  火渡り祭りが、3月19日、貝沢町にある御岳普寛堂で行われました。火渡 りは、修験者が無病息災や厄除けなどを祈願して行う荒行です。御岳普寛堂 の火渡り祭は、貝沢町の春祭りとして、毎年この日に行われています。  境内に積まれたヒノキの端材に付けられた火は、瞬く間に空を焦がすほど の炎に。火の勢いが収まると、まだ煙の出ている炭の上を、白い装束をまと った20人ほどの行者が、次々に裸足で渡って行きました。    ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆  観音塚考古資料館で、企画展「弓矢の歴史 大・集・合」が、4月10日ま で開かれています。時代とともに使い道や形が変化した弓矢をテーマに、約 80点の出土品や資料を旧石器期から時代順に展示。分かりやすい解説文もつ いています。3月13日には黒曜石で鏃(やじり)を作る体験学習会と講演会 「縄文時代の石鏃の歴史」も開催され、参加した人たちは弓矢の歴史を楽し く学びました。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    松竹大歌舞伎           十一代目市川海老蔵襲名披露 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ●日時=7月13日(水)午後1時開演(昼の部)と午後5時30分開演(夜の部) ●会場=音楽センター ●演目=「源平布引滝 実盛物語」「十一代目市川海老蔵襲名披露 口上」 「お祭り 清元連中」 ●出演=市川海老蔵、市川團十郎ほか ●入場料=特等5,500円、一等3,500円、二等2,000円 ●チケット=4月16日(土)から、音楽センター、文化会館、シティギャラリ ーほかプレイガイドで発売 ●問い合わせ先=音楽センター(TEL.322-4527) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    杉山清貴           〜弾き語りツアー 2005〜 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ●日時=7月9日(土)午後6時開演 ●会場=文化会館 ●入場料=前売り5,250円、当日5,500円(全席指定) ●チケット=4月10日(日)から、文化会館、音楽センター、シティギャラリ ーほかプレイガイドで発売 ●問い合わせ先=文化会館(TEL.325-0681) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《からっ風トーク》                  群馬の魅力を世界へ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  ◆今成延代さん(下和田町3丁目)        パッチワークキルト作家。3月25日に開幕した愛知万博に、        サークルの仲間と制作したパッチワークキルトを出展。作品        は、9月25日まで展示。  サークルの仲間たち17人で作ったパッチワークキルトが、愛知万博瀬戸会 場の「市民パビリオン&海上広場」入り口壁面に飾られています。  作品の題名は「上毛の詩」。尾瀬や草津温泉、高崎だるまなどをイメージ した図柄と上毛かるたの読み札を織り交ぜて、群馬の自然や物産を表現しま した。古着を切った布を千枚近くも縫い合わせたこの作品は、縦1メートル、 横1メートル50センチの大作で、完成まで1年かかりました。  昨年春、日本キルターズ協会が、万博に出展するキルト作品を募集してい るという話を聞いたのがきっかけでした。「還暦の記念になるような作品を 作りたい」と思っていたので、すぐにやってみようと思いました。  デザインの構想を仲間たちと練った最初の2か月は、試行錯誤の毎日でし た。愛知万博のテーマが「自然の叡智」なので、群馬の自然と魅力がたくさ ん詰まった「上毛かるた」を題材に選びました。  鶴の白さを強調するため周りの色を濃くしたり、だるまの顔をピンクにす るためアップリケで下地の赤を透かしたりする工夫をしました。最初は「こ んな大作、ほんとにできるの」と不安もあっただけに、完成したときの喜び はひとしおでした。「この作品で、群馬の魅力をたくさんの人に知ってほし いですね」と笑顔で話してくれました。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■            《川柳おらほうの言葉》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  とっときの 銘酒孫来て おんまける  (飯塚町 中村豊雄)  おんまける 亡母の口ぐせ 思いだし  (請地町 井上陽子)  ガソリンを おんまけ走る アメリカ車 (大八木町 宮本好明)  何もかも おんまけたいと 思う夜   (岩鼻町 門倉まさる)  「まける・おんまける」は「バケツの水をおんまけたような雨が降る」と か「吸いがらをまけといてくんな」のように、内容物を「こぼす」とか「捨 てる」などの意味で使います。  「おんまける」のほうが「まける」よりもさらに大げさにこぼす状態を表 します。  北・西毛で広く使われていますが、中・東毛では「うんまける」といいま す。  次回のお題は「いいかげん」という意味の「いいかんぺー」です。応募は、 4月19日までに、はがきかファクス(FAX.328-2726)で住所・氏名・電話番 号を書いて広報広聴課へ。  このコーナーでは「お題」や方言にまつわるエピソードも募集しています。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■     《聴きどころ群響案内》           「森オケ」今年のテーマは群響創立60周年 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  新緑に包まれて気軽に群響の演奏が楽しめる「森とオーケストラ」が、今 年も群馬の森で開かれます。  毎年8000人もの人が集まる「森オケ」の魅力は、なんといっても、野外コ ンサートならではの開放感。芝生に座り、ピクニック気分でクラシックの生 演奏を楽しめます。  今年の「森オケ」のテーマは「群響創立60周年」です。第一部は、1946年 11月に開いた第1回定期演奏会で最初に演奏したモーツァルトの「アイネ・ クライネ・ナハトムジーク」や、47年に始まった移動音楽教室で、よく演奏 していたヨナッソンの「かっこうワルツ」など楽団創成期に演奏された曲で 構成されています。第二部は《あなたもメイ指揮者》。会場で指揮の希望者 を募ると、毎年百人以上から手が上がる「森オケ」の名物です。  このほか、会場に集まった人全員で合唱する《みんなで歌おう》や、楽団 員が会場からの質問に答える《ふれあいコーナー》など、楽しいイベントが 盛りだくさんです。 ●日時=4月29日(祝)正午開演(雨天中止) ●会場=群馬の森 ●入場料=無料 ●指揮=工藤俊幸(群響指揮者) ●内容 第一部=モーツァルト「フィガロの結婚」序曲、ビゼー「アルルの 女」ほか 第二部《あなたもメイ指揮者》=ベートーベン「運命」、ブラー ムス「ハンガリー舞曲」ほか 第三部《みんなで歌おう》=「赤とんぼ」、 「となりのトトロ」より「さんぽ」ほか ●問い合わせ先=森とオーケストラ実行委員会(TEL.361-7604) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■     《わたしの夢ぼくの夢》                   サッカー選手に ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  サッカー選手になるには、くるしいことや悲しいこともあるかもしれませ んが、いろいろなことを学んで、それを試合に生かしていきたいと思ってい ます。サッカーは、みんなで力を合わせる団体戦なのでだれかが迷ったりし たら絶対にみんなで助け合おうと思いました。サッカーというのはただボー ルをけってゴールまで結ぶことだけど、そのゴールまでのみんなの強い気持 ちもついているのです。                     白石智之さん(塚沢小6年) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:倉渕の名永遠に 谷川さんの詩を全戸配布 杉板に印刷 No.02:大学といえば? 1位東大2位群大3位早大 高経大が調査 No.03:俳優たちの“競演”楽しむ 高崎映画祭授賞式 No.04:まちづくりの新拠点が誕生 高崎 NPOがサロン No.05:あだちさん原作映画タッチ 高崎でロケスタート ___________________________________ No.01 2005年03月31日掲載 倉渕の名永遠に 谷川さんの詩を全戸配布 杉板に印刷  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  倉渕村は、村制施行50周年を記念して、詩人で第1回萩原朔太郎賞受賞者 の谷川俊太郎さんの詩「倉渕への道」を印刷した色紙大の板を全戸(約1500 世帯)に配布した。  村誕生の節目であり、来年1月には高崎市との合併で「倉渕村」がなくな ることから、谷川さんと親交のある東善寺(同村権田)の村上泰賢住職が 「村を詠んだ詩を色紙として残したい」と要望し、谷川さんが快諾。地元産 の杉材に谷川さん直筆の詩の一節を印刷した。  板の両面は、「倉渕への道」冒頭の「倉渕への道は曲がりくねっている  北側には低い山が連なり 南側には川が流れているらしく水音がする」と、 第二連の「遠くから見ると目立たぬ花々だが 近く寄って摘もうとすればみ なこまやかに美しい」―としたためられている。  村上住職は「高崎との合併で『倉渕』の名はなくなるかもしれないが、こ の詩を通じて永遠に『倉渕』の名が残る。谷川さんには感謝している」と話 している。 ___________________________________ No.02 2005年03月30日掲載 大学といえば? 1位東大2位群大3位早大  高経大が高崎市民らに調査 地域貢献の在り方? 産業活性化を期待  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  「高崎市民が大学と聞いて思い浮かぶのは、東大、群大、早大、高経大の 順」「行政関係者はシンクタンクの役割を、市民は地域産業の活性化・発展 への貢献」―。高崎経済大が市民、行政、企業の三者を対象に行ったアンケ ートからこんな結果が浮かび上がった。大学の地域貢献をテーマにした調査 で、「全国で初めての試み」(大宮登・同大地域政策学部長)という。  大学の地域貢献の在り方を探ろうと、公立大学協会などが同大の協力を得 て昨秋行った。対象は市民1000人と高崎商工会議所加盟の300社、高崎市役 所のすべての部課と同市以外の他の市町村。  大学の地域貢献の在り方として望むことは、行政と企業は「地域のシンク タンクとしての機能」、市民は「産業の活性化・発展への貢献」がトップ。 大学が地域貢献事業を効果的に行うには「積極的な情報発信」(行政)、 「担当窓口の明確化」(企業)が必要との結果が出た。高崎市民に「最も先 に思い浮かべる大学」を聞いたところ、東京大が112人で他を圧倒。群馬大 29人、早稲田大18人、高崎経済大13人、明治大7人と続いた。  また、市民が抱く高崎経済大のイメージは、20、30代は「地域の行政や企 業に役立つ知識を提供」、40代は「大学の教育機会を提供」、50代以上は 「全国から学生を集め地域を活気付けている」との回答が多かった。大宮学 部長は、ホームページからのアクセスが多い、という結果が出たことから 「高度情報拠点としての機能強化が必要」との認識を示した上で、「学生が 社会活動をする事業への注目度が高い。新しい事業を検討したい」と話した。 ___________________________________ No.03 2005年03月28日掲載 俳優たちの“競演”楽しむ 高崎映画祭授賞式  「19年ぶりに来られてうれしい」 最優秀主演女優賞の倍賞美津子さん  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  第19回高崎映画祭の授賞式が27日、高崎市末広町の市文化会館で開かれ、 約700人の映画ファンがスクリーンを飛び出した俳優たちの“競演”を楽し んだ。  式には受賞者14人のうち、「ニワトリはハダシだ」で最優秀主演女優賞の 倍賞美津子さん、「お父さんのバックドロップ」で最優秀助演女優賞の南果 歩さんら10人(代理出席3人を含む)が駆け付けた。  第1回以来、19年ぶりの出演となった倍賞さんは「19年ぶりに来られたこ と、選ばれたことがすごくうれしい」とあいさつ。南さんは「公開が終わっ ても、まったく知らない街で上映され、また見ていただいていることが何よ りうれしい。映画が一人歩きして、いろんな人に出会ってくれたら」と笑顔 で語った。  また、最優秀作品賞「ヴィタール」の塚本晋也監督は、同作で最優秀主演 男優賞受賞の浅野忠信さん(欠席)のまねをして会場を沸かせ、「高崎映画 祭バンザイ、群馬県はアバンギャルド。賞をくれてありがとう」と、喜びを 爆発させた。 ___________________________________ No.04 2005年03月26日掲載 まちづくりの新拠点が誕生 高崎  NPOがサロン 各種イベント定期的に企画  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  大空にはためく、こいのぼりのように街を元気にしよう―。高崎中心市街 地の活性化を目指す、NPO法人たかさきまちづくりサポーターズが25日、 活動拠点となるサロンを、同市鞘町のさやもーるに面したマンションに開設 した。気軽に立ち寄れ、カルチャー教室が開かれる公民館のような空間にし、 街中に人を呼び込む拠点とする考え。同日までに、約20匹の大型こいのぼり をマンションに掲げ、NPOの門出を祝った。  中心市街地の活性化と安全対策、まちづくりの推進を目的にするNPO法 人で、市内で呉服屋を営む高瀬禎夫さん(70)が2年の準備期間を経て、昨年 12月、約30人の仲間とともに設立した。  同日開設されたサロンは約90平方メートルあり、応接セットや大型プラズ マテレビが置かれている。気軽に出入りできる情報交換の場とし、パソコン や書道、絵画などカルチャー教室を企画。警察官の立ち寄り所にして防犯、 交通安全教室を開くことも検討している。サロン前のスペースでは各種イベ ントを定期的に実施する。  中心メンバーの1人で副代表の根岸守衛さん(70)は「人が集まれば街が変 わる。この街にあった集め方を探りたい」とやる気まんまん。代表の高瀬さ んも「活性化の手本になれるように頑張りたい」と意気込んでいる。  サロンは会員制で会費は毎月1000円。カルチャー教室は別途費用を徴収す る方針だが、1カ月程度は無料開放するという。 ___________________________________ No.05 2005年03月25日掲載 あだちさん原作映画「タッチ」 高崎でロケスタート 県内7カ所  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  人気漫画を映画化した東宝映画「タッチ」(犬童一心監督)のロケが24日、 高崎市貝沢町の市営貝沢球場で行われた。人気コメディアンの萩本欽一さん はじめ、浅倉南役の長沢まさみさん、達也・和也を演ずる斉藤祥太・慶太兄 弟らが出演し、野球の練習試合の様子を撮影した。  「タッチ」は伊勢崎市出身の漫画家、あだち充さんの原作で、1981年から 「少年サンデー」(小学館)で連載された。ロケは映画やテレビドラマなど の撮影をサポートする「高崎フィルムコミッション事務局」(会長・松浦幸 雄高崎市長)が支援。高崎市役所野球部や市民ら地元からも17人が参加した。  この日の撮影は、達也と和也がそれぞれ分れて草野球チームの試合に出場 するシーンを撮影。萩本さん率いる「茨城ゴールデンゴールス」が出演し、 話題を集めた。  撮影はこのほか、JR高崎駅や高崎市内の高校などを使い、27日まで県内 7カ所で行われる。今秋全国一斉公開予定。 ====================================================================== ●編集後記  花粉症患者にとっては1年で一番辛い季節、スギ花粉飛散がピークを迎え ています。4人に1人が花粉症といわれ、マスクやメガネを装着する同士を 多数見かけます。群馬県の黒保根村で生産している、スギ花粉を原料にした 錠剤を飲んだところ快調です。花粉症対策の救世主となるか。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町 1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com 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