2006年(平成18年)4月20日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」             【第94号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【高崎市からお知らせ】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   高齢者や障害者が不便なく買い物できるように               タウンモビリティ体験で街の優しさを点検 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  南銀座商店街は、3月26日、誰もが買い物しやすいまちづくりを目指すため、 中心市街地で「タウンモビリティ体験まちめぐり」を行いました。  当日は、高齢者や障害のある車いす利用者らがショッピングを楽しみながら 「優しい街づくり」への課題を点検しました。  タウンモビリティ体験は、障害者や高齢者が不便なく買い物できるかどうか を、実際に街中を移動しながら確かめる実験的な試みです。自動車、洋服の各 メーカーや百貨店などが協賛し、市は「モデル商店街活性化支援事業」として 後援。市民、企業、行政がタイアップし、同日に開催された「商都フェスティ バル」の一環として行われました。  当日は、車いす利用者13人と付き添いの家族ら合わせて20人余りが参加。高 崎健康福祉大の学生ボランティアらとともに、個々の店に立ち寄ったり、商都 フェスティバルのイベントなどを見て回ったりしました。  南銀座商店街の外処友延理事長は「段差の解消など郊外大型店ではあたり前 のことが中心市街地では未対応の状況だったことが判明した。商店街、個々の 事業所の役割分担を明確にして横断的なネットワークを確立していく」と今後 の課題を検証しました。  また、高齢者や障害者に優しいまちづくりについても「(段差などで)車い すを押してくれなくてもいい。エレベーターに乗るときなど、車いすが乗りや すいようにちょっとよけてくれるだけでも助かる。『優しい街づくり』には 『優しい人づくり』も必要ですね」と話しました。  市は、今後も商店街などと連携しながら、こうした事業を中心市街地全体に 広げ、ソフト、ハードの両面で優しいまちづくりを目指します。  問い合わせは、商業課(TEL.027-321-1256)へ。 ┌─ [VOICE]  参加者の声 ──────────┐ └───────────────────────┘ ▼街には車いすの人にとって不便な個所があることがよく分かった。街だけで なく、周りにいる人たちにも車いすの行動について知ってもらいたいと思った。 (健康福祉大生ボランティア) ▼商店街の人たちの対応が温かく、学生ボランティアに車いすを押してもらっ て楽しいひとときを過ごすことができた。何事も「最初」というのは大変です が、がんばってください。 (車いす利用者) ▼ 障害の特性をもう少し勉強してからの企画でないと不安が残る。(車いす 利用者) ┌─ タウンモビリティ (Town mobility)────┐ └───────────────────────┘  障害やけが、高齢などにより長時間にわたる移動が困難な人たちに電動車い すなどを貸し出して、買い物を含め街の諸施設を利用できるよう支援する仕組 み。イギリスでショップモビリティとして始まった。近年、全国各地で導入さ れ始めている。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    しんまち桜まつり・たかさき桜祭りが同日に開催されました ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  桜が満開を迎えた4月8日、9日、しんまち桜まつりとたかさき桜祭りが開 催されました。  16回目となるしんまち桜まつりは、自衛隊新町駐屯地を開放して行われ、新 町地域の春の風物詩となっています。バンド演奏や模擬店、新町地区の小・中 学生による勇壮な和太鼓などで盛り上がりました。  たかさき桜祭りは今年初めて開催されました。もてなし広場と白衣観音周辺 を主会場に、物産市や大道芸などが催されにぎわいました。 ※市のホームページで映像をご覧いただけます。  http://www.city.takasaki.gunma.jp/ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■              《市政ニュース》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ◇山名町に新たな技能開発施設技能開発センターが完成  技能者の育成と総合的な技能向上訓練を行う施設として、市が山名町に建設 を進めていた「高崎市技能開発センター」が3月に完成し、4月から使用され ています。  同センターには、高崎市共同職業訓練所(東町)にあった高崎自動車整備学 校と高崎建設高等職業訓練校のほか、高崎建築友和会と群馬県自動車整備振興 会高崎支部の事務所が移転しました。  建物は鉄筋鉄骨造2階建て、延べ床面積は2,036平方メートル。総工費は3 億9,000万円です。建物の約3分の1は吹き抜けの自動車実習室になっていて、 教室や木工実習室、多目的会議室などを設けました。施設を管理・運営するの は技能職組合25団体が加盟する高崎市職業能力開発連絡協議会で、同協議会の 組合員の会議や研修などにも利用されます。  技能開発センターの近くには、群馬職業能力開発促進センターや県立高崎産 業技術専門校があり、3施設の相互利用や人的交流を行うことによって、技能 者育成の相乗効果が期待されます。  問い合わせは、産業課(TEL.027-321-1255)へ。         ◇────────◇────────◇ ◇効率的な施設管理やサービス向上を目指し指定管理者制度を導入  市は、4月から、公の施設の管理に指定管理者制度を導入しました。同制度 では、これまで管理を委託してきた市の出資法人に加え、民間事業者などにも 公の施設管理を行わせることができます。  指定管理者が施設の管理・運営を行うことで、施設の効果的・効率的な管理 やサービスの向上が図られます。  4月現在の指定管理者数は14者、導入した施設は64か所です。8月にオープ ンする高崎市産業創造館や高崎市総合福祉センターも、指定管理者制度により 管理が行われます。なお、指定管理者制度導入後も施設の利用方法は変わりま せん。  問い合わせは、行政管理課(TEL.027-321-1204)へ。         ◇────────◇────────◇ ◇土木建築業協同組合と災害時応援の協定を締結  市は、高崎土木建築業協同組合(高橋豪一郎理事長・72社)と「災害時にお ける応援に関する協定」を結び、3月29日、市役所で協定書の調印式を行いま した。  この協定は、市内で風水害や地震などの災害が発生した場合、救援活動や二 次的な災害防止作業を円滑に行うための初動体制確保を目的に、市と同協同組 合の取り組みなどを定めたものです。  従来から市は、市内で自然災害が発生した場合には、災害復旧工事などを同 協同組合に要請、組合側もこれに応え、迅速な復旧作業を行ってきました。  また、市が実施する総合防災訓練にも同協同組合は積極的に参加し、いざと いう時の備えを進めてきました。  今回締結された協定では、これまでの取り組みに加え、加盟する土木建築業 者がそれぞれの受け持つ地区を定め、災害発生の恐れがある場合には、自主的 にパトロールなどを行い状況の把握に努めるとしています。さらに必要がある と判断した場合には、速やかに応急工事ができることなどを定めています。  問い合わせは、庶務課(TEL.027-321-1206)へ。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   新市の一体的な発展のため地域振興策を審議                 第1回地域審議会が開催されました ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  地域審議会の第1回会議が、3月23日から27日まで、倉渕、箕郷、群馬、新 町の各支所で開かれました。  地域審議会は、住民の意見を市政に反映させ、きめ細かな行政サービスを提 供するために旧4町村の区域に設置が決まった市長の附属機関です。  委員は各地区とも、区長や婦人会の役員ら学識経験者と公募による市民の計 20人で構成されています。  当日は、市長から委員に委嘱状が手渡されました。  会議では、事務局から高崎市の平成18年度予算の概要や各地区の重点事業に ついて説明されると、各委員から新市に対する意見や要望、質問などが出され ました。  市は、これらの意見を今後のまちづくりに生かしていきます。  地域審議会は、地域と行政をつなぐ重要な役割を担うものとして、新市建設 計画の進捗状況など、まちづくりの重要事項について定期的に審議していく予 定です。  会議の詳しい内容は、市のホームページで見ることができます。  http://www.city.takasaki.gunma.jp/  問い合わせは、地域づくり推進課(TEL.027-321-1312)へ。 【主な意見・質問】 Q.現在の無料交流バスは、今後どうなるのか。 A.今は無料交流バスという役割で運行しているが、秋ごろには正規のダイヤ   で「ぐるりん」として運行する予定。無料交流バスの運行は、今年の秋ご   ろまでになります。その後は、市内循環バス「ぐるりん」として運行を開   始する予定です。現在、ルートや時間帯などについて関係機関と協議を行   っています。 Q.合併後、公民館に市の職員が配置されたが、今までより使いにくくなった。 A.職員を配置したのは地域と密接な関係を持つため。現在、職員研修などを   行っていて過渡期と考えてもらいたい。今後も職員の指導は行っていく。 Q.「フルーツライン」の整備が進められているが、その沿線に観光施設など   がない。高崎経済大学に新設された観光政策学科と連携しながら整備を進   めてほしい。 A.榛名町との合併協議の中で、「フルーツライン」を観光の目玉にしたいと   いう声もある。今後、面的な整備を視野に入れて研究していく。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■            屋外彫刻展 「石に命を」 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  合併記念交流イベントとして、高崎市在住の彫刻家・吉田光正さんの作品を 展示する野外彫刻展が、市役所周辺の公園や広場で開かれています。展示され ている作品は、空っ風をテーマにした石彫の人間像など19点です。 ●期間=11月15日(水)まで ●会場=城址公園(市役所前広場、音楽センター前広場、もてなし広場東側ほ     か)、市美術館通り ●問い合わせ先=吉田光正さん(TEL.0274-22-4383) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《高崎千年物語》(3)                 古代人の遊び・鵜飼のはなし                    保渡田八幡塚古墳の鵜飼埴輪 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 文化財保護課主任学芸員 若狭 徹  かれこれ10年以上前になる。市内保渡田(ほどた)町の八幡塚(はちまんづ か)古墳から、たくさんの埴輪が出土した。八幡塚古墳は、上毛野(かみつけ の)はにわの里公園(国史跡保渡田古墳群)にある大きな前方後円墳で、造ら れた当時の5世紀末の姿に復元されている。  出土品の中に一体の水鳥形埴輪があった。  整理室で資料の補修をしていた職員が私に言った。 「…この埴輪、口に何かをくわえていたみたいです…」。  見れば、なるほど水鳥のくちばしが開き、その間に何かが剥がれた跡がある。 「…水鳥がくわえていたのは魚だろう。魚を探せ!」。  ということで、百箱もの資料箱を総点検すると、はたして小さな魚形の焼物 が見つかった。そして、胸ビレまで表現されたこの小さな魚は、くだんの埴輪 のくちばしに「ぴたり」と接合した。  しかも、この鳥の首には、鈴の付いたリボンが表現されている。したがって 飼い鳥であることが明らかだ。それが魚を捕らえた瞬間を表しているわけだか ら、まさに「鵜飼」の造形にほかならない。  「わが国最古の鵜飼資料発見!」。この埴輪は大手新聞の第一面をカラーで 飾った。  鵜飼というと岐阜県の長良川鵜飼を思い浮かべ、特殊な行事だと思う人も多 いだろう。しかし、民俗学者の研究によれば、鵜飼はかつて全国の川で普通に 行われた漁法で、戦前までは県内の碓氷川でも見ることができたという。  7世紀に書かれた中国隋(ずい)王朝の歴史書『隋書』東夷伝(とういで ん)には「倭人(わじん=日本人)は鵜の首に小環を付けて魚をたくさん獲 る」とあり、鵜飼が古代から続いた一般的な漁法であったことが明らかだ。  8世紀に成立した日本最古の史書『日本書紀』にも鵜飼の記事がある。雄略 (ゆうりゃく)天皇3年(5世紀後半)のこと、伊勢地域の豪族・廬城部連 (いおきべのむらじ)は、罪を犯した息子に連座することを恐れ、彼を鵜飼に 誘い出して殺害した(実は冤罪だったのだが…)。痛ましい事件ながら、ここ から古代人が鵜飼をして遊んだことが推定できる。  さて、八幡塚古墳の水鳥埴輪は、こうした文献上に書かれた古代の鵜飼文化 を証明する重要な物証だ。  1500年前に当地を治めた豪族は、鵜に鈴を飾り、儀礼・遊びとして鵜飼を行 っていたのである。儀礼の場所は井野川か、烏川か、はたまた自分の館の堀で あったろうか…。  鵜が呑んだ鮎は、瞬時に締めつけられるため、鮮度が良くて実に旨いのだと か。その肴をつまみに、宴を楽しむ古墳時代人たちの姿がほのぼのと思い浮か ぶ。  この埴輪は現在、井出町のかみつけの里博物館に常設展示されている。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《家庭でできる給食レシピ》                    チンゲンサイと厚揚げの炒め煮 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  チンゲンサイは、中国野菜ですが、市内でも年間を通して多く栽培されてい ます。学校給食には、農薬や化学肥料の使用量を制限して作られた安全な農産 物として、市とJAたかさきが認証した「特別栽培農産物」を使用するように しています。  チンゲンサイには、カロテンやカリウムが豊富に含まれています。カロテン は体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を健康に保ちます。カリウムは体内 の余分なナトリウムを排出するので、血圧を下げる効果があります。クセがな く、火を通しても量が減らないのでいろいろな料理に利用できます。  厚揚げは、植物性の良質なたんぱく質を多く含む豆腐を、厚めに切って油で 揚げたもので、生揚げともいいます。  ひき肉からおいしいだしが出て、とても食べやすい一品です。作り方も簡単 なので、家庭でもぜひお試しください。 ▼材料(4人分) チンゲンサイ1株、厚揚げ2枚、鶏ひき肉100g、根ショウガ小さじ1/2、砂糖 小さじ2、しょうゆ大さじ2、油小さじ1、でんぷん大さじ1/2、だし汁200c c ▼作り方 1)チンゲンサイは2cm幅に切って、さっと湯がいておく。厚揚げは一口大   に切り、油抜きする。 2)フライパンを熱し、油をひいた後、根ショウガのみじん切りと鶏ひき肉を   炒めてだし汁を入れ、砂糖、しょうゆを加え厚揚げを煮る。 3)切っておいたチンゲンサイを加え、仕上げに水で溶いたでんぷんでとろみ   をつけてできあがり。 (1人分126キロカロリー)                     (市学校栄養士会 献立作成班) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《街角みらい形》                   たかさき桜祭りでボランティア                   國分千春さん(県立女子大4年) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ もてなし広場をメイン会場に、4月8日、9日に行われた「たかさき桜祭り」 で、焼きそばやフランクフルトを販売しました。  NPO法人高崎やる気堂のメンバーとして、3年前から人情市を手伝ってい るので、裏方の仕事は慣れています。  お客さんとの会話が楽しい。アルバイトと違って決め事が少ない分、気楽に お客さんと触れ合えるのがいいですね。  やる気堂ボランティア部会のメンバーには、高経大の学生や市内の高校生が いて、学校の枠を越えた交流も楽しみの一つです。  大学では、美学・美術史学科で油絵を学んでいます。将来は、今のボランテ ィア経験を生かして、美術展のワークショップや解説会のスタッフをやってみ たいです。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   《高崎・家族の物語》              第5話「床屋」                       父・秋山周三さん(倉渕町)                       子・秋山浩明さん(箕郷町) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  秋山さんの理髪店は、まだ倉田村だった時代から今の場所にある。2代目の 周三さん、実は「親の仕事は継ぎたくなかったんだ」と告白する。昔は床屋と いえば、近所の人の社交場のような存在だった。中には酒を飲んでいる人もい て、周三さんはそれが好きではなかったらしい。でも結局、家業を継いだ。そ んな父を「ここまで店を守ってきたのだから偉い」と浩明さんはいう。  だから迷わずこの道を選んだ。いつかは独立して「父のように近所の人から 親しまれる店を持ちたい」。子は親の背を見て育つというが、背中の見方もい ろいろだ。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:農園生活味わって クラインガルテン(倉渕)が利用者を募集 No.02:AEDを29公共施設に導入 高崎市 No.03:26万株芝桜のじゅうたん 高崎・箕郷で5月14日まで No.04:合併記念に出土品展 高崎8遺跡の埴輪、土器など No.05:優勝できてうれしい 県学童野球V大類ナイン 高崎市長に報告 ___________________________________ No.01 2006年04月15日掲載 農園生活味わって クラインガルテン(倉渕)が利用者を募集  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  全国に先駆けて旧倉渕村が1991年にオープンしたクラインガルテン(高崎市 倉渕町水沼)の農園利用者が減少しており、指定管理者として管理を任されて いる相間川温泉株式会社は、都市部に住む人たちに「家族で農園生活を味わっ てみませんか」と呼びかけている。  クラインガルテンとはドイツ語で「小さな庭」という意味。「花と緑の手づ くり村」を目指してきた同村は、都会で暮らす人や自然との触れ合いを求めて いる人たちに、すばらしい農園を造成して開放しようと、日本型クラインガル テンを開設した。  現在、1区画40平方メートルを基本に、年間の使用料8400円で225区画を貸 し出している。開園当初は珍しさもあって希望者が殺到。その後、市民農園 ブームと重なって一時は利用率が90%を超えたが、最近は50%程度に低迷して いる。  農園ではトマト、キュウリ、サツマイモなどさまざまな野菜や草花が栽培で き、土・日曜や祝日には農園指導員が初心者のためにアドバイス。スコップや くわ、一輪車などの農具も無料で借りられる。  ログハウスの宿泊施設や自炊場が用意されており、長期滞在も可能。このた め、利用者の大半は東京都と埼玉県の住民で、県内は3分の1程度にとどまっ ている。  1月の合併で同地域は高崎市になった。これを機に関係者は、旧高崎市民に これまで以上の利用を期待している。申し込み・問い合わせは同社(TEL.027- 378-3834)へ。 ___________________________________ No.02 2006年04月14日掲載 AEDを29公共施設に導入 高崎市  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  心停止状態の人の救命率を高めるため、高崎市は本年度、長寿センターなど 29の公共施設に、心臓に電気ショックを与えて蘇生(そせい)を助ける「自動 体外式除細動器」(AED)を配備する。公共施設への大量設置は県内では伊 勢崎、太田に続き3市目という。  市庁舎1階に昨年7月、1台設置しており、計30台になる計画。対象施設は 利用者の多い群馬音楽センターや高崎シティギャラリーのほか、中央体育館、 浜川プールといった体育施設、各地域の長寿センターなど。購入費用は総額約 900万円を見込んでいる。  同市等広域消防局によると、昨年1年間で救急隊到着時に心肺停止状態だっ た患者は316人おり、このうち1カ月以上生存した人はわずか17人。同消防局 は「公共施設にAEDが多数配備されるのは心強い。救命率向上につながる」 と期待する。  5月下旬から6月上旬にかけての設置に合わせて、市は施設職員を対象にし た応急手当ての講習会を開き、運営態勢を整える。 ___________________________________ No.03 2006年04月11日掲載 26万株芝桜のじゅうたん 高崎・箕郷で5月14日まで  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市箕郷町の「芝桜まつり」が15日から5月14日までの1カ月間、みさと 芝桜公園で開かれる。  まつりは今年で4回目。園内には2.9ヘクタールにわたって26万株の芝桜が 植栽され、桜が散るころ一斉に花を咲かせる。  赤、白、ピンクの色別に帯を連ね、渦巻き状の模様を描いており、見事な景 観に毎年大勢の観光客が訪れる。昨年は13万7000人を数えた。  箕郷支所産業課は、今年の開花が例年に比べて遅いとみて、まつりのスター トを昨年より1週間ほど遅らせた。期間中は特産品などを販売する芝桜市を開 くほか、初日と23、29日に限り、先着200人になめこ汁と芝桜の苗をプレゼン トする。 ___________________________________ No.04 2006年04月06日掲載 合併記念に出土品展 高崎8遺跡の埴輪、土器など  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  合併を記念した「新しい高崎市の遺跡出土品展」が、6月25日まで3カ月間 にわたって同市井出町のかみつけの里博物館で開かれている。国指定史跡の箕 輪城や北谷遺跡の磁器、陶器など初公開を含む貴重な出土品が展示されている。  取り上げた遺跡は、旧新町を除く合併前の高崎市、群馬町、箕郷町、倉渕村 の計四市町村の八遺跡で、昨年国の史跡に指定された北谷遺跡からは米などを 蒸すために使う甑(こしき)やかめ、高坏(たかつき)といった土器類が出品 された。  史跡公園の整備が計画されている日高遺跡や山名古墳群からは、つぼやかめ、 埴輪(はにわ)などが中心で、古代中国の「戟(げき)」と呼ばれる武器をか たどった埴輪がとりわけ来場者の目を引いている。  大型店の建設に伴う発掘調査で見つかった菅谷地区遺跡群(旧群馬町)は、 平安時代の有力者の住居跡とみられる。「田」「吉」と書かれた刻書土器や風 字硯(ふうじけん)と呼ばれる古代の文房具などが出土しており、会場に並べ られた。  地域の歴史を考える上で重要な遺跡を取り上げており、より多くの市民に見 てもらいたいと、関係者は話している。 ___________________________________ No.05 2006年04月06日掲載 優勝できてうれしい 県学童野球V大類ナイン 高崎市長に報告  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  今年の県選抜少年学童軟式野球大会で初優勝した大類シルバースターズナイ ンが5日、高崎市役所を訪れ、松浦幸雄市長らに優勝報告をした。  大類チームは3日に行われた県営敷島球場での決勝戦で、同じ高崎勢の乗附 ライオンズを破った。  この日は泉文好監督と6年生、5年生が優勝旗やトロフィーを携えて父母ら と訪問。市側は松浦市長、砂田威夫教育長、少年野球に関係している市議会議 員らが出席した。  泉監督が大会の経過を説明し、選手一人一人を紹介。ナインが感激した様子 で「優勝できてうれしい」と感想を述べると、松浦市長は「高崎の代表として、 よく頑張ってくれました。これからも活躍してください」とねぎらった。 ====================================================================== ●編集後記  15年間、毎日働いてくれた我が家の冷蔵庫が壊れた。販売店によると「買い 替えのサイクルは10年」とのこと。新型の冷蔵庫は省エネ設計になっていて、 電気料金は10年前の約5分の1。また、サイズの大小と消費電力には相関関係 がなく「大きいものほど電気量が高い」という既成概念は間違いだ。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行して  います。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  コピー、加工、再配布はしないでください。 ※「ふるさとメール」の購読申込みは上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコ  ム』内の「ふるさとメールホームページ」から行えます。配信先アドレス  の変更、配信停止も同様です。  ▽ふるさとメールホームページ     http://www.raijin.com/fmail/  ▽高崎市ホームページ      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