2006年(平成18年)9月20日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」             【第104号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■                   《Town Topics》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  青春音楽祭in新町〜高校生バンドフェスティバルが8月26日、27日、新町文 化ホールで開かれました。高校生バンドに演奏の場を提供しようと初めて開催 された同音楽祭は、県内外から14バンドが出場、オリジナル曲を中心に、ロッ ク、ポップス、弾き語りと多彩なステージが展開されました。審査の結果、 「destin (群馬高専)」が優勝、「STAR LILY(中央高ほか)」が準優勝の栄 冠に輝きました。 ◇────────◇────────◇  ノーベル物理学賞受賞者江崎玲於奈さんの講演会が8月25日、オープンした ばかりの産業創造館で行われました。「21世紀の新産業創造のために〜限界へ の挑戦」と題した講演では、研究で得た知識「科学」を企業の「技術」に変換 することの重要性など、民間企業に勤めた経験を持つ江崎さんならではの内容 が盛り込まれました。講演後に行われた質疑応答では、「どうやって教えたら いいか」という教員からの質問に「自発的に学ばせる教育が今の日本に必要」 と答えていました。 ◇────────◇────────◇  「はにわの里」まつりが8月27日、上毛野はにわの里公園で開催されました。 会場を沸かせたのは、毎年恒例のステージイベント。地元の郷土芸能や地区対 抗の仮装大会、子どもたちに大人気の「轟轟戦隊ボウケンジャーショー」など が行われました。あこがれのヒーローとの記念撮影では、少々緊張気味の子も。 祭りも終わりに近づくと、11月4日に開かれる「かみつけの里はにわ祭」の予 告ライトアップが行われました。夕闇に浮かび上がった、古代人が並ぶ八幡塚 古墳。訪れた人たちは、その幻想的な光景に見入っていました。 ◇────────◇────────◇  かみつけの里博物館で9月1日、「かみつけの里はにわ祭」に向けてのはに わ作りが始まりました。希望者に計300個を作ってもらい、11月4日の同祭で 一斉に野焼きします。同館では「自分だけのオリジナルはにわを作りません か」と参加者を募っています。10月22日までの金・土・日曜日を中心に、はに わ作り教室を開いていて、参加費は粘土代の100円。希望者は電話で同館(TEL 373-8880)へ申し込んでください。同館には昨年野焼きした作品(ミッキーマ ウスやスノーマンなど)が展示されています。   ◇────────◇────────◇  こども映画教室が8月23日、24日の2日間、シネマテークたかさきで開かれ ました。同館を運営するNPO法人たかさきコミュニティシネマが「映画に親し むきっかけに」と開催したものです。参加した子どもたちは、連続した絵を回 転させて動画にするゾーエトープを作製したり、映写室を見学したりで映画の 仕組みに興味津々。「もっと映画を見たくなった」と話す子も。本物の映画フ ィルムで作ったしおりをスタッフからプレゼントされると、大事そうにかばん にしまっていました。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■      ぐるりんバス                                10月1日から新規路線の運行開始 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  倉渕、箕郷、群馬、新町の各地区に10月1日(予定)から、ぐるりんの新規 路線が運行を開始します。詳しい路線図や時刻表は、本紙と一緒に配布される 「新設路線用ぐるりん運行路線図・時刻表」をご覧ください。 今回の新路線運行に伴い、倉渕、箕郷、群馬、新町各地区への無料交流バスは、 9月30日をもって運行を終了します。  問い合わせは、交通地域安全課(TEL321・1231)へ。 ◎倉渕・箕郷・群馬・新町の各路線と大八木線の路線を改正  今回の改正は倉渕、箕郷、群馬、新町への新規路線の運行開始と大八木線の 一部の改正です。  各地区の要望を基に、これまで市役所と各支所間を運行していた無料交流バ スの運行経路を見直し、路線の延長や停留所の設置を行いました。  大八木線を除く旧高崎市のエリアは八月の改正時と変更ありませんので、7 月15日に配布した路線図・時刻表をご覧ください。 ◎運行本数・停留所・車両も増えてもっと便利に  今回の改正で、運行路線を従来の七路線から11路線へ拡大しました。運行本 数も36便増え、140便から176便に拡大されました。車両も新車を4台導入しま した。  ぐるりんが止まる停留所は、187カ所増えて、これまでの551カ所から738カ 所になりました。 ◎だれもが利用しやすい交通手段として  新規路線の起点はJR高崎駅西口です。これまでバス乗り場は「4番」だけで したが、今回の路線の増加に伴って2か所増やし、「8番」「9番」乗り場を 追加しました。   ぐるりんは、平成9年、高齢者や子どもら交通弱者の交通手段の確保、公共 施設の利用促進、商店街の活性化を目的に導入されました。  4路線、31便でスタートした平成9年度の乗客数は8万7000人でしたが、昨 年度には51万2000人に増え、市民の交通手段として定着しています。  車両は、環境に配慮したアイドリングストップ(停車時にエンジンが止ま る)や高齢者、障害者に配慮したバスを採用。だれもが使いやすいバスを目指 しています。 ◎携帯電話でぐるりんの運行状況がわかります  バス停でぐるりんを待っているとき「今どの辺まで来ているのだろう」と気 になることがありませんか。そんなときは「ぐるりんバスナビシステム」をご 利用ください。QRコード対応の携帯電話で左上のQRコードを読み込むとアドレ スが表示されます。http://www.busnavi.net/gururin/ 【運賃と回数券】 ●均一運賃 大人200円       小学生100円 障害者は半額。障害者手帳を提示してください。 倉渕線の高崎地区-倉渕地区間は大人300円、小学生150円です。 ●乗り継ぎ 大人100円       小学生50円 倉渕線は、高崎地区内で乗り継いで倉渕地区内まで乗車する場合、大人200 円(子ども100円)です。 ●回数券 1冊 1,000円       (1,200円分利用可能) ●フリー乗車券  500円(1日券) 敬老バスカード・群馬県共通バスカードが利用できます。 ◎10/1高崎駅西口バス乗り場の変更  ぐるりんの路線が増えたため発着の起点となる高崎駅西口のバス乗り場を増 やします。これまでの4番乗り場に加え、8番と9番もぐるりん西口発の各系 統の乗り場となります。これに伴い、民営路線のバス乗り場が、右表のとおり 変更されますのでご注意ください。東口のバス乗り場は変更ありません。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■                       《INFORMATION》                   ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ◆市長と語る地域懇談会を開催 市内9か所 お近くの会場へ  市長が、これからのまちづくりについて説明し、市民の皆さんからの意見に 答える地域懇談会「市長と語る〜交流と創造の都市づくり」を右表の日程で開 催します。  内容は、「健康福祉」「教育文化」「環境保全」「産業流通」「都市基盤」 など市政全般にわたります。また、現在策定を進めている第5次総合計画につ いても説明します。  いずれの会場も、時間は午後7時から8時15分までです。  どなたでも参加できますので、お近くの会場にお越しください。  問い合わせは、企画調整課(TEL321-1202)へ。 【地域懇談会期日と会場】 ■9月27日(水) 高崎中央消防署(体育館) 322-2393 消防局総務課 ■9月28日(水) 総合福祉センター(たまごホール) 370-8822 ■10月3日(火) サンピア高崎(赤城の間) 353-1107 ■10月4日(水) 産業創造館(多目的ホール) 320-2808 ■10月17日(火) 高崎商工会議所(大会議室) 361-5171 ■10月18日(水) 倉渕公民館(大会議室) 378-4522 倉渕支所地域振興課 ■10月30日(月) 群馬公民館(大会議室) 373-1212 群馬支所地域振興課 ■10月31日(火) 箕郷支所(第5会議室) 371-4185 箕郷支所地域振興課 ■11月13日(月) 新町支所(3階住民ホール) 0274-42-1234 新町支所   ◇────────◇────────◇ ◆教育研究所の教育相談と適応指導教室                  ▼教育相談  市教育研究所は、小・中・高校生の保護者を対象に、子どもの教育や子育て についての不安や悩みなどの相談を受けています。  「学校へ行くのを嫌がる」「反抗的になった」「部屋に引きこもる」など、 子どもに異変がありませんか。「子どもへの接し方がわからない」「進路に不 安がある」などの悩みはありませんか。  相談は、解決への第一歩です。家庭内で問題を抱え込まずに、まずは相談し てください。 ●場所=市役所17階教育研究所 ●日時=月〜金曜日、午前10時〜午後5時(予約制、週1回40分程度) ●費用=無料 ●申し込み=教育研究所(TEL321-1298)へ ▼適応指導教室  適応指導教室は、不登校になってしまった小・中学生が、再び登校できるよ うに手助けをする教室です。  経験豊かな指導員と相談員が、それぞれの子どもに合った指導を行います。 スポーツやレクリエーション、野外活動などで、自主性、社会性を培うととも に、興味・関心に沿った指導で学習意欲を高めます。悩みや不安はカウンセリ ングによって解消 します。また、家庭との連携を重視して定期的に保護者と面談を行います。  教室は次のとおり、市内に5か所あります。いずれの教室も開設時間は、月 〜金曜日の午前9時30分から午後3時30分までです。入室や不登校についての 相談は、各教室に問い合わせてください。 ●アクティブ並榎(勤労青少年ホーム内TEL323-6088) ●パブリック末広(総合福祉センター内TEL370-8834) ●ユース台新田(青年センター内TEL346-7166) ●さわやか箕郷(さわやか交流館内TEL371-5789) ●フレッシュ群馬(群馬公民館内TEL373-7613)   ◇────────◇────────◇ ◆市タワー美術館は、中国琵琶の演奏会を開催します。  古代中国の宮廷音楽を奏でていた中国琵琶の調べを、美術館の日本画ととも にお楽しみください。 ●日時=10月30日(月)午後6時30分開演 ●会場=市タワー美術館(栄町) ●出演=王偉華 ●定員=70人(抽選) ●費用=500円(入館料含む) ●申し込み=10月10日(火)までに、往復はがきに参加者の住所・氏名・電話 番号を書いて、〒370-0841高崎市栄町3の23 高崎市タワー美術館(TEL330-37 73)へ。はがき1枚で2人まで   ◇────────◇────────◇ ◆オータム・レイト上映会  高崎映画祭事務局は、10月6日(金)、8日(日)の2日間、オータム・レ イト上映会を開催します。今回は「生きる力」をテーマに、生命力溢れる4作 品を上映します。 ・期日=10月6日(金)、8日(日) ・会場=市文化会館 ・入場料=前売り1,000円、当日1,200円(「レント」は前売り1,500円、当日1, 700円) ・チケット=市文化会館、シティギャラリー、音楽センター、シネマテークた かさきで発売中 ・問い合わせ先=高崎映画祭事務局(TEL326-2206) 【RIZE】 「闘うダンス」を踊る若者のドキュメンタリー。 ・上映日時:6日(金)午後3時30分〜4時57分、8日(日)午後6時40分〜 8時7分 【ステップ!ステップ!ステップ!】 社交ダンスに挑むニューヨークの子どもたちを描くドキュメンタリー。 ・上映日時:6日(金)午後5時30分〜7時16分、 8日(日)午後1時50 分〜3時36分 【ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン】 最強ラッパー・50セントの半生を描く。本人初主演。 ・上映日時:6日(金)午後7時45分〜9時41分、8日(日)午後4時10分 〜6時6分 【RENT】 ブロードウェイミュージカルをメインキャストをそのままに映画化。 ・上映日時:8日(日)午前11時〜午後1時15分 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   《高崎千年物語》(8)                 古代のハンコ事情                    矢中町出土の「物部私印」 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  文化財保護課主査 若狭 徹  自分を証明する手段として、ハンコを押す…。日常、よくみられる行為であ る。クレジットカードの普及によって欧米並みにサインで済ます機会が増えた ものの、やはりハンコの優位性は変わらない。  そもそも印を用いる慣習は、中国から伝わったものだ。官僚機構が発達した 古代中国の国家においては、印は帝から下される官職の象徴であり、材質・寸 法・形状・ツマミに付ける房の種類などによって細かくランク付けされていた。  日本人が印を初めて知ったのは弥生時代(紀元1世紀)のころで、福岡県志 賀島から出土した金印が有名である。この印には「漢委奴国王」と刻まれてお り、後漢の光武帝が服属を誓った倭(=日本)の奴国(北九州にあった小国) の王に与えたものと考えられる。当時、辺境の地からの貢は、帝の徳の高さの バロメーターとされた。そこで帝は、辺地の王には不釣合いな最高級の金印を 与え、その地位を承認してやったのだ。  奈良時代になると、わが国でも印を作り、用いるようになる。このころ日本 は、法・税制など中国に学んだ国づくりを強く進めており、それに伴って文書 主義と印章制度も導入したのである。公文書に朱印を押すのは、実に1300年の 重みをもった伝統的作法なのであった。  さて、本市からもいくつかの古代印章が出土しているが、なかでも矢中町の 矢中中学校建設用地から出土した銅印は、高崎市重要文化財に指定されている 逸品だ。平安時代の水田遺跡から出土したもので、印面は3・7センチ四方、 高さは4・2センチでツマミには房を通す穴が開いている。  印面には「物部私印」の四字がある。すなわち、これは豪族が用いた私的な 印であり、その持ち主は物部氏であった。  物部氏は、もともと大和盆地を本拠地としてヤマト王権を支えた大豪族であ り、東日本の豪族たちと強い結びつきを持っていた。この印の存在や他の資料 からみて、古代には高崎市周辺にも物部氏一族が居住し、大きな力を持ってい たことが分かる。  物部氏の宗家は、仏教を受け入れるかどうかで対立していた聖徳太子・蘇我 氏の連合軍と戦い、6世紀後半に滅亡した。しかし、当地に根付いていた一族 は、この印が示すように平安時代まで存続したことが明らかだ。  高崎市南部から甘楽郡にかけての一帯は、山上碑・金井沢碑・多胡碑など古 代の碑が集中する、東国でもきわめて文化度の高い地域であった。中央と太い パイプをもつ物部氏が、先進文化の導入を推し進めたと考えられよう。彼らが ヤマトに向けて発給する文書には、この印影が朱色も鮮やかに押印されていた のかもしれない。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《街角みらい形》                柔らの道に一直線 全国中学校大会で優勝                   長壁 榛美さん(高崎塚沢中3年) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  優勝が決まった瞬間、頭の中が真っ白になって、ただ涙があふれました。  中学校体育大会の女子柔道で、中学1年、2年と県大会を制し全国大会に出 場しましたが、2年連続で2回戦負けでした。中学最後の年、優勝できて本当 に感激です。  柔道の魅力は「自分が強くなったな」と練習の成果を実感できるところ。個 人競技だけど、仲間と一緒に練習できるところもいいですね。  全力で相手を投げ、目いっぱい汗を流した後の達成感は最高です。学校の柔 道部では、女子は私一人だけど、「練習大好き」なので気になりません。  将来は、日本代表選手になって、オリンピックで金メダルを取りたいです。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《たかさき産『ごぼう』でおいしいレシピ》                         きんぴらご飯 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  母の味を代表するおかず「きんぴら」の名前は、江戸時代にはやった浄瑠璃 に登場する架空の人物・坂田金平に由来しています。  金平は「まさかり担いで金太郎」で名高い坂田金時の子で、父親譲りの怪力 で芝居の中で大活躍し、人気があったそうです。当時「金平」という言葉は、 強くて丈夫な物の代名詞として使われました。  「きんぴらゴボウ」は、ゴボウのしっかりとした歯ごたえから名付けられ、 食べて丈夫になるようにという願いも込められていたそうです。  ゴボウの歯ごたえは、豊富な食物繊維によるもので、その含有量は野菜の中 でもトップクラス。腸内環境を整えるので、便秘の改善、大腸がんの予防など の効果が期待できます。  きんぴらゴボウを混ぜご飯にしたメニューです。ゴマの香りとゴボウの歯ご たえを楽しんでください。 (市学校栄養士会 献立作成班) 《きんぴらご飯》 ▼材料(4人分) ご飯茶碗4杯分 ゴボウ1/5本 ニンジン中1/6本 豚肉60g サヤエンドウ4枚 白ゴマ20g 調味料(砂糖大さじ1/3、しょうゆ大さじ1、酒小さじ1、 みりん小さじ1) ごま油小さじ1 ▼作り方 ゴボウはささがきに、ニンジンは千切りに、豚肉は細切りにする。サヤエンド ウは千切りにし、ゆでておく。 鍋にごま油を熱して、ゴボウ、豚肉を炒め、ニンジンを加えてさらに炒める。 材料に火が通ったら、調味料で味付けをする。 ご飯に鍋の具と、サヤエンドウ、ゴマを混ぜてできあがり。 (1人分344キロカロリー) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《高崎・家族の物語》                     第15話「茶道」                      祖父・鈴木洋二さん(大橋町)                      孫・吉井宏樹さん(根小屋町)                     ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  「お茶より木登りの方が面白い」と無邪気に笑う宏樹君は、元気な小学3年 生。1年生のときから遊び感覚で、「気が向くと」洋二さんの手ほどきを受け ているのだとか。茶道を始めて変わったことは「あんまり無い」と少々困惑顔。 けれども、神社のお参りのとき、茶道の作法で手水のお清めをしたり、畳縁を 踏まなくなったり…。新しいものに向かっていくときには「何かひとつ、古い ものを自分の中に持っていてほしい」。そんな思いの洋二さんは、宏樹君の成 長ぶりに目を細める。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:砂盃富男さんの世界紹介 収集品など133点 高崎市美術館ほか No.02:馬頭観音像を移設 県馬主協会記念碑建立 高崎競馬の歴史後世に No.03:「消防」で国際交流 オーストリアの団員ら高崎訪問 No.04:重さ8.5キロ 高崎・箕郷の近藤さん 巨大マイタケ見つけた No.05:市平均で結果公表 高崎市 指導法見直しに活用 全国学力テスト ___________________________________ No.01  2006年09月19日掲載 砂盃富男さんの世界紹介 収集品など133点 高崎市美術館ほか  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  美術品のコレクター・評論家・作家の砂盃(いさはい)富男さん(1930―20 01年)の収集品を紹介する企画展、「迷宮+美術館―コレクター砂盃富男が見 た20世紀美術」が17日、高崎市八島町の高崎市美術館と県庁昭和庁舎で始まっ た。10月22日まで。  砂盃さんは日本銀行前橋支店に勤務する傍ら前衛美術活動を行い、気に入っ た作品を購入し、収集した美術品は約400点に上った。退職後は前橋市紅雲町 の自宅で個人美術館を開いた。  企画展は、砂盃さんが注目した作家の作品を通じて活動の一端を紹介する。 高崎市美術館に九十三点、昭和庁舎に40点を展示。両会場とも海外画家、戦争 と画家たち、国内画家、砂盃さんの作品の4テーマで構成。シュールレアリス ムを代表するロベルト・マッタ、名作「ゲルニカ」に通じるピカソの版画、沼 田出身の金子真珠郎の作品などを飾っている。  高崎市美術館では「砂盃さんの作家性や世界観を理解するいい機会。両会場 で作品に触れてほしい」と話している。関連事業として県庁で佐谷和彦さんの 講演が10月1日午後2時から、同美術館でワークショップが10月7、14日午後 1時から、作品解説会が9月23日、10月21日午後2時から開かれる。 ___________________________________ No.02 2006年09月19日掲載 馬頭観音像を移設 県馬主協会記念碑建立 高崎競馬の歴史後世に  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  2004年末で廃止された高崎競馬を語り継ごうと、県公営競馬馬主協会(高田 豊市・代表清算人)は、高崎市下豊岡町の常安寺に馬頭観音像を移設し、18日、 同寺で開眼供養祭を開いた。  同協会は81年にわたる本県競馬の歴史を後世に伝えるため、豊岡地区から持 ち込まれ高崎競馬場に1948年に設置された馬頭観音像二体と、高崎競馬創設者 の故竹越徳蔵氏の手による馬頭観世音碑を同寺に移設。併せて、協会の記念碑 を建立した。  同日開かれた供養祭で、高田代表清算人は集まった関係者に「本能の通り駆 け続け、私たちに夢と感動を与えてくれた競走馬の御霊を永代に鎮魂し、深く 感謝の意を表したい」とあいさつした。  同協会は県と給付金交渉で合意したのを受け、6月末で解散した。 ___________________________________ No.03 2006年09月13日掲載 「消防」で国際交流 オーストリアの団員ら高崎訪問  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ドイツとの国境に近い、オーストリア・ラーブ村の消防団員ら30人が12日、 高崎市八千代町の高崎市等広域消防局を訪問、地元の消防団員と交流した。  同村は人口約2200人ほどの農業が盛んな村。千葉県出身で同村に移り住んで 30年たつ辻田勝男さん(61)とともに、有志が3年に1度のペースで来日し、 国際交流を深めているという。  辻田さんの旧友で、高崎市内で加工品卸販売業を営む平湯正信さん(58)が 「高崎の良さを知ってもらおうと」と、六年ぶりに辻田さん一行を同市に招待 した。  この日は高崎市役所に松浦幸雄市長を表敬訪問した後、市染料植物園を見学。 三十人のうち十一人が消防団員ということもあり、消防局も訪問先に加えた。  署員から組織概要などの説明を受けた後、一行は西部方面隊第六分団の団員 と歓談。「何年訓練すれば一人前になれるか」「日本は無料で出動するが、そ ちらは料金がかかるのか」など踏み込んだ質問が飛び交った。  指令装置の説明を受けたチャーリー・ブューグラワーさん(30)は「すごく モダンでオーストリアにはない装置。GPS(衛星利用測位システム)機能は すごい」と感嘆していた。 __________________________________ No.04                               2006年09月12日掲載 重さ8.5キロ 高崎・箕郷の近藤さん 巨大マイタケ見つけた  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市箕郷町上芝の造園業、近藤忠二さん(57)は、マツタケ採りに入った 赤城の鈴ケ岳で重さが8・5キロもある巨大なマイタケを見つけた。「キノコ 採りを始めて25年になるが、こんな経験は初めて」と驚いている。  見つけたのは、大きなクリの木の根元で、横に一メートルほど広がって生え ていた。香りは強烈で、全体的に栗(くり)色をしており、サルノコシカケほ どもある傘が幾重にも重なっているように見える。近藤さんによると、味のい いトンビマイタケだという。  ロープでしばり、担いで斜面を1時間ほどかけて下山したため、3つに割れ てしまった。「重くて大変だったが、なんとか運ぶことができてよかった」と 近藤さん。マツタケは見つからなかったが、思いがけない収穫にほおを緩ませ る。「てんぷらにして食べるのが一番。近所の人や友人にも分けてあげたい」 と話している。 _______________________________ No.05 2006年09月07日掲載 市平均で結果公表 高崎市 指導法見直しに活用 全国学力テスト  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市教委は来年4月の全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)に参加 し、市全体の結果を公表する。6日の市議会9月定例会本会議一般質問で、石 綿和夫教育部長が表明した。  文部科学省は実施要項で、市町村や各学校の結果の公表については、主体的 な判断に委ねるとした。  石綿部長は「学校ごとの点数は公表せず、全市の傾向のみを公表する予定」 と述べ、教科・分野ごとの平均点などを市全体のデータにまとめて公表すると した。  市と全国の結果を比較したり、各学校が自校の結果を市平均と比べられるよ うにし、指導法の見直しに役立てる考え。  テストは全国の小学6年と中学3年を対象に、国語と算数・数学の2教科で 実施。文科省は都道府県単位で、各教科の標準偏差や問題の正答率を公表する。 ====================================================================== ●編集後記  「敬老の日」の18日、県内各地で敬老会などの催しが行われ、多くの人たち が人生の先輩≠フ長寿を祝った。長寿の秘訣で良く言われるのが、「何事も くよくよしない」「適度の運動」「趣味を持つ」「腹八分目」など。その具体 的な方法は人それぞれと思うが、要は心身両面の健康が大切ということだろう。 日頃の不摂生を反省しつつ、自分なりの健康法を見つけてみようと思う。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行して  います。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  コピー、加工、再配布はしないでください。 ※「ふるさとメール」の購読申込みは上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコ  ム』内の「ふるさとメールホームページ」から行えます。配信先アドレス  の変更、配信停止も同様です。  ▽ふるさとメールホームページ     http://www.raijin.com/fmail/  ▽高崎市ホームページ      http://www.city.takasaki.gunma.jp/  ▽上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコム』  http://www.raijin.com/ ======================================================================