2007年(平成19年)03月05日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」              【第115号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■               《EVENT GUIDE》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ▼アコースティックコンサート イルカ「こころね」 ●日時=6月23日(金)午後6時開演 ●会場=榛名文化会館エコール  幅広い世代に人気の歌手・イルカさんがやってきます。  飾らずゆったりとしたトークもお楽しみに。 ●入場料=4,500円(全席指定) ●チケット=3月16日(金)発売 ●問い合わせ先=榛名文化会館エコール(TEL027-374-5001) ▼素晴らしきナポリ音楽とカンツォーネ  イタリア・ナポリターナ楽団 「オー・ソレ・ミオ」 ●日時=7月4日(水)午後6時30分開演 ●会場=音楽センター  イタリア・ナポリターナ楽団は、ナポリ音楽とカンツォーネを演奏するため に結成されたオーケストラです。情緒豊かな演奏とエンターテインメント性を 盛り込んだコンサートで人気の同楽団は、今回が初来日。  「オー・ソレ・ミオ」「帰れソレントへ」「フニクリ・フニクラ」など日本 でもおなじみのプログラムでお届けします。 ●入場料=5,500円(全席指定) ●チケット=3月14日(水)発売 ●問い合わせ先=音楽センター(TEL027-322-4527) 《チケットの販売》  いずれも新町文化ホール、箕郷文化会館、市文化会館、音楽センター、シテ ィギャラリー、倉渕支所、群馬支所、榛名文化会館エコールで販売します。発 売初日は窓口だけの販売です。電話予約は発売日翌日からとなります。初日に 完売となった場合は電話予約は受けられませんのでご了承ください。倉渕支所 と群馬支所は土・日・祝日、箕郷文化会館と新町文化ホールは月・火曜日、榛 名文化会館エコールは月曜日の販売はありません。 ▼NHK-FM 公開生放送 「夕焼けほっと群馬」 ●日時=3月12日(月)午後5時45分〜6時50分 ●会場=総合福祉センター・たまごホール(末広町)  NHK前橋放送局は、FMラジオ番組「夕焼けほっと群馬」の公開生放送を 行います。ゲストにピアニストの菊池洋子さんと群馬交響楽団のメンバーを迎 え、楽しいトークや生演奏を放送します。  観覧を希望する人は、開演前に直接会場へ(午後5時開場)。入場は無料で、 定員は先着300人です。 ●問い合わせ先=NHK前橋放送局(午前9時30分〜午後6時、TEL027-251-1711) ▼豊田一男作品展 ●日時=3月5日(月)〜11日(日)午前9時〜午後4時 ●会場=倉渕支所3階会議室  旧倉渕村出身の画家・豊田一男さんは、日本の蝋画の創始者として長きにわ たり活躍しました。  今回の作品展では、遺族から旧倉渕村に寄贈された作品と市美術館所蔵の油 彩画から20点の作品を展示します。入場は無料です。 ●問い合わせ先=倉渕支所地域振興課(TEL027-378-4522) ▼祭囃子だ和太鼓だ ●日時=3月25日(日)午後1時30分〜午後3時30分 ●会場=県生涯学習センター(前橋市文京町2丁目)  群馬地区に伝わる郷土芸能・祭太鼓を紹介する「祭囃子だ和太鼓だ」が開催 されます。地域に伝わる300年の響きをお楽しみください。 ●内容=祭太鼓保存会6団体による演奏や参加者の演奏体験など ●入場料=無料 ●問い合わせ先=群馬県教育文化事業団事業部(TEL027-224-3960) ▼市歴史民俗資料館 企画展示「パネルで見る箕輪城」 ●期間=3月10日(金)〜4月15日(日) ●時間=午前9時〜午後5時 ●会場=市歴史民俗資料館(上滝町) ●内容=中世の箕輪城を写真パネルや発掘資料などで紹介 ●入場料=無料 ●休館日=月曜日、3月22日(木) ●問い合わせ先=市歴史民俗資料館(TEL027-352-1261) ▼箕輪城史跡めぐり ●日時=3月17日(金)午前9時30分〜正午 ●会場=箕輪城跡 ●内容=市文化財保護課職員の案内で箕輪城史跡を巡る ●定員=先着30人 ●参加費=無料 ●申し込み=3月8日(木)から、       電話で市歴史民俗資料館(TEL027-352-1261)へ ▼プラネタリウム春番組 宇宙誕生-137億年の奇跡- ●期間=3月3日(金)〜5月27日(日) ●会場=少年科学館 ●上映時間=火〜金曜日(春休みを除く)=午後2時  土・日・祝日・春休み=午後1時30分、4時(月曜日は団体利用のみ) ●入場料=一般310円、小・中学生150円 ●問い合わせ先=少年科学館(TEL027-321-0323) ▼「山下りん」イコン見学会 ●日時=3月11日(日)午後2時〜3時 ●会場=高崎ハリストス正教会(下小鳥町)  市美術館は、高崎ハリストス正教会にある山下りんが描いたイコンの見学会 を行います。イコンとは正教会で信仰の対象となる宗教画です。  山下りん(1857-1939)は、日本の女性洋画家の先駆者として活躍し、各地に 優れたイコンを残しました。見学会は、現地集合、現地解散です。見学者の駐車 場はありませんので、バスなどの公共交通機関をご利用ください。 ●申し込み=電話で市美術館(TEL027-324-6125)へ。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■               《MORE EVENTS》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ▼ぐんまぽかぽかマーケット  県内の高校生が集まりチャリティーバザーやライブ演奏、模擬店の出店など を行う「ぐんまぽかぽかマーケット」が開催されます。 ●日時=3月11日(日)午前10時〜午後4時 ●会場=シティギャラリー・ハローフォーラム ●問い合わせ先=県NPO・ボランティア推進課(TEL027-226-2293) ▼子育てフェスタ ●日時=3月11日(日)午前10時〜午後3時 ●会場=庁舎前広場 ●内容=乳幼児・マタニティー用品などのフリーマーケット、バルーンアート、 読み聞かせ、軽食の販売など ●問い合わせ先=NPO法人手をさしのべての櫻井信治さん(TEL090-4521-7371) ▼県立高等養護学校の校外販売会 ●日時=3月13日(火)午前11時〜午後2時 ●会場=総合福祉センター(末広町) ●内容=県立高崎高等養護学校の生徒が製作した木工・陶芸・被服・皮革製品、 農産物などの販売 ●問い合わせ先=県立高崎高等養護学校(TEL027-353-3155) ▼前橋・高崎連携事業「こころの健康づくりセミナー」 ●日時=3月22日(木)午後7時〜8時30分 ●会場=前橋市総合福祉会館(前橋市日吉町2丁目) ●内容=従業員のメンタルヘルスケアについての講義 ●定員=先着50人 ●費用=無料 ●申し込み=電話で前橋市役所商工振興課(TEL027-890-6612)へ ▼市民文化祭 第19回高崎市吹奏楽新人演奏会 ●日時=3月18日(日)午前9時30分開演 ●会場=音楽センター ●内容=小・中・高・大学生、一般による吹奏楽の演奏 ●入場料=500円 ●問い合わせ先=高崎市吹奏楽連盟の塩浦直美さん(長野郷中TEL027-343-2902) ▼市民文化祭 第45回高崎茶道会大茶会 ●日時=3月25日(日)午前10時〜午後3時 ●会場=少林山達磨寺 ●内容=高崎茶道会に所属する6流派による茶会 ●入席券=前売り3席1,500円、当日3席1,800円 ●問い合わせ先=高崎茶道会の鈴木猶仙さん(TEL027-362-3309) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■               《行政ニュース》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 〜まだ知らない高崎は、映像の中にある〜      映画・テレビを通じて地域をPR 高崎フィルム・コミッション  地域の魅力を発信するため、自治体を中心に日本各地で設立されているフィ ルム・コミッション。ロケーション撮影を地域に誘致し、映像制作者をサポー トしています。  地域が映画やテレビなどの映像で発信されることによって、期待されるさま ざまな効果。何よりも、私たちの日常生活の中で、映像制作者の目によって切 り取られた高崎の風景に、改めてその魅力を感じることができるでしょう。  今号では、高崎フィルム・コミッションの活動について、実際の映像制作の 現場の声を交えながら紹介します。  問い合わせは、観光課内高崎フィルム・コミッション事務局(TEL027-321-12 57)へ。 ※詳しくは高崎市ホームページより「PDF版広報高崎3月1日号(特集ペー  ジ P4〜P7)」をご覧ください。 (http://www.city.takasaki.gunma.jp/kou-t/kou-top.htm)         ◇────────◇────────◇ 〜第21回高崎映画祭 3/24〜4/8〜              映画を観たくなる16日間  いよいよ高崎映画祭が始まります。今年で21回目となる同祭は、企画から上 映まで、すべてを市内の映画ファンがボランティアで運営。手作りの映画祭と して注目され、県内外から2万人を超える人が訪れます。詳しいパンフレット と前売り券は、3月23日(金)まで、各上映会場のほか、文真堂書店、タイム クリップ、ブックマンズアカデミー、各プレイガイドで取り扱っています。 ※詳しくは高崎映画祭事務局ホームページをご覧ください。 (http://www.wind.ne.jp/tff/)         ◇────────◇────────◇ 〜無料交流バス榛名線の運行を見直し〜               路線の延長と停車場所増設でさらに便利に  市は、3月1日から、無料交流バス榛名線の路線を延長し、停車場を増設し ます。これに伴い運行時刻も変更となります。  もっと便利に利用できるよう、榛名地域での起点・終点をこれまでの「エコ ール東」から榛名支所まで延長、エコールでの乗降はロータリー内に。高崎地 域での起点・終点もこれまでの「高崎市役所」から「高崎駅西口」まで延長し ました。  さらに榛名地域に「花見町」停車場を増設。高崎地域では、国立高崎病院へ も乗り入れるようになります。今回の路線の変更に伴い、停車場「里見集会所」 は「里見交流館」と名称が変わりました。  無料交流バスは、合併した榛名地域との市民の交流を目的として、昨年9月 から運行しています。  本市に住んでいる人なら、誰でも無料で利用できます。 ◆ぐるりん倉渕線も見直し中◆  「ぐるりん倉渕線」についても、4月1日から、榛名地域を中心に停車場の 増設と運行時刻の変更を行う予定です。  こちらの変更については「広報高崎3月15日号」でお知らせします。  問い合わせは、交通地域安全課(TEL027-321-1231)へ。         ◇────────◇────────◇ 〜福祉計画2件の素案を公表〜            パブリックコメントで意見を募集します。  市は「第3次高崎市障害者福祉計画(素案)」と「高崎市障害福祉計画(素 案)」をまとめましたので、パブリックコメント手続きにより、市民からの意 見を募集します。  第3次高崎市障害者福祉計画(素案)は、第1次・2次の理念を継承し「共 に生き支えあう社会づくり」の視点に立った社会の実現を目指し、策定を進め ています。  高崎市障害福祉計画(素案)は、昨年4月に施行された障害者自立支援法に 基づき、障害のある人に必要なサービスを計画的に提供するために策定を進め ています。 <パブリックコメント手続>  行政機関による条例や計画などの策定・改廃にあたり、政策案の段階で市民 から意見・情報を募り、それに対する市の考え方を公表していくことで、政策 形成過程の透明性と公平性の向上を図る制度です。 ●案件名=第3次高崎市障害者福祉計画(素案)、高崎市障害福祉計画(素案) ●資料の公表と意見の提出期間=3月20日(火)まで ●公表および提出場所=市ホームページ(http://www.city.takasaki.gunma.jp/)  市役所1階市民情報センター、同1階障害福祉課、各支所福祉課(倉渕支所  は保健福祉課) ●問い合わせ先=障害福祉課(TEL027-321-1245)         ◇────────◇────────◇ 〜国道17号の高松立体工事〜           和田橋交差点の形状が変わります。  現在、高松立体工事が行われている、国道17号和田橋交差点の形状が、3月 13日(火)の夜間から変わります(雨天順延)。同時に信号機の表示も変わり ますので、通行には十分注意してください。  問い合わせは、高崎河川国道事務所(栄町、TEL027-345-6000)へ。 ※詳しくは高崎市ホームページをご覧ください。 (http://www.city.takasaki.gunma.jp/)         ◇────────◇────────◇ 〜地域住民の意見を市政に反映〜             地域審議会を各地域で開催します。  地域審議会は、地域住民の意見を市政に反映させ、きめ細かな行政サービス を提供するために、旧町村の区域ごとに設 置された市長の附属機関です。  地域審議会は、どなたでも傍聴できます。傍聴を希望する人は、会場となる 各支所に問い合わせてください。  問い合わせは、地域づくり推進課(TEL027-321-1312)へ。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■               《2月の話題》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 〜かみつけの里の埴輪再生「プロジェクト6000」〜                    半分の3000本に到達  かみつけの里博物館に隣接する国史跡保渡田八幡塚古墳には、およそ1,500 年前に約6,000本の円筒埴輪が並べられていました。  かみつけの里博物館では、市民の手で円筒埴輪を製作し、この地に復元しよ うという「プロジェクト6000」に取り組んでいます。  平成12年に始まったこの取り組みにより、現在半分の3,000本が製作され、 2月18日、同館で「3000本達成記念式典」が行われました。式典では、3,000 本目を製作した森高恭香さん(福島町)に記念品が贈呈され、その後、保渡田 八幡塚古墳で3,000本目の設置を行いました。 「プロジェクト6000」参加者募集 ●期日=土・日曜日 ●時間=午前9時〜午後3時 ●会場=かみつけの里博物館はにわ工房 ●定員=先着20人 ●費用=無料 ●その他=小学生以下は保護者同伴 ●申し込み=電話で、かみつけの里博物館(TEL373-8880)へ ※高崎市ホームページで映像をご覧になれます。 http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/kouhou/eizou/inst/p6000.htm         ◇────────◇────────◇ 〜銀座インズと新宿駅で高崎の魅力をPR〜                  いきいき高崎観光キャンペーン  市は、高崎の観光と物産を市外にPRする「いきいき高崎観光キャンペーン」 を、2月17日に銀座と新宿で行いました。今回のキャンペーンでは、榛名と箕 郷の梅まつりのパンフレットや特産品などを配布しました。  銀座インズ前では、だるまグッズや梅加工品など500人分を抽選。カラーだ るまが当選した流山市の女性は「黄色いだるまは初めて見た。当たってうれし い」と笑顔で話していました。  新宿駅では、梅の切り枝などを1,000人に配布。のぼり旗に誘われて、駅構 内はグッズを求める人で長蛇の列。用意した品物が1時間ほどで終わってしま うほど大盛況でした。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■            《川柳おらほうの言葉》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ せっこよく 歩けば落ちる 体脂肪        (請地町 井上陽子) 朝帰り せっこいいねと 皮肉られ       (下室田町 榎本ミヨ) 腰曲げて グランドゴルフ せっこよく     (乗附町 唐沢貴美子) じいちゃんの せっこがいいには 敵わない   (井野町 菅原キクエ) 「面倒くさい」 せっこのいい母 口にせず  (箕郷町上芝 高橋尊美) テーマみて せっこがいい人 思い出す      (井野町 竹内朝子) 晩酌は せっこがいいねと 冷やかされ      (飯塚町 中村豊雄) せっこがいいね パートに家事に 親の世話   (下佐野町 松田光代)  前回に続く「せっこがいい」パート2です。  まめに働くことや精が出ることを指す言葉ですが、地域によっては「せっこ うがいい」と、伸ばして発音することもあるようです。  皆さん、いつもせっこよく投句してくださってありがとうございます。  投句は一人一句でなくても構いません。はがき一枚に数句書いてもオーケー です。  次回のお題は「呼ぶ・招く」という意味の「よばる」です。  応募は、3月15日までに、はがきかファクス(FAX027-328-2726)で、住所 ・氏名・電話番号を書いて広報広聴課へ。  Eメールでの応募は、kouhou@city.takasaki.gunma.jpへ。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《聴きどころ群響案内》                     群響第435回定期演奏会 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ●日時=3月10日(金)午後6時45分開演 ●会場=音楽センター ●演奏曲目=マーラー「交響曲第七番」 ●出演 指揮=高関健(群響音楽監督) ●問い合わせ先=群響事務局(TEL027-322-4316) 【今月のポイント】  今月の定演は、マーラー「交響曲第七番」をお届けします。  「夜の歌」とも呼ばれるこの曲は、全五楽章、八十分を超える大作で、楽器 編成が変則的なことなどから演奏されることの少ない作品です。  一八六〇年にオーストリア領ボヘミア地方で生まれたグスタフ・マーラーは、 ウィーンの音楽院でピアノや指揮、作曲法などを学び、卒業後はヨーロッパや アメリカで名門劇場の指揮者や芸術監督を歴任。その傍らで作曲活動も続け、 生涯に十の交響曲をはじめ合唱曲など数多くの作品を残しました。  マーラーは、それまでの作曲家が行っていた調性の統一を無視し、曲の経過 とともに変調していく発展的調性を取り入れました。「交響曲第七番」もロ短 調で始まり、ハ長調で終わる発展的な調配置を行っています。  第一楽章は、オーケストラではあまり使われないテノールホルンで始まりま す。素朴で澄んだ響きが曲全体を印象付けます。  第二楽章と第四楽章は「夜曲」というタイトルの付いた静かな曲。第三楽章 では、ホラーミュージックのようなミステリアスな雰囲気を醸し出します。  最終第五楽章は、打楽器の力強いソロから金管楽器のファンファーレと続き、 朝の喧騒を想像させます。  「マーラー会心の作」とも「実験作品」とも称される不思議な曲、第七番を 群響が初めて演奏します。お楽しみください。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《空っ風トーク》                Jiang Xiongjun                      蒋 雄軍さん(上並榎町)   ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  木が一本もない山、雨が降るたびに流れていく土、工場排水で汚れた川…。 蒋さんが生まれ育った小さな農村でも、環境破壊は確実に進んでいるといいま す。  二十二歳のとき、中国の日本語学校で出会った日本人教師の、他人を常に思 いやる優しい人柄に感銘を受けました。「こんな人たちが住む日本を自分の目 で見てみたい」と、日本にやって来ました。  四年半にわたる日本での生活をとおして、日本人が中国の環境破壊について ほとんど知らないことを実感しました。  「日本は衣類などたくさんのものを中国から輸入しています。自分たちの生 活が環境破壊と無関係ではないことを、日本人にきちんと認識してほしい」と 強く願っています。  「中国に桜を植えよう」と思ったのは、エチゼンクラゲの大発生についての テレビを見たときでした。「中国の環境破壊が日本にも影響を与えている」。 木が切られ、土が流れ出す故郷の様子が思い出されました。「故郷に森を作り たい。そのためにできることはないだろうか」。  貧しい農村にただ木を植えるだけでは、すぐに伐採されてしまいます。来日 して初めて桜を目にしたとき、大きな木に無数の小さい花を付ける姿に感動し たことから「きれいな花を咲かせる桜なら、観光客を呼べるだろう。収入につ ながれば木が伐採されることはない。それに、日本で寄付を募って桜を植えれ ば、日本人が中国の環境問題に関心を持ってくれるのではないか」。こうして プロジェクトが動き出しました。  蒋さんには、生まれ育った故郷を桜の名所にすることのほかに、このプロジ ェクトに期待していることがあります。  「外の文化に触れることなく生きてきた村人たちは、狭い考えしか持ってい ません。桜をきっかけに訪れるたくさんの人と触れ合うことによって、視野を 広げ、中国人本来の自然を愛し、伝統を大切にする心を取り戻してほしい」。  プロジェクトの期間は十四年。「成功させるまでは故郷に帰れない。力を合 わせて自分を留学させてくれた村の人たちに、恩返しをしたい」。  その言葉から、故郷を心から愛する蒋さんの優しさが伝わってきます。 【プロフィール】  高崎経済大学地域政策学部地域づくり学科3年。中国湖南省藍山県蒋家村出 身。日本で寄付を募り、環境破壊が進む中国に3万本の桜を植えるプロジェク トを企画。実行に向けて動き出している。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《高崎・家族の物語》           第26話 「パン職人」                   父・吉森健二さん(倉渕町水沼)                   母・吉森慶子さん(倉渕町水沼)                   子・吉森拓未さん(倉渕町水沼)                   子・吉森日菜さん(倉渕町水沼) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  「今日は食パンがちょっと失敗」。頭をかきながら、なじみの客と話す健二 さん。忙しい会社勤めは、辞めた。倉渕で、素材にこだわったパン屋さんを始 めて3年になる。山、川、田園…素朴な風景に魅かれて、ここに来た。平日は 配達や卸販売をして、店を開けられるのは土曜日だけ。あくせく働くのではな く「家族との時間」と「生き方」を大事にする田舎暮らし。「パン作りは試行 錯誤。酵母は生き物だから…」。パン談義中の健二さんに「おっと(父)、あそ ぼうよ」と無邪気に笑い、すり寄る拓未君。「今話をしてるから後でね」。田 舎暮らしには、うれしい忙しさがあるようだ。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:「商業施設利用好ましくない」 高崎競馬場跡地で市方針 No.02:国立高崎病院建て替えで対立解消アピール? No.03:スリランカへ学用品 寄贈の350キロ高崎で荷造り No.04:新町第一小建て替え 給食は合併旧町村で初の自校方式 No.05:高崎市友好提携20年記念 10文化団体が中国・承徳へ ___________________________________ No.01 2007年03月02日掲載 「商業施設利用好ましくない」 高崎競馬場跡地で市方針  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  旧高崎競馬場の跡地利用で高崎市は一日の市議会一般質問で、商業施設の利 用は不適切とする考えを明らかにした。  跡地利用は県と市で設置した有識者意見交換会でも公共的な利用を要望する 声が出ているが、花形亘浩市長公室長は中心市街地活性化への負荷とあわせ 「商業施設は好ましくない」と答弁した。北関東の拠点機能強化に向け、県と ともに長期的な視野に立って検討するという。  場外馬券売り場に利用されている跡地の収支も報告され、農政部によると、 境トレーニングセンターの土地貸付料などを含め県の本年度収支見通しは一億 六千三百万円の収入超過(収入三億二千七百万円、支出一億六千四百万)とさ れる。市は所有地貸付分八百万円と、固定資産税相当の交付金二千三百万円が 歳入となる。 ___________________________________ No.02 2007年02月28日掲載 国立高崎病院建て替えで対立解消アピール?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  国立病院機構高崎病院の建て替え計画で、高崎市への県費支援に対する「市 の受け止め方」が二十七日の市議会一般質問で取り上げられた。市は「県と市 の役割分担に十分なご理解を得た」(保健福祉部)として、県立病院誘致をめ ぐる県と市の“長年の対立軸”の解消を印象づけた。  建て替えでは地元負担の三十億円のうち、二十億円を県が支援し、市の負担 は十億円となる。市が県に要望していた県立西毛中核病院(仮称)の建設が具 体化していない経緯もあり、県は今月一日の新年度当初予算案内示に際し「西 毛の中核的病院として」と財政支援の理由を強調した。  市議会の質疑では議員側から、県の支援がこれまで手薄だったとする認識を 背景に「われわれは群馬県民だったんだなあと久しぶりに感じた」と皮肉めい た発言も飛び出したが、市は「(建て替えは)以前から県にお願いしていた県 立病院の一部の機能を担う」と県の対応を評価した。  選挙イヤーを迎えさまざまな政治の思惑が飛び交う中、松浦幸雄市長も議会 後「県と市がお互いに理解した結果」と述べ、県立病院問題は当面、収束させ る意向だ。 ___________________________________ No.03 2007年02月26日掲載 スリランカへ学用品 寄贈の350キロ高崎で荷造り  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市井野町のボランティア団体、チームセイロンが二十五日、同町第六公 民館で、スリランカの子供たちに贈る学用品などの荷造りを行った。メンバー らは三月十日からスリランカに渡り児童らにプレゼントを手渡すほか、現地で 初めての交流コンサートを開く。  同会は八年前から、スリランカの子供たちに不足がちな文房具などを届ける 活動に取り組んでいる。今年は十人が八日間の日程で渡航し、小中学校や福祉 施設など八カ所を訪ねて現地の子供らと交流する。  贈るのは文房具、ハーモニカや縦笛などの楽器、タオルなど。共愛学園中・ 高、高崎北高、高崎中尾中、群馬社会福祉大の各学校や協賛企業などから約三 百五十キロが集まり、この日はメンバーら十一人が物品の整理や荷造りに汗を 流した。  渡航する十人のうち七人がピアノ講師のため、今回は初めてコンサートを開 き、八木節などの日本の歌や踊りを紹介したり、子供たちと一緒にスリランカ の歌を合唱する。現地ラジオ局にも放送される予定という。 ___________________________________ No.04 2007年02月25日掲載 新町第一小建て替え 給食は合併旧町村で初の自校方式  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市は老朽化の著しい同市新町の新町第一小学校を二〇〇七、〇八の両年 度で現在地に建て替える。新校舎には給食室を備え、合併した旧町村では初め て校内で給食を調理する「自校方式」を導入する。  基本設計によると、今年七月に着工し、完成は来年八月。既存の北校舎すべ てと南校舎の東側一部を解体して新校舎を新築する。  中庭を囲む「ロの字」型校舎で、鉄筋コンクリート造り三階建て。延べ床面 積は約五千二百平方メートルで現在よりも約四百平方メートル広くなる。校舎 完成後に改築予定の体育館、プールを合わせた総事業費は約十七億七千万円。  現在の校舎は一九五四年に建設され同市内で最も古い。〇三年の調査で「構 造上危険な状態」と認定されていた。市教委は学校や保護者、地域の代表者で 建設委員会をつくり、改築計画を検討した。  合併町村の小中学校では初めて自前の給食室を備えるほか、会議室や図書室 など地域住民に開放するエリアを明確に区分する。工事期間中に使用する仮設 校舎は敷地の西側に建設し、グラウンドを継続して利用できるようにする。 ___________________________________ No.05 2007年02月24日掲載 高崎市友好提携20年記念 10文化団体が中国・承徳へ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市日中友好協会(会長・松浦幸雄高崎市長)は八月二十五、二十六の両 日、高崎市と中国河北省承徳市の友好都市提携二十周年を記念した文化事業 「高崎ウイークIN承徳」(高崎市、上毛新聞社など後援)を開く。高崎市内 の文化団体が承徳市を訪問し、公演や作品展示を通して市民の相互交流を繰り 広げる。  一九八七年十月の友好都市提携締結以来、初めての試み。二〇〇八年(期日 未定)には「承徳ウイークIN高崎」として、承徳市民が高崎市を訪問する交 流事業も行われる。  承徳市への訪問を予定しているのは書道、華道、絵画、詩吟、合唱、大正琴 などの活動に取り組んでいる高崎市内の十団体、二百人程度。現地の承徳第一 中学校体育館を主会場に、日ごろの活動の成果を発表する。  両市の交流事業について、高崎市日中友好協会理事長の太田芳雄・市文化協 会長は「さまざまな文化活動が行われているが、詩吟をはじめ中国が根源とな っているものも多い。文化のふるさとを訪ねて交流したい」と話している。  二十周年記念事業は一般市民も見学で参加でき、記念事業実行委員会事務局 (電話027・322・5799)で申し込みを受け付ける。費用は個人負担。 ====================================================================== ●編集後記  上毛新聞社など全国の地方紙52社と、共同通信社が連携したニュースサイト 「47NEWS」(http://www.47news.jp)をご存知だろうか? 時々刻々の 「主要ニュース」や全国の笑えるニュースやほのぼのとする話題を集めた「ホ ッとニュース」などで構成。参加新聞社、あわせて約1万人のプロの記者が取 材した信頼できる、最新ニュースを掲載している。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行して  います。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  コピー、加工、再配布はしないでください。 ※「ふるさとメール」の購読申込みは上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコ  ム』内の「ふるさとメールホームページ」から行えます。配信先アドレス  の変更、配信停止も同様です。  ▽ふるさとメールホームページ     http://www.raijin.com/fmail/  ▽高崎市ホームページ      http://www.city.takasaki.gunma.jp/  ▽上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコム』  http://www.raijin.com/ ======================================================================