2007年(平成19年)04月20日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」              【第118号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <INDEX> 1)地域でつなぐ子育ての輪 ファミリー・サポート・センター 2)障害福祉サービス利用の負担を軽減 3)《EVENT GUIDE》 美輪明宏 音楽会〈愛〉 ほか 4)《MORE EVENTS》 春の上州どっと楽市 ほか 5)《Town Topics》 たかさき桜祭り、商都フェスティバル ほか 6)《高崎千年物語》 上野国分寺史跡公園 7)《街角みらい形》 一緒にずっと続けたい 大好きな吹奏楽 8)《子育て日記》 たくさん抱きしめるよ 9)《たかさき産『キャベツ』でおいしいレシピ》 春野菜カレー 10)《高崎・家族の物語》「ラジコン」 11)上毛新聞ニュース **********************************************************************  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 ********************************************************************** □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  地域でつなぐ子育ての輪           ご利用ください ファミリー・サポート・センター ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  高崎市ファミリー・サポート・センターは、育児の援助を頼みたい人と援助 できる人が会員になって、地域で子育てを支援する組織です。活動件数は年間 二千件を超え、「子育て世代を心身ともにサポート」しています。今回は会員 登録の方法や活動までの流れを紹介します。  問い合わせは、同センター(TEL370-8824)へ。  「仕事で帰りが遅くなるときに保育所や学童保育などへ子どもを迎えに行け ない」「病院や買い物へ行く間に子どもを預けたい」「家族だけでは育児の手 が足りないので手を貸してほしい」など、手助けしてほしいと思ったことはあ りませんか。  ファミリー・サポート・センターは、子育て中の人を援助するための組織で、 援助ができる人と援助を頼みたい人が会員になって活動を行っています。  事務局は末広町の総合福祉センターにあり、会員区分は次の三つで、四月一 日現在の会員数は千四十一人となっています。 ◇まかせて会員=子育ての援助ができる人で、自宅で子どもを預かることがで         きる人 ◇おねがい会員=子育ての援助を頼みたい人で、生後三か月から十歳までの子         どもの保護者 ◇どっちも会員=前記の両方を行いたい人  登録に性別などの条件はありません。アドバイザーが「おねがい会員」の希 望する援助の内容を聞いて、自宅や送迎場所が近いなどの「まかせて会員」を 紹介します。  「ちょっと手助けしてほしい」「少しだけでも力になりたい」。そのような 思いがある人は、ぜひ会員登録をしてください。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  負担限度額の引き下げや給付金の支給で                障害福祉サービス利用の負担を軽減 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  昨年四月に施行された障害者自立支援法では、障害者が居宅介護や自立訓練 などの障害福祉サービスを利用したときは、その費用の一割を負担することに なっています。  この利用者の負担を軽減するため、負担上限額の引き下げと給付金の支給な どを今年度から実施します。  問い合わせは、障害福祉課(TEL321-1245)へ。 ◇通所・居宅サービス利用者には負担上限額の引き下げを  通所・居宅サービスの利用者で、次の要件に該当する人に対しては、一か月 の利用者負担の上限額がこれまでの二分の一または八分の一になります。  軽減は、原則として申請をした月の翌月分から受けられます。障害福祉課か 各支所の障害福祉担当課へ申請してください。すでに軽減対象者には、市から 申請の案内などを送付しましたが、対象となる人で届いていない場合は、障害 福祉課へ連絡してください。 ◇軽減の要件 (申請者や申請者と同一世帯の生計中心者が、次のすべてを満たすこと) @預貯金などの合計額が、単身世帯で五百万円、二人以上の 世帯で一千万円  以下 A親族が居住している不動産や、処分が困難な不動産以外の不動産を所有して  いない B社会通念上、軽減措置の対象となるには不適切と考えられる資産を所有して  いない ◇高崎市独自の給付金支給で施設入所・入居者の負担を軽減  市は、入所施設やグループホームなどへ入所・入居している低所得(市県民 税非課税世帯)の人に対して、一か月の利用者負担の上限月額がこれまでの三 分の二になるように給付金を支給します。  給付金の対象となる人については、七月ごろに市から申請書などを送付しま す。 ◇その他の利用者負担軽減措置  ほかにも、次のような負担軽減措置が取られます。対象になる人には、市か ら申請の案内などを送付します。 ・グループホーム利用者への家賃補助 ・工賃収入がある施設入所者の施設利用料 ・通所施設の食費補助 ・地域生活支援事業の利用者負担 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■               《EVENT GUIDE》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 《チケット発売》 ▼美輪明宏 音楽会〈愛〉  美輪明宏ならではの、心に染み入る、温かで優雅な名曲の数々。愛あふれる 音楽会をご堪能ください。 ●期日=5月28日(月)、29日(火) ●時間=午後6時30分開演 ●会場=市文化会館 ●入場料=8,400円 ●チケット=4月27日(金)発売(1人2枚まで。未就学児は入場できません) ●問い合わせ先=市文化会館(TEL325-0681) ▼エコール親子ふれあい劇場  ぬいぐるみ人形ミュージカル 白雪姫と七人の小人+歌のお姉さんショー ●期日=7月8日(日) ●時間=午前11時と午後2時の2回公演 ●会場=榛名文化会館エコール ●入場料=一般1,000円、小学生以下600円(全席自由、1歳以上有料) ●チケット=4月26日(水)発売 ●問い合わせ先=榛名文化会館エコール(TEL374-5001) ▼「不思議ってステキ!!」 ●日時=7月8日(日)午後4時開演 ●会場=新町文化ホール ●出演=太田ひろし 「Trick to Trick」 ●日時=7月8日(日)午後7時開演 ●会場=新町文化ホール ●出演=太田ひろし、Kuro ●入場料=いずれも2,800円(全席自由、4歳以上有料) ●チケット=4月26日(水)発売 ●問い合わせ先=新町文化ホール(TEL0274-42-9133) ▼前橋汀子 J.Sバッハ無伴奏ソナタ全曲演奏会 ●日時=7月25日(水)午後6時30分開演 ●会場=シティギャラリー ●出演=バイオリン=前橋汀子 ●曲目=バッハ「無伴奏ソナタ第1番〜3番」        「無伴奏パルティータ第1番〜3番」 ●入場料=2,500円(全席自由) ●チケット=4月18日(水)発売(未就学児は入場できません) ●問い合わせ先=シティギャラリー(TEL328-5050) ▼古澤英子とその仲間たちによる室内楽コンサート ●日時=7月28日(土)午後7時開演 ●会場=榛名文化会館エコール ●出演=バイオリン=古澤英子、ビオラ=井桁正樹、チェロ=レオニード・グ     ルチン、コントラバス=山崎実、ピアノ=ジョージ・マルティン ●入場料=2,000円(全席自由) ●チケット=4月20日(金)発売(未就学児は入場できません) ●問い合わせ先=榛名文化会館エコール(TEL374-5001) 【チケットの販売】  音楽センター、市文化会館、シティギャラリー、箕郷文化会館、新町文化 ホール、榛名文化会館エコール、倉渕支所、群馬支所で販売します。発売初 日は窓口だけの販売です。電話予約は発売日翌日からとなります。初日に完 売となった場合は電話予約は受けられませんのでご了承ください。  倉渕支所と群馬支所は土・日・祝日、箕郷文化会館と新町文化ホールは月 ・火曜日、榛名文化会館エコールは月曜日の販売はありません。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■               《MORE EVENTS》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ▼春の上州どっと楽市 ●期日=4月28日(土)、29日(祝) ●会場=問屋街センターとその周辺 ●内容=問屋町の卸商社を中心に、県内約80店舗による衣料品、雑貨、飲食品     などの販売、ミニSL無料試乗会、警察車両などを展示する「にぎわ     い安心まちづくりコーナー」、「超目玉商品販売コーナー」など ●問い合わせ先=高崎卸商社街協同組合(TEL361-8243) ▼チェンバロリサイタル ●日時=5月18日(金)午後7時開演 ●会場=シティギャラリー ●内容=本市在住のチェンバロ奏者・大木和音さんのリサイタル ●入場料=前売り2,000円、当日2,500円 ●チケット=シティギャラリー、市文化会館ほかプレイガイドで発売中      (未就学児は入場できません) ●問い合わせ先=シティギャラリー(TEL328-5050) ▼ロビーコンサート ●日時=4月26日(水)午後零時15分開演 ●会場=市役所中2階ロビー ●内容=歌とピアノのコンサート ●曲目=「アル・ディ・ラ」「夢みる想い」ほか ●入場料=無料 ●問い合わせ先=文化課(TEL321-1203) ▼第19回 たかさきスプリングフェスティバル ●期日=4月29日(祝) <音楽センター前広場>  オープニングセレモニー=午前10時30分  市民芸能祭=午前11時〜午後3時 <音楽センター東側>  資源交換コーナー=午前10時〜午後3時  野点・三曲合奏=午前11時〜午後3時 <音楽センター周辺>  春のてんと村・里山ひろば=午前10時から <庁舎前広場>  高崎アコースティックストリート=午前11時〜午後3時  フリーマーケット=午前10時〜午後3時  食道楽=午前10時から ●問い合わせ先=スプリングフェスティバル実行委員会事務局        (TEL347-1686) ▼緑花祭 苗木と花鉢の配布  市緑化運動推進委員会と(財)高崎市都市緑化協会は、ナツツバキ、ブ ルーベリー、ロウバイ、ツツジなどの苗木と花鉢を配布します。「緑の相 談コーナー」も開設します。 ●日時=4月29日(祝)午前11時10分から ●会場=音楽センター前広場 ●問い合わせ先=公園緑地課(TEL321-1272) <緑化フェアブースの出展>  スプリングフェスティバルの会場に、平成20年3月から開催される「全国都 市緑化ぐんまフェア」をPRするコーナーが設けられます。花緑・立体押し花 教室や花鉢が当たる抽選会が行われるほか、緑化フェア高崎会場のマスコット キャラクター「タカポン」も登場します。 ●問い合わせ先=全国都市緑化ぐんまフェア高崎市実行委員会事務局        (TEL395-9050) ▼華麗なる色彩の舞 石踊達哉展  市タワー美術館は「平成の琳派」とも称される、新しい日本画の世界を切り 拓いた画家・石踊達哉の展覧会を開催します。瀬戸内寂聴現代語訳「源氏物 語」の装丁画を担当し、伝統的な技法に現代の感覚を融合させた画風で注目を 集めた画家の、繊細で華麗な作品40余点を紹介します。 ●会期=4月28日(土)〜6月17日(日) ●会場=市タワー美術館 ●開館時間=午前10時〜午後6時      (金曜日は午後8時まで。入館は閉館30分前まで) ●休館日=月曜日(4月30日は開館) ●観覧料=一般500円、高・大学生300円、小・中学生200円 ●作品解説会=4月28日、5月12日、6月2日、16日の土曜日、午後2時 <記念講演会> ●日時=5月26日(土)午後2時〜3時 ●会場=高崎タワー21集会室(栄町) ●内容=日本画家・石踊達哉さんの講演「人物画から花鳥風月へ」 ●定員=80人(抽選) ●費用=無料 ●申し込み=5月11日(金)までに、往復はがきに住所・氏名・年齢・電話番       号を書いて、〒370-0841高崎市栄町3-23 高崎市タワー美術館講       演会係へ。はがき1枚で1人の応募 ●問い合わせ先=、市タワー美術館(TEL330-3773) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■               《Town Topics》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  たかさき桜祭りが、3月31日と4月1日、中心市街地と百衣観音周辺を会場 に開かれました。もてなし広場や高崎駅西口には大道芸人が大集合。ピエロの 楽しいパフォーマンスが、見物客の笑いと拍手を誘っていました。もてなし広 場に設けられたこどもの遊びコーナーでは、輪投げなどのゲームに夢中になる 子どもの姿が見られました。地元の特産品を売る物産市や花の寄せ植え教室も 開催され、桜の花が咲き誇る中心市街地は多くの花見客でにぎわいました。  観音山山頂付近の桜は、たかさき桜祭り当日、まだ三分咲き。それでも市内 外から多くの人が訪れました。会場では、高崎観光ガイドの会の人たちが、駐 車場から白衣大観音までを案内しました。参道についた観音様の足跡や大観音 像の大きさなどの解説に観光客は「へえ」を連発。思いがけない無料ガイドを 喜んでいました。ジャグリングなどの大道芸が始まると、みな足を止め人だか りに。芸人の軽妙なしゃべりと見事な芸に、爆笑と拍手が沸き起こりました。 まだ咲き始めの花の下、訪れた人たちは市街地会場とは違う、静かな散策を楽 しんでいました。 ▼市ホームページhttp://www.city.takasaki.gunma.jp/で  映像をご覧になれます。               ◇     ◇  しんまち桜まつりが、4月7日、8日の2日間、自衛隊新町駐屯地内で開催 されました。新町地域の春の風物詩となっている同まつりは、今回で17回目。 2日間で過去最多、延べ2万人の人出でにぎわいました。子ども太鼓や吹奏楽 の演奏、昨年の高校生バンドフェスティバルで入選したバンドのライブもあり、 会場を盛り上げました。満開となった駐屯地内の桜は約250本。桜並木では多 くの家族連れが、思い思いに春の一日を楽しんでいました。               ◇     ◇  中心市街地商店街で、4月1日、商都フェスティバルが行われ、県内外から 集まったダンスチーム8組が、歩行者天国となった慈光通りや大手前通りなど で雷舞パフォーマンスを披露しました。沿道を埋めた観客は、目の前で繰り広 げられる迫力満点の踊りに圧倒されていました。スカイビル前では、全国都市 緑化ぐんまフェア開幕までのカウントダウン計の点灯式が行われました。花鉢 プレゼントは、用意した500鉢があっという間になくなってしまうほどの人気 ぶり。緑化フェア高崎会場マスコットのタカポンも登場し、開幕まであと1年 となったフェアをPRしました。 ▼市ホームページhttp://www.city.takasaki.gunma.jp/で  映像をご覧になれます。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《高崎千年物語》(15)                     在りし日の大寺を偲ぶ                     上野国分寺史跡公園 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  文化財保護課主査・博士(史学) 若狭 徹  今から千二百年ほど前の奈良時代、本市の北部、現在の東国分町には上野国 分僧寺と国分尼寺が並び建ち、その威容を誇っていた。発掘の成果から在りし 日の姿を推定してみよう。  国分僧寺の規模はおよそ二町四方(一町は約一〇九メートル)。周囲には、 土を突き固めて瓦をのせた築垣が巡らされている。染谷川の段丘を北に登ると、 正門である南大門が現れる。これを入り、厳かな雰囲気の中を進むと中門があ り、そこからは回廊で囲われた空間となる。  回廊に沿って左に回ると、先月紹介した壮大な七重塔がそびえている。諸国 国分寺(六十箇所以上)の中で最大級の塔だ。  一方、中門をくぐった正面には、釈迦如来像ほかの諸仏を収めた金堂が建つ。  それらの背後には講堂がある。堂のなかでは経典が読まれ、朗々と仏法を講 じる寺僧の声が聞こえてきたことだろう。  こうした主要な建物の屋根には瓦が葺かれ、柱や梁はベンガラ(酸化鉄)に よって赤く塗られている。柱と漆喰壁の紅白のコントラストは、異国のデザイ ンとして人々の目を強烈に引きつけた。風が渡れば軒先に吊られた風鐸の音が 響き、極彩色の幡がたなびいたと考えられる。  さて、国分寺の内には他にも鐘楼、経蔵、僧坊(僧の居室)、食堂などの建 物があり、加えて寺の周囲には、厨房、薬草園、仏像や仏具を補修する工房等 が付属していたと推定される。  ところで、古代の寺院は単なる宗教施設ではなく、思想・学問・技術の殿堂 という性格を強く併せ持っていた。官寺である国分寺などは、さしずめ今日の 地方国立大学・県立図書館・県文化センターを合体させた機能を有していたと いえよう。  そこで活動する僧は、宗教・思想・技術など、諸学に通じたスーパー知識人 であった。古代史をひも解けば、僧が政治を執り、医療を施し、土木工事を指 揮したことが知られている。  国分寺の僧の定員は二十人、尼僧の定数は十人。いずれも国家免許(戒牒) を授けられたエリートであった。また僧尼の指導官である国師二人も着任して いた。このほか、寺の運営には役人や工人(木工、金工、仏師など)、下働き たちといった大勢の人間が関わったはずである。  現在、上野国分僧寺跡では史跡整備が進められている。金堂と七重塔の跡地 には基壇と礎石が残り、発掘の成果を踏まえてきれいに整備してある。築垣の 一部は古代の工法で復元され、八角堂形のミニ資料館には模型や出土品も展示 されているので、ぜひ訪ねてほしい。  一方、僧寺の東方にある国分尼寺跡は、いまだ農地のまま地中に眠っている。 実は、僧寺と尼寺がセットとなり、市街地化されずに良く残っているのは全国 でも十例ほどしかない。二寺あわせての保存が待たれている。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《街角みらい形》                一緒にずっと続けたい                大好きな吹奏楽                        木土 美穂さん(新町)                        竹内  優さん(新町) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ しんまち桜祭りの音楽会に出演したピアチェーレ新町吹奏楽団のメンバー二人 を取材しました。  中学の先輩・後輩で、とても仲が良い二人は、アンサンブルでも息がピッタ リ。竹内さんは「楽器の音色で一番好き」というクラリネット、木土さんは 「力強さから柔らかさまで豊かな音色が魅力」と話すトロンボーンを担当しま す。  「緊張しました。点数を付けると五十点。自分で思った音が出せるように、 もっと上手になりたい」「満開の桜の下、大勢の前で演奏できて楽しかった。 これからもいろんなステージを経験したい」と、この日の感想を話してくれま した。  高校生の二人は、それぞれ違った進路を模索中。でも、大好きな吹奏楽は、 一緒に続けようと誓い合います。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《子育て日記》                 file.7  たくさん抱きしめるよ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  この三月にやっと一歳のお誕生を迎えたわが子裕一と半年違いで生まれため いっ子の愛莉ちゃん。  私と姉は、生後三か月で仕事復帰をしたため、日中は私たちの母に見てもら っている。  そんな裕一は、最近いろいろないたずらをしてくれるようになったので、母 は目を離せなくなったという。  たとえば、寝ている愛ちゃんの顔をたたいてひっかき傷をつくってしまった り、愛ちゃんの飲んでいるミルクを取ろうとしたり・・・。 昼間は“ババ≠フ取りあいだ。  この四月から保育園に入園した。入園を考えたときは、周りから「こんな小 さいのにかわいそうだ」などといろいろ言われたが、母が倒れてしまったら大 変なため、私にも苦渋の選択であった。  だから、仕事から帰って寝るまでの時間はたくさん話しかけ、笑い、たくさ んのいたずらにも付き合い、何よりたくさん抱きしめてあげようと心がけてい る。  そして、これからもずっと心がけてきたい。                    文 小出久美子さん(中尾町)      ************************* 育児に奮闘するお父さん、お母さんからの投稿をお待ちしています。 子育てに関することなら内容は問いません。写真やイラストを添えてもOK。 住所・氏名・電話番号を書いて、〒370-8501高崎市役所 広報広聴課(TEL321 -1205)へ。Eメールでの応募は、件名に「子育て日記」と書いて、kouhou@ci ty.takasaki.gunma.jpへ。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《たかさき産『キャベツ』でおいしいレシピ》                          春野菜カレー ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  キャベツは、市内では春キャベツと秋キャベツが栽培されています。  キャベツは外葉などにビタミンCやカロテンを多く含んでいます。そのほか に特長的なのがビタミンUで、胃腸の粘膜を正常に整えて保つ効果があり、胃 腸薬などにも含まれている成分です。   ビタミンCやビタミンUは水に溶けやすいので、煮汁ごと食べられるカレー やスープなどにすると、栄養素を摂取しやすくなります。  また、キャベツは低温下で比較的長く保存できる野菜です。  子どもから大人までみんなが好きなカレーに、春キャベツ、ウド、カブを入 れました。  リンゴ、ケチャップ、ソース、ヨーグルト、チョコレートで生まれるまろや かさを、ピリ辛の黒コショウで引き締めた絶妙なバランスのカレー。  この味、色、香りをぜひ試してみてください。 (市学校栄養士会 献立作成班) ▼材料(4人分) バター小さじ1、ニンニク1かけ、根ショウガ1かけ、キャベツの葉3枚、カ ブ2個、ウド1本、豚肉150g、赤ワイン大さじ1、玉ネギ中1個、ニンジ ン中1/2本、ジャガイモ中1個、すりおろしリンゴ1/4個分、トマトケチャップ 大さじ2、ウスターソース大さじ2、チョコレート20g、ヨーグルト20g、 カレールウ4皿分、水(ルウの規定量)、スパイス(白・黒コショウ、ナツメ グ)少々 ▼作り方 ニンニクとショウガはみじん切りに、カブとウドは乱切りに、キャベツは四角 に、ニンジン、ジャガイモ、玉ネギは好みの大きさに切る。バターでニンニク、 ショウガ、豚肉を炒め、ワインを入れて玉ネギを加えてよく炒める。ほかの野 菜と水を加えて煮る。火が通ったら、リンゴ、ケチャップ、ソース、チョコ、 ヨーグルトを入れて煮込み、ルウを溶かしスパイスで味を調える。 (1人分300キロカロリー) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《高崎・家族の物語》           第29話 「ラジコン」                      父・瀬下直宏さん(福島町)                      母・瀬下智子さん(福島町)                      子・瀬下 凛さん(福島町) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  桜の花咲く公園を、楽しそうに走り回る凛君は、元気な幼稚園児。直宏さん の趣味のラジコンカーには、まだあまり興味を示してくれないようだ。「親子 で一緒にできれば」。でも、エンジンが不調だと、全く走らせないで帰ること もあるのだとか。「せっかくコースに行ってもね…」横目で見る智子さんに 「エンジンの調整が微妙だから」と直宏さんは苦笑い。「自在に操れるところ が…」とラジコンの魅力を語る直宏さんを尻目に、また凛君は走り出す。「ど こ行くの」とその後を追う智子さん。こちらは「自在に」とはいかず操縦不能。 また、楽しい追い駆けっこが始まった。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:世界遺産へ市民パワー シルクカントリーぐんま連絡協発足 No.02:「工夫して作る楽しさ知って」 高崎・発明クラブ年間活動スタート No.03:“衣食住”80店が自慢の商品販売 28、29日「春の上州どっと楽市」 No.04:倉渕の暮らし、自然をまとめた「新編村誌」第3巻発刊 No.05:市が新分野進出限定の新制度融資 1.3%の低利使い勝手重視 ___________________________________ No.01 2007年04月18日掲載 世界遺産へ市民パワー シルクカントリーぐんま連絡協発足  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  世界遺産登録運動を推進する県内の市民グループ六団体が十七日、県庁昭和 庁舎に集まり、「シルクカントリーぐんま連絡協議会」を設立した。各団体が 協力してPR活動し、本県の絹産業遺産群の価値をより多くの人に知ってもら うことが狙い。五月に高崎市内の大型ショッピングセンターで大規模なキャン ペーンを実施、本格的な活動をスタートさせる。  連絡協議会を設立したのは、赤岩地区重要伝統的建造物群保存活性化委員会 (六合)、ぐんま島村蚕種の会(伊勢崎)、富岡製糸場を愛する会(富岡)、 本一・本二まちづくりの会(桐生)、よみがえれ!新町紡績所の会(高崎)、 富岡製糸場世界遺産伝道師協会(全県)の六団体。会長には伝道師協会の近藤 功会長が就任した。今後、新たな市民グループの加盟も受け付ける。  六団体は連絡協発足前から連携し、現在は各団体のプロフィルや地元の絹産 業遺産を紹介する共通パンフレットを作製中。高崎市の旧官営新町屑くず糸紡 績所や伊勢崎市の島村養蚕農家群、桐生市の本町一、二丁目建造物群など各地 の絹産業遺産がつながりを持っていることを示し、見学者が周遊しやすいよう に地図や連絡先を掲載する計画だ。連絡協がパンフレット作製を引き継ぐ。  第一弾となる大規模キャンペーンは五月二十―二十七日、高崎市棟高町のイ オン高崎ショッピングセンターで行う。パンフレットの配布やパネル解説、本 県産絹製品の展示販売を行う。  設立会議には六団体の代表者らが出席。近藤会長は「市民が動くことが大事。 動く時に互いに協力できる会にしたい」とあいさつした。  本県の世界遺産構想「富岡製糸場と絹産業遺産群」は県内十カ所の遺産で構 成され、世界遺産の候補地「暫定リスト」に記載されることが決まっている。 新町紡績所、本町建造物群、島村養蚕農家群はそれぞれ、地元自治体が登録運 動への推薦を見合わせているため、この構想に加わっていない。こうした地区 の団体から「(市民グループ同士は)一緒に活動に取り組めてうれしい」「目 指す先には世界遺産がある」と喜ぶ声が上がった。 ___________________________________ No.02 2007年04月15日掲載 「工夫して作る楽しさ知って」 高崎・発明クラブ年間活動スタート  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎少年少女発明クラブ(佐藤明子会長)の発足式が高崎市少年科学館で開 かれた。市内の小学三年生から中学三年生まで二十六人が、一年間の活動をス タートさせた。  クラブは異なる年齢の子供が集団で学びながら、科学的な興味を高めるのが 狙いで、今年で二十三年目を迎えた。月二回、元教員らの指導で、木工、電気 工作などを体験する。  発足式では佐藤会長が「お金で何でも買えるけれど、自分で工夫して何かを 作る楽しさを知ってください」と呼びかけた。  クラブ員を代表して第一中三年の清水琴美さんが「物を作るのが大好き。ど んなことをするのか、とても楽しみ。皆さん、一緒にがんばりましょう」とあ いさつした。 ___________________________________ No.03 2007年04月13日掲載 “衣食住”80店が自慢の商品販売 28、29日に「春の上州どっと楽市」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市問屋町のにぎわい創出を目指し、衣食住の八十店が自慢の商品を販売 する「春の上州どっと楽市」(高崎卸商社街協同組合主催)が二十八、二十九 の両日、同町のビエント高崎を中心に開かれる。  イベントは、“高崎市の副都心”と位置付ける同町に親しんでもらい、地域 活性化を図ろうと二年前から春秋の年二回開催している。四回目の今回は二日 間で三万人の来場を目指す。  食品や衣服、生活雑貨など多彩な物品の販売やサービス提供を行う。今回は 目玉としてトイレットペーパー(十二ロール入り)を百円、たまご(十個入り) を五十円で売る先着制の来場者サービスなどに力を入れた。  同組合は「ミニSL試乗会、パトカーや白バイとの記念撮影会など子供向け のイベントもある。一日ゆっくり遊んで、買い物を楽しんでほしい」とPRし ている。  両日とも午前九時―午後五時。問い合わせは同組合(電話027・361・ 8243)へ。 ___________________________________ No.04 2007年04月10日掲載 倉渕の暮らし、自然をまとめた「新編村誌」第3巻発刊  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市と合併した旧倉渕村地域の暮らしや豊かな自然をまとめた「新編倉渕 村誌」の第三巻(民俗編・自然編)が、高崎市倉渕支所と倉渕村誌刊行委員会 によって発刊された。  倉渕村誌は一九七五年に刊行されたが、資料を新たに収集し、二〇〇三年度 から倉渕村誌編さん委員会(近藤義雄委員長)が新編全四巻の編集作業に着手。 住民が親しみやすいテーマを盛り込んだ第三巻を、他巻に先駆けてまとめた。  民俗編(B5判二百二十ページ)と自然編(同二百四十ページ)の二部構成。 民俗編は道祖神の宝庫といわれる倉渕地域の道祖神信仰をグラビアの写真とと もに紹介したほか、ある家庭を例に地域の生活習慣を説明する「Y家の年中行 事」など、独自の視点で編さんされた。  自然編は森林面積が85%を占める豊かな自然環境について、希少種の植物の 群落やイヌワシの観察記録を交えて紹介している。  千三百部を印刷。四月中旬から同支所などで三千二百円で販売される。 ___________________________________ No.05 2007年04月08日掲載 市が新分野進出限定の新制度融資 1.3%の低利使い勝手重視  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市は事業の多角化や新商品開発に使途を限定した制度融資「新分野進出 資金」を創設した。1・3%の低利のほか、融資条件を「市内で同一事業を一 年以上」にとどめた。使い勝手を重視し、中小企業のチェレンジ精神を喚起す る。  融資対象は(1)事業多角化や事業転換(2)新商品の開発や生産、新しい販売方 式の導入―を行う中小企業。一億円を上限(運転資金は五千万円)に年利1・ 3%(県信用保証協会保証付きは年利0・9%)で融資する。返済期間は設備 資金が十年以内(据え置き二年以内)、運転資金は八年(同一年以内)。  新分野進出はリスクを伴うため、金融機関が融資に二の足を踏んだり、金利 が高くなるケースが多い。新分野進出の促進を目的とした制度融資に県の「中 小企業パワーアップ資金」があるが、経営革新計画の認定、ISO取得など一 定の条件を定めている。市によると新分野進出に限定した市町村の制度融資は 県内で初めてという。  パワーアップ資金の利用件数が前年度比で倍増するなど「資金需要は旺盛」 (県商政課)なのに加え、市内企業の「融資を受けられずにチャンスを逃した」 との声を踏まえ、市は機動的な融資制度が必要と判断した。  市は制度融資の融資限度額を対象事業費の80%以内とする要件を撤廃し、一 部資金で金利引き下げや融資条件緩和も行う。 ====================================================================== ●編集後記  3月20日号では、全国の新聞社が立ち上げたニュースサイト「47NEWS」を紹 介させていただいた。毎度、手前味噌で恐縮だが、今回は「47CLUB」をご案内 したい。全国の新聞社が厳選した逸品を販売するショッピングサイト。希少性 の高い商品や地域の特徴を表した商品を陳列する。http://www.47club.jp/ ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL 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