2007年(平成19年)07月20日発行 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  高崎市「ふるさとメール」              【第124号】             発行:高崎市役所 市長公室 広報広聴課             〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1             TEL 027-321-1111             URL http://www.city.takasaki.gunma.jp/             E-mail kouhou@city.takasaki.gunma.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <INDEX> 1)第33回高崎まつり 8月4日(土)5日(日)に開催 2)花火に山車に灯籠流し 地域の祭りも魅力がいっぱい 3)市民ミュージカル「フェアリー」の出演者・スタッフを募集 4)吉野秀雄顕彰短歌大会の作品を募集 5)《市政ニュース》 「高崎市第5次総合計画」の策定作業 ほか 6)高崎経済大学の入試日程 7)生涯学習まちづくり出前講座 8)《タカポン通信》 「草取り隊」出動 9)《高崎千年物語》 倉賀野町浅間山古墳(1) 10)《子育て日記》 もったいない王子 11)《たかさき特産 梅レシピ》 梅マヨ大根サラダ 12)《高崎・家族の物語》 「バスケ」 13)上毛新聞ニュース **********************************************************************  この「ふるさとメール」は、高崎市と上毛新聞社が協力して、市からの情報 と上毛新聞の記事を合わせて編集したメールマガジンです。  毎月2回(原則5日、20日)、登録していただいた皆様にお届けします。  購読は無料です。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   第33回高崎まつり                8月4日(土)、5日(日)に開催 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  市民参加の手作りの祭りとして続く「高崎まつり」。三十三回目を迎える今 年も盛大に開催されます。  山車、みこしの巡行や花火大会などイベント盛りだくさんです。今年は、地 場産の食材を使用した創作料理コンテスト「テイストオブたかさき」や全国都 市緑化ぐんまフェアのPRブース「タカポンのお庭」も登場。真夏の暑さを吹 き飛ばし、高崎の祭りを存分に楽しんでください。  問い合わせは、高崎まつり実行委員会(TEL321-1257)、まつり当日は同本 部(TEL321-0070)へ。 ▼詳しくは高崎市観光協会ホームページをご覧ください。 (http://www.takasaki-kankoukyoukai.or.jp/index2.html) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   花火に山車に灯籠流し                   地域の祭りも魅力がいっぱい ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  夏は祭りの季節です。それぞれの地域でそれぞれの特色ある夏祭りが繰り広 げられます。ちょっと足を延ばして「市内のお祭り」を楽しんでみてください。 ▼榛名湖上花火  正式な大会名は「榛名の祭り」。榛名富士を背景に、次々とボートから投げ 込まれる水中花火は、いくつもの扉が開いたように湖面を鮮やかに飾ります。 ●日時=8月3日(金)午後7時30分〜9時(荒天の場合は一週間後に順延) ●会場=榛名湖 ●ホームページ=http://harunavi.jp ●問い合わせ=榛名支所産業観光課 TEL374-5111 ▼榛名ふるさと祭り商工祭 花火大会  日本を代表する創作花火師・菊屋小幡花火店(本郷町)が打ち上げる花火は、 色や形、その変化が見事です。約四千発の花火が夜空を彩ります。 ●日時=8月15日(水)午後7時〜9時(荒天の場合17日(金)に順延) ●会場 打ち上げ=はるな中央グラウンド     観覧=烏川公園・親水公園 ●問い合わせ=榛名支所産業観光課 TEL374-5111 ▼新町ふるさと祭り  今年は二年に一度の山車祭りが開催されます。個性あふれる十基の山車は見 ごたえあり。趣向を凝らした花火と、風情あふれる灯籠流しも例年どおり行わ れます。 ●問い合わせ=新町支所産業課 TEL0274-42-1234 <山車祭り> ●日時=8月12日(日)午前10時〜午後9時 ●会場=新町駅前通りほか <盆踊り大会・花火大会・灯籠流し> ●期日=8月16日(木)(雨天の場合翌日に順延) ●内容と時間 @盆踊り大会=午後6時〜7時30分        A花火大会=午後7時45分〜9時        B灯籠流し=午後6時30分から ●会場=@A烏川総合グラウンドB温井川河畔 ▼箕郷ふるさと夏祭り  箕輪城の攻防にちなんだスポーツちゃんばら大会や三輪車レースなど、ユ ニークなイベントがいっぱいです。 ●期日=7月29日(日) ●会場=箕郷ふれあい公園 ●問い合わせ=箕郷支所産業課 TEL371-5111 ▼くらぶちの夏祭り  景品いっぱいのじゃんけん大会やゲームなどの「ワイワイチャレンジ」、倉 渕音頭の盆踊りなど盛りだくさん。 ●期日=8月18日(土) ●会場=倉渕支所 ●問い合わせ=倉渕支所産業課 TEL378-3111 ▼ぐんま「はにわの里」まつり  住民参加で盛り上がるステージイベントがにぎやか。古墳を一周する八幡塚 トレインも子どもたちに人気です。 ●期日=8月19日(日) ●会場=上毛野はにわの里公園 ●問い合わせ群馬支所産業課 TEL373-1211 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   前橋・高崎市民ミュージカル               「フェアリー」の出演者・スタッフを募集 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  本市と前橋市は、両市の文化連携事業として行う市民ミュージカル「フェア リー」の出演者とスタッフを募集します。  本市か前橋市に在住か在勤、在学していて、平成14年4月1日以前に生まれ た人であれば、年齢は問いません。  申し込みは、9月7日(金)までに、市役所5階文化課、倉渕・箕郷・群 馬・新町・榛名の各支所、市民サービスセンター、公民館などにある募集要項 に記入して、〒370-8501高崎市役所 文化課へ。出演者はオーディションで決 定します。  公演は、来年2月3日(日)に音楽センターで行われます。  問い合わせは、文化課(TEL321-1203)へ。 <出演者の募集> ●応募資格=10月からの練習(主に土・日曜日)に参加できる人 ●募集人数=80人程度 ●参加費=五千円(オーディションは無料。合格者のみ必要) <スタッフの募集> ●応募資格=10月から大道具・小道具・衣装・デザインなどの舞台制作に参加 できる人 ●募集人数=30人程度 <オーディション> ●期日=9月30日(日) ●会場=高崎市役所 ●審査=希望する部門別(演技、コーラス、ダンス) ●その他=配役ごとのオーディションは行いません。出演決定後、配役します ┌─────────────┐ │ 「フェアリー」あらすじ │ 妖精たちが住む美しいアポローネの森が壊 └─────────────┘される事を伝えるため、ハーミアは妖精パッ クに会いに行きます。パックは森を守るため、大人たちにかけあいます。パッ クや仲間の妖精たちとハーミアとの友情や、妖精たちが住む森を守りたいとい うハーミアの純粋な心を描いた物語です。 (シェークスピア「真夏の夜の夢」より脚本制作) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   三十一字に託して歌う              第6回吉野秀雄顕彰短歌大会の作品を募集 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  吉野秀雄顕彰短歌大会実行委員会は、郷土の優れた歌人・吉野秀雄を顕彰し て、第6回吉野秀雄顕彰短歌大会を開催します。  同実行委員会は大会の作品を募集します。また、大会に併せ、短歌づくり教 室を開催します。 <作品募集要領> ●募集作品=短歌二首一組、テーマは自由、未発表作品に限る ●投稿料 一般の部=二首一組1,000円(払い込みの方法は応募用紙を参照)      学生の部(小学生〜大学生)=無料 ●応募方法=9月3日(月)までに、市役所5階文化課、各支所、公民館など       にある応募用紙に記入して、〒370-8501高崎市役所文化課内「吉       野秀雄顕彰短歌大会」へ ●表彰式=12月1日(土)午後1時、総合福祉センター(末広町) ●問い合わせ先 一般の部=群馬県歌人クラブ(TEL322-0870)         学生の部=高崎市民新聞社(TEL324-4388) <短歌づくり教室> ●期日=8月20日(月)、21日(火) ●対象と時間 学生の部(小学生〜大学生)=午前10時〜11時30分        一般の部=午後1時30分〜3時 ●会場=高崎健康福祉大学(中大類町) ●定員=それぞれ30人(抽選) ●費用=無料 ●申し込み=8月1日(水)までに、往復はがきに住所・氏名・電話番号・学       生の部は学年を書いて、〒370-0831高崎市あら町116-1 第一生命       ビル8階 高崎市民新聞社「短歌教室」へ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■               《市政ニュース》 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ──────────────────────────  私たちのまちの将来像を描く計画づくりが進行中  総合計画審議会が開催されています。 ──────────────────────────  市は、平成20年度からの10年間を計画期間とする「高崎市第5次総合計画」 の策定作業を進めています。  これまでに、合併協議で策定された新市建設(基本)計画の趣旨を尊重する とともに、「市民の声アンケート調査」や「企業意向調査」「まちづくり市民 会議」「各種団体等提言」「学生と語る会」「市長と語る地域懇談会」「パブ リックコメント」「まちづくり市民意識調査」「地域審議会」といったさまざ まな市民参加を重ねてきました。こうした幅広い意見を集約し、このほど高崎 市第5次総合計画の案がまとまりました。  先月22日には、市長から高崎市総合計画審議会に対して諮問を行い、現在こ の計画案の審議が進められています。総合計画審議会は、公募市民のほか、市 議会議員や学識経験者、関係行政機関・諸団体の代表などの委員39人で組織さ れ、全体の会議と前期基本計画の6つの政策分野を専門的に審議する4つの分 科会で構成されています。 今後市は、10月に予定されている総合計画審議会の答申を踏まえて、計画案 の最終的な調整を行い、今年度中には高崎市第5次総合計画を策定します。総 合計画審議会は、誰でも傍聴することができます。会議の開催予定は、市ホー ムページ(http://www.city.takasaki.gunma.jp/)や市民情報センターで公表 しています。  問い合わせは、企画調整課総合計画策定室(TEL321-1202)へ。 <高崎市第5次総合計画>  第5次総合計画は、昨年の2度の合併により新高崎市が誕生したことから策 定するものです。教育・福祉・産業・都市基盤など、あらゆる分野において、 まちづくりの基本指針となります。同計画は、10年間のまちづくりの目標と基 本的な方向性を定める「基本構想」と、基本構想に沿ってより具体的な施策を 明らかにする「基本計画」、基本計画に基づいて主な事務事業の内容を明らか にする「実施計画」の3層で構成されます。このうち、基本計画と実施計画は、 5年ずつ前期と後期に分けて策定します。 ──────────────────────────  地域住民の意見を市政に反映させる  地域審議会を開催しました。 ──────────────────────────  地域審議会を、5月22日〜30日に、倉渕・箕郷・群馬・新町・榛名の各支所 で開催しました。  会議に先立ち、高崎市第5次総合計画基本構想(素案)について、各地域審 議会から市長に答申書が提出されました。会議では、新市建設(基本)計画実 施計画事業などについて、市職員から説明され、さまざまな意見や質疑が出さ れました。主な質疑は次のとおりです。  市は、こうした意見などを、今後の地域のまちづくりに生かしていきます。  問い合わせは、地域づくり推進課(TEL321-1312)へ。 <主な質疑> 【Q】芝桜「祭り」ということで、露天商的な売店などを取り入れていったら    どうか。 【A】出店については、地域づくりの研究団体に限っており、今後も同じ方法    で行っていきたい。 【Q】新潟鉄工跡地の住宅は、どこの行政区になるのか。戸数が多いので、ど    ういう方法でやっていくのか聞きたい。 【A】現在の区民数など、また各地域的な経緯などもあるので、支障のないよ    う、今後詰めていきたい。。 ──────────────────────────  地域福祉について考えよう  高崎市地域福祉計画を策定します。 ──────────────────────────  現代は子育ての孤立化、虐待、高齢者の閉じ込もりなど、地域でもさまざま な課題を抱えています。市は、住民が地域の課題を自ら解決する仕組みや共に 支えあい、助け合う社会を創造するために、来年度に「高崎市地域福祉計画」 を策定します。  同計画は、住民の皆さんに参加していただき策定作業を進めます。今後は、 地域における課題を探り出し、解決方法を考えていくため、住民座談会の開催 や地域福祉市民会議の設置をしていきます。  問い合わせは、社会福祉課(TEL321-1243)へ。  市と市社会福祉協議会は「高崎市地域福祉研究大会」を開催します。ぜひご 来場ください。 ●日時=8月11日(土)午前9時30分〜正午 ●会場=市文化会館(末広町) ●内容=講演「地域福祉計画の概要」     高経大教授らによるパネルディスカッション ●入場料=無料 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■         平成20年度 高崎経済大学の入試日程 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  2008年度版大学案内を配布しています。一般入試の募集要項の配布開始は11 月上旬です。資料請求の方法などは、高経大入試課(TEL344-6265)にお問い 合わせください。 ▼詳しくは「高崎経済大学ホームページ」をご覧ください。 (http://www.tcue.ac.jp/) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   未来・げんき ぐるりん                  出前講座のご案内 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  市の職員などが講師役になって、皆さんの注文に応じて講座を出前します。 毎日の暮らしに役立つ内容から市の専門的な事業や施策まで、豊富なメニュー でお届けします。お問い合わせは、社会教育課(TEL321-1295)へ。 ▼詳しくは社会教育課ホームページ「生涯学習まちづくり出前講座」をご覧く ださい。 http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/ky-shakyou/demae/demae.htm □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  第25回 全国都市緑化ぐんまフェア 〜高崎会場 2008.3.29〜6.8〜    《タカポン通信》 VOL.2    「草取り隊」出動 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  「草やゴミは街の美観を損ねるから」と結成された「草取り隊」は、六月二 十四日で五回目の出動となります。この日は、もてなし広場を出発し、シンフ ォニーロードを高崎駅方面へ向かい、二時間かけて雑草退治を行いました。  緑化フェア開催中は、大勢の来場者が往来するこの通り。そこにある植え込 みや花壇、道路の端から生えてきた雑草を根こそぎ退治します。「草があると ついつい取ってしまう」隊員はおしゃべりをしながら丁寧に草を取り、作業を 楽しんでいました。  「みんなと草取りをして、もっと街をきれいにしたいから」「作業が終わる と、すがすがしい気持ちになれるから」と参加理由はさまざま。ごみ袋いっぱ いのこの日の成果を前に、「きれいになったな」と言った隊員の後ろ姿に、緑 化フェアに向け、心強い味方の登場を感じました。  全国都市緑化ぐんまフェア高崎会場についての問い合わせは、    市緑化フェア推進室(TEL395-9050)、    ホームページアドレス(http://www.ryokkafair-takasaki.jp) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《高崎千年物語》(18)                     古墳と江戸庶民の意外な関わり                     倉賀野町浅間山古墳(1) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  文化財保護課主査・博士(史学) 若狭 徹  旧国道一七号を市街地から南下すると、倉賀野集落の手前右手にこんもりと した森がみえてくる。これが東国を代表する巨大前方後円墳として著名な浅間 山古墳(国史跡)である。  この辺りの旧一七号は、江戸時代の主要街道であった中山道と重なっている。 江戸前期に描かれた「高崎宿・倉賀野宿往還通絵図面」には浅間山古墳が「富 士森」として特記されているから、この古墳が街道を旅する人たちのランド マーク(目印)になっていたことがわかる。高崎城下を発した旅人が古墳を遠 望し、「もうすぐ倉賀野宿だ。着いたら昼飯にするべえ」などと話し合う姿を 想像するのも楽しい。  浅間山の名は、かつて古墳の上に富士山の神をまつる富士浅間神社(祭神= 浅間大神・木花咲耶姫)があったことに由来する。先の絵図に「富士森」と書 かれたわけも納得できよう。  余談になるが、江戸時代には、講と呼ばれる庶民の信仰組織があり、なかで も伊勢講とともに富士講が優勢であった。浅間神社が倉賀野にあるのも、富士 講が当地に存在したからだろう。  講は、遠国の社寺への代参システムである。村人・町人が講をつくって資金 を積み立て、代表団を交替で目的地へ送り出す。彼らはメンバーに代わって参 拝し、ご利益を村へもたらすというわけだ。富士講では現地に詣でるとともに、 地元に富士山をまねた小山を造って模擬参拝する例が多い。倉賀野界隈の人々 も、かの大古墳を富士に見立て、社殿を置いたのであろう。  脱線ついでにもう少し続けよう。講は、宗教活動という建前をとりつつ、実 態は江戸庶民のレジャー(団体旅行)へと変貌していった。元禄期以後は伊勢 参り・四国巡礼・富士登山などの講が大ブレーク。本市の榛名神社もその対象 であった。  講の本貫地には、社寺と提携した御師という修行者がおり、社寺のお札など をもって地方まで営業に来た。さらには、御師が営む宿を斡旋し、遊びのオプ ションをセットするなど、今日の旅行会社に似た役割まで果たしたという。パ ックツアーの原型が既に存在していたわけだ。  例えば伊勢講ツアーの一行は、伊勢神宮に詣でた後は「精進落とし」と称し、 御師の宿で二の膳つきのグルメを楽しみ、村に残ったメンバーへのお土産を買 ってから、温泉経由でゆるゆると帰途についたのである。  加えてコンパクトな携帯旅行具が開発され、宅配や為替のシステムまであっ たから、旅は身軽で済んだし『旅行用心集』なるマニュアル本すら存在してい たのだから驚きだ。ちなみに江戸高崎人の旅日記は『高崎市史資料編近世W』 にも載せられているので、ご覧いただきたい。  さて今回は、浅間山古墳の名の由来から、高崎江戸庶民の暮らしに思いをは せてみたが、次はいよいよ本題である。浅間山古墳の本質に迫っていきたい。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《子育て日記》                 file.10  もったいない王子 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  我が家の五歳になる長男は「もったいない王子」である。プリンの容器に始 まり、トイレットペーパーの芯、新聞の広告、お菓子の箱にシールの台紙、お まけに私が捨てたダイレクトメールまで…。やたらに部屋のごみ箱には捨てら れない。「取って置いても仕方ないでしょ」と言っても「工作とか折り紙に使 えるもん。もったいないでしょ!」と逆に怒られてしまう。こうして、彼の 「もったいない精神」によって廃棄処分を免れた物たちは、おもちゃの置かれ た部屋へと保護されることになる。  確かに、長男は「作る」ことが大好きだ。幼稚園でも家でも、折り紙や画用 紙、空き容器を使ってオリジナルの自動車やロボットを作ったり、裏紙に絵の 具で抽象画を描いたりしている。なかなかの出来栄えだ。  しかし…だ。保護したはずの物たちが、作品として日の目を見ることはほと んどない。使われるのは、せいぜいプリンの容器とトイレットペーパーの芯く らい。ほかの物は、すぐに彼の記憶から忘れ去られてしまう運命なのだ。だま ってそっと捨ててしまっても彼にとがめられた試しはない。  今夜も、寝息を立てる長男を横目に、ごみ袋を手に部屋を見渡す。明日は、 ごみの収集日だ!                     文・うーたのママさん(中泉町)      ************************* 育児に奮闘するお父さん、お母さんからの投稿をお待ちしています。 子育てに関することなら内容は問いません。写真やイラストを添えてもOK。 住所・氏名・電話番号を書いて、〒370-8501高崎市役所 広報広聴課(TEL321 -1205)へ。Eメールでの応募は、件名に「子育て日記」と書いて、kouhou@ci ty.takasaki.gunma.jpへ。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■    《たかさき特産 梅レシピ》                        梅マヨ大根サラダ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  毎日、厳しい暑さが続き、食欲も落ちてくる時季です。こんな季節にピッタ リの料理を紹介します。  この料理は榛名の給食センターで「地場産食材を使ったアイデアメニュー」 を募集した時の一品です。子どもたちの苦手な「梅」という食材をマヨネーズ と合わせることで食べやすくしています。  梅には「三毒を絶ち、その日の難を逃れる」という言い伝えがあります。三 毒とは食べ物の毒・血液の毒・水の毒を指します。  梅に含まれているクエン酸が食物や水の中の細菌に対して作用するためにこ ういわれたようです。血液の毒とは疲労による乳酸の増加です。梅の成分の一 つであるピクリン酸が肝機能の働きを活発にしてくれるため、血液の浄化が早 まります。  古人の知恵にあやかり、梅を使った料理を食卓にあげて疲労回復に役立てて ください。 (市学校栄養士会 献立作成班) ▼材料(4人分)  ダイコン中1/4本、キュウリ1本、塩少々、ロースハム2枚、マヨネーズ大 さじ1強、練り梅小さじ1、砂糖少々 ▼作り方  ダイコンとキュウリは千切りにし、塩を軽く振ってなじませておく。ロース ハムも千切りにしておく。マヨネーズと練り梅、砂糖をよく混ぜ合わせ、しん なりとしたダイコン、キュウリとロースハムをあえる。すべての材料を同じ大 きさに切りそろえるときれいです。 (1人分54キロカロリー) □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  《高崎・家族の物語》           第35話 「バスケ」                     父・湯浅 康文さん(菅谷町)                     母・湯浅さとみさん(菅谷町)                     子・湯浅 隆史さん(菅谷町)                     子・湯浅 里奈さん(菅谷町) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□  休日には「気がつけばいつも体育館にいる」と笑う康文さんは、学生時代か らバスケットボール一筋。そんな影響もあって、隆史君も里奈ちゃんも小学3 年生でミニバスを始めた。くるくるとボールを指先で回す隆史君。今では中学 のバスケ部でキャプテンを務め、仲間からも「信頼されてます」とにっこり笑 って胸を張る。小学6年生の里奈ちゃんはミニバスに夢中。さとみさんは、み んなの試合の「ビデオ担当」。試合後はみんなそろってビデオ観賞。家族団ら んも「バスケの話題で持ち切り」なのだとか。湯浅家のバスケざんまいな日々 は、これからも続きそうだ。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/【上毛新聞ニュース】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ No.01:プロボクサーの篠崎選手 体験教室で子供ら指導 No.02:新潟県中越沖地震で臨海学校中止 高崎市の4校など No.03:旧群馬町の生涯学習センター計画 複合施設に見直し No.04:赤字解消へ温泉掘削 はまゆう山荘 No.05:市長交際費8月から公開 高崎、沼田 ___________________________________ No.01 2007年07月19日掲載 プロボクサーの篠崎選手 体験教室で子供ら指導  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  プロボクシング元日本スーパーフェザー級一位の篠崎哲也選手(35)=高崎 市八幡町=が指導する「夏休み体験ボクシング教室」(小学四―六年生対象) が二十四日から、所属する高崎ボクシングジム(同市八千代町)で開かれる。 三十五歳で現役を続ける篠崎さんは「ボクシングを通して何か貢献したかった。 夢をあきらめない大切さを伝えたい」と意気込んでいる。参加費無料。  教室は縄跳びやシャドーボクシング、ミット打ち、バランストレーニングな ど、基本から丁寧に教える。体力や反射神経、動体視力などを鍛える練習にな るという。  同ジムの森田良治会長は「ボクシングをすれば気持ちが強くなる。友達を誘 って気楽に参加して」と呼び掛ける。  篠崎さんは甲子園にも出場した元高校球児。二〇〇〇年に当時の同級日本王 者に二度挑戦したが、日本チャンピオンにあと一歩届かなかった。昨年七月の ラストマッチ後も、現役への思いを断ち切れず、トレーニングを継続してきた。  篠崎さんは「ボクシングの野蛮なイメージをぬぐい去りたい。教室では、体 力技術のほかに、礼儀や感謝、勇気を身に付けてほしい」と話している。  教室は今月二十四日から八月二十八日までの毎週火曜と金曜。定員は二十人。 問い合わせは夕方以降に同ジム(電話027・326・9060)へ。 ___________________________________ No.02 2007年07月18日掲載 新潟県中越沖地震で臨海学校中止 高崎市の4校など  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  新潟県中越沖地震を受け、現地の臨海学校を利用する県内の各市町村は十七 日までに、対応を協議した。余震の危険性や施設の安全性、道路事情などを考 慮し、十六日から三十日までに予定していた八市町村三十五校の中止を決めた。  高崎市教委は二十一日に出発予定だった四校の実施を中止。前橋市教委は十 六日に途中で引き返した同市の三校を含め、計八校の実施を取りやめた。東毛 広域の七市町の教育長でつくる運営委は太田市と大泉町の計十五校を中止にし た。  渋川地区広域市町村圏振興整備組合(渋川市、榛東村、吉岡町)も二十二日 から二十四日までに入校予定だった吉岡町と榛東村の計四校の臨海学校を行わ ないことを決めた。地震を受けて急きょ戻った千代田、明和両町の四校は今後 も実施しない。  いずれも、残りの学校については今後、現地調査や余震などを踏まえ、実施 を検討するという。  伊勢崎市教委は十七日から二十一日までに出発予定だった同市と玉村町の計 六校を八月中、下旬に移す。残りは今後の状況で判断する。  多野藤岡広域市町村圏振興整備組合(藤岡市、吉井町、神流町、上野村、高 崎市新町地区)は二十七日までに入校予定だった藤岡市九校を来年度に実施す る。  富岡市教委は施設に派遣した職員の報告をもとに、十八日の臨時校長会で対 応を協議。吾妻広域町村圏振興整備組合(草津町、六合村、東吾妻町、長野原 町、高山村、嬬恋村、中之条町)は各町村教委と協議したが、結論は出なかっ た。 ___________________________________ No.03 2007年07月14日掲載 旧群馬町の生涯学習センター計画 複合施設に見直し  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市は合併した旧群馬町から引き継いだ「生涯学習センター(仮称)」の 建設計画を一部変更し、教職員研修機能を持つ複合施設として整備する方針を 固めた。大型ホールを備える同センターの建設は合併時の合意事業だが、高稼 働率が望めない状況や厳しい財政事情を踏まえ内容を見直すことにした。中核 市移行に伴って義務付けられる教職員研修の会場を兼ねることで、総建設費削 減と稼働率向上を狙う。  市は施設の機能、規模などを検討する部局横断的な委員会を十三日までに設 置。来年三月に検討案を市議会に報告する。  生涯学習センターは、旧群馬町が地域文化活動の拠点施設として旧群馬町立 中央中学校跡地(同市足門町)での建設を計画。六百席の大ホールや可動式ス テージのある小ホール(二百席)などの具体構想をまとめていた。建設資金と して積み立てた基金約十億円は新市が引き継ぎ、合併後五年以内の建設を新市 建設計画に盛り込んだ。  だが、箕郷文化会館や榛名文化会館など近隣に大型ホールがあり高稼働率が 望めない状況に加え、二〇一一年をめどに中核市に移行する方針が固まり、教 職員研修施設の設置が緊急課題として浮上、複合施設にすることにした。 ___________________________________ No.04 2007年07月09日掲載 赤字解消へ温泉掘削 はまゆう山荘  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市は本年度、市有宿泊施設「はまゆう山荘」(同市倉渕町)で温泉掘削 と浴場など施設改修を行う。同施設は神奈川県横須賀市が開設した当初から慢 性的な赤字経営が続いており、天然温泉化で集客力を高め、収支改善を目指す。  掘削場所は浴場から約五十メートルの地点と決め、県に掘削許可を申請した。 事前調査で塩化ナトリウムを多く含む源泉の湧(ゆう)出が期待できることが 分かった。年度内に掘り当てて浴場に給湯できるようにするほか、食堂や中庭 の改修も行う。掘削・改修費用として、約一億三千四百万円を見込む。  施設運営は横須賀市が施設を設置した一九八七年から倉渕ふるさと公社(須 田洋光理事長)が担当。市は二〇〇六年四月、同公社を指定管理者とした。  市などによると施設は開設当初から赤字で、横須賀市が年間三千二百万円― 三千六百万円を公費で穴埋めしていた。〇五年に旧倉渕村に無償譲渡された際、 一〇年度までの運営費として託された五千万円は本年度中に使い切る見通しで、 抜本的な収支改善策が求められている。  経営改善策として須田理事長は市民優遇料金の廃止など挙げ「自助努力によ り独立採算を目指したい」としている。 ___________________________________ No.05 2007年07月07日掲載 市長交際費8月から公開 高崎、沼田  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  高崎市と沼田市は六日までに、八月から毎月、市長交際費を公開することを 明らかにした。  高崎市は当月分を翌月十五日までに、市のホームページに掲載するとともに、 市民情報センターで閲覧できるようにする。今年四月から七月分も、同じ書式 で公開する。  公開内容は一件ごとの支出年月日や支出先、会費、慶祝、見舞いなどの支出 区分と支出額。支出先のうち、弔意や見舞いなど配慮が必要な場合、個人名の 公開は控える。  沼田市は市長のほか、教育長、白沢、利根両町振興局長、議長の交際費をホ ームページ(HP)で公開する。七月一日以降の支払日と内容、金額が対象。 個人情報を除く。一カ月分を翌月末までに公開する予定。 ====================================================================== ●編集後記 甲子園を賭けて熱戦を展開している高校野球県大会。ベスト16が出揃い、明日 から4回戦が行われる。熱戦といえば、明後日の22日に投票が行われる「群馬 県知事選挙」も9回の裏2アウト。今後4年間の県政の“監督”を決める大事 な選挙。選手(有権者)はフェアプレイで全員参加を。 ====================================================================== 編集:上毛新聞社メディア事業室 〒371-8666 群馬県前橋市古市町1-50-21 TEL 027-254-9881 FAX 027-280-6084 URL http://www.raijin.com/ E-mail furusato@raijin.com ====================================================================== ※この「ふるさとメール」は高崎市と上毛新聞社が協力して作成、発行して  います。 ※上毛新聞ニュースの見出し、記事はすべて上毛新聞社の著作物です。  コピー、加工、再配布はしないでください。 ※「ふるさとメール」の購読申込みは上毛新聞社公式サイト『雷神ドットコ  ム』内の「ふるさとメールホームページ」から行えます。配信先アドレス  の変更、配信停止も同様です。  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