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柿の木を眺めて今日も終わりけり
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吾妻高1年 石田 理恵
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【評】夕日に照らされ、カキの実はさらに赤く色づき、作者もまた美しい茜(あかね)色に染まっています。静かだけれど、心豊かな一日の終わりです。
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散歩中立ちどまって秋を見る
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吾妻高1年 山本 由樹
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【評】立ち止まらなければ見えてこないものって、たくさんあるのでしょうね。これからも時には歩みを止め、大切な何かを探してください。
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雑踏に埋もれて見上げる秋の空
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吾妻高3年 西脇 詩識
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【評】雑踏の中に孤独を感じる人もいれば、逆の人もいます。作者は前者に近いように見えますが、だとすれば秋空の青さが救いだったはず。
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そよ風が心を変える秋の空
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桐生高2年 平野 勝規
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【評】秋の空にたとえるまでもなく、私たちの心というのは常に変わりやすいものです。感性の豊かな青春期にある作者なら、なおさらのこと。
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燃え上がる木々の葉っぱの心の火
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桐生高2年 森田 潤一
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【評】秋が深まると共に、燃え上がるように赤く色づいてゆく木の葉。そこに自分の心を重ね、青春性をストレートに詠い上げた作品です。
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実家まで電車で5駅柿若葉
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育英短大2年 土屋 亜美
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【評】実家を出て、学生生活を送っている作者。もっとも、実家はさほど遠くない距離なので、ホームシックになっても、すぐに帰れますね。
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