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夜が明けてひどくブサイク雪だるま
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桐生高2年 中村 駿
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【評】冷える夜では雪だるまが解けて形が変わることはないので、元々不細工だったのです。作ったときの興奮がさめそれに気づいたのです。
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コスモスとメガネがにあう女の子
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吾妻高3年 関 円佳
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【評】友人像でしょうか、自画像でしょうか。おとなしい文学少女が思い浮かびます。「メガネがにあう」の把握が生きています。
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赤とんぼ赤い不思議を追いかけて
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育英短大2年 長谷川沙織
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【評】夕日を「赤い不思議」と表現したのでしょう。トンボの視点にたって考えています。短い一生。不思議な世界の中で生きているのです。
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応援旗作る明日は運動会
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育英短大2年 尾高 実和
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【評】運動会準備の最後は応援旗作り。さまざまな準備で忙しかったのも整?い、ようやく応援することに気持ちが向かう余裕が生まれたのです。
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ふるさとは市に合併すわたり鳥
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育英短大2年 星野 沙耶
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【評】「市に」ですから、星野さんのふるさとは市ではありません。どこかふるさと喪失に似た寂しい思いが漂っています。
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吹割りのもみじ明かりの父母の家
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育英短大2年 星野 沙耶
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【評】前句の対極にこの句の世界があります。ここには懐かしいふるさとが、美しく広がっています。「父母の家」こそ究極のふるさとです。
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