林桂選
2006年2月15日上毛新聞掲載
ため息が白く染まれば冬になる
吾妻高1年 信沢由紀子
【評】折々につくため息。春夏秋冬を問いません。その中で冬のため息は白く色つけされています。その白さに季節を知るというのです。
白い息両手に集め君を待つ
高崎北高3年 青柳麻友香
【評】「両手に集め」がうまい。寒さの中で手を温めるために息を吹きかけ、君を待ちます。白い息が自分の切ない思いに重なります。