|
さくらのはなはるのたいようであかるいね
|
|
前橋大室小1年 おおたほくと
|
 |
【評】お日さまにてらされたサクラの花は、とっても気もちよさそうです。ながめていると、こちらのこころまであかるくなってきますね。
|
 |
|
いいことがたくさんおこる春ですね
|
|
前橋大室小4年 黒田あゆみ
|
 |
【評】あゆみさんのように明るく元気に毎日をすごしている人には、いいことが自然に起こるんじゃないかな。私も見習いたいと思いました。
|
 |
|
のこってるさくらの花びらげん気だな
|
|
高崎国府小2年 やぎゆうと
|
 |
【評】サクラって、はかなくちってゆくように思いがちだけど、中には、なかなかちらない元気者もいるというわけ。おもしろい発想だなあ。
|
 |
|
お日さまがきらきらひかれば小とりなく
|
|
高崎国府小2年 ひるかわゆりか
|
 |
【評】たのしそうな小とりたちの声が、わたしの耳にもきこえてきます。季節は書かれていませんが、やっぱり春がふさわしいでしょうね。
|
 |
|
バナナがねいっぱいこまったよ
|
|
高崎国府小3年 大村さくら
|
 |
【評】さくらさんが、バナナを食べきれなくてこまったのでしょう。でも、バナナそのものが何かにこまっているとも読めて、楽しいですね。
|
 |
|
とりのこえいまこの町にはるが来た
|
|
高崎国府小4年 大山けい子
|
 |
【評】「いま」という一言が、とても効いています。春が来た、と感じた瞬間を、ぱっと書きとめた言葉だものね。俳句は、これが大事です。
|
 |
|
きいろくてちいさくかわいいなの花よ
|
|
前橋山王小2年 みや下のどか
|
 |
【評】「きいろい」「ちいさい」「かわいい」。のどかさんがナノハナについて一つずつたしかめていったことが、ていねいに書けています。
|
 |
|
春の日はあたたかい風はだにきた
|
|
前橋山王小3年 たごゆきの
|
 |
【評】「はだにきた」という表現がいいですね。春風のあたたかさを、ゆきのさんがたしかに感じたんだということが、よくわかりますよ。
|
 |
|
図書室にさくらの花びら本の上
|
|
前橋桃川小3年 たけい里央
|
 |
【評】図書室の開いたまどから舞いこんだサクラの花びらが、読んでいた本の上に乗りました。春だなあ、ってしみじみ感じた里央さんです。
|
 |
|
にっこりとわらうと顔が広がるよ
|
|
前橋桃川小4年 西本 小梅
|
 |
【評】しかめっ面(つら)は、顔がぎゅっと縮まった感じ。反対に、笑顔は余分な力がぬける感じ。笑顔でいれば、自然と気持ちも広やかになります。
|
 |
|
やまのなかむしもこのはもげんきです
|
|
前橋粕川小4年 いがわももか
|
 |
【評】「むしもこのはも」の後に、「ももかさんも」という言葉をつなげて読みたいなあ。そうしたら、私も何だか元気になってきましたよ。
|
 |
|
がっこうのこうていみるととかげいる
|
|
前橋粕川小4年 大沢 力也
|
 |
【評】よく観察すると、校庭にはいろんな生き物がいることがわかります。俳句は、よく観察し、そこから何かを発見することが大事です。
|
 |
|
犬がほえ春は終わりとさけんでる
|
|
高崎堤ヶ岡小4年 鳥屋 美咲
|
 |
【評】ゆく春を惜(おし)む心を、日本人は昔から大切にしてきました。ほえるイヌにも、もしかしたら私たちと同じ心があるのかもしれません。
|
 |
|
父の日にかたもみしよう弟と
|
|
高崎城山小4年 青木恵美子
|
 |
【評】かたをもんでもらうのは、もちろんうれしいだろうけど、きょうだいの仲がいいというのが、お父さんには一番うれしいことでしょう。
|
 |