鈴木伸一選

2006年7月26日上毛新聞掲載


夕だちを燕が知らすくもり空
渋川青翠高1年 藤井 政志
【評】ツバメが低く飛んで、夕立が来ることを私達に知らせるというのです。ツバメの飛翔を見やる作者の姿が、自(おの)ずと目に浮かんできます。
昨日より早く始まる夏の朝
渋川青翠高2年 萩原  輝
【評】「早く始まる」というのは、気持ちの上でのことでしょう。日々を生き生きと過ごしている人は、確かにそう感じるに違いありません。