| 鈴木伸一選 |
2006年10月4日上毛新聞掲載
| 冬支度遠くの景色が目に留まる | |
| 前橋西高1年 小林 久恵 | |
| 【評】季節は晩秋。近づく冬の準備に取りかかりながら、ふと目をやれば、澄んだ空気に遠くの景色がことのほか美しく見えたのでしょう。 | |
| のびきった猫の体や夏の午後 | |
| 熊谷女子高2年 吉川 志帆 | |
| 【評】あんまり暑いので、ネコも全身の力が抜けたように寝そべっているのでしょう。作者も私も、暑いときはこんな感じかもしれませんが。 | |
| 山ぎわの雲燃え光る秋の空 | |
| 前橋育英高3年 永井 聡子 | |
| 【評】燃えるように輝く雲も、空気の澄んだ秋だからでしょうか、どことなく透き通っている感じがします。素直な自然描写が好印象です。 | |