鈴木伸一選

2007年4月4日上毛新聞掲載


真ん中にみかんが二つ一つ食ふ
渋川青翠高2年 重田 裕也
【評】ミカンを真ん中にして向き合った二人。その間柄はどのようなものなのか、ちょっと謎めいた書き方に、いろいろと想像が膨らみます。
恋の春人は急いでさがしだす
 高崎商科大附高2年 鈴木 愛佳
【評】春は恋の季節と言われますが、別に春でなくても恋はできます。春が来てちょっと浮かれ出した人たちへの、軽い皮肉を感じる作品です。