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うぐいすがうめのおはなをほめている
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群馬大附幼稚園年中 品川 瑞華
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【評】梅にウグイスは定番の取り合わせですが、なぜそうなのでしょう。品川さんは、ウグイスが梅をほめにやってきていると考えました。
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そつえんしきたぶんなくかもわからない
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富士見幼稚園年長 本木 凛
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【評】卒園式をひかえた複雑な気持ちが「たぶん」「かも」「わからない」に込められています。毎日の生活が思い出に変わるのです。
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かぜの中ちからのれんしゅうそとでやる
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前橋大室小1年 あいざわはるか
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【評】「ちからのれんしゅうそとでやる」がうまい。確かに練習にはふさわしい場所があります。力を入れる練習は外でするのがいいですね。
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まめまきでわたしがかぶるおにのめん
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前橋桃川小1年 樺澤愛七海
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【評】鬼の面を見ながら、自分がかぶり鬼になることに少し複雑な思いをしているようです。簡単に「役」とばかりは考えられないのです。
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一年がなわとびさていしているよ
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前橋桃川小1年 大はばさやか
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【評】なわとびの級査定です。いよいよ冬の間のなわとびの学習も終わりです。どれだけ昇級したでしょうか。みんな頑張ったことでしょう。
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おじいちゃんだまってことりつれてくる
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前橋桃川小1年 たかはしさあや
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【評】「つれてくる」が不思議な効果をあげています。「もってくる」ではないのですから。後から小鳥がついてきているように思えます。
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ランドセルぼくのせなかをまもってる
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前橋桃川小1年 みやざわひかる
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【評】黄色いカバーは遠くからもよく見えます。ランドセルは、お母さんやお父さんの代わりをしてくれているのかもしれませんね。
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はるかぜや小鳥さえずるさん歩道
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前橋大胡小2年 萩原 楓夏
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【評】春の気持ちよさを、春風にも小鳥のさえずりにも感じながらのお散歩です。ゆったりと温かな気持ちになっているのが分かります。
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おふろばでかけざんがんばる声がする
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前橋笂井小2年 よこざわわたる
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【評】お風呂で、肩まで浸かっている間、数を数えてがまんするのが普通です。かけ算を習っている二年生は、九九の暗唱をしているのです。
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だいこんがパパのつまみになっちゃった
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伊勢崎境剛志小2年 せきぐちゆうた
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【評】学校の菜園で栽培して持ち帰ったダイコンのようです。食べるのを楽しみにしていたのでしょうが、パパが食べてしまったようです。
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2の3のリアカーにのったぼくのいも
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伊勢崎境剛志小2年 大竹かいと
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【評】2年3組は違うクラスのようです。何かの都合で違うクラスのリアカーに乗った自分のいも。それだけでも面白さの発見があります。
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りゅうのすけさいしょはいもがでなかった
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伊勢崎境剛志小2年 ほり米りゅうのすけ
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【評】みんなでのいもほり。ところが、自分のところからはいくらほっても、いもがでてこないのです。あせった気持ちがわかる句です。
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さつまいもふくろにいれたらあなあいた
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伊勢崎境剛志小2年 日び りえ
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【評】大きくて重いサツマイモが取れたのでしょう。ふくろがやぶれてしまいました。収穫の喜びをこんなふうに表現できると楽しいですね。
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すなあそび日なたのすなはいいにおい
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高崎国府小2年 八木ゆうと
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【評】太陽に温められた砂のいい匂い。手にも気持ちのよい温かさでしょう。季語はありませんが、暖かくなってゆく春の季節感があります。
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きりの日は雲の中を歩いてく
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渋川橘北小2年 はぎ原あや夏
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【評】歩いているのは霧の中なのですが、気持ちは雲の中を歩いているのです。濃い霧も楽しいものに変えてしまう遊びの感覚がいいですね。
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たん生日まえばもぬけておめでとう
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前橋桃川小2年 山ぎしふう花
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【評】ちょうど誕生日に抜けた前歯。これも少しずつ大人になってゆく証拠。誕生日に抜けたことが、その思いを一層強くしてくれています。
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チューリップかわいい顔した転入生
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前橋桃川小3年 青木 希実
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【評】チューリップを「転入生」にたとえたのでしょう。学校の花壇に咲いた花も友だちだという気持ちが生んだ楽しい表現です。
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家族のねぬくもりあっての自分だよ
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前橋桃川小3年 下さかいあやか
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【評】仲の良い家族。大切にしてくれる家族。家族が自分を支えていることに感謝。この感謝できる気持ちも、家族が育(はぐく)んだものですね。
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さくらの木小さなはねがはえてくる
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高崎城山小3年 三木 絵理
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【評】「はね」は花をたとえたものでしょう。満開の桜は、空を飛びたくて小さな羽をいっぱいつけているのです。楽しい見方ですね。
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お父さんの作ったおにぎりおいしいよ
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前橋山王小3年 岡田あかね
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【評】なぜお父さんが作ってくれることになったのか分かりませんが、お父さんの気持ちがしっかりこもって、おいしいおにぎりなのです。
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しきしまでさくらをさがして野球のなかま
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前橋山王小3年 小川 凌
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【評】野球の練習か応援で敷島球場に集まった野球の仲間が、美しい桜にひかれて桜探しを始めたのです。季節の美しさに触れています。
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桜の木つぼみができて笑ってる
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高崎堤ヶ岡小4年 山田 夏加
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【評】笑っているのは桜の木。つぼみのお母さんのように見えてきているのでしょう。子どもを見守るような温かい眼まなざ差しを感じています。
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お日様が笑って地面を温める
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前橋桃川小4年 鳥山大じゅ
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【評】お日様の笑顔が、そのままお日様の温かさとなって地面を温めているのです。この句も季語はありませんが、春を感じさせます。
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新しいはしなんだかいっぱい食べられる
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前橋山王小4年 中島由利也
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【評】新しいはしは魔法のはしのようです。食欲がもりもり湧いてきます。「なんだか」に不思議だなという気持ちが表れていて楽しい。
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けんかするさくらを見るとなおってる
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群馬大附小4年 鶴田 ゆみ
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【評】兄弟げんかをしていたのでしょう。でも、桜の花の美しさに心奪われて話をするようになり、いつの間にか仲直りをしていたのです。
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