|
こいのぼりかぜをよびよせおよいでる
|
|
前橋山王小1年 栗原 正明
|
 |
【評】「よびよせ」というところに、正明くんの発見があると言えます。気もちよさそうにおよぐこいのぼりが、ぱっと目にうかんできます。
|
 |
|
弟の手がとどいたよこいのぼり
|
|
前橋山王小3年 おか本かずさ
|
 |
【評】弟の成長をよろこんでいる気持ちが、「手がとどいたよ」のところに、よく出ています。読者の心も、あたたかくなる俳句ですね。
|
 |
|
みどりいろはるのめばえが山のなか
|
|
前橋大室小2年 さとう正あき
|
 |
【評】山の中で見つけた小さなみどり色に、春のおとずれを感じとった正あき君。早春の季節感が、とてもみずみずしく表現されています。
|
 |
|
しばざくら大室小の花畑
|
|
前橋大室小4年 萩原木の香
|
 |
【評】この句のように、自分がかよう学校の良さをすなおに書けるのって、とてもすてきなことですね。シバザクラも、よろこんでいますよ。
|
 |
|
青空のふわふわうかぶかみかざり
|
|
前橋大室小4年 太田有希乃
|
 |
【評】青空にふわふわうかぶ雲が、「かみかざり」の形に見えたのでしょう。有希乃さんは、かみかざりでおしゃれするのがすきなのかな?
|
 |
|
しんこきゅうしたとき見たよ春の空
|
|
高崎城山小3年 まつもとかける
|
 |
【評】しんこきゅうをしたときに見た空は、いつもよりずっと広々と感じられたことでしょう。春らしい伸びやかな気分が、とてもいいなあ。
|
 |
|
こいのぼりたかくとんでねちいさいこ
|
|
高崎城山小4年 四條 りさ
|
 |
【評】大きな真鯉(ごい)ではなく、一番小さい子供の鯉をおうえんしているのがいい。「ちいさいこ」は、りささん自身のことでもあるようですね。
|
 |
|
タンポポがすみっこすわってわらってる
|
|
前橋新田小4年 稲垣 理奈
|
 |
【評】あまり目立たない場所でも、一生けんめいにさいているタンポポ。こうしたひかえめな生き方もすばらしいなあ、と思ったりしました。
|
 |
|
ともだちとノビロをとっておみやげだ
|
|
前橋大胡小4年 金子大すけ
|
 |
【評】小川のへりなどに生えるノビルを、場所によってはノビロと言ったりします。お母さんがどんな料理にしてくれるか、楽しみですね。
|
 |
|
津久田小ジャングルジムで花見きぶん
|
|
渋川津久田小4年 狩野 音々
|
 |
【評】校庭のサクラが、きれいにさいているのでしょうね。こんなふうに、学校生活の中から俳句の題材を見つけるのは、とても大事なこと。
|
 |