鈴木伸一選

2007年8月22日上毛新聞掲載


秋を待つ特別好きではないけれど
渋川青翠高1年 石井 瑞稀
【評】特別好きではないと言いつつ、心のどこかには、秋のおとずれを期待する感情も確かにある。人の心とは、なかなか複雑なものですね。
夏休み心はいつも雲の上
渋川青翠高1年 角田 直樹
【評】心が上(うわ)の空で、何事にも身が入らないということではないでしょう。「雲の上」の意味するところは、遥か遠くの何かへのあこがれであると受け取りました。
夕立の気まぐれ加減がまた暑い
東京農大二高2年 佐藤 絵理
【評】うだるような暑さに、夕立が恋しくなることってありますね。でも、そんなときに限って降りそうで降らなかったり、降っても、ほんの申しわけ程度だったり?。