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夏休み家族全員で昼ね中
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高崎堤ヶ岡小5年 福田 将大
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【評】昼寝は気持ちいいし、からだのためにも有益です。家族全員でなかよく横になれば、気持ちよさも効果も倍増するような気がします。
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柿の花ひざしをあびて育ちます
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高崎金古南小5年 安野 文哉
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【評】梅雨どきにひっそりと咲くカキの花は、薄い黄色で目立ちませんが、よく見ると、なかなか美しい。安野君は、そのことをちゃんと知っているんですね。
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庭のしばみどりにそまる春の朝
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高崎金古南小5年 大嶋 幹久
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【評】春の朝ならではの伸び伸びとした気分が、よく伝わってきます。明るい日の光や、ふんわりとした風の肌ざわりも感じられるのがいい。
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雨だけど花火はいつも輝くよ
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高崎城山小5年 斎藤 真奈
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【評】大きな打ち上げ花火なら、多少の雨でもきれいに見えるでしょう。もう一つ、いつか見た花火の思い出が、心の中で輝いていると読むこともできますが。
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日本海日がしずむとき海こげる
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前橋新田小5年 鈴木 輝彦
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【評】松尾芭蕉の句に、日本海へしずむ夕日をうたった「暑き日を海にいれたり最上川」があります。鈴木君の句は、「こげる」がユニーク。
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海にいき泳いでいると笑っちゃう
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前橋新田小5年 峯岸 樹
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【評】楽しい、うれしい、気持ちいい。いろんなことが合わさって、思わず笑っちゃったのでしょうね。私も、海に行ったときは同じでした。
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夜の海キャンプファイヤー火のとうに
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前橋新田小5年 長谷川瑠美
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【評】臨海学校のいろんな思い出を美しく照らすように、キャンプファイアーが高々と燃え上がっています。この体験を、いつまでも大切に。
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グランドに仲間と一緒に夏がきた
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前橋新田小6年 南方 隆太
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【評】南方君は、野球とかサッカーとかといったスポーツをしているのでしょう。夏という季節そのものもチームの一員であるかのような書き方が、とてもいいですね。
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夏の風海のにおいがどこまでも
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前橋新田小6年 金子 美悠
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【評】潮のにおいが風に乗って、どこまでも運ばれてゆくということかな。海から自宅に戻ってもなお、潮のにおいが消えないような気がするということかな。
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思い出を作っておこうね夏の空
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前橋新田小6年 佐藤 文香
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【評】小学校最後の夏。いろんなことにチャレンジして、すてきな思い出をたくさん作ってください。その思い出も、俳句にしてほしいなあ。
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夏の海波がゆっくり動いてる
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前橋新田小6年 書上 翼
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【評】沖合の波が、浜辺からはゆっくりと音もなく動いているように見えるのです。周囲の騒がしさがふと消えてしまったかのような、夏の真昼の不思議なひととき。
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くもり空友の周りは晴れている
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下仁田小坂小6年 永井 詩織
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【評】暗い雲をふき飛ばすような、ほがらかで元気な友だち。そんな友だちといっしょにいると、永井さんの心も、自然と晴れやかになってくるのでしょう。
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3がいで手をふる友とあおい空
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下仁田小坂小6年 柳沢 明音
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【評】校舎の三階の窓から手をふる友だちの頭上には、青空がいっぱいに広がっています。すがすがしさにあふれた俳句で、好感が持てます。
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炎天下きれいな空見て走ろうよ
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渋川小野上中1年 佐藤 千栄
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【評】部活動の情景かと思いますが、「きれいな空」というとらえ方に、すがすがしい若さを感じます。お節介のようですが、水分補給は忘れないでください。
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ビニールの傘の骨折れ梅雨の朝
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渋川小野上中2年 黒尾 慶太
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【評】人によって違うでしょうが、傘の骨が折れたとき、私は結構、へこんでしまいます。梅雨どきの何となく浮かない気分が、一層増してくるようでもあります。
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鉛筆を削ってながめる夏休み
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渋川小野上中2年 青木 里穂
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【評】鉛筆を削り、教科書やノートを開いても、なかなか勉強に集中できないのです。「えんぴつが短くならない夏休み」(愛知県小6・山崎裕代)という句もあります。
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アルバムに夏のページはあと少し
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渋川小野上中3年 新井 美晴
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【評】実際にページが残り少ないということと同時に、夏という季節そのものも、あと少しで終わってしまうという意味もあるでしょう。ちょっぴり切ない、夏の終わり。
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夏の朝占い読んでいざ登校
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沼田西中2年 池田 早織
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【評】「いざ」という、少々時代がかった言葉が面白い。こうして勇んで登校するからには、占いに良いことが書かれてあったのでしょうね。
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