林桂選
2007年12月5日上毛新聞掲載
暗道の一人で鳴らす足の音
中之条高3年 綿貫 優馬
【評】「暗道の」は字余りになっても「暗い道の」にしたいところ。「靴の音」ではなく「足の音」である分、孤独感も深く感じます。
恋文を紙ヒコーキにして忘れさる
中之条高3年 外丸 敏郎
【評】「恋」でななく「恋文」を忘れるのです。恋の告白を断念したために、恋文は紙ヒコーキにされます。でも「恋」の思いは残ります。