林桂選

2008年1月9日上毛新聞掲載


秋光に馴染んで輝く祖父の顔
高崎高1年 美細津●泰 (●=土の下に口)
【評】「秋光に馴染んで」がうまい。人生の年輪を刻んだ祖父の顔には一番似合う光なのです。祖父に対する敬愛があってこその発見です。
幼き日雪のように溶けてゆく
渋川青翠高1年 木暮奈緒美
【評】遠くなりながら輝き続ける「幼き日」。それは雪のような輝きです。でもまた、消失し続けるという意味でも雪のようなのです。