鈴木伸一選

2008年2月6日上毛新聞掲載


自転車に乗って見上げる空が好き
中央高2年 関口 彩花
【評】青春性豊かな俳句。降り注ぐ日の光も、からだに当たる風も、実にさわやかです。なお、四季それぞれで、空の美しさは違うでしょう。
冬至にて柚子湯につかり我思う
中央高2年 藪原 綾乃
【評】「我思う、ゆえに我あり」は、フランスの哲学者デカルトの有名な言葉。私たちも、ときには自らを省みることが大切なのでしょうね。
愛犬と初日拝みつ散歩する
高崎ペットワールド専門学校1年 富沢  尚
【評】さすがは動物のことを専門に学んでいるだけあって、元旦の散歩も愛犬と一緒という作者。あたたかな愛情が感じられ、好印象です。