鈴木伸一選
2008年4月2日上毛新聞掲載
春うららノートの文字がゆがみ出す
渋川青翠高2年 唐沢江利香
【評】うららかな春の日の授業風景。ふっと眠気がさして、ノートの文字が乱れたのでしょう。私も身に覚えがあり、微苦笑を禁じ得ません。
愛犬が静かに逝った雪の朝
富沢 尚
【評】「家族にみとられて十五才の愛犬が静かに息をひきとりました」との添え書き。清らかな雪の中、老犬の魂が天に昇って行ったのです。