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夏まつりいろんなやたい山のよう
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前橋駒形小5年 石井 優衣
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【評】たくさんの屋台がところせましと並んだ、にぎやかなお祭り。「山のよう」というたとえが、わくわくする気持ちを、とてもよくあらわしています。
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心にもお花がさくよ花畑
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前橋駒形小5年 相馬 知世
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【評】私たち一人一人の心の中にも美しい花が咲いたら、世の中の争いごとも、もうちょっと少なくなるかもしれません。そんなことを考えさせてくれる俳句です。
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しつげんでたくさん見かけたヒツジグサ
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前橋大胡東小5年 山本 祥愛
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【評】ヒツジグサはスイレンの野生種で、尾瀬でもよく見られるんですね。尾瀬学校で学んだいろんなことを、これからの生活にぜひ生かしていってください。
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カステラのざらめもとける原爆忌
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邑楽長柄小6年 根岸 春奈
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【評】広島と長崎に原子爆弾が投下された八月六日と九日が、「原爆忌」という季語になっています。とけるざらめに、原爆の恐ろしさが暗示されているようです。
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夏休み一日中猫になる
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前橋粕川小6年 遠藤 美穂
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【評】「夏休み子猫になってねていたい」(小6・林亜友子)という句もあります。今の小学生は夏休みも結構いそがしそうですが、たまにはのんびりしましょう。
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せん風機暑い日いつもおどってる
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前橋粕川小6年 中谷 桜
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【評】扇風機がせわしなく首を振る様子はよく描かれますが、それを踊りに見立てたのは珍しい。「見立て」をうまく使うのも、いい句を作るポイントの一つです。
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ちょうちょがぼくに止まってぼくも止まる
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前橋粕川小6年 深沢 拓夢
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【評】「ぐんま昆虫の森」で、私も同じような経験をしたことがあります。チョウを驚かさないように、という深沢君のやさしい気持ちがいいですね。
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太陽がぼくらのチームメイトのじきがきた
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榛東南小6年 荒巻 和貴
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【評】季語はなくとも、夏の季節感はたっぷりとあります。野球かサッカーかと思いますが、燃える太陽に力をもらい、がんばってください。
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夏休みあけてうわばききつくなり
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榛東南小6年 竹渕 優
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【評】一学期に履はけたうわばきが、夏休み明けには、もうきつくなっていたというのです。成長期というのは、ほんとにこういう感じですね。
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青い海心の中まですみわたる
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榛東北小6年 石井 由貴
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【評】青い海を前に大きく息を吸えば、その青さが身体中にしみ込んでゆくようです。名句「しんしんと肺碧きまで海のたび」(篠原鳳作)を思い出しました。
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夕立に外に出かけてすぐ帰る
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榛東北小6年 齋藤 賢
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【評】何かの用で外に出たのですが、夕立のあまりの激しさに、すぐ家に引き返してしまったのです。だれもが身に覚えのあることでしょう。
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風鈴をならしてほこりがおちてきた
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安中松井田東中1年 上原 彩
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【評】風鈴の涼やかな音色と共に、ほこりがふわふわと舞い落ちてきました。こう表現されると、ほこりにも美しさが感じられるのが不思議。
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ひまわりも日焼けしたいとプール際
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渋川小野上中2年 小野恵里佳
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【評】プールのすぐそばに、大きなヒマワリが咲いているのでしょう。ヒマワリも真夏の太陽も小野さんも、元気はつらつといった感じです。
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