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はなびがねめをつむってもひかってる
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前橋山王小1年 きうちみずき
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【評】つぶったまぶたをとおして感じる光。花火の強い光を表現するのに成功しています。その強さの変化をまぶたをとおして感じています。
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げんごろうはっぱのまわりまわってる
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藤岡美土里小1年 おおくまりこ
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【評】「はっぱ」は水草の葉っぱ。その周りをぐるぐると泳ぐゲンゴロウ。何をしようとしているのでしょう。じっと見入ってしまいます。
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はいこぞういつかはセミになるんだよ
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藤岡美土里小2年 高はしじん
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【評】「はいこぞう」は藤岡でのセミの幼虫の呼び名。セミの幼虫には、トンボのヤゴのような決まった呼び名がなくていろいろあります。
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かえるの子しっぽがすこしのこってる
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藤岡美土里小2年 設楽 恭介
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【評】もうカエルの姿で、わずかにシッポが残っているだけ。だから、「オタマジャクシ」ではなく、「かえるの子」なのですね。
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アブラゼミすばやくにげてまたとまる
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藤岡美土里小2年 村越 葵
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【評】遠くではなく、見えている場所から見えている場所に移るのです。こういう逃げ方をされた経験は誰も持っているだろうと思います。
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朝いちは風がつめたいねむりたい
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片品武尊根小3年 千明 慎也
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【評】地元の朝市でしょうか。それとも旅行先での朝市でしょうか。普段は寝ている時間の経験が「風がつめたい」に表現されています。
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おまつりは金ぎょすくいのためにある
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前橋桃川小2年 さいとうゆい
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【評】金魚すくいが大好き。金魚すくいとお祭りの主客転倒表現で強調します。「街灯は夜霧にぬれるためにある」(渡辺白泉)があります。
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うちのいぬあつくてまいにちあなをほる
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前橋大室小2年 かんざわしゅう
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【評】「まいにちあなをほる」がいい。犬は体を冷やすために土の冷たさを利用します。毎日冷たい土を求めて穴を掘っているのです。
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せみのこえいえにひびいてうるさいよ
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前橋大室小2年 まつ村なおや
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【評】「いえにひびいて」がいい。家全体がセミの声に共鳴しているような感じなのでしょう。近くで鳴いているセミの声です。
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おほしさませいざになってでてきたよ
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前橋大室小2年 山こしみり
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【評】「せいざになって」がいい。覚えた星座のとおり輝き出した星たち。組み体操のようにみんなで相談して星座を作ったのでしょうか。
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山ゆりの花びらりっぱな黒い点
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前橋山王小2年 栗原 正明
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【評】「りっぱな黒い点」がいい。内側に斑点がたくさんある山ユリの花びらをよく観察しています。「りっぱな」に発見の驚きがあります。
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夏休みふじ山行って雲食べた
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前橋山王小3年 石崎 莉奈
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【評】「雲食べた」がいい。富士山で霧に出会ったのでしょう。それは富士山の雲として見ていたものに違いありません。貴重な体験です。
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足だけと入った海で服ぬらす
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前橋山王小3年 荒木 愛実
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【評】最初は少しだけのつもりが、ついつい深入りしてすそをぬらしてしまうことはよくあること。抑制を効かなくさせる海の力が働きます。
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学校でもらったすず虫ないている
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前橋山王小3年 石川 葉奈
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【評】学校でスズムシを育てて生徒に配布しているのでしょうか。いいですね。「ないている」にもらってきた喜びがこめられています。
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きれいだな海の向こうの太陽は
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片品小4年 星野 裕哉
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【評】海の向こうに沈む太陽。山に沈む太陽を見慣れている目には新鮮な風景です。「きれいだな」という感想もこの句ではいいでしょう。
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ぼんおどりまるぬまおんどでおどったよ
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片品小4年 入澤紗也華
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【評】盆踊りは、それぞれの地に音頭が作られています。入澤さんの盆踊りの曲は丸沼音頭。世代を超えて一緒に踊れるという意味でも大切。
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