|
きたかぜのワルツでおどるおちばたち
|
|
群馬大附小1年 品川 瑞華
|
 |
【評】】ワルツのリズムにたとえられた北風。強いものではないでしょう。落ち葉の季節も見方次第で、楽しいものになるのです。
|
 |
|
はじめてのマラソンコースながいなあ
|
|
前橋山王小1年 いしざきゆうと
|
 |
【評】持久走大会のコースを練習で走ってみたのでしょう。「ながいなあ」は、「たいへんだなあ」という気持ちのこもった言葉です。
|
 |
|
わからないなんびきいるかフラミンゴ
|
|
前橋山王小2年 いわただいき
|
 |
【評】たくさんでかたまっているフラミンゴ。数えようとすると動いてしまって、数えることができません。フラミンゴらしいようすを表現。
|
 |
|
きんもくせいおかあさんがすきなあきのにおい
|
|
前橋山王小2年 むとうりょう
|
 |
【評】キンモクセイのにおいを、すぐにお母さんが大好きなにおいだと思い浮かべるところがいい。きっと、むとうさんも好きなはずです。
|
 |
|
じてん車のれんしゅうをして風がふく
|
|
前橋山王小2年 長川 みゆ
|
 |
【評】「風がふく」は、自転車を走らせたときの感覚を言っているのでしょう。風が吹いている時間が、だんだん長くなってゆくことでしょう。
|
 |
|
日曜日にはおとうさんといっしょにトランプ
|
|
前橋大胡小2年 も木なつみ
|
 |
【評】「おとうさんといっしょに」「トランプ」の字余り字足らずの変則のリズムがおもしろい。お父さんとの楽しい遊びに心躍るリズムです。
|
 |
|
けしゴムがゆうこときかないばついっぱい
|
|
前橋大胡小2年 竹田ひらい
|
 |
【評】うまく消すことができなくて、まっ黒になった解答用紙に、×がいっぱいついてしまいました。消しゴムのせい。残念でたまりません。
|
 |
|
お姉ちゃんさむいとわたしをだきしめる
|
|
前橋山王小3年 北村あやの
|
 |
【評】寒いときは、妹をカイロ代わりにするお姉さん。もちろん、仲のよい姉妹でなくては、こうはいきません。楽しい作品です。
|
 |
|
歯がぬけたぬける前より気になった
|
|
前橋山王小3年 樺沢 紅里
|
 |
【評】ぐらついた歯は気になるものです。ようやく抜けたら、今度はその跡が気になります。気が付くと舌であとをさぐっているのです。
|
 |
|
じいちゃんが作った竹馬あるけたよ
|
|
前橋山王小3年 木内いつき
|
 |
【評】おじいさんが作ってくれた竹馬。頑張って練習して歩けるようになりました。直ぐにおじいさんに乗ってみせたことでしょうね。
|
 |
|
山のぼりねっこのかいだんたかすぎだ
|
|
前橋山王小3年 高橋 楓
|
 |
【評】山道に張り出した木の根は、階段の役割をしてくれます。ただ歩幅に合わせて張り出してはくれないので、高すぎる段も出てきます。
|
 |
|
山の前大きなにじがおさんぽだ
|
|
前橋山王小3年 し田さち花
|
 |
【評】虹の足を観察すると、山の後ろではなく、前にあって消えているのです。だんだん場所を変えてゆく虹を「さんぽ」にたとえました。
|
 |
|
くもりだと日曜日という気がしない
|
|
前橋山王小4年 橋本佳央理
|
 |
【評】この感覚はわかる気がします。思いっきり晴れて、思いっきり外遊びをしてこその日曜日なのです。くもりだと損した気分です。
|
 |
|
妹はコスモスといっしょにゆれている
|
|
前橋山王小4年 新井 花音
|
 |
【評】かわいらしい妹さんのようすを「コスモスといっしょにゆれている」で表現。コスモス畑の中に入って遊んでいるのかもしれません。
|
 |
|
おとうとがふとんをかぶってねこになる
|
|
前橋山王小4年 平賀 圭太
|
 |
【評】弟さんは、布団から出たくなくて猫ねこの真似をしているのでしょうか。猫なら、無理に起きて学校や幼稚園に行かなくてもいいのです。
|
 |
|
夏休み海のきもちがつたわるな
|
|
伊勢崎あずま北小4年 藤本 美那
|
 |
【評】蕪村は春の海のようすを「のたりのたりかな」と表現しましたが、夏休みの海も、ゆったりとのんびりと波打っていたことでしょう。
|
 |