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しょうじのね穴から見えるお兄ちゃん
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高崎堤ケ岡小5年 南雲 遥香
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【評】障子(しょうじ)をはり替えているのかな。それとも、いたずらで破いちゃったのかな。どちらにしても、穴からお兄さんが見えたというのが愉快(ゆかい)。
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エラーして見上げる空にいわし雲
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安中九十九小5年 上原 陽祐
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【評】痛恨のエラーに、思わず天を仰いだ上原君。つらい場面だったでしょうが、「いわし雲」のおだやかさに、ちょっと救われる感じです。
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プールサイド冷たい水が光ってる
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前橋広瀬小5年 佐藤 沙月
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【評】夏が去った後のプールでしょうか。佐藤さんは水泳がちょっと苦手で、その気持ちが、「冷たい」という言葉になったとも読めますが。
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ラーメンをとどけておかしもらったよ
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前橋大胡小5年 佐藤 真由
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【評】佐藤さんの家は、中華料理店なのかな。出前を手伝うなんて本当に感心で、ごほうびをあげたくなった人の気持ちも、よく分かります。
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カマキリがシャンテのかべにいつもいる
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前橋大胡小5年 見供 冬花
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【評】シャンテは、大胡小の近くにある文化会館。登下校で前を通るのでしょうが、いつもカマキリを見かけるとは、ちょっとふしぎですね。
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月明り夜のろうかにふりつづく
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前橋大胡小6年 有馬 花織
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【評】しんと静まり返った秋の夜。家の廊下だと思いますが、見なれた風景も、降りそそぐ月の光の中では、とても幻想的な印象になります。
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きんもくせい友を見おくりまた明日
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高崎上郊小6年 黒崎 智史
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【評】キンモクセイの甘いにおいに、秋の深まりが実感されます。そんなしみじみとした感じが、友を見送るという気分によく合っています。
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しもばしらザクザクザクと私いる
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中之条小6年 川合 里奈
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【評】ザクザクザクと音を立てて、霜柱が自分の存在をアピールしているかのようです。川合さんたちを、呼んでいたのかもしれませんね。
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運動会つかれてすわる一年生
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高崎城山小6年 木口 潤
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【評】はじめての小学校の運動会に、疲れてしまった一年生。下級生の様子にも目を配る上級生としてのやさしい気持ちが、よく出ています。
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秋晴れで運動会もすぐ終わる
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榛東南小6年 岡部 成美
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【評】プログラムが順調に進み、予定より早く運動会が終了したのかな。「もう終わりかぁ」という残念な気持ちも、もちろんあるでしょう。
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運動会終わればいつもの校庭だ
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榛東南小6年 篠沢 彩季
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【評】祭りの後のさびしさと同じものを、運動会が終わった校庭にも感じたのです。もちろん、いつもの校庭も、また楽しいんですけどね。
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お日さまもみかたしている運動会
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榛東南小6年 丹治 朱里
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【評】秋の空に太陽が輝いているのは、みんなにがんばる力を分け与えるためなのです。きっと、すばらしい運動会だったことでしょうね。
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秋の山宝箱あけ収穫だ
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中之条中1年 中沢 萌花
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【評】クリやキノコなどをはじめ、秋の山には自然の恵みがいっぱいです。「宝箱」とはまさしく言い得て妙で、一読、わくわくしてきます。
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画用紙に絵筆すべらせ秋の山
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中之条中1年 山崎 奈央
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【評】秋の山の美しさに、筆の運びも軽いという感じです。「すべらせ」は同時に、さらさらとして透明感のある秋の空気をも感じさせます。
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渡り鳥水の流れのように飛んでいる
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前橋木瀬中2年 細井 稜
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【評】静かな秋の空を、渡り鳥の群れが音もなく飛んでゆきます。それを見やる作者の心の中も、水のように澄みきっていたことでしょう。
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十三夜ねむりについた母と父
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前橋春日中2年 岡野 啄也
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【評】十三夜のころはすっかり秋も深まり、十五夜に比べて、よりしみじみとした趣を感じます。作者の内面とも通ずるものがありそうです。
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長そでをさがすよたんすは開いたまま
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渋川小野上中2年 唐沢 未来
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【評】少し冷えてきたので長そでの服を探したものの、他のことに気を取られ、なかなかはかどらないのでしょう。日常をユーモラスに表現。
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コスモスが笑って見える秋の午後
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渋川小野上中3年 小野沙季子
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【評】コスモスのやさしい風情には、ほほ笑みが似合っているでしょう。小野さん自身も、おだやかなほほ笑みが似合う人に違いありません。
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天の川星の個性も光ってる
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長野原東中3年 篠原 杏奈
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【評】星も人も、それぞれがオンリーワンの個性を持っているということでしょう。みな違うからこそ、多彩な光を発するわけですものね。
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