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草じらみいっぱいくっつき人が好き
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藤岡美土里小5年 飯田 理沙
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【評】「草じらみ」は、秋の草の実。人や動物にくっつきます。付くと大変ですが、草じらみの方は人が大好きです。
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くすのきがジャングル歩くとゾウになる
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前橋月田小6年 長谷川友己(ゆうき)
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【評】クスノキがジャングルを歩くという発想自体が奇想天外。しかもゾウに変身までするのです。楽しい句です。
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鈴の音がこだましている秋の山
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前橋大胡東小6年 深野 悠吾
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【評】「鈴の音」はどこかで聞いたのかもしれません。しかし、秋の澄んだ空気のたとえ表現としてもいいですね。
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風邪に臥し弟の足音響きけり
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前橋七中1年 栗原 有加
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【評】風邪で寝込むと、気にならなかった人の足音も大きく聞こえます。まして、元気な弟さんの足音。響くのです。
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秋の朝どこからででも小鳥来る
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前橋広瀬中3年 須藤 絢斗
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【評】実は「小鳥」は秋の季語。渡りや山から里に下る小鳥が目につく季節だからです。「どこからでても」が秀抜。
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| 赤トンボさみしそうだから声かける |
| 前橋粕川小5年 小林 峻也 |
| カマキリがあみ戸にたまご産んじゃった |
| 前橋駒形小5年 萩原 未羽(みう) |
| みょうぎ山この身きたえるうれしさよ |
| 前橋駒形小5年 田辺 健 |
| あと少し秋風さんの口笛大会 |
| 前橋山王小5年 箱田 絢香 |
| 月の夜空からえ顔がおりてくる |
| 前橋山王小5年 石井 涼葉(すずは) |
| マスクして病室まであいにいく |
| 沼田利根東小5年 金子 利喜 |
| きのみごまうまくまわると嬉しそう |
| 藤岡美土里小5年 倉林真友子 |
| 木にタッチ氷のように固まった |
| 前橋月田小5年 天川 佳歩 |
| カマキリがねこのえさになっている |
| 前橋大胡小6年 見供 冬花 |
| 秋深し八幡宮のはとの群れ |
| 伊勢崎あずま北小6年 樋下田倭也 |
| 風香るキンモクセイと泣く私 |
| 下仁田小坂小6年 杉本美伊奈 |
| 山茶花やなぜそんなにも淋しそう |
| 前橋春日中3年 筑井あかね |
| 冬耕のにおいしみつく帰り道 |
| 前橋春日中3年 久保田和好 |
| 芭蕉忌と知らず「夏草」暗唱す |
| 前橋春日中3年 猪岡 詩織 |
| 道ばたに枯れ葉をためる今日の風 |
| 前橋木瀬中3年 大島 衿佳 |
| 鮮やかな柿が空にはなじめずに |
| 沼田中3年 斎木 瑞穂 |
| 積み上がる問題集とない自信 |
| 沼田中3年 加藤 紀子 |