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くまよけのすずが山をかけめぐる
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前橋駒形小5年 細井 美奈(みいな)
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【評】山に登った友達全員が、クマよけの鈴を持っているのでしょう。一気に大きな景になる「山をかけめぐる」がいい。
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私ねろお兄ちゃんねるなとおこられる
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前橋山王小5年 池谷 紗英(さえ)
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【評】早く寝なさいといわれる小学5年生。寝るなと怒られるお兄ちゃんは受験生なのでしょう。反対の怒り方が面白い。
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雪がっせんうわぁうあぁとふぶきかな
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長野原一小5年 篠原 正子(しょうこ)
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【評】吹雪のオノマトペ「うわぁうあぁ」に表現の工夫があって面白い。これからもいろいろ見つけてみてください。
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ななかまど言い間違えたよなまたまご
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高崎群馬南中1年 市毛 純
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【評】この言い間違いは、「ななかまど」と「なまたまご」が近い言葉の響きを持っていることの発見になっています。
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赤トンボ稲穂のにおいを運んでく
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中之条中2年 宮崎 拓生(たくみ)
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【評】稲田に群れる赤トンボ。小さな体は稲の匂いでいっぱいになっていそうです。赤トンボをとらえる感性がいい。
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黒板をきれいにする友受験生
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渋川小野上中3年 野村 美咲
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【評】受験期の緊張感を意外な場所に見つける感性は秀抜。心をこめて黒板を消している姿は、祈りの姿に通じます。
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新しく放送委員の笑う声
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渋川小野上中3年 村上 千織
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【評】昼休みの放送に、新放送委員の笑い声が流れます。機器の操作ミスでしょうが、いかにも初々しく楽しそうです。
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雨降って写生大会ヘチマかく
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渋川小野上中3年 斎籐 華蓮
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【評】雨で野外の写生大会ができなくなったのでしょう。急きょ校庭のヘチマを描くことになったのです。ユーモラス。
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| 火の祭りソーラン節をおどったよ |
| 前橋駒形小5年 笠間美与子 |
| 紅葉が絵の具の様に混ざってる |
| 前橋駒形小5年 横田 大輔 |
| かれ葉たちくだりになるとばいぞうし |
| 前橋駒形小5年 細井 美奈 |
| 妙義山木々は紅葉声ひびき |
| 前橋駒形小5年 高橋 瑠晴(りゅうせい) |
| かわらでね夕やけしずんだかえりみち |
| 前橋駒形小5年 藤井 愛佳 |
| 鉄ぼうでさかさになったらかげが変 |
| 前橋山王小5年 館田(たてだ) 圭菜 |
| そらのうえくるくるまわるかぜのおと |
| 前橋細井小5年 桜井 愛美 |
| 秋の風竹がさわさわ歌ってる |
| 前橋粕川小5年 六本木 遥(はるか) |
| 庭そうじ落ち葉の下にだんごむし |
| 高崎堤ヶ岡小5年 熊倉 青 |
| 下校中かさのむこうに秋の雨 |
| 伊勢崎赤堀小5年 大沢 可奈 |
| 坂道のかげから見える秋の空 |
| 長野原一小5年 金子 且行(かつゆき) |
| 鎌倉の街なみ古しはとサブレ |
| 前橋細井小6年 手島 実優(みゆう) |
| 着ぶくれて猫の瞳をほめにけり |
| 前橋七中1年 栗原 有加 |
| 寒稽古フルートの管を温める |
| 前橋七中1年 栗原 有加 |
| 熱が出てぼんやり空が動いてる |
| 渋川小野上中1年 杉山 大樹(ひろき) |
| 月光が雲を割さいて闇照らす |
| 中之条中2年 小林 将也(しょうや) |
| 窓ガラス映るは光る笑顔かな |
| 中之条中2年 関口茉瑠香(まるか) |
| 冬の風ひらりとおちる土の上 |
| 中之条中2年 冨沢 瑞木(みずき) |
| 日なたには猫のまんじゅうできあがる |
| 中之条中2年 新井 遥菜(はるな) |
| 青い空ボールの影はだ円形 |
| 中之条中2年 割田 理(おさむ) |
| 秋寒しちっちゃな消しゴム使う夜 |
| 渋川小野上中3年 野村 美咲 |
| 秋日和一番いい場所猫がいる |
| 渋川小野上中3年 佐藤 千栄 |
| 勉強にあきたら素振りで目を覚ます |
| 渋川小野上中3年 新井 哲弥 |