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校庭ですぶりをしたら雪落ちた
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長野原一小5年 金子 且行(かつゆき)
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【評】温かさで雪が解けて落ち始めたのです。雪が落ちたのは偶然。でも鋭い素振りのせいのように感じられるのです。
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手が冷えて水道水があたたかい
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前橋大胡東小6年 中尾 彰吾
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【評】冷たい水道水が、温かく感じられるほど冷えた手。読者に冷えた手を強く感じさせる表現になっています。
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冬木立子犬と弟はしゃいでる
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前橋七中1年 栗原 有加
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【評】寒々と葉を落とした冬木立。その下で、弟も犬も元気一杯。はしゃぎ回っています。散歩の一こまの所感。
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グローブを欲しいとねだる受験前
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渋川小野上中3年 新井 哲弥
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【評】この時期にグローブ? しかられたかもしれません。入学したら野球をしたいのでしょう。夢を力に受験勉強です。
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手袋の代わりに友と手をつなぐ
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渋川小野上中3年 佐藤 千栄
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【評】手袋代わりにつなぐ手。幼い行為のようにも思えますが、お互いを温める心の交流になっています。
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ウィンカー点滅するたび秋がくる
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渋川小野上中3年 村上 千織
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【評】車のウィンカーの光が強く感じられる夕暮れでしょうか。その光に感じる秋のもの寂しさ。感性のよい句。
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| 散歩道犬の背中に落ち葉乗る |
| 前橋下川渕小5年 木檜(こぐれ)葉月 |
| 家庭科で火を使ったらまどがくもった |
| 前橋桃瀬小5年 藤塚 悠希 |
| 冬の風月がひとすじキラキラと |
| 前橋細井小5年 醍醐 里奈 |
| 川の流れ風のはやさときょうそうだ |
| 前橋粕川小5年 山崎 碧 |
| 写生して犬がほえてた養林寺 |
| 前橋大胡小5年 本郷 寛太 |
| 秋の風とうもろこしがさわいでる |
| 伊勢崎赤堀小5年 山崎 寛太 |
| 白い息みんなでよりそう登下校 |
| 前橋細井小6年 内田 茜(あかね) |
| 友達のねぐせがいつも芸術だ |
| 前橋大胡小6年 石村 航平 |
| 風がふき木にひっかかる白い袋 |
| 前橋大胡小6年 阿久沢祥恵 |
| ジムグリが柿の木登って犬ほえる |
| 前橋大胡小6年 岡田 和樹 |
| 足音を聞いて相手のきょりはかる |
| 前橋荒牧小6年 平野 達哉 |
| 空見あげそつ業までの時おしむ |
| 前橋荒牧小6年 丸山 直也 |
| 持久走5年の自分に負けちゃった |
| 渋川古巻小6年 沢 明希子(あきこ) |
| 冬のバラ空に真紅をうつしてる |
| 前橋七中1年 栗原 有加 |
| 青森の林檎の箱を開けにけり |
| 邑楽南中1年 根岸 春奈 |
| いつだろう涙が雪に変わるのは |
| 中之条中2年 斉藤 有希 |
| 青空をすり抜けていく友の声 |
| 中之条中2年 狩野 夏美 |
| 授業中日ざしが机に反射する |
| 渋川小野上中2年 宮 康太 |
| 満天の星から探すオリオン座 |
| 渋川小野上中3年 鈴木みちる |
| 冬の風受験の気持ち強めてく |
| 前橋富士見中3年 八木原諒介 |