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冬の風あびながら来る三学期
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長野原一小5年 金子 且行(かつゆき)
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【評】冬の風はつめたいけど、その分、気持ちがしゃきっとします。勉強に運動に、きっとがんばれることでしょう。
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北風が私のほっぺ走ってく
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前橋大室小6年 萩原木の香
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【評】「走ってく」が、ふきぬけてゆく北風の冷たさを、うまくあらわしています。思わず身ぶるいしちゃいそうです。
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月光に照らされ川は滑走路
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渋川小野上中1年 杉山 大樹(ひろき)
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【評】金色、あるいは銀色に輝く川が、目に浮かんできます。滑走路から、想像の世界へと大きく飛ひしょう翔(ルビ・ひしょう)してください。
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増えてくる友の落書き冬の窓
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渋川小野上中3年 野村 美咲
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【評】登校してきた友だちが、一人また一人と、曇った窓に落書きをしてゆく。そこに、あたたかな連帯感が漂います。
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朝練の私の楽器に風映る
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中之条中2年 加藤 玲香(りょうか)
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【評】繊細な感覚の句。楽器の種類は分かりませんが、「風映る」には、やはり光沢のある金管がふさわしそうです。
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| 元旦に道着一枚寒げいこ |
| 前橋大室小5年 神沢 友希 |
| ふゆのあさまどはきまってくもってる |
| 前橋細井小5年 横山 琴音 |
| 赤城山かんのんさまがねている形 |
| 前橋大胡小6年 星野 朝香 |
| 橋の上川に映った赤い月 |
| 前橋荒牧小6年 黒田 藍依(あい) |
| まんまるの月を見ながら初詣 |
| 前橋荒牧小6年 佐藤 健太 |
| 冬の空星と星とが鬼ごっこ |
| 高崎城山小6年 吉田 亜衣 |
| 冬空に水面が光る散歩道 |
| 下仁田小坂小6年 杉本美伊奈 |
| 熱い湯にゆずが静かに咲いている |
| 榛東南小6年 萩原 祐希 |
| 北風が背中を通ってざわめいた |
| 中之条中2年 関口茉瑠香(まるか) |
| 雪が降り今日の部活は雪合戦 |
| 渋川小野上中2年 青木 涼太 |
| 面接の返事を大きく冬の朝 |
| 渋川小野上中3年 佐藤 千栄 |
| 朝練の私の楽器に風映る |
| 沼田中3年 星野 聖仁(まさひと) |