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ひなまつり今年は紙のひな人形
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赤城養護小児医療分小6年 中曽根咲都(さと)
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【評】入院してのひな祭り。折り紙でひな人形を作り飾ったのです。「今年は」に寂しさと来年への思いがあります。
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曇り空桜の木だって猫背ぎみ
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前橋大胡東小6年 諏訪 夏海
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【評】曇った低い空。桜の木も背を伸ばせずに猫背になって縮んでいるように見えます。「猫背」のたとえが楽しい。
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雪だおれ竹のにおいがぷんぷんと
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渋川小野上中1年 佐藤 真由
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【評】雪折れの竹がにおっているのです。感覚のいい句。「斧入れて香におどろくや冬木立」(蕪村)を思い出します。
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卒業式あんなに姉が泣くなんて
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渋川小野上中1年 杉山 大樹(ひろき)
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【評】卒業生の姉。普段の姉のようすからは想像もできないほど泣いています。驚くとともに感動を共有している作者。
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先輩と一緒に帰る一週間
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中之条中2年 萩原 悠太
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【評】卒業前の一週間。お互いに別れを意識しながらの下校。大切な先輩との時間という思いを「一週間」に託します。
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金色の五角鉛筆入試用
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渋川小野上中3年 佐藤 千栄
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【評】「五角」に「合格」を掛けているのでしょう。だから入試用なのです。「金色」にも特別な思いがこもります。
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| 見上げると桜の木には子どもいる |
| 前橋駒形小5年 新井 駿希 |
| 春の声新しいぼくをよびよせる |
| 前橋粕川小5年 諸星 雄大 |
| 彫刻刀木のにおいがたちこめる |
| 前橋粕川小5年 長沢 夏帆 |
| 送る会手紙のようふくリコーダー |
| 前橋大胡小5年 本川 菜月 |
| 卒業式みんなの制服光ってる |
| 高崎馬庭小6年 相馬 裕太 |
| 春を呼ぶ声がどこかでひびいている |
| 片品武尊根小6年 三浦 怜奈 |
| 卒業だ少しさみしげなランドセル |
| 赤城養護小児医療分小6年 清水みゅう |
| 筆箱に不安が詰まるテスト前 |
| 渋川小野上中2年 宮 康太 |
| 歌声が響けばいずれ桜散る |
| 中之条中2年 関 直人 |
| 木々達が卒業いわって枝ゆする |
| 中之条中2年 斎藤 杏佳 |
| 先輩の大きな背中が光りだす |
| 中之条中2年 黒崎 幸祐 |
| 太陽が受験の様子をのぞきこむ |
| 中之条中2年 町田 羽純 |
| 春のにおい卒業式にまた近づく |
| 前橋広瀬中3年 奈良 翔子 |
| 新しい日ざしがきたよ春の朝 |
| 渋川小野上中3年 杉山 詩穂 |
| 掲示物誤字も愛しい卒業だ |
| 渋川小野上中3年 佐藤 千栄 |
| 友達の消しゴム短く春よ来い |
| 渋川小野上中3年 鈴木みちる |
| 春風が優しく僕らを送り出す |
| 沼田中3年 平良(ひらよし) 彩花 |