| 林桂選 |
2010年8月17日上毛新聞掲載
| ひまわりのかげにかくれて涼むボク | |
| あさひ養護高等部2年 円岡 祐太 | |
【総評】夏休みも半分が過ぎて、そろそろ宿題が気になりはじめるころでしょうか。この焦り始めた気持ちも、俳句の題材になります。俳句の題材にすることで、少し気持ちが楽になるはずです。書くことは自分を客観視できて、元気を生んでくれるからです。こんなに焦っているぼく、私。こんなに苦しんでいるぼく、私。というふうに見ることができるだけで、焦りや苦しみの外にいる自分になれるからです。「宿題より夏が先に終わるかも」(中3)。宿題が終わらない不安。でも、俳句のユーモアにまぶすと、気が楽になるし、ラストスパートの力もわいてきます。ともあれ、宿題が終わるのが一番よい夏休み。よい夏休みを。 | |