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だんぼうの電げん入れて風呂入る
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前橋下川淵小5年 中林 芙美
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【評】風呂上がりに湯冷めしないように、部屋の暖房を入れてから風呂に入るのです。用心深いしっかり者の作者。
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おこられてこたつの中に家出する
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前橋大胡小6年 須藤 風花
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【評】コタツの中は、閉じられた小さな世界。本当の家出は大変ですが、コタツはその代用。しばらく一人の世界です。
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教室が鬼のお面に囲まれた
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前橋大胡東小6年 滝原 穂香
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【評】節分に合わせて図工の授業で鬼の面を作ったのでしょう。教室に展示された鬼に見られての授業は不思議な感覚。
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帰宅した姉はからっ風のにおいする
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下仁田中2年 神戸 美紅
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【評】空っ風の中を帰宅した姉。空っ風の冷たさと匂いを持ち帰ったようです。「からっ風のにおいする」がいい。
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一日の始まり雪と握手する
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中之条中3年 斉藤 有希
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【評】降り積もった雪を手に、遊びながらの登校。それを「雪と握手する」と詩的に表現。雪の楽しさが伝わります。
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湯たんぽにべったりはりつく猫のクロ
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中之条中3年 新井 遥菜
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【評】「べったりはりつく」に、湯たんぽを独り占めして幸せそうに眼を閉じている黒猫の姿が浮かんできます。
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| カーテンが冬の光を独りじめ |
| 前橋大胡小5年 吉田 朱里 |
| 登校中真っ白な息が綿あめに |
| 前橋大胡小5年 中山 瞳来 |
| 寒い朝ホットミルクで始まるよ |
| 前橋下川淵小5年 水出 優歩 |
| みなかみは耳をすますと雪の音 |
| 前橋大胡小6年 小林亜理紗 |
| コート着て星空見るため外に出る |
| 前橋大胡小6年 新井 萌香 |
| 散歩前犬の飲み水こおってる |
| 前橋大胡小6年 三浦 健人 |
| 日がしずみ山のてっぺん昼と夜 |
| 前橋大胡小6年 添谷 桃果 |
| 節分で決まりを守らず豆食べる |
| 前橋中川小6年 樺澤りみに |
| 冬休み宿題持っておばあちゃん家 |
| 伊勢崎赤堀東小6年 高柳 愛 |
| 庭じゅうに乾そう芋がほしてある |
| 伊勢崎赤堀東小6年 高柳 健人 |
| 雪だるま作っているうちにどろだらけ |
| 伊勢崎北二小6年 丸山梨莉香 |
| 授業中トマトが食べたい塩かけて |
| 渋川赤城北中3年 狩野真奈美 |
| この景色もうもどれない受験生 |
| 中之条中3年 山口 怜子 |
| 受験生不安という名の雪つもる |
| 中之条中3年 唐沢 瑛斗 |
| 受験後の空がだんだん澄んでくる |
| 中之条中3年 富澤 仁志 |
| 雪溶けの水面に映る明日の空 |
| 中之条中3年 宮崎 航 |
| 俳句から飛び出してくる未来かな |
| 中之条中3年 関 奈緒子 |
| 曇天をやぶる入試の不安かな |
| 中之条中3年 宮崎 拓生 |