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田植えした田んぼ見ながら登下校
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前橋山王小5年 戸部 怜奈
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【評】私は、戸部さんたちが田植えをした田んぼかな、と考えました。だから登下校に苗の様子が気になるのでしょう。
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あさがおがまきついてたよ夏の雲
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伊勢崎赤堀小5年 青木 花鈴(かりん)
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【評】アサガオのつるが伸びて、雲に巻きついているように見えるというのです。入道雲だと思いますが、おもしろい。
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暗記した枕草子風かおる
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伊勢崎赤堀小5年 久保田花音(かのん)
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【評】「風薫る」という夏の季語が持つすがすがしさと、「枕草子」のすっきりとした文の印象が、よく合っています。
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ふうりんを鳴らして入る風の客
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前橋大胡小6年 大原 京子
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【評】部屋の中に吹きこんでくる風を、お客さまにたとえました。風鈴の音と一緒に、涼しさを届けてくれるお客さまです。
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大けやき入道雲を見つめてる
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前橋大胡小6年 中山 瞳来
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【評】校庭の大きなケヤキが、さらに大きな入道雲を見上げています。中山さんは、その両方をしっかりと見ています。
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台風の目玉が日本をにらんでる
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伊勢崎赤堀東小6年 高柳 玲哉
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【評】勢力の強い台風は中心の目もはっきり見えて怖いですが、俳句としては、独創的ですぐれたものとなっています。
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遠回りしながら歩く木下闇
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高崎中尾中2年 碓井麻里奈
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【評】「木下闇(こしたやみ)」は、木々が茂ってほの暗い感じになること。直射日光を避けて歩くと、どうしても遠回りになります。
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外は梅雨そっと窓開け猫招く
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高崎中尾中2年 柏木 将汰
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【評】のら猫でしょうか。雨にぬれた姿がかわいそうで、そっと窓を開けて呼び入れたのです。作者の優しさに共感。
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あの雲は陣中走る子龍かな
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渋川赤城北中2年 狩野 悠哉
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【評】「三国志」で人気の蜀の名将、趙雲子龍。名高い「長坂(ちょうはん)の戦」での敵中突破の場面が、俳句で再現されました。
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虫たくさん図鑑のような夜の窓
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東吾妻太田中3年 松本 香菜
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【評】窓明かりに集まってきた、たくさんの虫。「図鑑のよう」は言い得て妙ですが、虫が苦手な人は顔をしかめるかも。
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| 暑い中みんなもせみもうなってる |
| 前橋荒牧小5年 橋爪 俊樹 |
| にぎやかな暑い空気のおまつり中 |
| 前橋勝山小5年 柳沢 優名 |
| 夏の空くもがかたまりわらってる |
| 前橋山王小5年 佐藤 健 |
| 氷水宿題忘れたくさんだ |
| 伊勢崎赤堀小5年 金井 結夏 |
| 臨海の室長やるぞ真夏空 |
| 伊勢崎赤堀小5年 真下 万凜(まりん) |
| すべりだいすべるとすずしいかぜがくる |
| 長野原一小5年 久保田和輝 |
| 夏の夜海に行く夢まさ夢に |
| 甘楽福島小6年 久保真梨子 |
| 至仏山後ろ向いたらきりすごい |
| 片品小6年 星野 友吾 |
| 遠い日の気持ち重ねる夏の空 |
| 高崎中尾中2年 阿部 綾乃 |
| 教室を満たす若葉の風が吹く |
| 渋川赤城北中2年 田子 怜奈 |
| 夏蜜柑どこか遠い夏の味 |
| 東吾妻太田中2年 田代 隼人 |
| 万緑と川の青さに立つ私 |
| 前橋東中3年 長谷川瑠美 |
| 山の端が曇って見えしせみの声 |
| 渋川赤城北中3年 茂木まどか |
| 照りつける真夏の太陽大笑い |
| 下仁田中3年 佐藤 優衣 |