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雨降って地固まる前に遊ぶ子ら
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熊谷女子高1年 新島 由喜
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【評】「雨降って地固まる」の俚諺(りげん)を踏まえたもじりの句。雨が降って軟らかくなった地面を子どもは逃しません。
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新盆は花火で母を迎えけり
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熊谷女子高2年 竹田いぶき
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【評】迎え火の代わりに、花火を焚(た)いたというのです。迎え火よりも喜んでくれるという強い確信があるのでしょう。
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君が好きただそれだけで幸せよ
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熊谷女子高2年 三間 愛実
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【評】片思いの恋でしょう。でも、人を恋しく思う行為の中に、既に幸福感が存在する、そのことに気づきます。
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閉館の椅子にぽつんと夏帽子
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熊谷女子高2年 島村 南実
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【評】美術館か博物館か図書館か、椅子に置き忘れられた帽子。館内の涼しさに外の暑さを忘れたからでしょうか。
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| 木陰には麦わら帽子が似合う君 |
| 熊谷女子高1年 福島 綾音 |
| 恋しいな一人で暮らす祖母の声 |
| 熊谷女子高1年 増田 朱里 |
| あぁ無情学びなき国の急ぐ蟻 |
| 熊谷女子高1年 寺阪 薫 |
| 愛犬のなんといとしき寝顔かな |
| 熊谷女子高1年 水野 舞花 |
| わたがしの甘さに思う祖父との日々 |
| 熊谷女子高1年 岩田 愛 |
| すずむしの聞こえる夕べ風かわく |
| 熊谷女子高1年 橋本 千郷 |
| 水打ちは輝く夏の風物詩 |
| 熊谷女子高1年 金子 千恵 |
| ビートルズ父の真似して聞いてみる |
| 熊谷女子高2年 正田維寿美 |