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白牡丹月夜月夜に染めてほし
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高崎健康福祉大高崎高1年 橋本 栞
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【評】「白牡丹といふといへども紅ほのか」(高浜虚子)ですが、月光が染める白牡丹(ぼたん)は幻想的な白さで美しいでしょう。
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秋桜に埋もれて歩く甥ふたり
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高崎北高1年 井坂 早希
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【評】幼くて、コスモスの花畑の丈に隠れて見えなくなる二人の甥(おい)。可愛らしさと共に、絵画的な美しさも感じます。
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一朝の哀しみ照らす朝顔よ
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渋川女子高2年 原沢 志帆
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【評】一朝の花である朝顔は一期一会の花。朝顔自身も哀(かな)しい花ですが、人の哀しみを花明かりが照らす朝もあります。
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待宵に隅から冴える校舎かな
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高崎東高2年 冨所 怜奈
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【評】「隅から冴(さ)える」がいい。校舎の広い空間を、象徴的に捉えています。「待宵」は十五夜を明日に控えた夜のこと。
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| 冬の空鳥の鳴き声透きとおる |
| 高崎北高1年 寺本 萌 |
| 澄み切った青を重ねた秋の空 |
| 高崎北高1年 主代 望都 |
| 我が影を夜道に落とす月明かり |
| 高崎北高1年 飯沼瑛里香 |
| 御荷鉾山鼻を乾かす秋の風 |
| 高崎高2年 宇田 颯馬 |
| 言の葉を盗みて凩吹きにけり |
| 県前橋高2年 林 稜 |
| 焼き芋の声に誘われ靴を履く |
| 前橋女子高2年 中野 宏栄 |
| 野分だつ葦の野中の我一人 |
| 前橋女子高2年 神村 英里 |