佐藤清美選

2012年2月2日上毛新聞掲載


じきゅうそうかげもいっしょにはしってる
前橋大胡小1年 いけつたいせい
【評】持久走で、足元を見たら自分のかげもいっしょに走っていました。かげががんばっていたら、自分も走れます。
ビーダマは中に水が入ってる
前橋大胡小2年 大かわ原ゆう生
【評】ビー玉の中って、何が入っているのか不思議です。水が入っているように見えるビー玉もありますね。
子ダヌキが田んぼでねていたこはるびより
伊勢崎赤堀東小2年 高柳 聖奈
【評】野生の子ダヌキが、田んぼでねていた光景です。小春びよりで、子ダヌキも気持ちよさそうです。
こくばんのうえにみんなのかおあるよ
前橋永明小3年 大竹あおい
【評】クラスのみんなの、自画像でしょうか。みんながいつも見る黒板の上にかざってあるなんて、うれしいですね。
じきゅうそうママがきていてくれたんだ
前橋大胡小3年 さとうももか
【評】持久走大会は、みんなドキドキしています。そんなときにママが来ていてくれて、ほっとしましたね。
シクラメン明るくなるよ家の中
前橋駒形小3年 赤沢 杏奈
【評】シクラメンは赤やピンクや白と、あざやかな色の花です。冬の家の中におかれ、パッと心も明るくなります。
ゆきがふるたのしみなのはぼくだけだ
前橋下川淵小3年 田村ゆうと
【評】大人たちは雪が降ると色々大変です。家族の中で田村君だけが雪が降るのを楽しみにできて、うらやましいです。
土の中いろんな春がねむってる
渋川古巻小3年 中沢 壮吾
【評】冬の冷たい土の中では色々な植物、昆虫たちが春を待っています。いろんな春がねむってるとは、うまい表現です。
足たちが風に乗って走ってる
伊勢崎名和小4年 小原このあ
【評】持久走で、足に焦点を当てた俳句。走っている人の足だけを見ていると、みんな速くて、風に乗っているようです。
さんたさんみられないからみたくなる
前橋桂萱小1年 ほんまたかゆき
きせつはねすこしすこしかわるんだ
前橋桂萱小1年 ましもなな
七五三きものぬいだらおなかがグー
前橋山王小1年 大にしまゆ
きょうりゅうみにいくやまのはっぱちる
前橋山王小1年 はぎわらさき
てぶくろういつもじぶんはさむいよね
埼玉・熊谷妻沼南小1年 はしもとみらい
かぜがふくとわたしとかぜがおしゃべりだ
前橋大胡小2年 長谷川もも花
北風と体たたかうつうがくろ
高崎新高尾小2年 飯塚 暖菜
じきゅうそう光が当たってゆうき出る
高崎堤ヶ岡小2年 田島茉里紗
秋の風ガラスつめたくしてしまう
高崎堤ヶ岡小2年 渡辺謙太郎
あきはいまこうようしてるきれいだな
桐生新里北小2年 菅野 歩未
ゆきのなかざくざくいぬがあるいてる
前橋永明小3年 とりいはるな
まどあけてあめとくものパレードだ
前橋大胡小3年 山田ともか
太ようでキラキラかがやくからすうり
前橋粕川小3年 ふじもとあいか
こたつの中みんなの足でもういっぱい
前橋山王小3年 かのう天音
さといものおひげをとったらきれいなお顔
前橋下川淵小3年 ときわかなみ
風の中いろんな音がとんでくる
前橋桃P小3年 さいとうこうき
図書館で私の心は本の中
前橋桃P小3年 鈴木 姫香
どの家も明りがともるひぐれみち
高崎乗附小3年 唐澤 由莉
とうみんだ動物たちの休みの日
太田藪塚本町南小3年 おざきここみ
空見たらはいくがぱっとうかんだよ
渋川古巻小3年 さいとう可菜
秋の空もう少しでも見送ろう
前橋大胡東小4年 鹿沼 亜衣
大そうじアルバム出てきて進まない
前橋大胡東小4年 林  愛梨
空くもり心の中も今くもり
前橋下川淵小4年 藤井 萌花
赤とんぼそ父の田んぼでかずかぞえ
高崎新高尾小4年 田代 愛梨
ゆっくりと赤く色づく桜の葉
伊勢崎北小4年 パレデス マリア
きれいだなもみじの道ができている
南牧小4年 小須田舜明
先生はストーブつけても寒がりだ
甘楽福島小4年 椛本 真輝