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お米のねとぎ汁みたいだ春がすみ
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前橋桂萱小5年 岩上 千紘
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【評】春の暖かさでうっすら雲がかかるのを霞(かすみ)(春霞)といいます。春霞をお米のとぎ汁にたとえて、面白いです。
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こいのぼり風がないときおぼれてる
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前橋桂萱小5年 田部井遥香
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【評】風を受けたこいのぼりはりっぱですが、風がないときのおぼれているこいのぼりは、ちょっと情けなさそうです。
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こいのぼり星の海を泳いでる
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前橋月田小6年 石原 達也
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【評】夜風を受けたこいのぼり。星空をバックに泳いでいるすがたは、星の海をどこまでゆくのか、想像したくなります。
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こいのぼり思い出の風で泳いでる
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渋川赤城南中2年 小田桐侑史
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【評】「思い出の風で」という表現がうまい。作者が見ているのは過去のこいのぼり。子どもの頃の端午の節句です。
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雨は好き色んな事をかくすから
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東吾妻太田中2年 竹内 愛
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【評】かくしておきたい事とは何でしょう。恋心。友人とのいさかい。傘の下、自分の心を大事に抱えます。
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水面に映り映らず風光る
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高崎中尾中3年 前川 早紀
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【評】「風光る」とは春の風の輝きのことですが、その風の輝きが水面に映り映らず。風の姿をとらえようとした俳句です。
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あの人を思い花摘む春野原
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赤城養護小児医療分校中3年 神宮 匡貴
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【評】「赤い花白い花」という歌を思い出しました。誰かを思って花摘む春野原は、切ない感じがします。
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毎日が桜のように散っていく
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東吾妻太田中3年 中嶋 美玲
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【評】中学3年生の春は、惜しんでも取り戻すことができない貴重な一日一日。けれど散る桜のように美しい日々です。
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| 雨ふってゆうこときかないせんたくもの |
| 前橋大胡小5年 大竹 叶花 |
| わたしはね世界じゅうをねかけめぐる |
| 前橋大胡小5年 角田きらり |
| さくらまだちっちゃだめだといのってる |
| 前橋大胡東小5年 坂部 潤 |
| 春になる外がぱあっと明るくなる |
| 前橋桂萱小5年 都丸 果南 |
| やっときたウグイスの声きける時 |
| 中之条小5年 飯塚 大樹 |
| ねむってた虫たち起きて春の歌 |
| 中之条小5年 林 香織 |
| 鳥の声森へ森へとひびいてる |
| 水上小5年 伊尾木沙都 |
| 連休は空ながめることが好きになる |
| 前橋山王小6年 栗原 正明 |
| 友だちが光って見えるよやさしくて |
| 前橋白川小6年 佐田 朱里 |
| 夜桜が星なき空の星となる |
| 前橋月田小6年 松村 和起 |
| 山おくに小さくいろどる桜の木 |
| 南牧小6年 工藤廉一郎 |
| 新しい心で出会う春楽し |
| 下仁田中1年 並木 安基 |
| 山桜おくれて空をいろどれり |
| 赤城養護小児医療分校中2年 小池 沙月 |
| それぞれが春の終わりをえがいてく |
| 渋川赤城南中2年 津久井智洋 |
| 思い出に桜の前で記念写真 |
| 渋川小野上中2年 佐藤 響乃 |
| 空の青押し上げるごと八重桜 |
| 吉岡中2年 高橋 怜佑 |
| もう近い夏の気配を感じてる |
| 東吾妻太田中2年 剣持 真琳 |
| 窓ごしに桜見ながら読書する |
| 高崎中尾中3年 唐木沢友輝 |
| しゃぼん玉光って見える空模様 |
| 渋川赤城北中3年 田子 琴音 |
| 雨降って殻に隠れるカタツムリ |
| 渋川赤城北中3年 角田 慎 |
| 藤の花夕日に色の濃くなりし |
| 吉岡中3年 小林 侃暉 |