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あせにじむてらからてらへめぐるたび
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前橋永明小5年 松井 俊樹
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【評】汗をにじませながらの夏の寺めぐり。「てらからてらへめぐるたび」という言葉に、詩情を感じます。
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夕ぐれにかげをふみふみ帰ってく
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下仁田小5年 村木 衣織
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【評】「かげをふむふみ」という言葉の繰り返しが楽しいです。夕ぐれのさびしい気持ちも、影踏みで楽しさに変えます。
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風鈴の鳴らし鳴らされ店並ぶ
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前橋山王小6年 栗原 正明
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【評】風鈴が並んでいる店先。風に、あるいは人に「鳴らし鳴らされ」て、風鈴のにぎやかな音が聞こえてきます。
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本の虫ぐるるとないた本を読もう
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渋川赤城北中1年 久保田あさ美
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【評】ぐるると鳴くおなかの虫がいるように、本好きには本の虫がすんでいるのでしょう。本好きならではの俳句です。
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夜の海どんどん増えてく星の数
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高崎高南中2年 糸井 亮敬
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【評】夜の海はさえぎるものがなく、目が慣れてくればたくさんの星が、どんどん見えるようになります。その驚き。
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炎天の下(もと)で魂走らせる
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東吾妻太田中3年 松本 航
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【評】もちろん、魂だけが走っているのではなく、作者も走っているのでしょう。炎天の下、倒れそうになる心と闘って。
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| 色そまるさくらの葉のした草もみじ |
| 前橋大胡小5年 黛 杏香 |
| 夏の夜風でカーテンふくらむよ |
| 前橋下川淵小5年 池尾 優璃 |
| がんばった泳いだ後の波ゆれる |
| 前橋広瀬小5年 吉原 衣織 |
| 秋の虫本番前のけいこ中 |
| 群馬大附属小5年 品川 瑞華 |
| 紅葉がりいろんな色がとれました |
| 高崎車郷小5年 多胡あおい |
| オニヤンマ顔にアタック半回転 |
| 渋川南雲小5年 石田 陸 |
| アキアカネものほし棒で休けいだ |
| 前橋白川小6年 井上 駿 |
| くつよりもくつ下のほうが足速い |
| 前橋白川小6年 大滝 尊春 |
| もぎたてのミニトマト食べれば地球の味 |
| 前橋桃川小6年 斉藤 優維 |
| 夏休みまい日動くせんたくき |
| 伊勢崎境采女小6年 清水 大雅 |
| また今日も近くにおちるいなびかり |
| 榛東南小6年 北原 翔 |
| 空の中一つ大きな入道雲 |
| 南牧小6年 磯貝 夏那 |
| 新しいふでばこ持って新学期 |
| 片品武尊根小6年 星野美紗子 |
| あせかいて一生けん命おどるんだ |
| 上野中1年 栗野 真菜 |
| 2学期はみんな顔つきかわってる |
| 下仁田中1年 小井土 柾 |
| 思い出を入道雲と作ってく |
| 渋川赤城南中2年 金子 曜 |
| 満月が帰る僕の背追いかける |
| 渋川小野上中2年 中沢 大樹 |
| 教科書の置き場に困る夏休み |
| 東吾妻太田中2年 橋爪 海人 |
| コスモスが私の目線で咲いている |
| 中之条六合中3年 山本 美保 |