佐藤清美選

2013年6月6日上毛新聞掲載


学校にいくと大いちょうがぼくをよんでいる
前橋永明小2年 おこのぎひなた
【評】おこのぎ君は大イチョウが大すきなのでしょう。大イチョウにもそれがわかっていて、おこのぎ君をよぶのです。
プロペラにさくらのはなびらなっちゃった
前橋大胡小2年 子やすなお
【評】さくらの花びらがひらひらとまいおちるようすを、プロペラにたとえました。とてもおもしろいたとえです。
さくらの木わたしのいえをながめてる
高崎城山小3年 沢 音々花
【評】いつもはみんなからながめられるさくらの木。さくらの木だって、まわりの家をながめて、何か感じているのです。
風がふき春のたいようぬるまゆだ
前橋桂萱小4年 小沢のぞみ
【評】風に吹かれると春の太陽は、熱くもなければ冷たくもない、ちょうどいい感じのぬるま湯。春らしい感じがします。
ウグイスがホケキョというのききたいな
高崎佐野小4年 さとりにこ
【評】春になるとウグイスの鳴き声を聞くのが、楽しみになります。ホケキョと上手に鳴く声を聞きたいですね。
写生会春風の中とりいかく
高崎新高尾小4年 飯塚 暖菜
【評】春風の中の写生会、気持ちがよさそうです。描いた鳥居も、堂々としたものになったのではないでしょうか。
はるかぜはかわといっしょにおさんぽだ
前橋東小1年 まつむらかずま
らんどせるたんぽぽつんでかえりみち
前橋下川淵小1年 おおさわめい
町たんけんおとうふやさんのいいにおい
前橋大胡小2年 山口もも子
はるのはなきれいないろでえのぐみたい
前橋山王小2年 柴田 桃羽
こいのぼりあおいおそらにとどきそう
前橋下川淵小2年 かとうさやこ
はるかぜがふいてきたらいいにおい
伊勢崎赤堀東小2年 いださなは
わらないでたまごにえをかきイースター
伊勢崎境采女小2年 おかだまい
春はいいな春だけの自ぜんがたくさんだ
前橋粕川小3年 さいとうゆうと
きもちいいそういってるよこいのぼり
前橋桃瀬小3年 富沢 智悠
雨がふりさくら色だよ水たまり
高崎馬庭小3年 荒  結菜
うめの花風がふくとおどってる
伊勢崎境采女小3年 片山亜友美
さくらの木花びらひらひらちっていく
前橋朝倉小4年 倉林 由侑
田んぼ道歩けば小さなつくしんぼ
前橋東小4年 金井 七海
うぐいすは風に合わせて歌ってる
前橋東小4年 松村 拓篤
お母さんとおふろでひみつの音楽会
前橋大胡小4年 長谷川もも花
花びらでめいろができるさくら道
前橋大胡小4年 黛  柚花
春になりやっとできたよ一りん車
前橋大胡東小4年 さこうあおい