鈴木伸一選

2013年8月22日上毛新聞掲載


うきわみてまちどおしいなうみあそび
前橋山王小1年 もろおかみはね
【評】うきわをみていると、うみにゆくまえから、まちどおしくてしかたがないのです。たっぷりとあそんでください。
はなびしてかにさされてもきづかない
渋川中郷小1年 佐々木歌耶
【評】はなびにむちゅうで、カにさされてもきづかなかったのです。あとになって、きゅうにかゆくなったのでしょう。
ミニトマトいっぱいのびていい天気
前橋大胡小2年 わたぬきさとね
【評】とてもすなおに書かれています。よくそだったミニトマトのようすが、ぱっと目にうかんでくるのがいいですね。
ひまわりがあっついなかでがんばってる
高崎佐野小2年 さとうすい
【評】ことしの夏はとくにあついですが、それにもまけずにさいているヒマワリ。がんばれ、とおうえんしたくなります。
すいかわりヒントをもらい真っぷたつ
高崎箕輪小3年 みやざきそら
【評】まわりの人が、スイカの位置をうまく教えてくれました。みんなの楽しそうなようすが、よくつたわってきます。
夜の街すいこまれそうに光るんだ
前橋大胡東小4年 山川知紗希
【評】山の上などから見下ろすと、遠くの街の明かりが美しくかがやき、何だかそこにすいこまれそうな感じがします。
夏の空日がさをさすと風がふく
伊勢崎赤堀南小4年 鈴木 もか
【評】日がさをさすと、すっとすずしくなって、そこに気持ちのいい風がふいているような感じがしてくるのでしょう。
せみ鳴いてぼくの一日スタートだ
伊勢崎赤堀南小4年 はちすりょうた
【評】朝早くから鳴くセミたちの大きな声を聞いて、りょうた君の一日が始まります。夏の季節感がよく出た俳句です。
あかぎ山きょうはきれいあめのあと
伊勢崎境采女小1年 もりたかれん
はれの日は学校はしってむかってる
前橋大胡小2年 あり川そら生
あたらしいいちにちしぼむとけいそう
高崎佐野小2年 こいでしゅん
おとうさんしばをかってるとあせいっぱい
高崎城山小2年 ふくしまありす
なつやすみしゅくだいやってひとやすみ
高崎片岡小2年 中西 ひろ
なつのはなたいようあびてげんきな子
高崎金古南小2年 前田 晴風
夏休み空がいちめんまっさおだ
伊勢崎宮郷二小2年 いちはしまいか
なつまつりおおきいたいこひびいてる
高崎箕輪小3年 よしいひろと
ひまわりが太陽に向かってさけんでる
伊勢崎赤堀東小3年 くぼたなぎさ
家の木にくわがた2ひき夏休み
伊勢崎赤堀南小4年 ほうき田かける
見つけたよきれいな石を夏の海
伊勢崎赤堀南小4年 細谷しょう
ひまわりがなつのしるしをおしえるよ
渋川中郷小4年 埴田 礼奈