鈴木伸一選

2014年9月18日上毛新聞掲載


ちゃくちゃくとしゅくだいおわるなつやすみ
前橋大胡小1年 さかいみう
【評】「ちゃくちゃく」というむずかしいことばを、よくしっていましたね。みうさんは、とてもしっかりした子です。
おわったよはじめてすごしたなつやすみ
前橋山王小1年 たなかみずき
【評】しょうがくせいになってはじめてのなつやすみがおわりました。げんきにすごすことができて、よかったですね。
ねえさんときょうだいげんかあきのかぜ
伊勢崎赤堀東小1年 さいとううい
【評】けんかをしたあとのさびしいきもちが、「あきのかぜ」からつたわってきます。はやくなかなおりしましょうね。
もえそうだたいようあたったさるすべり
前橋大胡小2年 しゅうとううみ
【評】サルスベリは白い花もありますが、ここでは赤い花。あついさかりの赤い花は、たしかにもえそうな感じですね。
ランドセルまってましたとしぎょうしき
前橋下川淵小2年 白石あゆみ
【評】「まってました」という表現がいい。夏休み中は、じっとしていたランドセルが、大はりきりのしんがっきです。
なつやすみはながいっぱいさきました
前橋桃木小2年 しのざきれんと
【評】にわにさいたたくさんの花にかこまれて、夏休みをすごしたのです。何てすてきな夏休みだったことでしょう。
しぎょうしきしゅくだいかかえておもたいな
伊勢崎境采女小2年 よことしゅう
【評】夏休み中のしゅくだいをいっぱいかかえて、2がっきさいしょのとうこうです。たしかにおもたいでしょうね。
うち水し水がしゅわしゅわ鳴いている
前橋荒子小4年 須永ひなの
【評】熱くなったアスファルト道路などに水を打つと、しゅわしゅわと音がします。そのことに、よく気づきましたね。
せみのこえおおきくきこえたばあちゃんち
前橋城南小4年 宮田 知輝
【評】自然に囲まれたおばあちゃんの家では、気持ちが伸び伸びとします。だから、セミの声もよく聞こえてきます。
秋の朝風にふかれてすぶりした
前橋総社小4年 小海 裕土
【評】さわやかな風にふかれて、バットのすぶりをしました。自分がしたことを飾らずに書くというのは、とても大事。
めざめてねしんまいたべる秋の朝
前橋総社小4年 篠崎 瑞月
【評】新米は実際においしいし、また、気分的にもうれしいですね。健康的な秋の朝が描かれており、好感が持てます。
海へ来た地球が見えたぼくのいる
伊勢崎赤堀東小4年 岡野 隼也
【評】遠くの水平線をながめると、弧を描いているのがよくわかります。丸い地球の一部を見ているということですね。
おみこしでわっしょいさけぶとげんきでる
前橋大胡小1年 たかはしすずか
きらきらのかいひろいしたなつやすみ
前橋大胡小1年 やぎゆんひ
うんどうかいうんどうぐつがまっくろだ
前橋山王小1年 すだはるか
はなびさんひゅるるるるるるこんにちは
前橋原小1年 こぐれゆつき
おとうととふたりでがんばるすいみんぐ
伊勢崎境采女小1年 おかざきももか
はじめてのくものうえのるそらのたび
前橋朝倉小2年 中島ひびき
まんげつがでるひはわたしのたんじょうび
前橋山王小2年 田村とも花
なつやすみおばあちゃんがいえにきた
伊勢崎名和小2年 石川 あい
おまつりですくったきんぎょあばれんぼ
前橋大胡小3年 さくらいみりあ
おまつりでおみこしかついで顔まっか
前橋上川淵小3年 片倉  凜
いちにちがはやくかんじるなつやすみ
前橋城南小3年 小暮  杏
なつやすみどこにいってもあめだった
前橋桃木小3年 金子こたろう
とうさんのいなかにかえる夏やすみ
伊勢崎赤堀東小3年 遠どうゆうと
プールがねもうおわりだねあきがくる
前橋荒子小4年 高山わかば
草むしり汗が流れて地に落ちた
前橋石井小4年 山口 航生
大プールクロールできた夏の空
前橋大胡東小4年 高井 莉歩
水たまり風がふいたらふるえるよ
前橋下川淵小4年 米山 水葵(みずき)
朝おきてふりかけかけたら秋の色
前橋総社小4年 塩生  凪
秋の朝虫がぶつかりいたかった
前橋総社小4年 中山 蒼健
虫の声どこまでもつづく散歩道
高崎金古小4年 小沢 亜愛
食たくにみんなのえ顔夏休み
伊勢崎赤堀東小4年 久保田李子
ぼうの先順番待ちのトンボ達
長野原一小4年 野口明日香