鈴木伸一選

2015年10月8日上毛新聞掲載


あきのそらばとみんとんのはねがとぶ
前橋大胡小1年 みやしたこうたろう
【評】あきのあおぞらに、しろいシャトルがとびかうさまが、めにうかんできます。いろのくみあわせがじょうずです。
あおいうみかぞくみんなでおよいだよ
伊勢崎あずま小1年 いだわかな
【評】「かぞくみんなで」といういいかたに、わかなさんのうれしさがよくでています。いいおもいでができましたね。
じいちゃんのいえでよくきくむしのこえ
高山小1年 つづきゆう
【評】おじいさんのいえはしずかで、むしのこえがよくきこえます。おじいさんといっしょに、みみをすませましょう。
いわしぐもぷくぷくぽこぽこうかんでる
前橋永明小2年 下田けん生
【評】なるほど、いわしぐもはこんな感じがします。いわしぐもをよく見て、それをユーモラスにひょうげんしました。
せみとんだとんださきはパパのおなか
前橋山王小2年 おうさかみらん
【評】お父さんのおなかは、ちょっとふとめなのかな、と思わずそうぞうしてしまいました。そんな楽しいはいくです。
バスをまつぼくのとなりにねこじゃらし
高崎東小2年 中島そう一ろう
【評】ネコジャラシが、バスをまつ間の話しあいてになってくれているかのようです。これなら、たいくつしませんね。
ひがんばななかまがどんどんふえてくる
前橋大胡小3年 小板橋はると
【評】ヒガンバナは、さきはじめると、あっという間にふえてゆきますね。そのようすを、しっかりと観察できました。
秋の雨やさしくふって葉がゆれる
前橋下川淵小3年 白石あゆみ
【評】しずかにふる秋の雨をうけて、草木の葉が少しゆれるのです。ものを見る目がたいへん細やかで、感心しました。
ふきわれの音にけされるせみのこえ
沼田東小3年 清水 瑠海
【評】吹割の滝の大きな水音に、セミの声すらもかき消されてしまうというのです。たいへんはく力のあるはいくです。
いちのみや下りかいだんせみの声
片品南小3年 星野 綾奈
【評】夏のある日にたずねた富岡の貫前神社。建物が鳥居などより下にあるため、めずらしい下り参道になっています。
はっぴきてげんきにみこしかついだよ
前橋大胡小1年 あまだもあな
らんどせるせなかにあせがついてくる
前橋下川淵小1年 なかばやしやまと
あさがおはきのうはつぼみきょうさいた
沼田東小1年 たかはしりおん
おとうととあそんでいたらあきのかぜ
高山小1年 ひらかたしおり
うんどうかいきっずそうらんさあかまえ
高山小1年 やまぎしひなた
6年生こてきうごくのじょうずだね
前橋荒子小2年 はぎわらちえみ
かまきりはこわいかおでにらんでる
前橋永明小2年 にし川もあ
あついひはおつきさまもねあかくなる
前橋山王小2年 おぐろまひろ
おとうととしょうぎをさしたあきのよる
伊勢崎三郷小2年 矢内ゆうあ
あおいそらみどりのやねのみや二小
伊勢崎宮郷二小2年 たかやなぎみか
ひまわりとなつのおわりにせいくらべ
前橋朝倉小3年 す田 は月
とんぼの目ぼくをみつめてとんでいる
前橋山王小3年 西尾 長士
秋になりわんぱく山ではとんぼがとぶ
伊勢崎南小3年 本田みあん
夏まつり終わると金ぎょふえている
フェリーチェ玉村国際小3年 長崎 珠里
校庭をなんどもはしる秋の風
前橋永明小4年 山本  希
はちまきといっしょに走るときょう走
前橋下川淵小4年 青木りんね
コスモスが咲きあふれてる野原かな
高崎金古小4年 星野 正耀
まどガラス夕日がうつる秋の音
沼田白沢小4年 高橋 未来