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| 2001 / 12 / 26付 |
| 親しみやすい言葉で皇室紹介 前橋で宮城氏講演 |
群馬女性懇話会は二十五日、前橋市石倉町の前橋グランドホテル水明荘で十二月例会を開き、共同通信社の宮城孝治氏を招いて講演会を行った。演題は「これからの皇室」で、愛子さま誕生などで多くの人の興味が高まっている皇室をテーマにした話に、会員三十七人が熱心に聞き入った。
今回講師を務めた宮城氏は一九八〇年、一橋大学社会学部を卒業後、共同通信社に入社。広島、松江、仙台などの支局勤務を経て八八年に社会部へ配属。警視庁、宮内庁などを担当した経験をもっている。現在は社会部次長として活躍中だ。
講演の中で宮城氏は、宮内庁担当時の取材秘話などを交えながら、親しみやすい言葉で皇室を紹介。「開かれた皇室を目指しながら、古くから伝わる神事の継承にも努力が払われている」ことなどを説明した。 |
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| 2001 / 11 / 23付 |
| 鳥の鳴き声聴き自然と同化体験 前橋で三宮さん講演 |
群馬女性懇話会十一月例会が二十二日、前橋市石倉町の前橋グランドホテル水明荘にエッセイストの三宮麻由子さんを講師に招いて開かれた。
三宮さんは東京出身。四歳で失明。ハンディキャップを持ち前の好奇心とバイタリティーで乗り越え、その経験を著書にまとめた。上智大学文学部、同大大学院を経て、外資系通信社で翻訳の仕事に携わっている。
一九九八年にNHK学園創立三十五周年記念「第二回自分史文学賞」で大賞に輝き、NHKのFMシアターでラジオドラマ化され放送芸術祭ラジオ部門でも優秀賞に選ばれるなど大きな反響を呼んだ。
三宮さんは「そっと耳を澄ませば」と題した講演で、野鳥の鳴き声を聴き自然との同化体験を楽しむ野外活動を紹介。「耳を澄ますことは心を澄ませ、心が目になること」と説明、「自然の中で一つの命として生きていることが実感でき、自分の使命とは何か、人として何をすべきか考えるようになった」と話した。
続いて、三宮さんはショパンの「幻想即興曲」などのピアノ演奏を披露して、盛大な拍手を送られた。 |
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| 2001 / 09 / 20付 |
| 良寛と一茶はロマンの詩人 俳句の吉田さん |
群馬女性懇話会九月例会が十九日、前橋市石倉町の前橋グランドホテル水明荘に、俳人協会評議員で県俳句作家協会顧問の吉田銀葉さんを招いて開かれ、五十人が吉田さんの講演に熱心に耳を傾けた。
吉田さんは一九二四年前橋生まれ。四三年に俳句の道に入り、八六年に群青俳句会の句誌「群青」を創刊し主宰。県俳句作家協会長、俳人協会県支部長、県文学賞選考委員などを務めた。
吉田さんは「良寛と一茶の生涯」をテーマに、時代を超えて幅広い人気を集めている良寛と小林一茶の生い立ちや生きざまを紹介。「良寛と一茶は生きていた時代(江戸時代後期)、裕福な家の生まれだが、若いころ母親を亡くし、その後の人生に大きな影響を受け、家を離れるなど境遇も似ている」と説明。良寛の書や一茶の俳句の業績も紹介し、二人を「子供に愛され、女性に慕われ、そして万人に親しまれたロマンの詩人」と評価した。 |
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| 2001 / 08 / 23付 |
| 世界水準の調べで魅了 国際バイオリンコンクール優勝者 アンジェレーリさん熱演 前橋 |
世界的に著名なパガニーニ国際バイオリンコンクールの優勝者を招いた「ジョヴァンニ・アンジェレーリ バイオリンリサイタル」(上毛新聞社主催)が二十二日夜、前橋市南町の市民文化会館で開かれ、世界最高水準のテクニックによる数々の名曲の好演で四百人のクラシック音楽ファンを魅了した。
リサイタルは二○○一年の「日本におけるイタリア年」の一環。群馬女性懇話会八月例会も兼ねて開かれた。
ジョヴァンニ・アンジェレーリさんは一九七一年イタリア生まれ。国立チェーザレ・ポリーニ音楽院を卒業後、クレモナ、ウィーンのアカデミーで学ぶ。イタリア・バイオリン古典派の音楽語法、表現方法を独学。九七年、世界のバイオリニストの最高の栄誉とされるパガニーニ国際バイオリンコンクールで優勝。以後、世界の著名なオーケストラと協演し活躍している。
この日は、パガニーニの「二十四の奇想曲」「カンタービレ 二長調」、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」「カルメン幻想曲」ほか、アンコールのグノー「アヴェ・マリア」などを含め十曲を披露。ピアノ伴奏は、第九回チャイコフスキー国際音楽コンクール(九○年)で最優秀伴奏賞を受賞した小森谷裕子さんが務めた。
聴衆は洗練された演奏技術と澄みわたる音の響きにうっとりと聞き入り、曲ごとに盛大な拍手を送っていた。 |
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| 2001 / 06 / 15付 |
| 企業の勝ち負け明らか 共同通信社の吉田経済部長 |
群馬女性懇話会の六月例会が十四日、前橋市石倉町の前橋グランドホテル水明荘で開かれ、四十人が共同通信社経済部長の吉田哲さん(52)による日本経済の現状や今後の展望についての講演に熱心に耳を傾けた。
講演は「日本経済の見通し―ジャーナリストから見た景気・企業・ヒト」と題して行われた。吉田さんは景気の現状について「個人消費は極端に二極化し、高額商品と安い商品の購入が多く中間の価格帯の商品は伸び悩んでいる。一般の人は失業、リストラ、増税、年金、医療に対する不安から金を消費に回さず貯蓄している」と説明。
また、「デフレ時代は続く」と指摘し「特に流通、ゼネコン業界などで企業は勝ち組と負け組にはっきり分かれている。女性や若者、高齢者を相手にしている企業は元気が良い」と話した。 |
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| 2001 / 05 / 10付 |
| 自分に似合う色を知って イメージコンサルタント 越智由美さん |
群馬女性懇話会は九日、前橋市石倉町の前橋グランドホテル水明荘で五月例会を開き、イメージコンサルタントの越智由美さんが「成功するためのイメージ作り」と題した講演を行った。会員約四十五人は第一印象をセンスアップする秘けつについて熱心に耳を傾けた。
越智さんは米留学後、アメリカイメージコンサルタント機関の日本代表に師事。現在はイメージコンサルタントとして、女性ファッション雑誌への掲載や経営者、ビジネスマンのイメージアップを手がけている。
越智さんはイメージコンサルタントの役割やベストドレッサーの条件、第一印象の重要性、配色のテクニックを表やグラフを使って説明。「色は人の感情や情緒に深く関わっている」と話した。また、色で人に与える印象がどれだけ違うか、会員をモデルにドレープを当ててデモンストレーションを行い、「自分に似合あう色を知り、TPOで服装を選ぶことでセンスアップし、仕事や家庭で一層輝いてほしい」と講演をまとめた。 |
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| 2001 / 04 / 12付 |
| 不老長寿も夢ではない 黒沢病院長が講演 |
群馬女性懇話会は十一日、前橋市石倉町の前橋グランドホテル水明荘で四月例会を開き、黒沢病院(高崎市中居町)の黒沢功院長の「不老長寿も夢ではない」と題した講演を行った。会員四十人が長生きの秘けつについて熱心に耳を傾けた。
黒沢院長は一九四一年、中里町生まれ。群馬大学泌尿器科医局長を経て、七七年に黒沢病院を開設。現在、高崎市医師会副会長。
講演で黒沢院長はスライドを使い、平均寿命や病気別の死亡率の推移、年齢による体の変化などを分かりやすく解説。「生活態度に気を付け、体を壊さないようにすれば百二十歳まで生きられる」と話した。また、「死因の三○%を占め、一位のがんは、肺がんが胃がんを抜いてトップになった。だが、脳疾患と心臓病は二つの臓器だけ合わせても(死因の)三○%で、がんより危険」と指摘。がんの予防効果を持つ食べ物も紹介し、「同じ血筋でも食べ物によりがんになるか、ならないかが違ってくる」と食生活に注意を促した。 |
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| 2001 / 03 / 03付 |
| 邦楽演奏で50人を魅了 前橋 |
群馬女性懇話会は二日、前橋市大友町のマーキュリーホテルで三月例会を開き、邦楽アンサンブル「佃組」(佃一生団長)を招いてコンサートを行った。情感を込めた美しい尺八や三味線の演奏が参加した五十人を魅了した。
佃組は尺八、篠笛奏者の第一人者の佃団長と息子の康史さんを中心に都内などで活躍しているほか、アメリカはじめ海外でも多くの公演を開いている。
この日はメンバー七人が出演。尺八と三味線の演奏で「コンドルは飛んで行く」「雪が降る」などの人気楽曲や、「津軽じょんがら節」「五木の子守唱」など伝統的な曲を合わせて十三曲披露した。アンコールでは現代風にアレンジした八木節を軽快に演奏。
参加した人たちはうっとりと聞き入ったり、リズムに合わせて手拍子を打ち、会場全体が楽しい一体感に包まれていた。
演奏後、佃団長は「会場のみなさんには和やかな雰囲気の中、演奏を楽しんでもらえた」と満足していた。 |
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