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| 2005/11/28 付 |
| 「複眼的な視点重要」 竹村・赤城高原ホスピタル院長 依存症問題語る |
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さまざまな依存症の特徴、
症例を紹介する竹村さん |
群馬女性懇話会の十一月例会が二十八日、前橋市石倉町のホテルサンダーソンで開かれ、赤城高原ホスピタル院長の竹村道夫さんが「アルコール・薬物・ギャンブル・人間関係―依存症のいろいろ」と題して講演した。
竹村さんは、依存症(嗜癖(しへき))には、(1)アルコールや薬物など物質嗜癖(2)ギャンブルなど行動プロセスの嗜癖(3)恋愛依存など人間関係の嗜癖―の三種類あること、他の依存症と合併したり、世代連鎖をしやすいなどの特徴を説明。
また、同ホスピタルに訪れた患者のさまざまな症例を挙げ、家族の協力を得て相談や治療に当たった結果、回復に至った例などを患者の言葉や入院中のエピソードを交えながら紹介した。
多岐にわたる依存症問題の治療、解決については「道徳的視点だけでなく、精神衛生、健康など複眼的な視点で見ることが重要。強制的に禁止せず、自分を大切にする価値があるということを教えなければいけない」と語った。
竹村さんは高知県生まれ。大阪大医学部医学科卒。嗜癖問題臨床研究所(東京・原宿)所長などを経て、一九九○年十二月、赤城村北赤城山に同ホスピタルを開院した。
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| 2005/10/28 付 |
| 「誘客は知恵と情熱」 事務局長宮崎さん 四万の戦略語る |
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さまざまな依存症の特徴、症例を紹介する竹村さん |
群馬女性懇話会の十月例会が二十七日、前橋市石倉町のホテルサンダーソンで開かれ、四万温泉協会事務局長の宮崎信雄さんが「誘客は知恵と情熱で―『ファイト』に見る四万の戦略」と題して講演した。
宮崎さんは二十年以上前から、旅行雑誌の記者を招き、広告ではなく記事を掲載してもらうことで四万温泉のPRに努めてきたことや、雑誌記者をはじめテレビなどマスコミ関係者が取材しやすい環境整備、人脈づくりを大切にしてきたことを説明。
また、「トイレ貸します」や「傘貸します」などの看板を旅館や飲食店に掲げ、観光客に親切な温泉地づくりに努めたことや、旅館の従業員らに四万温泉について学んでもらい、接客に役立ててきた取り組みを紹介した。
NHK朝の連続テレビ小説「ファイト」のロケ地として注目を集めたことについては、「問い合わせが多くあり、じわじわと効果が出ている。撮影の時の写真をたくさん撮っているので、『その後のファイト展』を開きたい」と語った。
宮崎さんは中之条町生まれ。一九八一年、同協会職員となり、九三年から現職。「ファイト」などによる観光振興策が評価され、日本観光協会関東支部長表彰を受賞している。 |
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| 2005/9/28付 |
| 《政懇・女性懇合同例会から》小泉政権の今後解説 日刊現代の二木さん改革はお題目だけ |
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今後の政局について語る二木さん |
群馬政経懇話会・女性懇話会の九月合同例会が二十七日、前橋市大友町のマーキュリーホテルで開かれ、日刊現代ニュース編集部長の二木啓孝さんが「総選挙後の政局」のテーマで講演。参加した百十人が熱心に耳を傾けた。
二木さんは「小泉政治は抵抗勢力をつくり世論に訴えていくのが手法」と説明し、衆院の三分の二の議席を確保し、抵抗勢力がいなくなった小泉政権の今後について解説。
「郵政民営化後の課題として、年金や公務員改革などを挙げているが具体性に乏しく、総裁の任期の切れる今後一年間、内政はお題目に終わるのではないか」と語った。
二木さんは鹿児島県出身。週刊ポストの記者を経て日刊現代に入社。一九九五年から現職。政治、事件、宗教問題などをテーマに取材、執筆。著書に「永田町の通信簿」などがある。 |
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| 2005/8/26付 |
| 「かたちでなく精神」 高橋教授 女性天皇問題を語る |
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「男系男子の皇位継承を守るため、
これまで皇室は非常な努力をしてきた」
などと語る高橋さん |
群馬女性懇話会の八月例会が二十五日、前橋市石倉町のホテルサンダーソンで開かれ、静岡福祉大学教授の高橋紘さんが「女性天皇は誕生するのか」と題して講演した。
講演では、新旧の皇室典範やこれまでの日本の女帝、皇位継承について説明。女性天皇の是非など現在、論議されている皇位継承問題を受け、「女性天皇になっても、宮廷行事や国民行事になんの影響もない」と語った。そして、「伝統を重んじるのならば、かたちではなくその精神を重んじるべき」と話した。
高橋さんは一九四一年生まれ。六五年、早稲田大卒業後、共同通信社入社。二〇〇四年から現職。共同通信宮内庁担当記者をきっかけに、三十年間、戦後の象徴天皇制や皇室問題を研究してきた。主な著書に『現代天皇家の研究』『天皇家の仕事』『皇位継承』などがある。 |
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| 2005/7/22付 |
| ベートーベン恋と作品紹介 前橋で三國さん講演 |
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ピアノ演奏をしながらベートーベンを語る三國さん |
群馬女性懇話会の七月例会が二十一日、前橋市大友町のマーキュリーホテルで開かれ、群馬大学教育学部助教授の三國正樹さんが「ベートーベンと女性たち」と題して、女性との交際による作品の変遷について、ピアノ・ソナタ第一楽章を中心に、演奏を踏まえて講演した。
三國さんは「ベートーベンは女性抜きには語れない」と話し、作曲活動の初期から後期まで、かかわりのある女性を紹介。青年時代の淡い恋を表現した「やさしいソナタハ長調」や、女性への強いエネルギーを感じる「ピアノ・ソナタ第十四番(月光)」など八曲を演奏した。
三國さんは新潟県出身。東京芸術大大学院修士課程修了。ベートーベンのピアノ・ソナタを研究、演奏している。二〇〇三年からは「ピアノ音楽と十九世紀」シリーズとして、ベートーベンの三十二曲のピアノ・ソナタリサイタルを行っている。 |
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| 2005/4/20付 |
| 災害対策と役割検証 渡辺さん |
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災害時における女性の役割
などについて語る渡辺さん |
群馬女性懇話会の四月例会が十九日、前橋市大友町の前橋マーキュリーホテルで開かれ、まちづくり計画研究所所長の渡辺実さんが「災害時の女性の役割―阪神淡路大震災から十年」と題して講演した。
講演で渡辺さんは、災害を「唯一、実験のできない学問」とし、阪神淡路大震災の検証と今後の日本における地震対策について説明した。また、「阪神淡路大震災で、表に立って働く男性の陰で、家族、地域を支えたのは女性だった。性差にこだわらず、それぞれの役目を果たし、互いを認め合うことが必要」とアドバイスした。
渡辺さんは工学院大学工学部建築学科卒。都市防災研究所企画財務部長を経て、一九八九年まちづくり計画研究所を設立し、代表取締役に就任した。著書に「ドキュメント崩壊からの出発」などがある。 |
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| 2005/3/19付 |
| 新紙幣通じ経済分析 熊野さん |
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日本の財政赤字などについて
解説する熊野さん |
群馬女性懇話会の三月例会が十八日、前橋市大友町の前橋マーキュリーホテルで開かれ、第一生命経済研究所主席エコノミストの熊野英生さんが「新紙幣発行から見える日本経済の行方」と題して講演、参加した約四十人が偽札事件や資産運用などの話に耳を傾けた。
講演で熊野さんは、偽札の偽造防止技術や偽札事件にふれた後、新札発行がたんす預金を動かす効果などを説明。また、日本の財政赤字の行方について解説し「十年、十五年の期間でみると不確定な要素が多く、資産運用は流動性が高い。機敏に動ける態勢を取っておくことが重要」とアドバイスした。
熊野さんは横浜国立大卒。日本銀行調査統計局などを経て、二〇〇〇年第一生命経済研究所に入社。著書に「どうすればリスクに強くなれるか」などがある。 |
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| 2005/1/27付 |
| 《政懇・女性懇合同例会から》国民の覚悟こそ北朝鮮動かす力 中山前参与が講演 |
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「経済措置はあすにでもできる準備が必要」
と話す中山前参与 |
群馬政経懇話会・女性懇話会の一月合同例会が二十六日、前橋市大友町のマーキュリーホテルで行われ、前内閣官房参与の中山恭子さんが「拉致問題にかかわって」と題して講演した。
中山さんは二〇〇二年九月に同参与に就任。就任翌日には拉致被害者家族会と初対面し、以後二年間、拉致問題にかかわった。
中山さんは、拉致被害者と家族の帰国をめぐる政府と北朝鮮との駆け引きや、交渉を見守る家族の様子などを紹介。家族会の発言に触れ「ときには厳しい内容もあるが長年のつらい思いからでるもの」と理解を求めた。
さらに「拉致は国際社会において許されない犯罪行為。一人ひとりが国家の問題としてとらえ、拉致被害者を取り戻すという覚悟が北を動かす大きな力となる」と呼び掛けた。
この日は中山さんの誕生日。「出身校のあるふるさとで迎えられうれしい」と喜びを語った。
中山さんは東京都出身。前橋女子高、東京大学文学部卒業後、大蔵省入省。大臣官房審議官、国際交流基金常務理事などを経てウズベキスタン大使。退官後、〇四年九月まで内閣官房参与。 |
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